【何問わかる?】就活でよく使われる横文字クイズ

【何問わかる?】就活でよく使われる横文字クイズ

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インターンなどに参加すると、聞いたこともないような横文字に出会うことがあります。

今回は就活でよく使われる横文字についてクイズ形式でまとめてみました。

就活でよく耳にする横文字

「このクライアントのアセットを考えると…」「いつまでにフィックスする?」など就活中、特にインターンの場になると横文字のビジネス用語が使われる場面が増えてきます。

業界にもよるのですが、外資系のコンサルティングファームや外資系金融機関、IT系企業では比較的多く使われているようです。

横文字もところどころ使う分には意思疎通を円滑にしたり、ちょっとできる人のようでかっこよかったりするのですが、使いすぎや間違った使い方では少々かっこ悪くなってしまいます。

特にインターンなどに初めて参加する人とのコミュニケーションを取るときに横文字ばかり使いすぎていると、相手が自分の言っていることを理解してもらえなくなる可能性があります。

きちんと意味まで理解している横文字を相手に合わせて使いましょう。

さて、ここからは就活、インターンでよく使われる横文字を紹介していきます。

いくつわかるかな?

21つの横文字、英語を並べてみました。

あなたはいくつ理解できるでしょうか?

【初級編】 アジェンダ ファクト コミット ロジック ジョブ クライアント MECE KPI
【中級編】 ブレスト リソース ペルソナ エビデンス プライオリティ ボトルネック コンセンサス マイルストーン
【上級編】 アセット スキーム コモディティ フィックス フィジビリ

答え合わせ

【初級編】

・アジェンダ 元々は予定表を意味する単語です。

これは主に会議・ミーティングの場で用いられることが多く、目次といった意味で使用されます。

・ファクト これは英語のまま「事実」という意味です。

誰かが発言したときに、「その意見のファクトか意見か」といったように使われます。

・コミット ライザップでおなじみ、必ずたどり着くだったり一生懸命取り組むといった意味で使われます。

・ロジック 「論理」のこと。

話の論理がいまいち納得できない時に、「その意見のロジックがわからない。

」といった感じで使います。

・ジョブ 就活中で使われるジョブは、インターンのこと。

外資系企業やベンチャー企業でインターンをジョブをいったりするところが多い。

・クライアント 「顧客」のことです。

お客様ですね。

・MECE Mutually Exclusive and Collectively Exhausiveの略で、もれなくダブりなくといった意味で使われる。

発音はミーシー。

・KPI Key Performance Indicaterの略で、企業の目標の達成のために位置づけられた主要な業績評価の項目・指標のことを言います。

【中級編】

・ブレスト ブレーンストリーミングの略で、各々が自由に意見を出し合うことを言います。

グループディスカッションでよく使われる横文字です。

・リソース 資源のこと。

ビジネスでの資源といえば「ヒト・モノ・カネ・情報」で、経営資源の分配をリソースの分配と言ったりします。

・ペルソナ ペルソナは、ある製品やサービスに対する典型的なユーザーのことを言います。

ターゲットよりもより詳細に、年齢や住所、性別、ライフスタイルなどを細かく設定するのがペルソナです。

・エビデンス 「証拠」 ・プライオリティ 「優先順位」のこと。

グループディスカッションの時に、複数案施策が出たとしてそれに取り掛かる優先順位を決める時に、「プライオリティ高めのやつから行こう。

」などといったように使います。

・コンセンサス 「合意」といった意味で用いられます。

「〇〇さんからコンセンサスは取れていますか?」といった感じで使われます。

・ボトルネック ネックは「物事の障害となっているもの」という意味で、その一番下という意味のボトルが加わっています。

一番の根本の原因といった意味で使われます。

・マイルストーン 中間ポイントというのが近い意味となります。

目標があったときにそれに至るまでの中間目標的なものを立てていくという管理方法を行う際に、マイルストーンを組むと言います。

【上級編】

・アセット アセットは資産を意味する単語で、ビジネスシーンでは強みといった意味で使われます。

・スキーム スキームは簡単にいうと、枠組みや仕組みといった意味で使われます。

「scheme」という英単語からきています。

・コモディティ 広まりすぎて一般的になってしまい、目新しさがないようなときに使うのがコモディティです。

今でいうと、タピオカをあらゆる女の子が飲んでいますが、これは店にとってはコモディティ化している状態です。

・フィックス 「直す」という意味のfixからきています。

使い方としては、ミーティングでの何かしら確定したときや、アポイントメントの日時が決まったときに「フィックスした」と使います。

・フィジビリ フィジビリは、計画が実現可能かどうかというのを知るために、事前に行われる調査や研究といった意味で使われます。

まとめ

いかがでしたでしょうか? いくつ正解できましたか?横文字はスマートに使いこなせたらかっこいいですが、使いすぎは禁物です。

相手とのコミュニケーションを円滑に取ることが一番重要なことといえるでしょう。

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