インターンシップ
2019/3/31
【3分解説】インターンシップとは?就活生が知っておきたい参加までの流れ・対策
2019/3/31
インターンシップ
2019/3/31
2019/3/31
近年就職活動で活発になっている「インターンシップ」(以下、インターン)
実はインターンに参加することで様々なメリットがあり、参加できるかどうかが選考において重要になることがあります。
本記事ではインターンにこれから応募する就活生に向けて参加までの流れと対策について解説します。
インターンとは、 特定の職の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間のことを指します。
日本の就職活動においては、大学3年生の夏~冬あたりに行われることが多いです。
特徴はアメリカなどの外国と違って実務経験というよりも、 「企業理解」や「選考の場」という側面が強くあることです。
年々インターンに参加する学生は増えていて、マイナビの調査では インターンに実際に参加したことがある学生は78.7%、平均参加社数は4社と多くの学生がインターシップに参加しているとしています。(※出典「2019年卒 マイナビ大学生 広報活動開始前の活動調査」)
インターンにはいくつか種類があり、大まかな分類として、3つを分けることができます。
①~③によってそれぞれ参加する意味合いが異なります。
参加する意義やメリットについては以下の記事に詳しく述べています。
【結論】就活生がインターンに参加する意味なんてあるの? | 記事一覧
企業側のインターンの目的とは? まず企業が開催しているインターンにも種類があります。以上で、大まかに分類できます。 まずは、1Dayインターンについてです。 1Dayインターンは、企業にとって自社の紹介と認知拡大が大きな目的です。 そのため、企業説明がメインであったり、その企業の
インターンに応募する方法はナビサイト、企業ページからの応募がメジャーと言えるでしょう。
それにプラスして就活支援サイトを利用してインターンに応募する学生もいます。
以下の記事ではインターンを探す方法について詳しく述べているので参考にしてください。
【どうやって探したらいいの?】インターンシップの探し方まとめ | 記事一覧
インターン開催時期まであと少し インターンの開催時期は8月と2月に集中していることから、インターンの申し込みは6月、7月、1月の順に多く、参加申し込みのピークは夏と年明けになります。 夏季や冬期休暇を利用してインターンに参加したいと考え、それに間に合うように申し込みをしている
参加までの流れはインターンの種類によって異なります。
それぞれの場合で解説していきます。
1日以内のインターンでは選考があることは少ないです。
リクナビやマイナビといったナビサイト、もしくは企業の採用ページからエントリーして参加することが一般的です。エントリーした後はインターン実施日に会場に向かい、参加の流れになります。
2〜10Daysで行われる短期・中期インターンでは選考があることが多いです。選考ではES(エントリーシート)・WEBテスト・GD(グループディスカッション)・面接が課されます。
企業によってESのみであったりES~面接まで全ての選考フローが行われたりと、パターンは異なります。選考通過者が本番のインターンに参加する流れになります。
特徴は採用目的として行われる傾向があるということです。
長期のインターンも選考が行われることが多いです。
パターンとしては上記のESや面接などの選考方法に加えて、実際に1日~2日間ほどの職場体験を課す企業もあります。職場体験ではより実務に近い内容を課されます。
また長期インターンには無給のものと有給のものがあります。
実務に関われるチャンスが多いことから、ビジネスに直結するスキルを身につけたい人にはお勧めと言えるでしょう。
インターンに参加するためには多くの場合、以下の4つのステップを踏みます。
各ステップ対策が必要なため、事前に準備を万全にしておくようにしましょう。
対策に役立つ記事を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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また、既に興味がある企業がある場合、インターンでどの選考が課されているか調べて対策しておくことをおすすめします
いかかでしたか?
インターンは企業ごとにいくつか種類があり、選考方法も異なることが理解していただけたでしょうか。
インターンに目的意識をもって参加することは、就職活動において非常に有意義です。digmeeでもインターンやイベントの選考情報を提供しているので、「企業理解」や「選考の場」としてご利用ください。
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