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2021/6/19

【就活の学校推薦って何?】就活における学校推薦の実態!メリット・デメリットも併せて確認しよう!

2021/6/19

就活における学校推薦は、企業側と大学側の信頼関係に基づいて敷かれている制度です。
推薦を受けられれば確かにメリットもありますが、その実態は楽に内定を獲得できるほど簡単なものではありません。
学校推薦制度を利用するにあたっては、メリットだけでなくデメリットの内容も事前にしっかり学びましょう。
最終的に選ぶのは自分自身ですが、学校推薦だけでなく自由応募も検討し、通常の就活対策も手を抜かず実施することが大切です。

【就活の学校推薦って何?】はじめに

就活をはじめると、学校推薦という制度が気になってくる学生も多いでしょう。

学校推薦は楽に就職できるといったイメージがありますが、実際のところどのような制度なのか知らずに利用するのはリスクがあります。

もちろんメリットもありますが、気を付けるべき点もありますので、事前にきちんと調べておくことが大切です。

果たしてどのような制度なのか、内容やエントリー方法など詳しい情報をまとめます。

【就活の学校推薦って何?】学校推薦とは

学校推薦とはどのようなものかというと、「推薦枠」を設定している企業へ大学の推薦を受けて応募する方法です。

簡単に言ってしまえば、大学のコネで応募できる特別枠のようなもので、特に理系学生にとっては強みとなる武器の一つですが、もちろん文系にもあります

企業側は、信頼できる大学から優秀な人材を早い段階で確保したいという狙いがありますし、大学側は、就職合格率を上げたいという狙いがあり、双方合致します。

基本的に応募者の合格率は高くなるため学生にとっても有利ですが、当然ながら大学が推薦してくれるのは、自信をもって相手企業へ紹介できる優秀な学生のみです。

 1人ひとつまでしかもらえない

学校推薦は学生にとって有利な特別枠ですから、ぜひ推薦を受けたいと希望する人も多いでしょう。

優秀な学生なら引く手あまたですし、大学としても太鼓判を押して送り出せる人材ならウェルカムです。

ただし、学校推薦は一人一つまでしかもらえません。

これは後々説明する就職辞退にも関係することですが、大前提として推薦を受ける以上、その企業で働く意志と覚悟をしっかり固めていないと、そもそも利用することはできないと認識しておきましょう。

そもそも大学が学校を挙げて自分を推薦してくれるわけですから、軽い気持ちでここもあそこもエントリーしてみたいというわけにはいきません。

それだけ重いことですし、しっかり意志をもって志望を固めることが重要だと覚えておきましょう。

【就活の学校推薦って何?】どのようなメリットがある?

学校推薦を受けるメリットは、もちろん大学のお墨付きで志望企業へ応募できることです。

学校推薦ではなく学校のキャリアセンターなどで求人を探す就活のことを自由応募といいますが、そちらでは見つけられない企業でも応募の道が開ける場合もあります。

こうした数々のメリットについて、もう少し掘り下げてまとめてみましょう。

面接など、いくつかの選考を飛ばすことができる

就活が有利に進められるとよく言われますが、具体的にどのような面が有利なのかを説明します。

まず、ハードルとなる選考の一部が免除されることが大きなメリットです。

どのような免除があるかは、受ける企業によってマチマチです。

多くの場合、ESなどの書類審査や筆記試験を受けなくてもよい、一次面接や二次面接といった段階を踏まずに、いきなり最終面接が受けられるといった優遇があります。

自由応募ではたとえ応募できても、倍率によっては書類だけで落とされてしまうことがある一方、推薦を受けていれば何もせずとも最初の難関を突破することができます。

選考を受ける手間や精神的なプレッシャーを減らし、短い期間に選考を受けられるのは大きなメリットと言えるでしょう。

人気の企業に入りやすくなる

人気企業や大手企業などは、応募者が殺到するため非常に高い倍率になります。

学校推薦はシード権のようなものですので、獲得することで人気の企業への道がつながりやすくなるのは大きなメリットです。

また、一般には新卒者の採用をおこなっていない企業でも、学校推薦の枠だけは別に確保しているケースもあります。

そうした場合、自由応募では見つけられない人気の企業へつながる切符を手にすることができるのは、大学推薦のみの特権となります。

通常なら企業の門までもたどり着くことが困難な場合でも、推薦を受けることで楽々門をくぐることができるのであれば、これ以上のメリットはないでしょう。

もちろん門をくぐったあとは実力次第ですが、それまでの数々のハザードを超えられるのは大きなポイントです。

他の人より楽に終わらせることができる

前述した通り、学校推薦を受けるためにはあらかじめそこで働きたいという意志を固める必要があります。

どこに就職するか、どのように働くか、自分のこれからの人生をしっかり考えなければなりませんが、就活がスタートした段階でその難問をクリアすれば、あとは楽に終わらせることが可能です。

はじめから目標が定まっている人、どのような自分であれば幸せかを理解できている人は、学校推薦を利用することで他の人よりずっと楽に就活を終わらせることができるでしょう。

先程メリットとして挙げた通り、選考をいくつか飛ばすことで時間も大幅に短縮できるため、浮いた時間は残りの学生生活に思いきり注ぐこともできます。

【就活の学校推薦って何?】デメリットは?

よいことばかりの学校推薦に見えますが、果たしてデメリットはあるのでしょうか。

これから挙げる項目は、人によってはデメリットではないかもしれません。

ただ、制度をよく知らず、なんとなく楽そうだから利用してみたという場合、後々深く後悔するような事態にならないとも限りません。

学校推薦を利用するにあたり、気を付けなければならないポイントはどこにあるのでしょうか。

辞退できない

学校推薦は一人一つのみと前述しましたが、これは合格した場合、辞退はできないことにも関係しています。

もちろん原則ではありますが、内々定でも内定でも、辞退はできないと覚えておきましょう。

企業側は大学側を信頼し、新卒採用枠を削って推薦枠を用意しています。

そこでせっかく内定を出した学生に蹴られてしまっては、制度自体が成り立ちません。

病気や災害など本人の意思に関わらず就業を断念せざるを得ない事情は別として、身勝手な理由が許されるわけがないのは当然です。

社会に出る以上、企業や大学などに多大な迷惑をかけることのないよう、責任ある行動を取ってください。

また、入社さえすればよいというわけではありませんので、入社後すぐに早期退職するような行動も大学の信用を傷つけることになります。

 100%内定ではない

さまざまな特権があり、大学がお墨付きで送り出してくれてはいますが、実際に採用されるかどうかはまったく別の話です。

学校推薦の合格率が高いことは事実ですが、推薦さえもらえればもう大丈夫と油断していると、落とし穴にはまることになります。

選考は一般的な就活となんら変わりませんので、基本的なマナーや身だしなみ、適切な受け答えや立ち居振る舞いには十分に気を付けてください。

もちろん、自己分析や企業研究、業界研究も必須です。

 年々学校推薦の力が弱まってきている

学生にとっては由々しいことですが、年々学校推薦の効力が弱まってきていると言われています。

これは社会情勢や企業側の事情もありますが、企業から見た場合、同じ推薦でも絶対的なものと、あくまで優先的なものとに分かれていると言えます。

絶対的なものは、特定の大学の学部、学科、研究室から確実に何名採用するとターゲットが決まっている場合です。

こちらは確かに合格率が高く、選考も顔合わせ程度で採用される場合も少なくありません。

ただその他の推薦では大学との継続的な信頼関係がない限り、多少優遇される程度でしかないのが実情です。

合格率は五分五分、もし他に同じ程度の人材がいるなら、優先して内定を出そうという程度になっている企業もあります。

優先されることは確かでも、推薦があれば受かるというほど効力があるものではないのです。

【就活の学校推薦って何?】実際の合格率は?

推薦でも落ちることがある!

学校推薦は、必ず内定をもらえるというわけではありません。

ただ採用される可能性が高いというだけで、100%内定というわけにはいきません。

推薦の合格率は、企業側における学校推薦の重要度よって、合格率は以下のような幅が生じます。

重要度が高い企業は、ほぼ内定なので100%に近い

1次選考を免除する認識の企業では、半々くらいの確率

2次選考を免除して最終選考をする企業では、4分の1程度

ほぼ内定の企業を除き、選考を免除するだけなので、それから先は自由応募と同じ扱いになります。

そのため、面接などの試験内容によって落とされることがある、ということを理解しておきましょう。

 

ほぼ100%内定が出る企業とは?

学校推薦を重要視している企業では、学校推薦を取得することによって、ほぼ内定が決まる場合があります。

企業と学校との関係や大学のレベルの高さなどの要因がありますが、企業と深いつながりにある場合は、内定の獲得率も高いです。

前年度までの就活例を参考にしてみるといいと思います。

合格率としては非常に高いため、よっぽどのことがなければ落ちることはありませんが、それでも油断は禁物です。

就活生のマナーには気をつけて行動していきましょう。

 

50%くらいの確率で内定が出る企業とは?

学校推薦によってほぼ内定が決まる企業がある一方で、選考の免除はあるけれど面接を通る必要がある企業もあります。

企業として、学校推薦をある程度重要視していますが、それだけで決めつけたくはないという企業は、選考の免除となることが多いです。

 

4分の1程度の確率で内定が出る企業とは?

企業によっては学校推薦を受験資格と考えている場合もあります。

その場合、合格率は上記の企業に比べて低くなっていきます。

こういった企業は理系の研究職に多い傾向にあります。

しかし、そういった企業は待遇や労働環境などがいい傾向にあります。

就職するのは大変ですが、その分チャンスにもなっているので、チャレンジしてみてください。

 

【就活の学校推薦って何?】合格率を上げるためにできること

ここまで、学校推薦のメリットやデメリット、合格率を紹介してきました。

ここからは、学校推薦での合格率を上げるためにできることを紹介していきます。

学校推薦での内定を確実なものにしていくために、しっかりと対策していきましょう。

 

事前に企業訪問する

学校推薦を受ける際には、事前の説明会や面談がおこなわれることが多く、これに参加することで合格率を高めることができます。

また、事前説明会に加え、OBOG訪問を積極的に行いましょう。

特に、OBOG訪問は企業との接点を増やすことに繋がるので、自由応募でも有利に働くので、消極的にならず、参加しておくべきです。

 

インターンに参加する

他の方法としては、企業のインターンに参加するという手法があります。

学校推薦ならば、自由応募の場合に比べ就職に有利になる場合もあり、また企業への入社意欲をアピールすることにもつながります。

インターンでの評価が高ければ選考において有利になり、内定を確実なものに近づけることができる場合もあります。

合格率を高めるためには、インターンは有効な手段ですので、志望企業のインターンには必ず参加しておきましょう。

【就活の学校推薦って何?】使うかどうかは自分次第

学校推薦にはメリットがありますが、推薦を受ければ内定をもらえたも同然と考えることはできません。

どう行動すればよいか、学校推薦制度を使うかどうかは、自分自身で考え、決断しなければならないことです。

使う使わないはもちろん自由ですが、いずれにせよ就活の準備はしっかりおこなってください。

企業研究、業界研究、ES・面接対策は最低限必要ですし、ありたい自分を見つけるためには自己分析も欠かせません。

【就活の学校推薦って何?】まとめ

学校推薦は、企業が大学を信頼し、優先的に新卒採用選考枠を設ける制度です。

大学が推薦するのは自信をもって紹介できる成績優秀な生徒ですが、たとえこの制度を利用して企業へ応募しても、必ず採用されるとは限りません。

選考の一部が省略されるなどメリットもありますが、通常通りの就活対策は必須ですので、しっかり準備しておきましょう。

内々定でも内定でも辞退はできませんので、あらかじめ意志を固めておくことが大切です。

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