就活マナー
2019/9/30
就活に腕時計って必要なの? 就活に失敗しないための腕時計の選び方
2019/9/30
就活マナー
2019/9/30
2019/9/30
スマホで簡単に時間を確認できる現代。腕時計を使用していない人は多くいますが、腕時計は就活において必要なアイテムなのでしょうか。
この記事では、就活に腕時計は必要か、また就活にふさわしい腕時計の選び方について解説します。
就活で揃えておくべきアイテムとして、 リクルートスーツや就活カバンのほかに腕時計が挙げられます。
しかし、近年はスマホがあれば手軽に時間を確認することができるため、普段は腕時計を使わない学生も多いでしょう。
では、なぜ就活において腕時計は必要なアイテムなのでしょうか。
今回は就活生が腕時計を使うメリットと、就活にふさわしい腕時計の選び方についてご紹介します!
ほとんどの人が携帯電話やスマホを所持している今、画面を見れば正確な時間を瞬時に確認できるため、スマホを時計代わりに使う人も増えています。
しかし、現在のように携帯電話やスマホが普及する前までは、腕時計で時間を確認するのが一般的であったことから、 腕時計を身につけることは社会人のマナーとされていました。時間の確認をする際にスマホを見ることに対して 不快に感じる人も少なくありません。 これらのことから、就活や社会において時間を確認する際は腕時計を使用するほうが良いでしょう。
ここで、腕時計を着用して就活をすることへのメリットをご紹介します。
たとえば企業説明会などで時間を確認する場面で、 スマホで時間を確認する学生よりも腕時計で時間を確認する学生の方が良い印象を受けます。
担当者の中には、学生がスマホばかり気にする様子を良く思わない人もいるかもしれません。
スマホには時計だけではなくアプリゲームやSNSなど様々な機能がついているため、説明会中に何か違うことをしているのではないかと誤解を招く可能性もあります。
また、先述の通り腕時計は 社会人としての身だしなみであるという考えが根強く残っているため、腕時計を着けていない学生は社会人になることへの自覚とマナーが足りないと判断されることも。
たとえ時間を気にする必要がなくても、腕時計を身につけておくことで企業の人事担当者に良い印象を与えられるでしょう。
筆記試験などを行う企業では、 筆記試験会場に時計を設置していないケースもあります。
当然ながら、 試験中に携帯電話やスマホを触ることは厳禁。
時間を確認する際は腕時計があれば便利です。
スケジュールには筆記試験の予定がなくても、いきなり試験が課されることもあります。
そのようなときでも、時間を確認できる腕時計を持っていれば安心できるでしょう。
また、選考でグループディカッションがある場合タイムキーパーや進行役を務めることができます。
腕時計で時間を計りながらうまく進行できれば、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。スマホのタイマー機能でも時間を計ることは可能です。しかし、グループディスカッションのような 重要な場でスマホを使うことは、あまり適切とはいえません。
☑シンプルなデザインの腕時計を選ぼう
☑デジタル時計よりもアナログ時計
☑ベルトの素材に注意
一口に腕時計といっても、その種類はさまざま。
その中でも就活に使用する腕時計は、 あまり華美ではないシンプルなデザインのものを選びましょう。
就活はリクルートスーツで臨むのが一般的。
派手な装飾がある腕時計やビビットな色合いの腕時計は、 スーツに馴染みにくく悪目立ちしてしまう恐れがあります。
趣味を主張するのは悪いことではありませんが、社会人のマナーとしてシンプルなデザインの腕時計を選ぶのが無難です。
シンプルで清楚な印象のものであれば、 どのようなタイプのリクルートスーツにも合うでしょう。シンプルな中でも自分好みのものを見つけてみましょう。
スマートウォッチなどに該当するウェアラブル端末、スポーツ向けのカジュアルなイメージの強いデジタル時計は、ビジネスの場である就活には不適切。
就活時にはリクルートスーツにマッチするアナログ時計を着用しましょう。
スポーツウォッチなどの中には音が出るものもあります。
面接中に「ピッ!」と音が鳴ってしまうのは避けたいですよね。
アナログ時計の文字盤にはたくさんの種類がありますが、なるべくシンプルで見やすい白や黒のものが良いでしょう。キラキラした装飾が多いものや、カラフルすぎるものはNGです。
腕時計のベルトには、革素材のものを始め、メタル素材、ラバー素材、ナイロン素材など様々なものがあります。その中でも 就活生から人気があるのは、メタル素材の腕時計です。
メタル素材のベルトの腕時計はシンプルかつ清潔なイメージのデザインが多く、リクルートスーツにもマッチします。メタル素材の腕時計の中にはゴールドやブラックといったカラーがありますが、落ち着いたシルバーを選びましょう。
メタル素材のほか、 革素材のベルトの腕時計も頑丈かつ落ち着いたデザインのものが多いため、おすすめです。革の色は黒色や茶色、紺色など、ベーシックな色を選ぶと良いでしょう。
ラバーやナイロン素材のベルトは、アウトドアやスポーツ用の時計で使われることが多い素材でもあります。文字盤がシンプルなアナログの時計であっても、カジュアルな印象を持たれかねません。
また女性用のブレスレットのような時計も、時計というよりはアクセサリーのように見られてしまうこともあります。どちらも就活向きとはいえないため、避けたほうがよいでしょう。
社会人のマナーとして、「腕時計は身につけていて当然」という意識がまだ根強く残っています。
採用担当者からの印象を悪くしないためにも、腕時計は持っておいた方が良いでしょう。
【おすすめの腕時計】
☑シンプルなアナログ時計
☑ベルトはメタル素材か革素材
今まで腕時計を使っていなかったという人も、就活を機に腕時計をする習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。
シンプルであり自分に合う、お気に入りの腕時計を見つけましょう。
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