エントリーシート

2019/8/19

【ES例文で解説】自己PRで行動力をアピールするポイント

2019/8/19

今回は、行動力を就活の自己PRで表したい人のために書き方やポイントを紹介しています。行動力の自己PR例、書き方の構成、評価されるポイントを例文つきで解説します。

 

就活で行動力はどう評価される?

 

エントリーシートの自己PRで「行動力」をアピールしたい場合、どのように書けばよいか、戸惑う就活生も多いのではないでしょうか。

行動力という言葉自体が抽象的すぎて、ぼんやりとした印象を与えてしまう恐れもあります。

今回の記事では、エントリーシート の自己PRで「行動力」をアピールする際のポイントをご紹介します。

「行動力」の強みを具体的に分かりやすく伝えることができれば、企業の採用担当者からの評価も期待できます。

この記事を読んで、企業の印象に残る自己PRが書けるようになりましょう。

 

 

就活で求められる「行動力」とは?

 

ビジネスで求められる行動力とは、以下の2点です。

・自ら率先して仕事に取り組める力

・他者を巻き込んでより大きな成果を出す力

ビジネスでは、指示待ちにならず自ら率先して改善に取り組んだり、新規の施策の提案を行うなど、積極的に行動する力が求められています。また、ビジネスの現場ではチームワークが必須。他の人との協力を行い、大きな成果を出す力が必要です。

 

 

自己PRで行動力をアピールするポイント

 

次に、エントリーシートの自己PRで「行動力」を伝える際のポイントを紹介します。「行動力」をテーマにした自己PRで意識しておきたい点は、以下の2つです。

・「主体性を発揮して成果を出した」行動力を伝える

・「チームのために行動し、目標を達成した」行動力を伝える

行動力を伝える具体的な経験談として、チームで目標を達成したエピソードがおすすめです。
行動力を自己PRで伝えるには、より具体的な経験を伝えるように意識してください。

行動力がある人は魅力的に感じられます。
あなたの行動力が相手にしっかりと伝わるように工夫してみましょう。

 

 

「主体性を発揮して、成果を出した」行動力を伝える

 

行動力をアピールする自己PRには「主体性を発揮して成果を出した経験」を書くようにしましょう。
その際に気をつけたいのが「〜を頑張った」という主体的に動いた姿勢だけでなく、主体的に動いた末に得られた成果をしっかりと伝えることです。

主体的に動いた経験だけが書かれており、その後の結果を記載していない回答は説得力に欠ける印象を与えます。

大切なのは、行動を起こした結果を伝えることです。

自分が出した結果を伝え、それが自分の強みである行動力に紐づいていることを示せば、エントリーシートを読んだ採用担当者も納得できるでしょう。

抽象的になりやすい「行動力」の意味を明確にするためにも、必ずあなたが出した成果を具体的に伝えましょう。

 

【NG例】

私の強みは行動力が人一倍あることです。

大学時代のインターン先で法人営業をしていた私は、当初何もわからないままの状態で営業活動をしており、売上が非常に悪かったです。

どうしていいかわからずに、路頭に迷っていました。

そこで、売上が良かった先輩にアドバイスを聞いたりして、自らの営業のやり方を変えることができました。

やり方を変えたことで、前よりも自分に自信がつき、積極的に営業ができるようになれました。

どんなことでも行動を動かすことで人は変われると思いますし、社会に出てからも非常に大切なことだと思っています。

行動力を活かして、貴社でも積極的に会社の売上に貢献していきたいと考えております。

 

【改善例】

私は主体性を発揮して、それを成果に実行することができる人間です。

この力を発揮したのが、インターン先での営業での売上を5倍に増やした経験です。

インターン先では、主に自社サービスの法人営業を行っており、当初何も経験がなかった私は売上を上げることができていませんでした。

そこで、私は下記の3点を主体的に行いました。

1.売上が良い上司の営業先に同行

2.自分と上司との違いを洗い出すことで、自らがなぜ売上が悪いのかを分析

3.同業他社のサービスを徹底分析し、自社のサービスの良さを改めて把握

 

これら3点を行ったことで、自らの営業成績が伸び、営業目標金額の120%の売上を達成し、部署でトップの成績を残すことができました。

「なぜできないのか」を考えて、それを主体的に行動へ移すことで結果に伴ったと考えております。

貴社でも自ら進んで行動し、確実に結果につなげることで貢献したいと考えております。

 

【改善のポイント】

NG例では、主体性を発揮したエピソードの内容が薄く、それに伴う成果を出した経験も記載していません。企業の採用担当者にも、行動力が強みであることが全く伝わらない文章となっています。

一方、改善例では具体的なエピソードと、どのように改善をして結果につなげたのかが詳細に書かれています。具体的な結果で数字を表すとイメージが伝わりやすく、印象に残りやすいでしょう。

 

 

「チームのために行動し、目標達成した」行動力を伝える

 

ビジネスの世界では、チームで一つの目標を目指すことが多くなります。
そのために必要なのは、チームの中で積極的に動き、目標達成に貢献する行動力。
「行動力」をアピールする自己PRでは「チームの中で役割を果たして目標を達成した経験」を記入するようにしましょう。

 

【NG例】

私は、大学時代に野球部に所属しておりキャプテンをしていました。

キャプテンとして、チームをリーグ優勝に導きたいのですが、いまひとつチームの一体感が弱く練習の雰囲気も良くありませんでした。

このままでは、リーグ優勝は難しいと考えチームの課題を分析することにしました。

そこで「チームの一体感が弱い」という課題が見えてきました。
課題が見えたことで、改善策を考えて実施したことでチームの雰囲気も良くなり一体感も強くなりました。

チームで課題があった時には、これらの経験を貴社でも同様に改善策として行っていきたいと考えております。

チームの課題を分析した能力と、それをどう解決するかを、貴社に入社した時には活かしていきたいと考えております。

 

【改善例】

私は、チームのために目標に向かい、それを達成する行動力があります。その経験として、大学時代に所属した野球部での優勝が大きく印象として残っています。

野球部でキャプテンをしていたのですが、個人の力は大きいもののチームとしての結束力が弱く、このままでは秋のリーグ優勝は厳しいと痛感してました。

このままではいけないと考え、チーム主力選手・ベンチ選手関係なく全員と面談を重ね「チームに何が足りないのか」を分析しました。

そして、分析した結果「練習の時から一体感を高めるべき」という答えがでました。

次の日からチームで、練習前に円陣を取り入れてキャプテンとして常に先頭に立つことを意識しました。

チームの一体感も高まり、見事秋のリーグ戦で優勝を飾ることができました。

チームのために、何が必要か考えて、それを実践できる行動力を貴社に入社しても活かしていきたいと考えています。

 

【自己PR・行動力のポイント】

NG例では、具体的なチームの課題は出たものの、実際にチームとして課題を解決したことで、どのような結果になっているのかが明記されていませんでした。

一方、改善例では「優勝」というわかりやすい結果を、伝えています。企業の採用担当者も結果がわかるので「この学生は結果までしっかり出すことができる人材」だと評価をしやすくなります。必ず「どんな結果になったのか」を伝えるように注意してください。

 

 

行動力を就活でアピールするために

 

 

エントリーシートの自己PRで行動力をアピールする際に、押さえておくべきポイントは以下の通りです。

1. 主体性を発揮して成果を出した行動力を伝える

2.チームのために行動し、目標を達成した行動力を伝える

上記の2点を意識することで、企業の採用担当者に伝わりやすい自己PRを書くことができます。

行動力を自己PRで伝える場合には、必ず具体的な例を出して分かりやすく伝えることを意識しましょう。

ビジネスの場で持ち前の行動力を発揮できることをアピールして、次の選考ステップに進めましょう。

 

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