エントリーシート

2020/11/14

【文字数が自由自在に】伸縮自在のガクチカ~150字編~

2020/11/14

はじめに

ガクチカはエントリーシートや履歴書への記載が求められることが多いですが、企業によって文字数制限が設けられているケースも少なくありません。

学生時代に頑張った経験を書けば良いため、字数制限がない場合や長い分には書きやすいと感じる方が多いでしょう。

一方、短い場合は思ったように書けない、内容が薄くなると困っている方がいるかもしれません。

ガクチカの文字数制限にどう対応していけば良いかご案内します。

ガクチカの文字数制限

ガクチカの文字数制限に苦しめられてませんか。

300字と比較的ゆとりのあるケースもあれば、その半分の150字と極めて少ないケースもあります。

ガクチカはどの企業でも共通に使い回せる内容ではありますが、文字数が異なることで、その都度、題材を変えて考え直す手間をかけている方もいるかもしれません。


企業がガクチカで、なぜ文字数制限を設定するのか、その目的や本質を理解できれば、同じ題材で文字数を自由自在に変えることができるようになります。

文字数制限で苦しむケース

では、就活生はどのような文字数制限に苦しんでいるのでしょうか。

苦しんでいるケース別にそうなってしまう原因とその対処法や構成の仕方をご紹介します。


原因と対処法がわかることで、文字数が少なくても、逆に長くても、学生時代に力を入れた一つの経験を題材にして、伸縮自在のガクチカが書けるようになります。

文字数が足りずに苦しんでいるケースと文字数が制限内に収まらずに苦しんでいるケースを確認していきましょう。

文字数が足りない

300字や400字といった指定があるケースをはじめ、広い枠が設けられているのに枠が大幅に余って苦しんでいる方はいませんか。

文字数の指定がある場合にはおおむね9割程度は埋めたいものです。


自由枠の場合も8割から9割は埋めたほうが良く、半分しか埋まらないといった空白が多い状況は避けなくてはなりません。

指定された字数に達することができない方は、そもそもガクチカに何を書くべきか、十分に理解していないのではないでしょうか。

たとえば、学生時代に力を入れたことを問われたので、「私はコンビニのアルバイトを3年間頑張って続けました。」ではたった1行で終わってしまいます。

文章を書くのが苦手だからではなく、書くべきことがわかれば、内容を充実させることができます。

PREP法

ガクチカで文字数が足りずに苦しんでいる方は、ガクチカで企業が何を知りたいと思っているのか、その目的を理解するところから始めましょう。

単に頑張ったことは何かを知りたいなら、1行で回答が完結してしまいます。


企業が知りたいのは何を頑張ったかだけでなく、どう頑張って、どのような成果をあげたのか、その経験から何を得て、学んだかであり、それを入社後にどう活かせるのかという点です。

それが伝わる具体的なエピソードを通じて、入社後にどれくらい頑張れそうか、その人の仕事への取り組み方やモチベーションの保ち方などをチェックしています。

それを
具体的に表現するには、PREP法を使えば、内容を充実できます。

PREP法はPoint(結論)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(まとめの結論)です。

文字数が足りない方は結論だけにとどまる、理由までで終わっている方がほとんどです。

具体例を挙げたうえで、その経験を入社後にどう活かせるか、まとめの結論も付け加えましょう。

文字数が収まらない

文字数が収まらないケースが多い方は、書きたいことや書けることが多い方に生じやすい悩みです。

学生時代に力を入れて取り組んだことの内容が濃い、具体的なエピソードが充実している方をはじめ、その経験で学んだことや得たことでアピールしたい要素がたくさんある人に起こりがちです。

私には持続力があり、問題解決力もある、努力家でもあり、根性もあるなど、あれやこれやをアピールしようとしていませんか。


企業がガクチカを問うのは、どんな頑張りをしてどんな成果を上げ、それを入社後に活かせるかなどを知りたいから
だと説明しました。

では、なぜ短い文字数に制限することがあるのでしょうか。

それは
要約力があるか、簡潔に説明できるかの能力の有無を試したい
ためです。

伝えたいことは何か

企業がガクチカを尋ねる場合、ガクチカでの取り組み方から、その人の方向性やポテンシャルの高さ、努力の度合いなどを知りたい目的がある一方で、文字数制限を極めて短くするのはなぜかを、しっかり理解しましょう。

企業が厳しい字数制限を設ける本質を理解すれば、短縮することが可能になります。

4年間の大学生活やこれまでの学生時代の中で、誰もがなんらかに力を入れた経験はあるはずです。


>経験談を語るのは簡単な一方で、それを短くまとめて伝えるには要約力の高さが必要になります。

仕事をしていくうえでは、人に伝えるための要約力や簡潔に報告する力も欠かせません。

それが試されています。

ガクチカは自分の話したいことを話す時間ではありません。

自分が採用に値する人物であることを伝えるべく、アピールしたいポイントは残して、わかりやすくまとめることが大切です。


エピソードの中で相手に伝えたいことと伝わってほしいことは何かをしっかり考えましょう。

例文

では、ここからは2つの例文を見ていきます。

1つは長めの字数から短い文字数へと収縮できるかが試されるケースです。

もう1つは、短い字数から長い字数へと伸長させるケースです。

1つ目の例文は書きたいことが多い、アピールしたいことがいくらでも出てきてしまうなど短くすることが苦手な方の対応法がわかります。

2つ目の例文では書くべき内容がわからず、短く終わってしまう方の対処法がわかります。

例文①

1つ目の例文ケースは長い文章を短くまとめる例を取り上げます。

300字のエピソードを150字にまとめる方法をイメージできます。

短くするというと、いくつかの文章を丸々省くことやひらがなを漢字に直す、てにをはを省くなどと短絡的な方法を採る方が少なくありません。

ですが、それでは伝えるべき内容まで省かれてしまい、意味が通じなくなります。


短くする際のポイントは要約力です。

300字の内容はそのままに、文字だけが少なくなることを意識しましょう。

150字でも300字と同じ内容が伝わるイメージです。

300文字の場合

私が学生時代に力を入れたことは、居酒屋でのアルバイトです。

私は週に3回、開店からラストまでシフトに入りました。

一方、人手不足なため、週に1回2時間だけのアルバイトも多く、顧客からクレームが入るなど接客品質が低下していました。

口頭指導では仕事を覚えにくいと感じ、マニュアル作成を店長に提案しました。

従来の流れに加え、改善すべき点を店長やバイト仲間と話し合い、マニュアルに反映させたのです。

実際に活用したところクレームが少なくなり、サービスが向上しました。

目指すべきサービスが理解できれば、経験を問わず成長できると学びました。

この経験から入社後も仕事の本質を理解し、成長を図っていきたいです。

150文字の場合

私が学生時代に力を入れたことは、居酒屋でのアルバイトです。

人手不足で週に1回だけのアルバイトも多く、顧客からクレームが入るなど接客品質が低下していました。

店長に提案してサービスの方法を記したマニュアルを作成したところ、クレームが少なくなりました。

目指すサービスが理解できれば、成長できると学びました。

例文②

次に150字の短いガクチカを300字に引き延ばすケースを見ていきましょう。

短い文章を長くするのは比較的簡単ですが、ポイントは伝えるべきことを考え、内容を充実させることです。

ただ文章を付け加えることや1文を回りくどくして、わかりにくい文章や内容が薄いガクチカにならないよう気を付けなくてはなりません。

PREP法に従い、具体例の部分を充実させるのがポイントです。

300文字の場合

私が大学時代に力を入れたのは、フィリピンへの語学留学です。

フィリピンを選んだのは英語力の強化に加えて、東南アジアの生活事情を学びたかったからです。

東南アジアはまだ発展途上にあり、貧しく危険な暮らしをしている方もいます。

鉄道やバスの車両に入りきれない人が乗って運行した場合や日本ですでに廃車となった車を改造して乗って死傷事故が起こるケースを目の当たりにしました。

留学での学びから現地の状況の改善に取り組みたい思いが、強まりました。

御社では海外の途上国でのインフラ整備に力を入れています。

語学力と現地の方との交流ノウハウを身につけた経験から、フィリピンを筆頭に途上国でのインフラ整備の仕事に取り組みたいです。

150文字の場合

私が大学時代に力を入れたのは、フィリピンへの語学留学です。

フィリピンを選んだのは英語力の強化に加えて、東南アジアの生活事情を学びたかったからです。

東南アジアはまだ発展途上にあり、貧しく危険な暮らしをしている方もいます。

留学での学びから、将来は東南アジアの暮らしを豊かにする仕事をしたいと考えています。

まとめ

ガクチカでは文字数制限が設けられるケースが少なくありません。

300字と比較的ゆとりのあるケースもあれば、150字と短いケースもあります。

文字数制限に苦しんでいる方も、ポイントを押さえることで、同じ内容をベースに伸縮自在で書けるようになります。

長くする際にはPREP法に基づき、具体例やまとめの結論を充実させましょう。

短くしたい場合は要約力を高め、伝えるべき内容を省かず、メリハリをつけることが大切です。

カテゴリー -目的に合わせて記事を探す-

CATEGORY -カテゴリーから探す-

カテゴリー -目的に合わせて記事を探す-

CATEGORY -カテゴリーから探す-

digmediaLINE@

line

ページのトップへ戻る