エントリーシート

2020/10/16

【例文付き】内定につながるガクチカ作成、5つのコツを徹底解説!!

2020/10/16

はじめに

 

エントリーシートや面接で必ずと言ってよいほどに問われるガクチカ。そんなガクチカを前に「学生時代に力を入れた事って言われてもな…なんか頑張ったかな…」なんて悩んでいる人はいませんか?

 

そんな皆様のために、ガクチカ作成のコツをご紹介していきます。5つのポイントを押さえるだけで、面接官の心に響くガクチカの出来上がりです。ガクチカ作成でお悩みの方はぜひ本文をチェックしてみてください。

 

ガクチカ作成のコツは以下の5つ

それでは早速、ガクチカ作成のコツについてチェックしていきましょう。ポイントは5つ。それぞれ重要な項目ですから、じっくりと考えて、自分なりのガクチカを作り上げてください。

 

1. 何を伝えたいのかテーマを明確にする

まず最初のコツは「何を伝えたいのかテーマを明確にする」ということです。学生時代に力を入れたことですから、サークル活動やアルバイトなど力を入れたことを考えたくなりますが、それよりもむしろ「何を伝えたいのか」の方が重要です。

 

というのも、学生時代に力を入れたことから文章を考えだしますと、何を伝えたいのかだんだんと話がズレてきてしまいがちです。それでは何を言いたいのかよくわからないガクチカのできあがり…なんてことになってしまいます。

 

まずは伝えるべきテーマをはっきりさせる。それがガクチカ作成のポイントとなります。なお、テーマですが、企業が求める人材像を意識しなくてはなりません。

 

企業側としては「新しい発想を生み出せる柔軟な人材が欲しい」と思っていたとして「初志貫徹、一度決めたことは絶対にやり抜きます!」なんてアピールをしたらどうなるでしょう?当然ですが、評価には繋がらず、内定が遠のいてしまいます。そういった意味でもまずはテーマを決めることが大切です。

 

2. 具体的な話題を用意する

テーマを決めたら、次はそのテーマを象徴する具体的な話題を考えましょう。例えば「英語の勉強を頑張りました。英会話には自信があります。」とだけ言われても、何をどう頑張ったのか全く伝わりません。これでは本当に英語の勉強を頑張ったのかすら疑わしく感じられます。

 

これが「大学入学時よりNHKのラジオ講座でコツコツと英語の勉強を続けました。」というような具体的エピソードが語られれば、あなたがどれくらい英語の勉強を頑張ったのかがはっきりと伝わります。またこの例ですとコツコツと努力を続けられるタイプというあなたの人となりも伝わることになります。

 

そういった具体例があるからこそ、面接官はその姿が明確にイメージできますし、だからこそ心に残る・心に響くガクチカとなるワケです。

 

3. 経験から何が得られたのかを明確にする

社会に出ますとプロセスよりも結果が重視されるようになります。頑張ったことは「頑張りました」というだけでは意味がありません。ですからガクチカには「経験から何が得られたのか」を明確に・具体的に記しておく必要があります。

 

例えば先ほどの「英語の勉強を頑張った」というのであれば「TOEICの点数が700点を超えた」であったり「アメリカ人の教授とは英語で会話している」といったことが書かれなくてはなりません。

 

部活を頑張ったというのであれば、「記録をこれだけ伸ばすことができた」であったり「チームをまとめる難しさ・まとまったときの強さを身をもって感じた」といったこともよいでしょう。

 

4. わかりやすい構成を心がける

テーマが決まり、具体例も考え、得られたことも見つかったのなら、いよいよ文章作成ですが、いきなり文章を書きだすのはおすすめできません。せっかくの素敵な内容も構成が悪いと「何を言いたいんだろう…」ということになってしまいます。

 

ガクチカ・自己PR・志望動機などすべてそうなのですが、書くべきネタを決めて、構成を決めるまでが作業の大部分を占めています。イメージとしては8割くらいでしょうか。構成までしっかりと作り込めば、文章を書くのはそれほど手間ではないはずです。

 

ガクチカにおけるわかりやすい構成は最初に結論を書くことです。例としては以下のようになります。「私が大学で力を注いだことは〇〇です。それによって□□を得ることができました」といった形になります。これによって読み手に明確なイメージが作られます。

続いては具体例を示してゆきましょう。「〇〇の中で、特に大変だったのが△△です。始めた当初はまったく上手くゆかず…」といった具合です。

 

最後はもう一度結論を示しておきましょう。「大学時代に頑張った〇〇を通じて、□□という点で成長できました。そういった経験を武器に社会人としても活躍していきたいと考えています」といった形になるでしょう。これで座りも良くなりますし、読み手の心に残りやすくなります。

 

5. エントリーシート全体のトーンとあわせる

ガクチカを考えていますと、どうしてもガクチカだけに集中しがちです。けれどエントリーシートはガクチカだけで成り立っているワケではありません。志望動機があり、自己PRがあり、長所・短所があり、その中でのガクチカです。ガクチカだけが浮かないように、エントリーシート全体のトーンも意識しておく必要があります。

 

ガクチカでは「サークル活動で新しいことにどんどんチャレンジしていました」といったことが書かれているのに、短所の欄には「新しい一歩を踏み出すのが苦手」といったことが書かれていたらどうでしょう?これでは矛盾しているように感じられますし、あなたという人となりが見えてきません。

 

この場合であればやはり短所の欄を書き直すべきでしょう。あるいはガクチカを書き直す必要があるのかもしれません。ガクチカ単体を考えるのはもちろんですが、エントリーシート全体でトーンが統一されているかという視点もお忘れなく。

 

例文をチェック

続いては例文を交えながらポイントをおさらいしていきましょう。部活動をテーマとして例文を作成しております。先ほどご紹介した5つのポイントについて考えながらチェックしてみてください。

 

ガクチカ例文

私が学生時代に力を入れたのは野球部での活動です。それによって精神的にも肉体的にも大きく鍛えらえました。それほど強いチームでは無かったのですが、全国大会に出場したいという目標のために日々練習を重ねてきました。

 

私が特に力を入れていたのは自らの打率を上げることです。高校まではやみくもにバットを振っていたのですが、論理的に・客観的に考えようと、自分の悪い部分を徹底的に見直しました。

 

素振りの様子や試合の様子などを動画におさめ、じっと見直した結果、弱点が見えてきました。それは、試合ではついつい奥手になっているということです。これではいくら個人練習を重ねたところで結果は出せません。

 

弱点が見えてきた以上、それを克服しなくてはなりません。もともと前に出るようなタイプではなかったのですが、何かあれば積極的に前に出るように心がけてみました。授業では率先して発言し、ゼミでは必ず質問をするなどです。

 

その結果、野球の試合でも奥手になることなく、チャンスと見れば必ずバットを振るようになりました。もちろんバットを振ることが必ずしも良い結果につながる訳ではありません。けれどトータルで見た場合、打率はずいぶんと良くなりました。

 

結局のところ全国大会出場の夢はかないませんでしたが、野球部での経験は肉体的にも精神的にも成長させることにつながりました。この気力と体力をベースに、社会人として大きく成長してゆきたいと考えています。

 

ガクチカ例文の解説

前章ではポイントとして「テーマを明確にする」「具体例を用意する」「経験から得られたことを明確にする」「わかりやすい構成を心がける」そして「エントリーシート全体でトーンを考える」ということをご紹介しましたが、それぞれチェックしていきましょう。

 

まずテーマを明確にするということですが、例文では「精神的にも肉体的にもタフである」ということが示されています。コンサルや広告代理店など、タフさが求められる職場においては高く評価される要素の一つです。

 

具体例としては野球部での活動を挙げています。大学で部活をやっていれば「精神的にも肉体的にもタフである」ことは確実に伝わりますよね。また「弱点を克服した話」によって「精神的に成長した」ということが補強されています。

 

構成については先ほどご紹介した通り「結論⇒具体例⇒結論+社会人としての意気込み」となっていますね。トーンについては別の項目との兼ね合いになりますが、この例であれば長所の欄に「チームワークが得意」といったことを書くことで実現できます。

 

そもそもなぜガクチカが問われるの?

続いてはなぜガクチカが問われるのかについて考えてみたいと思います。相手がどんなことを知りたいと思っているのか。それを理解しておけば、相手の求める内容に近いガクチカを作ることが可能となります。

 

あなたの人となりや価値観を知りたい

ガクチカが問われる理由の一つはあなたの人となりや価値観を知りたいということにあります。志望動機や自己PRなどは、どうしても似通った内容になりがちです。そこからだけではどんな人がどんな思いで応募しているのかなかなか見えてこず、企業側としては判断に迷うことになります。

 

一方、ガクチカの内容はバラエティに富んでいます。部活でハードな練習に汗を流したひともいれば、サークルをまとめ上げることに労力を使った人もいます。バイトで様々な経験を得た人もいれば、大学院での研究に力を入れた人もいるものです。

 

それぞれ、何に対してどう頑張ったのか、そこには個人的な価値観が反映されています。またあなたの人となりも大きく映し出されているものです。

 

そういったあなた個人に関する情報があるからこそ、志望動機や自己PRはより立体的にみえてきますし、企業側としてもしっかりとした判断が出来るようになるのです。

 

会社にマッチする人材かを知りたい

ガクチカが問われるもう一つの理由は会社にマッチする人材かを知りたいということです。志望動機や自己PRなどは、どうしても取り繕ったことしか書かれていません。全員が全員「貴社にふさわしい人材です。ぜひ働かせてください」と書いている中で、会社に合う・合わないを判断することは困難です。

 

一方でガクチカは割と素の部分が見えてきます。企業側としては、コツコツと働ける人が欲しいであったり、とにかく心が折れない人が欲しいであったり、明確に求める人材像があるものです。それにマッチする人材なのか、それとも全く合致しないのか、ガクチカから判断しているというワケです。

 

ガクチカに書くべきことが思いつかない…そんな時は?

実際にガクチカに取り掛かると、どうしても書くべきことが思いつかない…なんて事態に陥ることもあるものです。本章ではそんな時に試したいテクニックについてご紹介していきたいと思います。

 

どんな人材が求められているのかを考えてみる

ガクチカ作成のコツで、まずはテーマを決めるということを解説しましたが、そのテーマがどうしても思いつかない…という人もいるかと思います。そんな時は、会社が求める人材像からイメージしてみましょう。

 

例えば金融系であればミスの少ないタイプが求められるでしょうし、IT系であれば柔軟な発想ができるタイプを求めているはずです。広告代理店などであれば、肉体的にも精神的にもタフな人材が求められています。そして、それら求められている人材像を意識してテーマを決めてしまいましょう。

 

例えば「コミュニケーション能力をアピールしたい」と決めてしまえば、あとはそれに関するエピソードを考えるだけです。アルバイトやサークル、ゼミなど、コミュニケーションを求められるシーンは多数ありますし、その中でコミュニケーションを頑張ったというシーンだってあるはずです。

 

あんまり大した出来事でもないし…なんて思うかもしれませんが、ガクチカは別に劇的である必要はありません。あなたの人となりを示すことができれば、十分にその役割を果たしてくれます。

 

友人と話をしてみる

ガクチカに行き詰ったら友人と話をしてみるというのもおすすめです。あなたと共に学生時代を過ごしてきた友人はあなたが忘れているようなエピソードを覚えていたりするものです。昔を思い出しているうちに「ああっ、そんな事あったねぇ」なんて発見があることも。それがガクチカに繋がることも少なくありません。

 

まとめ:心に響くガクチカで内定をゲット!

ガクチカ作成のコツから、ガクチカが問われる理由、行き詰ったときの対応策などご紹介してきましたが、気になる情報は見つかりましたか?

 

エントリーシートの中でもガクチカは大きなウエイトを占める重要な項目です。ポイントを押さえたガクチカであれば、内定をグッと引き寄せることができますよ。

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