協調性を最強の自己PRに!評価される自己PRの書き方を徹底解説

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「協調性は自己PRで評価されるの?」 「説得力のある協調性の伝え方がよくわからない。」 こんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 この記事では協調性を自己PRする際の効果的な伝え方や具体性を高める方法、協調性をアピールする際の注意事項に関する記述の他、部活やアルバイト経験などを活かした例文をいくつかパターン別にご紹介しています。

この記事を読むことで、協調性を企業側の求める形で確実に売り込む方法がわかるだけでなく、自信を持って就職活動に挑むことができるようになるでしょう。

協調性を自分の強みとしている方や、これから就職活動を控えているという方は是非この記事を参考にして、効果的な自己PRを考えてみてください。

【協調性を自己PRに】就活で協調性は評価される?

就活で必ず一度は聞かれる「自己PR」。

自己PRは 自分の長所を企業にアピールする大切な機会です。

就活で「協調性」をアピールしたいけれど、企業からの評価、アピールする際の伝え方で戸惑 う就活生も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、エントリーシートの自己PRの回答欄で「協調性」をアピールするときの3つ のポイントを紹介します。

【協調性を自己PRに】就活で求められる「協調性」とは

「協調性」とは、一体何を指しているのでしょうか。

1. 誰とでも円滑にコミュニケーションができる 2. チーム内の方向性を合わせられる 3. チーム内外の利害調整ができる

以上の3要素がビジネスの場面で求められる「協調性」です。

誰とでも円滑にコミュニケーションができる

ビジネスでは、 同僚や顧客とうまくコミュニケーションをとりながら仕事を進めるプロセスが欠かせません。

コミュニケーション能力は、組織のマネジメントにも役に立ちます。

誰とでも円滑なコミュニケーションを取る力は、企業から強く求められています。

チームが向かう方向性を合わせられる

チームで仕事する際に、メンバー内で意見が割れることが多々起こります。

意見が割れた際に、 全員の方向性を軌道修正して一つの目標に再びみんなで向かっていくというのは非常に難しいです。

そのような場合、チーム全体の方向性をまとめられる人は「協調性」があるといえます。

チーム内外の利害調整ができる

ビジネスでは、チーム内外で利害調整を行う場面があります。

必ずしも思い通りにいかない場面ではトラブルが起こりやすくなります。

誰に何をどのように伝えればうまく仕事が進むかを判断して、交渉を行う能力が試されます。

その際に、 協調性を持つ人が本領を発揮できます。

【協調性を自己PRに】協調性のある人の特徴

協調性のある人は、周囲との関係を大切にし、チームの目標達成のために積極的に貢献する特徴があるので企業からしても魅力的です。

ただ自己PRに協調性があることを書く場合は、単にそう書くのではなく、具体的なイメージが付くように言い換えて伝える工夫をしましょう。

その方が抽象的な表現ではなくなり、より具体的に入社してからの働く姿をイメージしてもらいやすくなります。

以下、どんな特徴として伝えるのが効果的か項目ごとに解説していくので参考にしてみてください。

傾聴力がある

傾聴力とは、単に人の話を聞くことにとどまらず、相手の言葉に真摯に耳を傾け、その内容を理解しようとする能力を指します。

この能力により、相手の立場や感情を深く理解することができ、それを基に適切な対応を考えたり、問題解決に役立てたりすることができます。

傾聴力がある人は、他者とのコミュニケーションにおいて、相手の話を尊重し、意見や感情を共有することで、信頼関係の構築やチーム内の調和を促進できると見なされます。

冷静に判断できる

協調性のある人は、状況がどれだけ緊迫していても冷静さを保ち、感情に流されずに客観的な判断を下す能力を持っていると言えます。

この冷静な判断力により、人との衝突を避け、問題が感情的になりがちな場面でも平和的に解決へと導くことができます。

感情的な出来事に直面しても、それを冷静に受け止め、客観的に分析し、最適な解決策を見つけ出すことが得意です。

このような特性は、チーム内での対立を未然に防ぎ、円滑な人間関係を維持する上で非常に重要です。

チームをまとめる力がある

協調性のある人は、チームを統合し、メンバーを一つの方向に向かわせるまとめる力を持っています。

人々を巻き込み、意見の調整を行いながら、チーム全体をスムーズに前進させる能力に長けています。

この力は、異なる意見や背景を持つメンバーを一致団結させ、共通の目標に向かって進むために不可欠です。

まとめる力を持つ人は、チーム内のコミュニケーションを促進し、各メンバーのモチベーションを高め、プロジェクトやタスクの成功に向けてチームを導きます。

気遣いができる

協調性のある人は、チーム内で誰かが不満を抱えている場合にも、その人への気遣いやフォローを忘れません。

全員が完全に納得するのが難しい状況でも、メンバー一人ひとりの感情や立場を理解し、適切なサポートや配慮を行うことで、チーム内の調和を保ちます。

このような気配りは、信頼感や安心感を生み出し、チームの士気を高めるのに役立ちます。

協調性がありますと単に言うだけよりも、深い人間理解と配慮の能力を持っていることを強調できます。

ルールに従って行動できる

協調性のある人は、ルールや規範を守ることによって、周囲との調和を保つことを重視します。

共同で働く上での基本的な枠組みや合意事項を尊重し、それに従うことで、スムーズなチームワークを促進できるのです。

ルールを守ることは、互いの信頼関係を築き、効率的な協働を可能にする基礎となります。

チーム活動においてルールや約束事を守ることを心掛け、それによってチーム内の信頼関係を強化し、目標達成に貢献する等の形で入社後も活躍できるでしょう。

【協調性を自己PRに】自己PRで協調性をアピールする時のポイント

自己PRではどのようなことを伝えれば協調性をうまくアピールできるのでしょうか。

ここからは協調性をアピールするためのポイントについて詳しくご紹介します。

ポイントを押さえることによって、魅力的な自己PRにつなげましょう。

  • 結論から先に述べる
  • 具体的なエピソードを添える

結論から先に述べる

面接では与えられた時間を如何にして有効に使うかが鍵となります。

話す内容がまとまっていないと重要な部分をうまくアピールできなかったり、要領を得ない印象を与えてしまったりする可能性があります。

伝えたい結論から述べることで、わかりやすくインパクトのある自己PRになるでしょう。

具体的なエピソードを添える

自己PRの説得力を更に上げるために必要不可欠なのが具体的なエピソードです。

協調性が伝わる具体的なエピソードを添えることで、実際に行動で示した実績をアピールすることができます。

結論を述べた後に具体的なエピソードを添えることで、聞き手の心に響きやすくなるでしょう。

協調性を発揮して「チームにもたらした貢献」を伝える

自己PRを書く際には「協調性を発揮して、チームの成果にどのように貢献したか」を具体的に説明することが大切です。

説明によって、 企業の採用担当者が一読して、具体的なイメージを浮かぶようにすることが重要です。

協調性を発揮したことで、チームの成果にどのように貢献したかを必ず明記しましょう。

大切なのは、協調性を発揮してチームにもたらした「結果」です。

ただ協調性を発揮したエピソードを書くことに終始するのではなく、成果を書くように心がけましょう。

【NG例】 私の強みは協調性です。

私がマネージャーを務めていた野球サークルは、なかなか試合に勝てず、地区大会突破ができないという課題に直面していました。

キャプテンと選手でそれぞれに対立し、溝は深まるばかりでした。

私は両方の意見を聞き、なぜ互いにぶつかり合っているのかの真相を調べました。

その課題をまとめて、チームの全体ミーティングで改善方法を提案しました。

見事、私が提案した改善方法でチームは躍進し、見事学内の大会で優勝をすることができました。

【改善例】 私の強みは協調性です。

大学2年生のとき、マネージャーを務めていた野球サークルでは、地区大会で勝てないという課題がありました。

全体練習を増やしたいキャプテンと、個人練習を増やしたい選手との間で大きく対立してしまいました。

私は両方の意見を聞き、なぜその発言をしたのかを聞くことにしました。

すると、お互い「勝ちたい」思いは同じなのに、ほんのささいなことで意見が互いに食い違っていることに気がつきました。

私はキャプテン・選手間のミーティングで、その現状を話し合い、強くなるためにそれぞれの 意見を汲み取ることにしました。

そして、全体練習を行う日と、個人練習を行う日に分けてチームを強化していくことを提案しました。

見事それが功を奏し、学内の野球大会で優勝を果たすことができました。

【改善ポイント】NG例では、何をどのように課題解決したのかが書かれてませんが、改善例では、両者の意見を汲み取ってそれを活かしたことが記載されています。

具体的な課題解決方法を書くことで、企業の採用担当者の頭の中にもイメージがしやすくなっています。

「主体的にチームで動く」協調性があると伝える

「協調性」をアピールする際に注意したいのが、「他人に合わせることができるけれど、自分で率先して動けない」という印象を与えてしまうことです。

「協調性」と「受け身」は、大きく異なります。

協調性が強みであるのに、 その後に何も行動に移さなければただの「聞き上手」であるだけという評価が下されます。

協調性を発揮して、主体的にチームを動かしたことを強調すると、企業の採用担当者も「リーダーシップも兼ね備えている」と評価が上がるでしょう。

主体的にチームを動かした経験を書くことで、あなたがその企業でリーダーシップをとって活躍できる存在であると評価される可能性があります。

積極的にアピールしていきましょう。

【NG例】 私は、主体的にチームで動いて結果を出すことが得意です。

大学4年時に行っていた人材系の会社でインターンをしていた時に、所属するプロジェクトのチームリーダーを任されていたことがあります。

チームの役割を分けたことで、それが功を奏し営業成績も伸びて行きました。

それぞれ、自ら何が足りないかを考えたことで、それをチームで補いあう助け合いの精神が生まれてきました。

私の考えた戦略で、結果が出たので本当によかったです。

この経験を御社でも活かしていきたいと思います。

【改善例】 私は、主体的にチームで動いて結果を出すことが得意です。

大学4年時に行っていた人材系の会社でインターンをしていた時に10人のチームの中で、リーダーを任されていました。

決められた売上に対し、どうすればそれを達成できるかについて、先頭に立って常に考えました。

その結果、10人チームをグループごとに分けて行き、それぞれ領域を決めたことで円滑に仕事が回るようになり営業成績も右肩上がりで伸びていきました。

チームの中で分業制にしたことで、お互いが「何をすればいいか」が明確になりました。

リーダーである私も「結果にコミットする」ことを忘れないで行ったことが売上アップにつながりました。

【改善ポイント】 NG例を見ると、チームで動いたことは書かれていますが、自らの協調性をアピールするポイントが見られません。

一方、改善例では協調性とリーダーシップを発揮した場面が具体的に書かれています。

協調性を「今後仕事で発揮できるか」を書く

今後仕事で協調性を発揮して、 活躍できる場面を具体的に伝えましょう。

協調性が強みであると伝えた後、次に問われるのが 「ビジネスの場で再現できるか」という点。

協調性をアピールしたところで「それが仕事にどう活きてくるのか」がわからなければ、あなたが入社した後の活躍が見えづらいです。

あなたの協調性が、その会社のどんな役割や事業において役立つのかまで、分かるとベストです。

志望企業の分析・求める人材像を調べて、「協調性」を発揮して活躍できる場面を提示してみましょう。

最終的に企業の採用担当者から「あなたが欲しい!」と思わせることができたら就活は成功です。

事前にインターンや企業説明会などで、その会社の事業のことや雰囲気なども合わせて調べておくと良いでしょう。

【NG例】 私の強みは「協調性」です。

私は学生時代に、カラオケ店でアルバイトをしていました。

お店の雰囲気が悪く、これではいけないと思い、店長に「気持ちよく仕事をするために意見を出し合いましょう」と提案をしてミーティングを開催しました。

普段言えないことを言い合ったおかげで、働きやすい環境が整えられ、お店の雰囲気も良くなりました。

アルバイトリーダーであった私が提案したことで、バイトのみんなも積極的に意見を出してくれて良い話し合いができたと思っています。

バイトリーダーで得た経験と、協調性で御社でも活躍したいと思います。

【改善例】 私の強みは「協調性」です。

それをアピールする上で学生時代のアルバイトでの話を紹介します。

私は学生時代に、カラオケ店でアルバイトをしていました。

当時、そのカラオケ店では店長と副店長で営業方針が違い、アルバイト皆も困惑していました。

それではいけないと考え、私が自ら動き、店長・副店長を含めた店舗ミーティングを開催することにしました。

アルバイトのリーダーであった私から、その店舗での改善点と、店長・副店長の営業方針のズレを指摘したことで、両者ともに「地域でNo.1のお店を目指そう」というゴールを設定することに成功しました。

ゴールを決めた半年後には、見事その地域にあるカラオケ店の中でもNo.1の売り上げを達成することができました。

積極的に改善策を指摘する姿勢と問題解決に向けた調整など、自分の強みでもある協調性を活かしながら御社で活躍したいと考えています。

【改善ポイント】 NG例では、「お店の雰囲気がよくなった」とした記載されておらず、抽象的すぎていて具体的な結果が分かりません。

一方、改善例では「何をどうしたのか」が記載されていて、最後にアピールもできているので後者の文章を参考にするのがおすすめです。

【協調性を自己PRに】自己PRで協調性をアピールする時の注意点

自己PRで協調性をアピールする時は、方法を間違えてしまうとかえって印象が悪くなってしまうケースもあります。

それではどのような点に注意すれば好印象な自己PRにつながるのでしょうか。

ここからは協調性をアピールする時の注意点について説明していきます。

  • 受け身だと思われないようにする
  • 協調性を他の言葉で言い換える
  • エピソードは一つに厳選する

受け身だと思われないようにする

気をつけたいのは主体性がなく流されやすいと思われてしまうことです。

周りに共感できることだけを伝えると、問題解決能力の低さや消極的な姿勢が浮き彫りになってしまいます。

あくまで周りの意見を汲みながら案をまとめたり、自分主体で行動したという実績が求められていることを忘れてはいけません。主体的に考えて行動したというエピソードを話すと良いでしょう。

協調性を他の言葉で言い換える

協調性という言葉には幅広い意味合いがあります。

人とすぐに打ち解けることが得意であったり、周囲に気を配ることが得意であったり、人の意見を素直に聞くことができる柔軟性など、表現方法は様々です。

協調性という言葉には具体的なイメージが湧きにくいデメリットがあるので、自分が得意なことを具体的な言葉で表現することを心がけましょう。

エピソードは一つに厳選する

協調性をアピールするためにいくつものエピソードを伝えるのは、一つ一つのエピソードに対するインパクトが弱まってしまうため得策とはいえません。

自分主体で問題解決をしたというエピソードなど面接官が知りたい情報を詰め込んで、一つに絞って伝えると良いでしょう。

エピソードを絞ることで、インパクトが残りやすくなることや、要点がまとまりスマートな印象を与えることができるでしょう。

【協調性を自己PRに】協調性を自己PRにする時の例文

協調性を自己PRするための要点についてお分かりいただけたでしょうか。

ここから先は、パターン別に協調性を自己PRするための具体的な例文をご紹介していきます。

これまでの集団生活の中で培ってきた経験は、協調性を自己PRするには打って付けの題材です。

自分の強みをしっかり企業にアピールしてチャンスを掴みましょう。

アルバイト経験がある場合

私には他者の意見をすり合わせながら、考えをまとめて提示できる協調性があります。

私は高校時代にファミリーレストランでアルバイトをしていました。

休日は特に多忙で、接客の質にばらつきが出てしまっていることが問題点でしたが、そちらを重視すると回転率が下がることへの懸念の声もありました。

そこで、ミーティングの際に客席にあらかじめ水の入ったボトルとグラスを用意しておくことや、日替わりランチのメニューを口頭で説明しなくても一目でわかるよう看板を作る事を提案しました。

その結果、手づくりの看板の温かみを褒めていただいたり、手頃に水が飲めるようになったりとお客様にとって過ごしやすい環境になり、従業員も余裕を持って動けるようになりました。

御社でも協調性を活かし、問題解決のために最善策を常に考えて貢献していきたいと考えています。

部活動経験がある場合

私は人と人との仲を取り持つ架け橋になることが得意です。

学生時代に陸上部のマネージャーをしていた時に、走るのが早い部員となかなか記録が伸びない部員との間で、練習方法などの方向性から一時期関係性が悪化したことがありました。

私は双方の意見を聞く中で、主張の内容は違ってもどちらも進もうとしている方向性が同じであることに気付き、私も交えて話し合いの場を設けました。

言葉が足りない時には補填するなど、両者の意見が正しく伝わるようにフォローしていたところ、無事に和解できただけでなく、関係も修復され、部の雰囲気も良くなりました。

意見のぶつかり合いが生じた時に、それぞれの意見を尊重しながら最善の方法を打ち出せる協調性を、御社でも活かしてきたいと考えております。

ボランティア経験がある場合

私は困っている仲間に手を差し伸べて、リーダーシップを発揮することができます。

私が学生時代に行った福祉施設のイベントボランティアでは、あらかじめ自分の担当を打ち合わせていたものの、当日は慣れない作業に戸惑う人が多く連携が取れない状態になっていました。

予定通りの動きをするのは難しい感じた私は、慌てる仲間に状況に見合った新たな持ち場を伝え、混乱が生じないよう同じ作業に徹することができるようにしました。

その結果、バラバラだった足並みが揃い始め、仲間の協力の元無事イベントを成功させることができました。

その場に見合った状況判断能力と協調性を持って、御社でも様々な企画実現に向けて貢献していきたいと考えています。

留学経験がある場合

私はどのような環境でもすぐに適応し、様々な意見に柔軟に対応できる協調性を持っています。

私が学生時代に留学をした際、初めは文化や価値観の違いに戸惑うことも多く、内向的な性格をしていた私はなかなか周りに溶け込めず孤独感を感じていました。

そんな中でも、学校のクラスメイトは私のことを常に気に掛けてくれ、ある時に壁を感じて隔てているのは自分の方だということに気が付いたのです。

そこからは自分から積極的にコミュニケーションをとるようになり、文化の違いや価値観の違いをいつしか個性として受け入れながら、自己主張もできるようになりました。

留学経験で得た多様性を受け入れる柔軟な思考と対応力を、御社でも是非活かしていきたいと考えています。

ゼミの経験を話す場合

私は他者の意見を尊重しながら、チーム全体を目標に導く協調性があります。

私は大学のゼミの研究時にチームのリーダーを任された時、自分の主観で物事を見るのではなく、チーム全体の意向を汲むことを心がけていました。

定期的に話し合いの機会を持ち、一人一人の発言に耳を傾けて、最終的にまとめるという作業を繰り返しながら発表内容を煮詰めていきました。

最初は発言に消極的だったメンバーも、話し合いを重ねる内に自信を持って意見を主張してくれるようになり、最終的に全員の力を合わせて満足のいく結果を残すことができました。

御社でも協力して成し遂げる精神を大切にしながら、様々なことに挑戦していきたいと考えています。

【協調性を自己PRに】協調性を就活でアピールするために

エントリーシートの自己PRで「協調性」をアピールする場合、押さえておくべきポイントは3つです。

1.「チームにもたらした貢献」を伝える 2.「主体的にチームで動く」を強調する 3.「今後仕事で発揮できるか」を書く ポイントごとに「どのようなことを意識して文章に盛り込むか」が重要なので、表現の仕方や、どんなエピソードを伝えるかにも注意して書いてみてください。

協調性をアピールするためにも、 自分なりの実体験を交えた経験を書くのがおすすめです。

そうすれば、企業の採用担当者へアピールすることができます。

相手に「是非当社に来てほしい」と思ってもらえる人材であるとアピールすることを心がけてみてください。

しっかりとポイントを押さえて、ES選考を突破しましょう。

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