ガクチカの締めはこれで決まり!例文を交えて徹底解説!

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はじめに

ガクチカは面接で定番の質問となっており、学生時代に力を注いできたこと、頑張ったことを尋ねられるものです。

内容は勉強でも部活やサークルでも、アルバイトやボランティア活動などジャンルは問いません。

問題は最後をどう締めるかです。

選考を突破するために評価を得るためには、経験したことを話して終わりにしてはいけません。

企業がガクチカに求めていることを理解したうえで、それを踏まえて締めることがポイントです。

ガクチカについて詳しく知りたい方は以下の記事も閲覧しましょう

【ガクチカの締め方】企業がガクチカに求めているもの

三つ子の魂百までと言いますが、人の性格や行動パターンは育った環境や考え方などによって形成され、さまざまな場面で同じように出るものです。

学生時代に取り組んだことへの取り組み方や姿勢、考え方は、就職後の仕事への取り組み方や気持ちの持ち方などにも反映されます

そのため、企業はガクチカから、どのように物事に向き合う人なのか、何をモチベーションにして、どれだけ頑張れる人かを知りたいと考えています。

そして、学生時代の経験を通じて学んだこと、自分がどう変わったかの分析力があるかもチェックしているのです。

思考力・分析力のレベル

学生時代に頑張ったことは、人それぞれ、何かしらあるはずです。

1つのことに集中できたのはなぜなのか、なぜ困難に直面しても頑張り続けることができたのか、そこから何を得られたのかなども、企業としてはガクチカの話を通じて確認したいと考えています。

もっとも、学生時代に取り組んでいるときは、とにかく楽しいから、好きだから、必要にせまられて没頭する人も少なくありません。

ガクチカを考える際に、改めて経験を振り返り、どうして頑張る原動力が生まれたのか、困難を乗り越えられたのはなぜか、モチベーションを保てたのはなぜか自己分析を行う必要があります。

いかに深く客観的な分析ができるかで、企業は学生の思考力・分析力のレベルの高さを推し量る指標としています。

どのような学びをしてきたのか

企業はガクチカから、学生生活において、どのような学びをしてきたのかを知ろうとしています。

学んだ内容に限らず、学び方の姿勢などもチェックしたいと考えています。

学生が力を入れたことから興味を持つ分野や傾向を知り、何をモチベーションに頑張れる人物かや人柄なども学び方から推し量ることが可能です。

また、学んだことを、今後の生活や就職後に活かすことができるのかもチェックしています。

学びの姿勢は、入社後に仕事を学ぶ姿勢や習得の速さなどにもつながるためです。

自己分析がしっかりできていないと、せっかく頑張っても何を学んだかも自分が理解できていない場合や就職後に活かすことができません。

思考力と分析力のレベルとも関連してきます。

自社に合う人材なのか確かめるため

ガクチカから就活生がどのような経験をしてきたのかを知る事ができます。

企業の企業理念と就活生が求める将来像が一致していると、企業は自社に合う人材だと判断しやすくなります。

入社後に長く働く上では、自社と合うか、積極性があるかなどはとても重要な採用基準となります。

よって、ガクチカの経験から自社に合う人材なのかを確かめることは企業にとってとても重要な判断材料となるのです。

個性を知るため

ガクチカは就活生がどのような学生生活を送ったのかを知る事ができます。

そこから価値観や考え方、物事に取り組む姿勢を知る事ができるのです。

物事に取り組む姿勢や何かに熱中した経験は就活生独自の個性となるため、就活生が一体どのような人物像なのかを計ることができます。

よって、テンプレートのガクチカをそのまま提出してしまうと個性が失われ、印象の残らないガクチカとなるため、必ず自分の経験を反映させたガクチカを提出するようにしましょう。

【ガクチカの締め方】ガクチカはどのように締めればいい?

企業がガクチカに求めているものが何であるのか分かったところで、続いてガクチカはどのように締めれば、より良い印象を与えられるのかについて考えていきましょう。

途中までは良い内容が書けていたとしても、最後の締めにあまりにもインパクトが薄いと、良い印象を与えることができません

締めのパターンには大きく分けて2つあるので、それぞれしっかりと確認していきましょう。

学びで締めるパターン

学びで締めるパターン、つまり何を学んだのかについて詳しく述べていくパターンはガクチカの締め方において鉄板であるとも言えます

大きく分けて学びで締めるパターンには2つの言い回しがあるので、下記のいずれかをアレンジしつつ活用してみてください。

「~でした。これは~であったからだと考えています。」で締める

簡潔に自分の努力をアピールできる言い回しは非常に重要です。

相手へ経緯や心情をわかりやすく説明しやすくなるので、自分の中の引き出しとして持っておいて良い締め方でしょう。

特に文字数を少なめに締めることができるので、エピソード部分などに力を入れ、しっかり説明したい時にも役立つ言い回しです。

ガクチカは企業によって指定の文字数が大きく異なります。

文字数の調整が難しい場合や、自分の中でテンプレートとして基本としているものから大幅に指定文字数が少ない際に便利です。

「~でした。そこから~であることが大事だと学びました。」で締める

ガクチカの学びをダイレクトに表現できるので、非常に使いやすい言い回しです。

自分が困難や課題に対して何を学びどのようなことを思ったのかが伝わりやすい文章となるため、ガクチカを通して学んだことが豊富にある方は特に使いやすい言い回しです。

アピールしやすい経験を持っている人、ガクチカをより掘り下げて執筆したい際にも非常に便利な言い回しと言えるでしょう。

学生時代にさまざまなことに力を入れ、豊富な経験を持っていることを伝えやすくなるでしょう。

将来のビジョンで締めるパターン

将来のビジョンで締めることで、成長意欲の高い人材であることが伝えられます

ただし、これは文字数に余裕がある時の締め方なので、あまり残りの文字数がない場合は、学びで締めるパターンを利用した方が良いかもしれません。

「~を学びました。入社後はこの経験を活かして、~に貢献したいと考えています。」

この締め方を活用することで、入社後の具体的なポジションやサービスについて挙げて占めることで、人事に自分が何をしたいのかを強く印象付けることができます

もっとも使いやすく、シンプルなガクチカの締め方であると言えるでしょう。

自分の企業に対するモチベーションの高さをアピールできるのはもちろんのこと、人員配置についても人事の負担を減らすことができます。

「何をしたいのか」「何の役割を担いたいのか」を詳しく説明することで、相手もなるべく配慮してくれます。

「せっかく憧れの企業に入社したのにやりたいことをさせてもらえない」という問題を避けるためにも、自分がどのポジションを担いたいのか、しっかりと説明できれば良いでしょう。

「入社後も~という力は、貴社の~でも活かせると考えています。」

一方、こちらの書き方は入社後の具体的なポジションやサービスをもう一度強調できるという点が魅力的です

自分がガクチカを通してどのようなスキルを学んだのか、再度強調をした上でそのスキルを企業のどのような業務に活かすことができるのか、示すことができます。

ガクチカにおいて学んだスキルについて話す際は、再現性をアピールすることが重要です

いくらあなたがガクチカにおいて素晴らしいスキルを身につけていたとしても、企業に入ってからの再現性が全くなければ何の意味もありません。

入社後活躍し、企業に貢献できる、活躍できる人物であるということを示すためには、「私のスキルは再現性のあるものである」と強調することが大切です。

よって、この締め方を活用し「自分が入社してからも非常に活躍できる人材である」ということをアピールしていきましょう。

【ガクチカの締め方】ガクチカの構成

ガクチカにはPREP法という書き方があります。

これは簡潔に物事を伝える際に役に立つ文章構成です。

ガクチカを長くだらだらと書いてしまうと、あまりいい評価を貰う事はできません。

なぜなら採用担当者は何千人といった就活生のESを見ているからです。

よって、ガクチカだけでなく自己PRもなるべく簡潔に分かりやすく書くことが重要となっています。

ここからはガクチカの書き方についてご紹介します。

PREP法で書く

PREP法とは、結論、理由、具体例、結論といった流れで文章を構成する方法のことです。

この方法を使うと文章が簡潔になり相手に分かりやすく伝えることができます。

また、最初に結論が来るため、理由や具体例が長くても理解がしやすく、論理的な文章構成となっています。

ガクチカだけでなく自己PRや志望動機などもこのPREP法を意識して書くと分かりやすい文章を書くことができるでしょう。

結論

PREP法に基づいてまずは、学生時代に力を入れたことを一言で伝えます。

部活動でもサークルでも、アルバイトでも良いので、一番力を入れた一つを結論づけます。

ここが長くなってしまうと何を伝えたいのか曖昧になってしまうため、結論は短い文章で書くようにしましょう。

そしてできるだけ、1文で力を入れたことは何だったのかが伝わるように書きましょう。

理由

次になぜそれに力を入れたのか理由を述べましょう。

理由もなるべく簡潔に伝えるようにしましょう。

ここでは何に力を入れたのか、そうしようと思った理由や経緯などを説明しましょう。

理由とその次に書く具体例は一緒になりやすいため無理に分けて書くのではなく意識する程度で良いでしょう。

具体例

そして力を入れて取り組んだ具体的なエピソードを紹介しましょう。

ここからはエピソードをなるべく具体的に書きましょう。

ここが抽象的だと信憑性が無くなってしまうため、実体験に基づいた経験を具体的に書きましょう。

また、数字で表せるものはなるべく定量的に書くようにしましょう。

例えば「〇年〇月から」や「〇人の中から」といったように具体的な数字で書くと凄さや信憑性が増します。

結論

最後に学んだことがいったい何だったのかを改めて書きましょう。

ここでの注意点は、最初に書いた結論と相違が無いようにする事です。

ここで相違があると、文章に違和感が出てしまい、せっかくのガクチカが台無しになってしまう可能性があるため気を付けましょう。

また、この結論も長く書きすぎず、簡潔に分かりやすい文章で書くようにしましょう。

企業で活かせることを書く

もし、文字数に余裕があったり、文章に違和感がない場合は企業に活かせることを最後に書くとよいでしょう。

これは自己PRなどに書くと有効ですが、ガクチカでは反対に妨げになる可能性もあるため、無理して書く必要はありません。

家庭教師のアルバイト経験をガクチカに書いて最後に企業で活かせることを書くとしたら「このコミュニケーション能力を活かして貴社に入社しても積極的に活躍します。」と書くと企業側は入社をの活躍をイメージしやすくなるでしょう。

【ガクチカの締め方】ガクチカを書く前にしておくこと

ガクチカを書く前にいくつかしておいた方が良いことがあります。

何もせずに急に書こうとすると、何を書けばいいのか分からなかったり、書き方が分からなかったりします。

そうならないために、事前準備はしっかりとするようにしましょう。

自己分析

ガクチカを書く前に自己分析をしておくことは非常に重要です。

ガクチカで書くことがないと思っている人はもちろん、ガクチカのテーマが決まった人も自分の経験を深堀しておくと、ガクチカに深みが出て来るため必ずするようにしましょう。

また、深堀をしていないと面接などで面接官にガクチカの質問をされた際に答えられないことがあるため、しっかりと詳しいところまで深堀しておきましょう。

企業研究

企業について知っておくこともガクチカを書く上で重要な事です。

企業理念に反していたり、企業の業務とは明らかに異なる事を書いてしまうと企業は自社じゃなくてもいいと思ってしまう可能性が出てきてしまいます。

よって、その企業に応募した理由を明確にするためにも企業研究は欠かさないようにしましょう。

【ガクチカの締め方】印象に残るガクチカの締め例文

ここからは印象に残るガクチカの締めの例文をご紹介します。

エピソードをや文法について具体的に書いているため、この書き方を意識して自分のエピソードを反映して書いてみてください。

これを参考にして書くと簡潔でわかりやすい文章となると思います。

サッカー経験のガクチカ例文

例文

学生時代、私が特に力を入れたのは小学校2年生から始めたサッカーです。

サッカーは単なるスポーツ以上のものとなり、私の成長や人格形成に大きく寄与してきました。

中学時代には県大会での優勝を経験し、高校では更にレベルアップして県代表として競技に臨みました。

主将としてチームを牽引できたのは、長年にわたる厳しい練習とチームメンバーとの強固な信頼関係があったからです。

私は常に練習に真剣に取り組み、チームの目標達成のために自己犠牲を厭いませんでした。

この姿勢が、チームメンバーからの信頼を得て主将に選ばれる要因だったと考えています。

この経験から学んだ最も大切なことは、目標に向かって努力する重要性と、団体で成果を出すためのチームワークの価値です。

目標達成のためには、個人の努力だけでなく、仲間との協力や互いの信頼関係が不可欠であることを身をもって理解しました。

家庭教師のアルバイト経験のガクチカ例文

例文

学生時代、私が特に力を入れたのは家庭教師のアルバイトでした。

私の育った環境は経済的に恵まれておらず、ひとり親家庭での生活の中で、学費や生活費を自らの手で賄う必要がありました。

しかし、コロナウイルスの流行で、なかなか家庭教師の依頼が増えませんでした。

対面での授業が不可能になり、突然の収入減に困惑しました。

しかし、そこで私はオンライン授業の導入を提案しました。

これにより、感染リスクを抑えつつ、授業時間さえ確保すれば移動の必要も無く、お互いストレスフリーに授業を行えるようになりました。

また、保護者のみなさまからも休校期間中に子供たちがしっかりと学習を続けられたことに対して感謝の声を多数いただきました。

この経験を通して私が学んだ最も重要なことは、想定外の状況が発生したときに、状況に囚われずに柔軟に対応し、創造的な解決策を見出すことの価値です。

また、困難に直面した際には、それを乗り越えることで新たな可能性が開かれるということも実感しました。

長期インターンのガクチカ例文

例文

私が学生時代に最も力を入れた経験は営業の長期インターンシップです。

営業のインターンを選んだ理由は自身が口下手であり、人前で話すと顔が赤くなるなどのコミュニケーション能力の不足を感じていたからです。

この弱点を克服したく、業界について学びながらスキルを磨けるインターンシップに挑戦しました。

具体的な活動内容として、初期の段階では上司との営業ロールプレイングで話し方を練習し、少しずつ自信をつけて商談を担当するようになりました。

最初は全くうまくいきませんでした。

断られることが多く自信を失いかけましたが、そこで大事にしたのは“諦めない心”と“地道な努力”でした。

他のインターン生が帰った後も、私は1人でその日の反省や上司の話し方を身に着ける練習を重ねました。

その結果、インターン生10人中5か月連続で営業成績1位を達成し、現在もその記録を更新し続けています。

この経験を通じて、私は遠回りしても、一つひとつの過程に丁寧に取り組み、時間を惜しまず投資することの大切さを学びました。

ゼミ活動のガクチカ例文

例文

学生時代に私が最も力を入れたのは、ゼミ活動でのマーケティング研究です。

消費者の購買意欲の背後にある要因とその変動に強い関心を持ち、このテーマを掘り下げるために特定の商品カテゴリーに焦点を当て、長期間にわたる市場調査を行いました。

まず、アンケート調査を通じて潜在的なニーズや消費者の行動パターンを把握し、そのデータを基にマーケティング戦略を策定しました。

仮説を設定し、それを検証するためのテストを繰り返しました。

しかし、すべての試みが成功したわけではなく、予想と異なる結果を受けては計画の見直しを余儀なくされました。

しかし、この一連の挑戦を通じて、マーケティングの理論を超えた実践的なスキルを身につけ、データに基づいた意思決定の重要性を深く理解しました。

私は、この豊富な経験を活かして、貴社のマーケティングチームに貢献したいと考えています。

消費者のニーズの把握から戦略の策定、実行までの一連のプロセスにおいて、データ駆動型の意思決定をサポートし、市場における貴社の競争力を高めることに貢献できると信じています。

留学経験のガクチカ例文

例文

私が学生時代に力を入れたことはイギリス留学です。

新たな環境での生活や異文化との交流を通じて、多くの貴重な学びを得る機会でした。

はじめは言語の壁や文化の違いに苦労しましたが、これを乗り越えるべく地道な勉強と積極的なコミュニケーションを重ねました。

この過程で、実践的な英語能力を向上させることができただけでなく、異文化交流を通じて多様な視点を得ることができました。

留学先で出会った多国籍の友人たちとの交流は、私にとって多様な価値観や思考方法に触れる貴重な機会となりました。

これらの経験は、自分の視野を広げ、自己の価値観や目標について深く考えるきっかけにもなりました。

これらのスキルは、グローバル化が進む現代社会において非常に価値があると自負しています。

貴社における業務にも留学経験を活かし、異文化間の架け橋として、そして新たな視点を提供する一員として、積極的に貢献していきたいと考えています。

学業のガクチカ例文

例文

学生時代に私が特に力を入れたことは、特待生としての地位を保持し続けるためにGPA3.7を維持することでした。

GPAを維持するためには、常に一貫した努力と自己管理が必要でした。

講義の理解を深め、学業成績を向上させるために、積極的に授業外での自習やグループ学習に参加しました。

また、時間管理能力を養うことで、授業、課外活動、そして私生活のバランスを取ることができました。

この過程で、私はただ勉強するだけでなく、知識を応用し、批判的思考能力を養うことが重要であると学びました。

また、さまざまなバックグラウンドを持つ学生たちとの交流を通じて、多角的な視点を学ぶことができ、これが私の思考の幅を広げるのに役立ちました。

この経験を通じて私が学んだ最も価値あることは、目標達成のための自己規律と、絶え間ない学びの姿勢の大切さです。

学業成績を維持するための日々の努力は問題解決能力、時間管理、チームワーク、そして学習習慣の構築につながりました。

サークル活動のガクチカ例文

例文

学生時代に私が最も力を注いだのは、バスケットボールサークルでのサークル長としての役割を果たすことでした。

サークル長として、私はまず明確なビジョンの設定から始めました。

私たちのサークルが何を目指し、どのような価値をメンバーに提供するかを定義し、それを達成するための戦略を立てました。

また、サークルメンバー一人ひとりのモチベーションと能力を引き出すことも私の重要な役割でした。

個々のメンバーとの1対1の面談を通じて彼らのサークルに対する考え方を理解し、それに応じたサポートを提供することによりメンバーのモチベーションを向上させ、チームとしての一体感も高まりました。

この経験を通じて私が学んだ最も重要なことは、「効果的なリーダーシップとは、目標を達成させるだけではなく、チームメンバーの成長と発展を支えることである」ということです。

貴社における業務においても、この経験を活かし、チームワークを促進し、プロジェクトの成功に向けて積極的に貢献したいと考えています。

貴社の目標達成に貢献できるよう、私が培ってきたリーダーシップスキルを活用していきたいと思います。

まとめ

面接でガクチカを問われた際、最後をどう締めるべきかは、企業がガクチカを通じて何を求めているかを理解することがポイントになります。

頑張った内容や頑張り方はもとより、そのエピソードから、あなたが自分をどう分析したか、その経験から何を学んだかを知りたいと考えています。

そのため、「~でした。これは~であったからだと考えています。」、「~でした。そこから~であることが大事だと感じました。」というように思考力・分析力のレベルやどのような学びをしてきたのかで締めるのがおすすめです。

文字数に余裕があれば、「~を学びました。入社後はこの経験を活かして、~に貢献したいと考えています。」、「入社後も~という力は、貴社の~でも活かせると考えています。」のように将来のビジョンを語ることにより、貢献意欲、入社後イメージが湧くような締め方をするようにしましょう。

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