エントリーシート
2021/1/18
【例文あり】エントリーシートをメールで提出する際のマナー紹介します
2021/1/18
エントリーシート
2021/1/18
2021/1/18
エントリーシートを送る際のメールの書き方にはルールがありますので、しっかりと覚えるようにしましょう。
宛先はコピーして間違えないようにし、件名、宛名、本文も相手の人事の方が分かりやすいように入力します。
そして最後に誰からのメールなのかあらためて分かるように、署名というものも入れます。
メールで提出する時には、データをPDF変換する、書式設定をテキスト形式にする、就業時間内に送るなど細かい注意点もありますので覚えておきましょう。
エントリーシートは書いて郵送するパターンもありますが、提出方法がメール添付と指定されているケースもあります。
就活では初めてのしなければならないことも多く、エントリーシートをメールで提出するイメージが湧かない方もいるのではないでしょうか。
メールの書き方やどのようにして送ればいいのか、マナーはあるのかなど知りたいでしょう。
こちらではエントリーシートをメールで提出する際の決まりや気を付けたい点なども含め詳しく紹介していきます。
エントリーシートとは選考においてどんな学生なのかを詳しく知るために参考にするものです。
履歴書とは違いどの企業でも必ず提出しなければならないものではないのですが、就活では多数の企業でエントリーシートも一緒に提出を求めています。
様式もそこそこの企業で違い、知りたいと感じている項目には大きく欄を設けています。
上手に活用すると、履歴書では分からなかった一面をアピールでき内定に一歩近づけるでしょう。
いざメールで送ってほしいと言われても、どのような形式で送ればいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そのままエントリーシートを添付して何も書かずに送るわけにはいかないですし、言葉遣いなどもどのようにしたらいのか分からず困ってしまうでしょう。
こちらでは詳しくメールの書き方を説明してきますので、参考にしながらエントリーシートを送ってみましょう。
宛先は重要な部分ですので、しっかりと間違っていないか見直しましょう。
自分の思い込で企業に送ったつもりが友人や関係のない人に送っている可能性もありますし、就活の時期は何社か受けるので別の企業に送ってしまうかもしれません。
後から自分が恥をかかないためにも、見直しは念入りに行いましょう。
他にも宛先の入力ミスで、なかなか宛先不明で送れないということも考えられます。
アドレスを見ながら一文字ずつ入力するよりも、企業のホームページなどがあればそこからメールアドレスをコピーして宛先にペーストするようにしてください。
コピーをすると間違いがなく、送りたい企業にそのまま送れます。
間違ってメール作成の途中で誤信しないためにも、最後に入力するようにしましょう。
件名はメールの中でもどんなものにするのか一言で書かなければいけないので、悩んでしまうかもしれません。
丁寧に書いた方がいいのか、失礼のな書き方はどんなものかなどと考えてしまうでしょう。
エントリーシートを送るので、件名はエントリーシート送付などと分かりやすいものにしましょう。
丁寧に考えすぎて変な件名にしてしまうと、メールが届いた人事の方は何のメールなのか分からずスルーしてしまうかもしれません。
後回しに他の重要なメールから見られてしまったら悲しいので、しっかりとエントリーシートについてだと分かるようにしましょう。
内容だけだと誰から来たメールか分からないので、氏名も一緒に記載するようにしましょう。
エントリーシート送付とした後に、(〇〇大学・〇〇)と自分の名前を入れます。
メールに宛名を入れる時は、社名、部署名、送り先の相手の名前を順番に入力します。
会社名で気を付けたいのが、こういった企業へメールをする際株式会社、有限会社などの法人格は略さずに書かなければなりません。
個人宛てではなく、企業の部署に宛ててメールを送る時には御中を使い、人の名前には様を使います。
この御中と様の使い分けがきれいにできていると、ビジネスマナーを勉強していると思われ、好印象を与えられます。
どうしても相手の名前は分からない時には、会社説明会ご担当者様としてもいいですし、そのまま部署宛てにして人事課御中としても間違いではありません。
メールの中でも一番注目して見られる箇所ですので、各順番をしっかりと覚えましょう。
まず挨拶をし、大学名、氏名を入れてから本文に入っていきます。
件名にも氏名は載っていますが、もう一度本文でも自分を紹介することで人事の方も誰からのメールなのか分かるので助かります。
挨拶は「お世話になっております。」とし、その後「〇〇大学学部・▲▲学科の〇〇です」としその後エントリーシートの送付の件について本文を書き出しましょう。
こちらも件名からエントリーシートの送付だとはなんとなく分かっていますが、本文であらためて丁寧に見てほしいという旨を伝えることで何のメールなのか理解が深まります。
友人とのメールのやりとりなどは本文を入力したらほとんど終わりですが、企業に送る際には最後に署名というものを入力します。
企業からメールに注目をすると分かりますが、本文の最後に企業名やアドレス、電話番号、住所などが載っているケースが多々あります。
ビジネスにおいても署名は使うもので、誰から送られてきたのかすぐに分かり、連絡先も載っていると何かあった時にそこを見て連絡が取れますので便利です。
署名には、氏名、大学、学部、学科、学年、連絡先を入力します。
この署名に関しては頻繁にメールのやりとりの際に使用しますので、あらかじめ作成してテンプレートとして作っておくと後から楽です。
こちらでは実際にメールでどのように送ればいいのか、例文を載せていきます。
【件名】
エントリーシートの送付(〇〇大学・〇〇)
【本文】
株式会社 ○○販売
人事総務部▲▲様
お世話になっております。
〇〇大学▲▲学部学科の〇〇です。
添付ファイルにてエントリーシートをお送りします。
お忙しいところ恐れ入りますが、お手すきの時間にご確認いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
—————————————————
〇〇
〇〇大学▲▲学部学科〇年
携帯番号:090-1234-567×
メール:eeehhheee@○〇。
ne.jp
—————————————————
と載せてエントリーシートを添付し送信するようにしましょう。
お忙しいところ恐れ入りますが、お手すきの時間に・・・という本文のいい方は、「お忙しいところ恐縮ですがご査収くださいますようお願い申し上げます。」などと言い換えても大丈夫です。
メールでエントリーシートを提出する際には、いくつか注意点があり知らないまま送ってしまうと、いい印象を与えられません。
ここでどんな注意点があるのかルールをしっかりと知って、正しくメールを送るようにしましょう。
この人はメールの細かいマナーも知っていると思われた方が、好印象を残せます。
メールでデータを送る際に、PDFというものに変換をして添付するのが基本です。
これはとくに指定として書かれていなくても、PDFに変換すると覚えておきましょう。
やったことのない方は始め難しそうに感じてしまうかもしれませんが、やり方を覚えてしまえばそれほど難しい方法ではありません。
紙のエントリーシートの場合はプリンターのスキャン機能でも、簡単にPDF化できます。
ファイル名も人事の方に分かりやすいよう、「エントリーシート、氏名、日付」に変更してから添付するようにしましょう。
立派なメールの本文などを作成しても、肝心なデータが添付されていないとエントリーシートを見てもらえません。
メールを送る際には、本文などをまだ作る前にデータを添付してその後に落ち着いて作成した方が忘れません。
添付するものというのは後回しや最後にと思いがちですが、うっかり忘れてしまうことが多いようです。
万が一忘れてしまった時には、件名で再送信とし忘れてしまったことのお詫びも入力してもう一度送りましょう。
メールの形式についてあまり考えたことのない方もいるかもしれませんが、この設定も間違えてしまうと、人事の方が見ようとした時に文字化けして見られません。
作成する時には書式設定をテキスト形式にし、HTMLやリッチテキストなどは選ばないようにしましょう。
とくに記号が文字化けしやすく、見づらいエントリーシートとなってしまいます。
人事の方に立場に立ち、就業時間内に送るようにしましょう。
自分も忙しく夜中近くに時間が空くという方でも、相手はもう仕事が終わって帰宅している時間ですので迷惑です。
より優先的に見てもらえるようにするのは、朝一番に送るのがおすすめです。
まず出社したらメールのチェックを行いますし、さらにメールボックスを開いた時に上に来やすくなります。
一番上に表示されるように、終業時間の少し前を狙って送るとメールチェックの時に目立つでしょう。
メールがしっかりと送信済みの欄に入ったのか、何回も確かめるようにしましょう。
自分では無事に送ったつもりでも、後から宛先不明で戻ってくるケースもあります。
アドレスのスペルを間違っていると、そのままメールが戻ってきてしまいます。
エントリーシートの提出期限まで気が付かないまま終わってしまうことがあったら、取り返しがつきません。
必ず、無事に送信済みになっているか、しつこいくらいに見ましょう。
こちらで紹介している例の通りにメールを送れば、人事の方に失礼もないですし、しっかりとメールで送信する際のマナーを知っている人だと思ってもらえます。
後は基本的なことですが、誤字脱字があると人事の方も読む時に違和感を抱き気になってしまいますので、しっかりとチェックしましょう。
完璧だと思っていてもやってしまった・・・というのは人間ありますので、とくにエントリーシートでは読み返してみましょう。
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