就活マナー
2020/8/20
合同説明会の服装の基本はスーツ!服装自由の場合はどうする?
2020/8/20
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2020/8/20
2020/8/20
就活が始まると参加したいのが、合同説明会です。
企業との接点のひとつであり、第一印象にも関わるため服装は気をつけて臨みたいものです。
この記事では合同説明会で服装に迷っている方へ、どんな服装で参加すればよいか紹介します。
就活で気になる企業とまず接点をもつためにも説明会への参加は大切です。
その中でも合同説明会は多くの企業が集まるため効率的に興味ある企業の情報が得られる上に、今まで知らなかった面白い企業に出会う可能性もある貴重な機会です。
合同説明会は「服装自由」の場合もあり、第一印象に関わるため服装や身だしなみには十分注意して臨みたいものであり、自分の服装は大丈夫か不安に思う方もいます。この記事では合同説明会に臨む際の服装に関する基本や注意点について解説します。
合同説明会への参加はリクルートスーツで参加するのが基本です。
ただしリクルートスーツを持っていなかったり汚れていまったりして、説明会当日にリクルートスーツを着ていけない場合は、グレーやネイビーなど落ち着いた色のフォーマルな服装であれば問題ありません。
また、合同説明会に参加する場合はスーツ以外の身だしなみにも注意する必要があります。
例えば、革靴を履いていくことや黒を基調とした靴下を履くこと、男性の場合ではネクタイに派手なものを選ばないなどに気を配りましょう。
カバンはリュックサックよりも就活カバンがおすすめです。
立って話を聞くことも多く、硬くて底鋲がついてる就活カバンだと床においても自立するため、多くのブースを回る合同説明会では移動がしやすくなります。
メモする筆記用具とメモ帳、もらった資料を入れるバインダーやクリアファイルも必須です。
これらも黒を基調とした落ち着いた色のものを選びましょう。
もし合同説明会の主催者から「私服参加」の指定があった場合は、オフィスカジュアルで参加するようにしましょう。
「私服参加」とはいえ、就職活動という場であることには変わりありません。それを踏まえ服装には気を使い、企業担当者から見て印象が悪くなる可能性がある服装は避けましょう。
オフショルダーやショートパンツ、ダメージデニムなどの露出が激しい服や、Tシャツやジーンズ、革ジャンなど過度にラフな服、赤や緑など原色系の色合いが派手な服装は避けましょう。
また 靴もスニーカーやサンダル、ハイヒール、ロングブーツなどビジネスシーンに合いづらいものは不適切です。
かばんも肩掛けのショルダーバッグや派手な色のリュックサックはカジュアルすぎるため避け、黒やネイビーのビジネスバッグや通勤用などで販売されているフォーマルなリュックサックを選んだほうが望ましいです。
合同説明会において「私服参加」の指定がある場合は、オフィスカジュアルあるいはビジネスカジュアルの服装で参加しましょう。オフィスカジュアルは定義が曖昧な言葉ですが、スーツほど堅くはないが会社や取り引き先で上司や顧客に失礼な印象を与えないレベルの服装と理解してください。
オフィスカジュアルは、女性であればベージュやグレー、ネイビーのジャケットに白目のシャツやブラウス、黒やネイビーのパンツやスラックス、男性であれば黒やネイビー、グレーのジャケットに白や水色のシャツ、黒やネイビーのスラックスやベージュのチノパンを合わせましょう。
男女どちらも黒やネイビーなどの落ち着いた色合いを基本にして、白や水色など清潔感のある色を組み合わせると印象を損ねない、ビジネスに適した服装になります。
またアパレル業界の合同説明会の場合、その企業のブランドイメージに合う服装を選ぶとよいでしょう。しかし、そのブランドの服で全身揃えてまでする必要はありません。もし迷った場合はオフィスカジュアルの服装で臨むと無難です。
合同説明会の服装指定で、スーツ指定でもなく私服指定でもなく「服装自由」となっている場合は、多くの就活生が何を着て参加すればいいのかと悩みます。
ベンチャー企業やIT業界、アパレル業界、美容業界の合同説明会であれば私服参加でも問題ない場合が多いです。
IT企業やベンチャー企業はリクルートスーツというフォーマルな服装を重視していない場合が多いため、企業参加者もオフィスカジュアルで参加することが多く、私服参加でも問題ない場合が多くあります。
また、アパレル業界や美容業界は就活生それぞれの服装からその人のセンスを見ていることも多く、個性をアピールするための私服を着ていても悪印象にならないことが多いです。
合同説明会での服装は基本的にリクルートスーツですが、特定業界の合同説明会で「私服参加」や「服装自由」の指定があった場合はオフィスカジュアルで大丈夫です。
フォーマルさを重視しないIT企業やベンチャー企業の合同説明会や個性やセンスを重視するアパレル企業や美容業界では私服でも問題ありません。
しかし、過度に派手な服装や露出の多い服装は避けて、私服参加でも落ち着いた雰囲気のオフィスカジュアルにしておくと無難です。
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