その他選考

2019/10/28

業種によって評価が分かれる!?金融業界の志望動機の注意点

2019/10/28

金融業界と一言でいっても、その中には様々な業種が含まれています。
それぞれの業種によって、エントリーシートや面接で問われる「志望動機」の評価基準が異なるため、その特徴を把握した上で志望動機を選んで臨むことが大切です。
この記事では、それぞれの業種で評価される志望動機のポイントを詳しく解説していきます。

 

金融業界に含まれるのはどんな業種?

 

安定しているイメージや給料水準が高いことから、金融業界を志望している就活生は多いです。

そもそも金融業界とは、資金を融資する業界のことを指しています。

つまり、 資金が余っている人や企業から資金を必要としている人や企業にお金を融資することで経済を回している、なくてはならない業界です。

最も身近な銀行、預金者から資金を集め資金を必要としている人や企業に融資して、その利息から利益を生み出しています。

 

金融業界は「銀行」の他に「証券会社」や「保険会社」を含む3つの業種に大きく分けられます。

また、上の3つに比べて就活生にとって身近ではないため見落とされがちですが、賃金業やクレジットカード業なども含めて金融業界です。

それぞれの業種によって、 ビジネスモデルや仕事内容が異なるため求められる人材像や志望動機に違いが生まれます。

 

それでは、それぞれの業種の特徴や評価される志望動機を見ていきましょう。

 

 

銀行の志望動機に必要なことは?

 

金融業界の中でも就活生にとって最も身近なのが「銀行」です。

銀行は「メガバンク」「地方銀行」「信託銀行」「信用金庫」の4つに分けることができ、それぞれの特徴を押さえた上で志望動機を書いていきましょう。

 

前提として、いずれの銀行であっても志望動機には「なぜ金融業界を志望したのか」「なぜ銀行業界を志望したのか」の要素が必要です。

その上で、それぞれの銀行によって加えていく要素を見ていきましょう。

 

メガバンク

 

メガバンクは、他の銀行に比べて規模が大きく全国に展開していることが大きな特徴となります。

また、取引している企業の規模も大きく、中小企業はもちろん大企業とも幅広く取引しているため、動くお金の額も大きいです。

 

しかし、メガバンクの三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行などは、規模が大きく全国展開しているという点は共通しているため、 志望するメガバンクでなくてはならないポイントをアピールすることが大切です。

そのため、しっかりとした企業研究を行い、その銀行だけの持ち味を探し出すことが重要になります。

各行の具体的な特徴は、それぞれのメガバンクの解説記事でチェックしてみましょう。

 

 

地方銀行

 

全国展開するメガバンクと違い、地方銀行は地域に根ざした金融機関です。

特徴として、店舗を展開している地域の中堅中小企業と長く付き合っていることから、深いつながりがあります。

 

地方銀行への志望動機には 「銀行業界の中でもメガバンクではなく地方銀行を選んだ理由」をアピールすることが必要です。

具体的には、地元などの特定のエリアの経済を支えたい思いがある場合は、そこをアピールすることで地方銀行を志望する動機を伝えることができるでしょう。

 

信託銀行

 

信託銀行は、他の銀行と同じように銀行業務も行いますが、それに加えて信託業務を行う銀行です。

信託業務とは、顧客に任された資金を目的に沿って管理・運用する業務のことで、そこで発生した利益を受益者に還元しています。

資金を管理・運用して顧客の豊かな生活をサポートするために、他の金融業界の会社よりも幅広い商品を取り扱っている魅力がある一方で、高度な専門性と幅広い知識が必要になる業種です。

 

信託銀行を志望する場合は、 通常の銀行ではなく信託銀行を選んだ理由と、数ある信託銀行の中でもその銀行を選んだ理由を、志望動機として明確に示すことが重要です。

信託銀行を選ぶ理由としては具体的に、顧客と長期的な信頼関係を構築することへ魅力を感じることや、幅広い知識を身につけることに自分の適性を発見することができることなどがあげられます。

 

信用金庫

 

信用金庫とは、個人や法人から資金を預かり資金を必要としている人や法人に融資する銀行です。

ここまでは一般の銀行業と同じですが、他の銀行と信用金庫では組織の成り立ちが異なります。

株主の出資の上に成り立つ株式会社である銀行と違って、 信用金庫は相互扶助を目的とした金融機関のため株主はいません。

銀行業から発生した利益は、信用金庫が管轄する地域に還元されるということが大きな特徴です。

また、全国展開しているメガバンクと異なり、信用金庫は地域に貢献することが目的のため、サービスを提供するのは店舗が置かれているエリアに限られています。

 

信用金庫を志望する場合は 「銀行ではなく信用金庫を選ぶ理由」と「信用金庫の中でもその信用金庫でなければならない理由」の2点をはっきりとアピールすることが重要です。

例えば、自分が生まれ育った地域に役立つためにその地域の信用金庫を志望するなど、地域の特徴と絡めて志望動機を書くことで、その信用金庫でなくてはならない理由が生まれます。

 

 

証券会社を志望する際のポイントは?

 

金融業界の中でも、特に証券会社についてはしっかりと理解できている就活生は多くありません。

そもそも、 証券とは「有価証券」のことを指し、国籍や株式などの紙幣と同等の価値を持つもののことです。

銀行が資金の借り手と貸し手を仲介する金融機関であるのに対し、証券会社は投資家から預かった資金を運用して、有価証券の売買などの業務を行います。

 

金融業界の中でも、 特に証券会社を希望する場合は「証券会社を選ぶ理由」と「証券会社の中でもその会社を選んだ理由」について明確に示すことが重要です。

証券会社について研究し理解を深めた上で、就職後にどのような業務を希望するかを理由を添えて説明することで志望動機の説得力が強くなります。

 

 

保険会社の志望動機に入れたいことは?

 

保険会社には「営業」のイメージを持つ学生が多いです。

しかし、保険会社も金融業界の一つであり、主に生命保険や損害保険などの契約を提案することが業務となります。

他にも保険商品を販売することも含まれます。

 

保険会社の志望動機として押さえておきたいポイントは、保険は相互扶助の精神によって成り立っているということです。

金融業界の中でも「特に保険会社を選んだ理由」と「その中でもその保険会社を選んだ理由」について明確にしておき、志望動機に加えましょう。

また、保険会社にも「生命保険」と「損害保険」の2つに分けられます。その保険の種類を選んだ理由についても触れるようにしましょう。例えば生命保険を志望する場合「なぜ損害保険ではなく生命保険なのか」について志望動機に含めてください。

 

 

まとめ

 

就活生から人気の高い金融業界。

今回の記事では、金融業界のそれぞれの業種によって志望動機の評価基準が違うことを解説し、ポイントをご紹介しました。

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