職種選びは必須!就活で知っておくべき職種一覧

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「就職はしたいけど、会社に入ってからどんな仕事をするのかイメージがわかない。

」そんな風に感じたことはありませんか?この記事では、どの企業にもある基本的な職種を紹介しています。

職種の知識を身につけ、ファーストキャリア選択の軸にしましょう。

就活前に職種を押さえておきたい!

今回の記事では、就活生にどの企業にもある基本の職種を紹介していきます。

就職活動といえば、就職する会社を選ぶためのものと思われがちですが、同時に職種選びをする機会でもあります。

職種は転職時など将来のキャリアに大きな影響を与えるため、非常に重要です。

職種の基礎知識を身につけ、自分にあった職種を選択できるようになりましょう。

営業職

営業職とは、会社の売上のために、サービスや商品を売る仕事です。

ドラマや映画の登場人物の職種などで、最も馴染みのある職種ではないでしょうか。

営業職において顧客となる対象は、その会社の性質によって異なります。

法人向けのサービスや商品ならば法人が顧客、個人向けのサービスや商品ならば一般消費者が顧客です。

そして、顧客が違えば当然営業のスタイルも変わってきます。

一方で営業の仕事全てに共通していえるのは、提案からアフターフォローまでの非常に広い分野を一人でこなすことが求められることです。

商品や市場の知識はもちろんのこと、コミュニケーション能力やプレゼン能力など、たくさんのスキルが求められ、それをアウトプットする機会がたくさんあります。

そのため、 働く中で日々自分のスキルアップなどの成長を感じやすい職種です。

研究職・開発職

研究職および開発職とは、新しい製品を作るために、研究・開発をする仕事です。

一概に研究・開発と言っても両者には違いがあるので、どちらを選ぶかによって仕事の内容や進め方は大きく変わってきます。

では、両者の具体的な違いを見ていきましょう。

研究職には、長期的視野で研究を行う基礎研究と、基礎研究を実用化するための応用研究というものがあります。

一方、開発職には、研究成果をもとに製品を作る技術開発があります。

すぐに成果が出る職種ではないので、一つのことを究極まで突き詰め、それを忍耐強く続けていけることがとても大切です。

しかし、自分の好きなことを仕事にして打ち込める、やりたいことをして社会の役に立てるので、やりがいも感じられるでしょう。

理系出身の人が多いのが研究職・開発職に共通する特徴です。

マーケティング職

マーケティングとは、端的にいうと売れる仕組みを作ることです。

会社の売上を上げるという目的で、サービスを広めるための施策を打つのが、マーケティング職のメインの仕事です。

具体的には、商品やサービスが大量かつ効率的に売れるように、市場調査を行って結果を分析し、企画し、製造・輸送・保管・販売・宣伝などまで担います。

また、その企画した商品やサービスをどのように販売促進するのかを考えたり、営業や小売店にノウハウや情報を提供するのもマーケティングの仕事です。

様々な領域にまたがっていることからもわかるように、部署や職種の人とコミュニケーションをとることが多いのが特徴です。

そのため、マーケティングに携わるためには、情報収集力や膨大なデータを整理し分析する能力はもちろんのこと、それ以外にも様々な人と関わる上での高いコミュニケーションスキルや想像力が求められます。

事務職

事務とは、他の社員たちのスムーズな企業活動を実現するための職種で、主には一般事務・総務・経理といった部署に細かく分かれています。

一般事務は、帳簿整理や伝票、書類作成などがメインのお仕事です。

総務は社内の総合的なサポート、経理は企業のお金に関する業務をそれぞれ担っています。

事務は一見、パソコンに向かって黙々と作業する地味で淡々とした職業と思われがちですが、業務内容は多岐にわたり、会社にとって非常に重要な役割です。

依頼された仕事をスピーディーかつ着実にこなしていく必要があるので、強い責任感や忍耐力、マルチタスク能力が求められる職種です。

クリエイティブ職

クリエイティブ職は、広告、雑誌、Webサイトなどのデザインや編集を行う仕事で、様々な分野に分かれていて、年々需要が高まっている職種です。

ここでは、デザイナー、ディレクター、広告プランナー、制作、編集に分けて、それぞれご紹介します。

デザイナーは、Webサイトのデザインを考えたり、そのデザインを反映させたWebを実際に作成したりする職種で、HTMLやCSSなどの専門的な知識や技術が求められます。

ディレクターは、顧客の要望に基づいてWebサイトの制作を管理したり、プロジェクトの納期管理や予算管理などを担当することもあったりと、様々な工程を担っているのです。

広告プランナーは、広告の企画・制作を手がける職です。

広告業界の多様化に合わせて、広告プランナーの仕事も多様化している傾向にあります。

制作は、制作物の発注から納品までを行います。

編集は、ジャンルによって求められる仕事内容も様々ですが、記事の企画を立て、実現することがメインの仕事です。

エンジニア職

エンジニア職は、社内や顧客用のコンピュータシステムを企画、立案、設計する仕事です。

コンピューターシステムの設計を行うシステムエンジニア(SE)、社員や顧客に代わってシステムの運用・保守を担うシステム運用・保守など、一言にエンジニアといってもその仕事内容は様々です。

ネットワークやセキュリティ、データベース、デバイスやブラウザなどの様々な技術を要するため、幅広い知識が必要となってきます。

近年IT化が加速度的に進んでいる中、IT業界においてエンジニアの数は不足しており、エンジニア職は市場において非常に需要が高い職種と言われています。

プログラミングに関する知識など、専門知識が必要になってくる職種ではありますが、市場価値が高まっていることを考慮すれば、たくさん勉強してでも技術を身につける価値が大いにあるでしょう。

職種選びに迷ったらdigmeeで就活を

今回ご紹介した通り、一つの企業の中にもたくさんの職種があり、また、同じ職種でも会社や扱っているものが違えばその仕事内容も異なります。

どの職種を選択するかによって、就職してからの過ごし方は大きく変わってきます。

そのため、企業だけでなく、職種に関してもたくさん情報を収集して、自分にあった職種選びをしましょう。

職種選びに迷ったら、ぜひ就活支援サービスdigmeeを利用してみてください!digmeeでは、職種などの基本情報はもちろん、インターンや合同説明会の情報も発信しています。

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