インターンシップ
2019/6/29
インターンをより有意義にする質問とは?控えたい内容も知っておこう!
2019/6/29
インターンシップ
2019/6/29
2019/6/29
せっかくインターンをしているのであれば、企業の人に何か就活で役立つ質問をしておきたい。
だけど、どんな質問をすれば良いかわからない。
インターンを有意義に過ごすために、どんな質問を企業の人にすれば良いかを解説していきます。
CONTENTS
インターンは、実際に企業での仕事を体験できる貴重な時間です。
具体的には、自分が何をやりたいのかを確認する重要な期間でもあります。
でも、せっかくならインターン時に企業の人にいくつか気になる質問もしてみたいですよね。
「インターン時にどんな質問を聞いておけば良いの?」
ここでは、インターンでしておきたい質問と控えたい質問について紹介していきます。
インターン時に聞いておいた方が良い質問を紹介しているので、すぐに実践で活用することができます。
より有意義にインターン期間を過ごすためには、積極的に社員の方に質問をしてみてください。
「インターン時に質問をしておくことはメリットがあるの?」
インターンは企業の方に様々な質問をできるチャンスがたくさんあります。
ここでは、インターン時に質問をすると良い理由についてまとめてみました。
・実際に企業で働く先輩の生の声を聞くことができる
実際に働く人の声はとても大切です。
入社したばかりの年齢が近い先輩に聞くと、より目線に近い声を聞くことができるでしょう。
・参加しただけではわからない、企業の仕事内容や内情についてわかる
企業と自分が本当にマッチしているかなどを改めて確認することもできるでしょう。
・積極的に質問することで、やる気をアピールすることができる
インターン時に意欲的な姿勢を見せることで、やる気があると評価してくれやすくなります。
ここでは、インターン時に「これだけは絶対に聞いておくべき質問」をまとめました。
よりリアルな質問を社員の方にしてみて、自分と照らし合わせてみてください。
【聞いておくべき質問】
・仕事のやりがいについて
「仕事を通して嬉しいと感じたことをお聞かせ頂けたら嬉しいです」
「仕事で成長できたと実感した面などはあったりしますでしょうか?」
「仕事を通して達成感を感じたりはしますでしょうか?」
・先輩社員の入社理由について
「どうして現在の企業への入社を決めたのか理由をお聞かせ頂けたら幸いです」
「他に入社を迷った企業などはあったりしましたでしょうか?」
・仕事の大変な部分について
「月における残業時間などはどのくらいでしょうか?」
「有給などは皆さん取られていたりはしますでしょうか?」
今回上記で紹介した質問はあくまで一例ですが、入社してから「こんなはずじゃなかった」と思わないためにもぜひ聞いてみてください。
入社後とのギャップで辞める人は多いため、事前に深く質問で聞いておくことによって企業と学生のミスマッチを防ぐこともできます。
多少聞きづらい質問だったとしても、自分が働きたいと思えるかが大事ですので、臆せず聞くようにしましょう。
特に仕事のやりがいや大変な部分については、念入りに聞いておくことをおすすめします。
インターン時には「え!?そうだったんだ!」と思うことも質問をしてわかることがたくさんあります。
ここでは、インターンで聞いておくと良い質問についてまとめたので、気になる方はチェックしてみてください。
【インターンで聞いておくと良い質問】
・仕事の内容について
「〇〇部署の仕事って他の部署と、どう違いますか?」
「〇〇の仕事は同業他社と比べてどんな違いがありますか?」
・働くにあたって必要な能力やスキルについて
「入社前に身につけておいた方が良いスキルはありますか?」
「どんな能力があると、社内では評価されやすいですか?」
・社内の雰囲気について
「飲み会などは多い方ですか?」
「社員ごとの横のつながりは多いですか?」
・企業の働きやすさについて
「有給とかは皆さん取られていますか?」
「残業などは月に何時間くらいしていますか?」
インターンの魅力は何といっても、入社前に仕事内容などを体験できる所ですが、それ以上に社員の方との距離が近いので積極的に質問をしておくべきです。
特に「働きやすさ」などを重視している人であれば、月の平均残業時間や、どの部署が残業が多いかなども細かく聞いておくことをおすすめします。
ここでは、インターンで控えておきたい質問についてまとめてみました。
【控えておきたい質問】
・給料について
「入社3年目などで、どのくらい昇給しますか?」
・残業や休日出勤などについて
「残業や休日出勤は月にどのくらいありますか?」
・離職率などの、企業にとってマイナスイメージになりかねないことについて
「去年入社した先輩で退職した人はいますか?」
控えておくべき質問は、企業の人によっては「答えづらい」と思う部分があるかもしれません。
なぜならインターン生がそれを聞いて、「内定を辞退したらどうしよう」「選考に来てくれないかも」と不安を募らせる可能性があるからです。
「どのタイミングで質問をすれば良いの?」
就活生の中にはこんな悩みを持っている方もいるでしょう。
聞きたいことがたくさんあっても、タイミングが合わないと質問をするのは難しいですよね。
ここでは、質問する時のポイントやタイミングについて紹介していきます。
・仕事の邪魔にならないタイミングで声をかける
あくまで忙しい時には、質問を控えましょう。
また、ランチなどに誘ってみて質問をするのも良いでしょう。
相手の邪魔にならないようにタイミングを気にして質問してみてください。
・しつこくならないように配慮して質問をする
一度に聞きすぎてしまうと相手から「しつこい」と思われてしまう可能性もあるので、注意してください。
聞きたい質問がたくさんある場合は、違う社員の方などに聞いてみたりするなどの工夫をしてみましょう。
・丁寧な言葉遣いで質問をする
社員の方に質問をしますので、無礼にならないよう丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
相手の方も貴重な時間を割いてあなたの質問に答えてくれています。
誠意をもって聞いた後には、必ずお礼を述べるようにしてください。
インターンは企業の仕事を体験し、直接社員の方に質問できる絶好のチャンスです。
しかし、せっかくの質問のチャンスを活かしきれていないインターン生がたくさんいます。
インターン生だからこそ、わからないこと、気になることはたくさん聞いてみてください。
その際に、なんでもかんでも片っぱしから質問するのではなく、ある程度「何を聞くか」をまとめておくことも大切です。
インターンを有意義な時間にしたい方は、是非社員の方に積極的に質問をしてみてください。
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