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2021/7/17

【IT業界とは?】IT業界の職種や仕事内容、必要なスキルを紹介

2021/7/17

はじめに

理系出身者に人気の就活先として、IT業界は注目度が高まっています。

一口にIT業界といっても、さまざまな業種や企業があるとともに、職種も多彩です。

職種によって求められる知識や技術が異なり、担当する仕事内容も大きく異なっていきます。

理系の学部で学んだ知識や技術をもとに職種を選ぶのか、それとも、やってみたい仕事や職種を決めてから、それに合う技術などを習得するのか考えなくてはなりません。

この記事では、IT業界の職種・仕事内容・必要なスキルをご紹介していきます。

【IT業界とは?】なぜIT業界は伸びているのか

なぜIT業界は伸びているかといえば、今の時代、これからの時代に必要不可欠な技術でありサービスだからです。

国を挙げてDXが推進されており、グローバルなビジネスを展開していくうえでも、スピーディーに情報を得て利用していくうえでもIT化は欠かせません。

オンラインショップなら小さな商店や生産者でも、全国に販売できるなど、業界や業種、規模を問わずITを利用するメリットがあります。

そうした、求められるサービスやシステムを開発、提供する業界であるため、IT業界は伸びているのです。

【IT業界とは?】IT業界は5つに分けられる

IT業界は細かく分けると、

・インターネット業界(ネットワークの構築、Webサイト制作)
・通信業界(インターネット環境、通信回線の整備)
・ソフトウェア業界(ソフトウェアの開発、プラグラムの作成)
・ハードウェア業界(パソコンやネットワーク機器、家電などの電子機器の製造)
・情報処理サービス業界(業界、業務ごとに応じたシステム設計、開発、構築)

に分けられます。

それぞれ、必要な知識や技術が異なり、行う仕事も異なっています。

詳しくは、各業界の記事をご覧ください。

業界研究を行ったうえで、自分が学んできたスキルが活かせる業界を選ぶ、より将来性のある業界や、やってみたい仕事を見つけて、スキルの習得や磨きをかけるなどしましょう。

【IT業界とは?】IT業界の5つの職種

IT業界における職種は、大きく5つに分けられます。
システムエンジニア(SE)、プログラマー、ITコンサルタント、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニアの5つの職種について、以下で詳しく見ていきましょう。

システムエンジニア(SE)

システムエンジニアはシステムを開発するための、リーダー的かつ、開発メンバーのコーディネーター的な役割も果たす職種です。

簡単にいうと、システム開発を求める顧客に対してヒアリングを行い、顧客が求めるシステムの概要を理解し、その内容をもとに具体的なシステムの設計をするのがSEの仕事です。

システム設計という知識やスキルが求められるだけでなく、顧客とのコミュニケーション力や、提案力、営業力なども求められます。
他社と競合することもあるため、プレゼン力なども必須です。

プログラマー

システムエンジニア(SE)が指示する設計にもとづいてプログラムを書くのが、プログラマーの仕事です。

使われるプログラミング言語は企業の提供するサービスによって異なるため、どの分野で開発をしたいかで習得すべきプログラミング言語も異なってきます。

SEが顧客の求めに応じて計画した開発スケジュールに沿って、納期までにシステムを開発しなくてはなりません。

正確性やスピード、集中力や持続力なども求められる職種です。

ITコンサルタント

顧客からシステムの要望を聞き取って、プロジェクトをまとめるのがITコンサルタントの仕事です。

SEのキャリアパスとも言われますが、中小のIT企業ではSEがITコンサルタントとしての役割も担っています。

システム開発に関する知識を持つとともに、顧客の事業内容も考慮して聞き取りを行うため、ヒアリング力やコミュニケーション力が必要です。

顧客は複数のIT企業を比較することも多いので、プレゼン力や営業力も求められ、自社が選ばれるように提案、交渉しなくてはなりません。

ネットワークエンジニア

ネットワークの新規設計から普段の保守まで担当するのが、ネットワークエンジニアの仕事です。

パソコンやスマホ、タブレットなどのさまざまなデバイスが、ネットワーク専用機器を通じてデータを送受信するためのネットワークシステムについて、提案、設計、構築、保守、運用、監視を担います。

IT業界の仕事というと、パソコンに向かってプログラムを打つイメージがありますが、ネットワークエンジニアは現場で機器をつないだり、配線したり、ソフトウェアのインストールをするなど、顧客の現場で動く機会が多いのも特徴です。

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアはネットワーク構築時やシステム導入時に、より安全性の高い構築法の設計を担当する職種です。

サイバー攻撃や情報漏洩、流出などが社会的に問題となり、世界的にも脅威となっている中、ますます重要視されるニーズの高い職種と言えます。

情報セキュリティに特化した専門性の高いエンジニアとして、セキュリティに配慮したシステム設計や運用をはじめ、サイバー攻撃を未然に防ぐための調査や分析、提案、設計や構築、運用サポートまで担っていきます。

【IT業界とは?】IT業界の給料・キャリアの実態

自分のスキルや性格などにマッチした職種を選ぶ、やってみたい仕事内容から職種を選ぶのも一つの方法ですが、給料面や将来のキャリアについても気になるのではないでしょうか。

IT業界の給料・キャリアの実態を見ていきましょう。

IT業界の給料は?

IT業界の給料の平均額を、5つの職種で見てみましょう。

SEが569万
プログラマー420万
ITコンサルタント610万
ネットワークエンジニアやセキュリティエンジニア550万

となっています。

SEなどの指示に基づくき、コツコツ作業を行うプログラマーが最も低いです。

納期を守るために残業も多いハードワークが求められる割には、低いと感じるかもしれません。

一方、SEやITコンサルタントは顧客と折衝することや企業の業績にも直接関わる仕事であり、インセンティブ給のケースも多いので、収入は高めになります。

キャリアステップは?

キャリアステップの良くあるパターンの1つが、入社後はSEとして経験を積んでいくことです。

その後、プログラム言語などのスキルや適性によってITコンサルタントになったり、プログラマーになったりと分かれていくのが一般的なキャリアステップです。

もっとも、コミュニケーション力に自信がない方や、コツコツ作業が好きという方の中には、最初からプログラマーとして就職する方も少なくありません。

その場合、ゲーム開発、モバイルアプリ開発など、やりたい開発がある方が多いです。

目的や目標を持ち、かつ、将来のキャリアプランを考えて、職種や企業を選ぶことが大切です。

【IT業界とは?】IT業界に初心者でも入れる?

IT業界に初心者でも入れるかというと、SEの場合、実は文系出身者も少なくありません。

理系でも学部や専攻によっては、ITの知識や技術があまりない方もいると思いますが、SEであれば、プログラムの知識がなくてもチャレンジすることは可能です。

もっとも、知識がある方がシステムがイメージしやすく、顧客に対してより良いものを提案することができますし、開発チームをまとめて指示していくうえでも、立場的にも有利になります。

初心者でもチャレンジできる職種はありますが、就職後に知識を深めるなど学ぶことは不可欠です。

就活を迎える前に少しでも知識を学んでおいたほうが良いでしょう。

【IT業界とは?】IT業界資格は欲しいの?

IT業界に就職するにあたり、必須資格や取っておいたほうがいい資格はあるのでしょうか。

この資格がないと就職できない、仕事ができないという必須資格はありません。

仕事をしていくうえで必要なプログラミング言語の習得や、知識やスキルが身についていれば、特定の資格は特に求められません
ですが、とっておいたほうが有利になる資格はあります。

それは、基本情報技術者です。

どのような資格か見ていきましょう。

基本情報技術者試験

基本情報技術者とはIT人材として必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力があることを証明できる資格です。

経済産業大臣の名のもと経済産業省が試験を実施しており、国家資格に数えられます。

ITの基本的な知識をはじめ、仕事の現場で欠かせない論理的思考力やマネジメント力なども問われる試験であるため、IT技術者への登竜門などと呼ばれることもあります。

SEやプログラマーが就職後に受験するケースも多いですが、これからIT業界に就職したい人も就活を有利にするために試験を受けて合格できるとベストです。

【IT業界とは?】まとめ

IT業界は将来性のある業界として理系出身者には人気の業界です。

といっても、職種も多彩で仕事内容も異なるため、大学で学んだことを活かした職に就くのか、それとも、やりたい仕事を見つけて、それに向かって学びを深めるのか、職種研究をしながら検討しましょう。

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