エントリーシート

2020/12/08

【ガクチカ】サッカー経験だけでガクチカは書けるの?派手な経歴がなくても大丈夫!

2020/12/08

ガクチカは、企業が学生の能力や人柄などを知るために用意している質問です。
これまでに経験したエピソードとその過程の努力を伝えることが重要ですので、もちろんサッカー経験でガクチカを書くことも十分可能です。
スポーツである以上、なんらかのタイトルが必要なのではないかと考える学生は多いですが、華々しい成績や派手な経歴はなくても問題ありません。
伝えるべきポイントをしっかり伝えることができれば、サッカー経験も魅力的なアピールになります。

 はじめに

就活のESや面接では、あらゆる企業でガクチカが聞かれることが多くなりました。

ガクチカは、どんな内容を伝えるべきかあらかじめ準備しておかないと、その場で咄嗟に出てくるようなものではありません。

説得力を得るためには実体験が大切なため、サッカーなど部活やサークルでのスポーツ体験は有効に活用できます。

企業が何を目的にガクチカを聞くのか、それにどう答えるべきかをしっかり踏まえ、魅力的にアピールする方法を解説します。

 サッカー経験でガクチカは書ける?

ガクチカは実体験をもとに組み立てるのが一番です。

スポーツ活動は絶好の材料ですので、サッカー経験があるなら、ぜひそれでガクチカを組み立てましょう。

ただ多くの学生が、「サッカーとはまったく関係のない企業相手に、果たして大丈夫だろうか」と考えます。

確かにサッカーと接点のない企業を受ける場合、通用するガクチカが書けるのか不安に感じるでしょう。

でもそれは、なぜ企業がガクチカを聞くのかという本質に立ち戻れば解決します。

 十分かけます!

結論からすれば、サッカー経験を活用してガクチカを書くことは十分に可能です。

サッカーに限らずスポーツに真面目に取り組んだ経験は、とても有効に使えることを覚えておいてください。

自分としては単にスポーツが好き、サッカーが好きというだけで、特に深く考えることなく楽しく活動していただけだと考えるかもしれません。

それでも、人が何かに打ち込んでいるときにはとても多くのことを学ぶことができますし、それがその先の人生を豊かにする糧になるのは事実です。

社会生活に活かせる学びがあった自覚はないかもしれませんが、改めて向き合うことで魅力的なアピール材料を見つけることが可能でしょう。

 経歴は華々しくなくても大丈夫!

スポーツに打ち込んだことのある人なら、恐らく誰もが少なからず「結果がすべて」という考えが染みついているのではないでしょうか。

試合で戦う以上、勝利をおさめることがステータスとなるのは事実ですし、大会に参加するなら華々しい成績を残してこそ、出場した意義があると考えるのも無理はありません。

ただしガクチカでアピールする場合には、決して経歴に華々しい成績がなければならないわけではないことを覚えておいてください。

もちろん県大会優勝、MVP獲得など華々しい経歴があるなら、それを堂々とアピールするのは正解です。

ただし一般企業への就活においては、たとえサッカーの成績がよかったからといって内定を獲得できるわけではありません。

華々しい経歴よりも、さらにアピールすべきことがたくさんありますので、まずはそれを理解しましょう。

 経歴に軸をおく場合

華々しい成績だけがガクチカのアピール材料ではないことを前述しましたが、もちろんサッカーの経歴そのものを材料に組み立てることは可能です。

たとえば小学校の頃から英才教育を受けてきたとか、人生でずっとサッカーに打ち込み、一時はプロリーグ入りも目指したといったような経歴なら、語るべきポイントも多いでしょう。

取り組むものへの本気度が高ければ高いほど、そこから得られる経験は多くなりますし、相手を説得できる人間的な魅力も増えます。

その経験から「何」を学んだのか述べよう

サッカーの経歴を軸にするときに、一つだけ気を付けなければならないことがあります。

それは、その経験から学んだことを明確に述べるということです。

プロリーグへの入団テストではありませんので、自分のサッカー歴を長々と並べても魅力的なアピールにはなりません。

たとえ幼少期から名門チームに所属し、毎年輝かしい成績を残しながら選手として成長したとしても、一般企業にとってはあまり魅力にはならないからです。

企業が経歴よりも知りたいのは、その経験でその人が何を学び、人としてどんな成長を見たかです。

サッカーを通じてたくさんのことを学び、社会に出て企業で活躍できる能力を培うことができてはじめて、就活でサッカーの経歴が活きてくると言えます。

 折角の貴重な経験も、経験を述べるだけでは意味がない

長年サッカーに打ち込み、理想のプレーができるようになるため一心不乱に頑張ってきた人もいるでしょう。

思い出の中の自分は常にサッカーに打ち込んでいたかもしれませんし、それはかけがえのないものであることは間違いありません。

ただ一般企業相手に、子どもの頃から所属してきたチームや収めた成績など、単なるサッカー経験を並べてもあまり魅力的なアピールにはなりません。

自身にとってとても貴重で大切な経験であっても、それを述べるだけでは非常にもったない結果になってしまいます。

企業が知りたいのは経歴や経験ではなく、その人がそこから何を学び、今ここにいるかです。

サッカー経験があったからこそ自分が知り得た、人生における大切なものをぜひアピールしてください。

 経歴に軸をおかない場合

サッカーの経歴そのものに軸をおかないアピール方法もあります。

部やサークルといった組織に所属し、ほかの人々と目的を同じくして活動することで、大切な学びを得ることは十分に可能だからです。

ただ、名前だけ所属となっていても何の活動にも参加していなかったようでは、ガクチカの体験としては使えません。

サッカーにこだわる必要はありませんが、チームに所属する以上そこで果たすべき責任は発生するのが当然ですし、その役割を果たす中でこそ学びがあると認識しましょう。

 例文

私が学生時代に一番力を入れたのは、サッカーの部活動です。

私は幼少期より地元のサッカークラブに所属し、中・高と全力でサッカーに打ち込んできたため大学でもサッカー部を選択しました。

ところが入部当時、チーム成績は大幅に低迷し、部全体のモチベーションも非常に低い時期でした。

そこで私は勝ち星を目指す前に、部が結束し、全員が本気で勝利を信じられる環境を作るべきと考えました。

まず自らムードメーカーとなり、部内のコミュニケーションの活性化とトレーニングメニューの刷新を開始しました。

最初は煙たがられましたが、常にメンバー全員に声をかけ続けることを実践した結果、徐々に協力者が増え、さまざまな意見も出てくるようになりました。

そのような努力を1年間続けた結果、部に活気が戻り、リーグ成績も10チーム中9位から4位にまで上昇することができました。

コミュニケーションと新規提案が組織力になることを、実感として学びましたので、御社においてもこの経験を活かし、業績につなげられる働きをしたいです。

 「何」をして、「何」を感じたのか、理由も付けて

サッカーに限ったことではありませんが、組織として動くときには役割分担が発生します。

必ずしも重役に就く必要はなく、一メンバーとして活動していたとしても、やはり果たすべき責任は存在するのが組織です。

だからこそ、サッカーの部活動やサークルにおいて、自分が「何」をして「何」を感じ取ったか、学び取ったかをアピールしてください。

もちろんどうしてそう感じたのか、聞き手が納得できる理由を述べることも重要です。

ガクチカには説得力が必要だということはよく耳にすると思いますが、実体験がなければ相手の納得できる理由とはなりません。

特に華々しい成績もない、重役に就いていたわけでもない、だから何も伝えるべきことがないと考えるのは誤りです。

自分が本当に経験したことなのであれば、必ずそこにはなんらか得たものがあるはずです。

 長く続けたからこその挫折の中での試行錯誤をアピールしよう

経歴を軸にしないとは言え、もしサッカー経験が半年間も続いていないようであれば、そこからアピール材料を探すのは難しいでしょう。

ただ単に長く続ければよいというわけではありませんが、やはり一定期間続けることで得られる経験は多くなります。

特にサッカーの技術を上げる努力をする中で、少なからず挫折経験を味わうことはあるでしょう。

長く続けば続くほどうまくいかないこと、失敗することや苦い思いをするチャンスが増えますので、そうした経験の中での試行錯誤から組み立てるのは有効です。

何に挫折を感じるかは人それぞれ千差万別ですので、実体験であれば材料は本当に何でも構いません。

メンバー入りできない、シュートが決まらない、メンバーとコミュニケーションがうまく取れないなど、あらゆる挫折から学びがないかを見直してみてください。

 例文

大学生時代に力を入れたのは、サッカーのサークル活動です。

それまで経験がなかったスポーツなので、技術的に追い付かず、経験者メンバーから足手まといだと言われたこともありました。

単なる憧れから始めましたが、他の人の迷惑になるならやめるべきかと悩み、挫折しそうになりました。

ただそんなときにも理解し協力してくれる何人かのチームメイトに励まされ、できる限りのことはしようと改めて覚悟を決めました。

その後は、同じく初心者のチームメンバーを集めて基礎メニューをこなし、試合に出られない分、裏方の仕事も積極的に引き受けるよう努めました。

その結果徐々にわだかまりも解け、チーム一丸となって共に勝敗を分かちあえる仲になれたことが何より嬉しい経験です。

引退前、レクリエーションで初心者チームと経験者チームで試合をしたときに、1ー1の同点を収めることもできました。

どんな状況でも協力者は得られる、努力は報われるという信念をもとに、御社でも業務に邁進したいと考えています。

 まとめ

企業がガクチカを聞く理由は、その経験からその人が何を学び、何を得たかを知るためです。

もちろんサッカーの経歴も十分ガクチカの材料になりますし、必要なアピールをすることも可能です。

ただし、企業がガクチカで重要視するのは結果ではなく過程ですので、経歴や成績だけを並べてもあまり意味はありません。

逆に言えば、たとえ華々しい成果がなくてもサッカー経験を魅力的なガクチカにすることはできますので、そこで何を得たかをしっかり伝えるようにしましょう。

カテゴリー -目的に合わせて記事を探す-

CATEGORY -カテゴリーから探す-

カテゴリー -目的に合わせて記事を探す-

CATEGORY -カテゴリーから探す-

digmediaLINE@

line

ページのトップへ戻る