面接

2019/6/10

【例文つき】面接での弱み・短所の伝え方

2019/6/10

応募書類や面接でよく聞かれる「あなたの弱みや短所を教えてください」という質問。
回答によってはマイナス評価になりかねないため、正直に答えて良いものかどうか悩みますよね。
今回の記事では、自分の弱みや短所の答え方について解説します。
尋ねられた際の回答のポイントを理解して面接に臨みましょう。

面接で弱み・短所はどう伝えるべきか

 

就活の難所である面接。
「自分の弱みや短所を教えてください」と質問されると、返答に困る就活生は多くいます。

困る理由としては「弱みや短所を言ってしまうとマイナスになってしまうのでは?」と不安に感じるからです。

しかし答え方のポイントをつかめば、 相手に好印象を与えることができるのです。
それでは、弱みや短所をうまく説明するためにはどうすれば良いのでしょうか。
自分の弱みや短所を答える際に気をつけるべきポイントをしっかり押さえて、自信を持って面接に臨みましょう。

 

 

面接官が弱み・短所を質問する意図とは

 

自分の性格を把握できているかを知るため

 

面接官が弱みや短所を質問する理由の一つは、 応募者が「客観的に自分を分析できているか」を判断するためです。
面接において自分の長所をアピールすることはあっても、自身の短所を自ら答える人は少ないでしょう。

しかし社会人は長所をアピールする力だけでなく、自身の弱みを把握して克服する力が必要です。
そのため、面接官は応募者が自分を客観的に分析する能力があるかどうかを判断します。

就活は自己分析ができる良い機会です。
このチャンスを活かして今一度自身を見つめ直してみましょう。

 

弱みや短所をどのように克服しているのか知るため

 

社会人は自分の弱みや短所を克服する力が必要です。
面接官は応募者が自分の弱みや短所を克服するために、どのような努力を行っているのかを判断する材料として、弱みや短所の質問をすることがあります。

弱みや短所の質問は 「物事をポジティブに捉えられるかどうか」も同時に判断されます。
自分の弱みや短所を克服するための努力や工夫を回答することで、ネガティブな部分をポジティブに捉えて次に活かせる力が認められ、面接官に好印象をもってもらえるかもしれません。

 

応募者が企業にマッチするかを知るため

 

応募者が 企業の社風や理念に合っているかどうかを確認するために質問する場合もあります。

面接官は応募者の長所や特技などはもちろん、弱みや短所を加味した上で企業にマッチしているかどうかを判断しています。
弱みや短所に対する質問への回答には、短所をカバーするために行っていることが重視されます。

 

 

弱み・短所の回答例

 

弱みや短所を答える際の回答例をまとめました。

面接の回答例に明確な正解・不正解はありませんが、ぜひ参考にしてみてください。

 

【回答例1】

私の短所(弱み)は、ひとつのことに集中しすぎてしまうという点です。

集中力に自信がある反面、ひとつの作業に没頭してしまい、周りに気を配れず注意を受けたことがあります。

そのため作業の優先順位を考えたり、臨機応変な対応ができるよう周りの状況を見たりして克服できるよう努めています。

◎集中しすぎてしまうという短所で終わることなく、克服するための努力が伺えます。

 

【回答例2】

私の短所(弱み)は、完璧主義すぎるところです。

中学生の頃、絵画のコンテストに応募するために細部にこだわっていた結果、コンテストの募集期間が過ぎてしまったことがあります。

それ以降は予定を逆算することを心がけ、期日までに自分が納得のいくものを完成させられるように努めています。

その結果、最近では完璧主義のために犯す失敗が大幅に減ってきているように感じます。

◎短所を克服するために努力していることに加えて、なぜ短所と感じているかまで分かる例文となっています。

 

【回答例3】

私はせっかちな性格です。

この性格が災いして、チームで研究を行う際に研究の進行状況や論文の提出期限を気にして周りを急かしてしまったことがあります。

この性格によって相手に迷惑がかからないよう、相手の意見をしっかり最後まで聞いたり、コミュニケーションを取りながら相手の心に寄り添えるように心がけています。

◎過去の失敗から、現在弱みをどう克服しようとしているかが分かります。「どのように相手の心に寄り添っているのか」など、克服の方法について具体的に示すことができたらさらに良くなるでしょう。

 

【回答例4】

私の弱みや短所は、発表の場などで緊張しすぎてしまう点です。

以前研究の発表の際に緊張しすぎてしまい、自分の伝えたかった点をうまく説明することができなかったことがあります。

それ以降はプレゼンテーションのイメージトレーニングや練習を繰り返し行うようにしています。

今でも発表の場は緊張してしまいますが、以前に比べて自身の伝えたいことを落ち着いて説明することができるようになりました。

◎「以前に比べて」という比較の文言が入っていることで、改善された印象を与えることができます。「どのように工夫しているしているか」まで示すことができるとさらに良くなるでしょう。

 

 

弱み・短所を回答する際に注意すべきポイント

 

この章では、弱み・短所を回答する際のポイントと注意点をご紹介します。

ポイントをしっかり押さえて、自分自身の回答を考えていきましょう。

 

なるべく前向きな言葉を使う

 

弱みや短所を語る際はどうしてもマイナスに捉えられる言葉を使ってしまいます。

「コミュニケーションが嫌い」や「面倒くさがり」といった言葉は「内向的な性格」や「おおざっぱな性格」などのように、受け取られる可能性があります。

ネガティブな言葉に聞こえる言葉は使い方に気をつけるようにしましょう。

 

長所に関連した弱みを挙げる

 

「短所をうまく伝えられない」という方は、一度自分の長所を振り返り、長所に関連する弱みを挙げてみることをおすすめします。

例えば「集中力がある」という強みを持つ人は、「集中しすぎると周りが見えなくなる」といった短所が挙げられるかもしれません。

短所として長所に関連づいたものを挙げることで、 回答に一貫性をもたせることができます。

 

 

弱み・短所の克服方法や努力を加える

 

単に「克服できるように努力しています」というだけでは、本当に努力しているのか伝わりません。

弱みや短所を克服するために行なっていることを具体的に伝えることで信ぴょう性が高まり、努力したことで短所が改善されてきていることが分かると好印象を与えられるでしょう。

 

嘘はつかない

 

履歴書やESを書く際にもいえることですが、短所を伝える際に嘘を交えてはいけません。

面接は自分を最大限にアピールする場であり、就活における要でもあります。

しかし、短所や弱みといった質問は 等身大の自分を客観的に伝えることが大切です。

面接の対策をしないまま臨むと、質問に対する回答を考えているうちに伝えたい内容が変わり、ちぐはぐな答えになってしまうことがあります。そのため、言いたいことをノートに箇条書きしてまとめるなどして予め対策することをおすすめします。

 

 

弱み・短所を「強み」にすることで自信を持って面接に臨む

 

自分の弱みや短所を客観的に分析することは難しいでしょう。また短所を伝えてしまうと「マイナスに捉えられて採用されないのでは?」と感じる人もいるかもしれません。

しかし短所は決して「悪いところ」ではなく、改善の余地があるポイント、つまり「伸びしろ」なのです。 弱みや短所の質問に対する回答を考える際は、まず自己分析をして自分自身の伸びしろを探すところからスタートしましょう。

さらに短所となる点だけでなく具体的なエピソードや改善策を加えることで、相手にも伝わりやすい内容をまとめることができます。面接の対策をする際は上記の事柄に注意し、自信をもって面接に臨みましょう。

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