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2021/10/02

神戸大学の理系ってどんなところ?主な就職先や各学部の特徴を徹底解説!

2021/10/02

はじめに

理系志望の場合、将来やりたい仕事や研究したいことと学部や学科がリンクします。

そのため、学部や学科選びはもちろん、どんな研究ができるのか、どんな設備や環境が整っているのか、どんな教育や人材育成をしているのか、希望する業界や企業に就職できるか気になるところです。

ここでは、神戸大学の理系ってどんなところなのか、主な就職先や各学部の特徴を徹底解説していきます。

神戸大学の理系にはどんな学部がある?

神戸大学の理系にはどんな学部があるのでしょうか。

大きく4つの学部があり、理学部、医学部、工学部、農学部での学びが可能です。

それぞれの学部に学びたい分野や将来やりたい仕事に合わせて選べる学科が設置されています。

数学や化学、物理などを極めたい方向けの理学部、医師や看護師、理学療法士などを目指したい方向けの医学部、建築や電気工学、機械工学の技術を身につけたい方向けの工学部、農業でこれからの時代を切り開きたい方向けの農学部があります。

理学部

神戸大学の理学部には、数学科・物理学科・化学科・生物学科・惑星学科が設置されており、自然科学のもっとも基礎的な学問分野の教育と研究に力を入れています。

日常の生活に直接役立つ研究を展開する工学部や農学部とは異なり、遠く将来を見越した創造的な研究を推進しているのが特徴です。

少人数教育が行われているのが魅力で、全学科合わせても180名ほどしか定員がないにもかかわらず、教員数は110名以上と圧倒的な指導陣がいます。

さまざまな学内共同教育研究施設があり、最先端の研究に取り組めます。

自然科学の基礎である理学諸分野を探究することを通じて、社会の知的基盤の形成に貢献し、高度の専門性を要する職業を担う能力を身につけることを目指している学部です。

医学部

神戸大学の医学部には医学科と保健学科があり、医学部では医師や研究者が目指せ、保健学科には看護学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学の4つの専攻が
設けられています。

学生の自主的態度を重視して、医学・医療・保険衛生学に必要な技能・知識を養うことを目指す学部です。

リモート授業と対面授業によるハイブリッド型教育やブレンド型教育の環境が整備され、メンタルヘルスにも配慮した質の高い学びの環境が用意されています。

シグナル伝達医学研究展開センター、感染症センター、こころの疾患研究センターなどの研究環境をはじめ、ビッグデータ駆動型研究のための体制も整備されており、高度な研究に取り組むことが可能です。

工学部

神戸大学の工学部には建築学科・市民工学科・電気電子工学科・機械工学科・応用化学科・情報知能工学科があります。

それぞれの分野で、社会のニーズに合わせたさまざまな研究が行われ、環境の変化や時代のニーズを先取りした専門性の高い職業人の育成を目指しています。

豊富な専門知識をもとに社会に貢献する高度な技術者、研究・開発のマネージャーとして活躍できるゼネラリスト、大学院へ進学して新たな開発をしていく研究者の養成に取り組んでいる学部です。

最先端の研究ができる環境を整え、環境、ナノ・材料、情報通信、ライフサイエンス、エネルギー、ロボットなどの分野を網羅した知識や技術を身につけることができます。

農学部

神戸大学の農学部には食料共生システム学科・資源生命科学科・生命機能科学科があります。

各分野で、工学的手法による食品生産システムの構築・生物資源の利用など、人々の生活に役立つ研究に取り組むことが可能です。

食料共生システム学学科は食料や環境に関する知識と技術を身につけ、公共部門や民間部門で活躍できる人材を養成するため、生産環境工学と食料環境経済学の2講座が用意されています。

資源生命科学科には応用動物学講座と応用植物学講座があり、動物と植物を中心にした研究に取り組み、食料生産から先端バイオ分野に至る幅広い分野を担える人材の養成が目指されます。

生命機能科学科には応用生命化学と応用機能生物学の2講座を通じて、21世紀のバイオ社会を支える人材の育成を目指す学科です。

神戸大学の良いところ

神戸大学の良いところは、研究・実習環境が充実していること、自然が豊かで景色がきれいなこと、図書館などの自習スペースがたくさんあることです。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

研究・実習環境が充実している

神戸大学の良いところは、研究・実習環境が充実していることです。

国立大学として、私立大学では用意できないような高度な設備が揃っているのが魅力です。

医学部には付属の病院があるので、実習環境が充実しています。

工学部にはパソコン専門の建物や、液体窒素などの危険物専用エスカレーターなどが整備されており、研究はもとより、企業に就職してすぐに役立つ技術の習得や開発が可能です。

農学部には食資源教育研究センターが設置され、但馬牛の繁殖から肥育・出荷までの一貫生産をはじめ、お米や野菜、果物の栽培や酒の醸造などに実際に携わることができます。

生産したお米は学内販売されることや神戸大学生協にも出荷され、食堂で実際に食べられています。

自然が豊かで景色がきれい

神戸大学の良いところの2つ目は、自然が豊かで景色がきれいなところです。

山と海の両方を楽しめる贅沢な環境が用意されています。

六甲山麓を背景に建つキャンパスからは、外国船が航行する異国情緒豊かで美しい神戸港が一望できる絶景スポットもあります。

理系の学生は研究やレポート作成などで、研究室や図書館にこもりきりという方も少なくありません。

ですが、外に出れば、六甲山系を望んで爽やかな空気でリフレッシュでき、眼下には美しい神戸港の絶景を楽しめるのが癒しとなります。

夜にはキャンパスがライトアップされ、学生カップルがデートする姿も見かけられます。

休日にはファッションの発信基地である神戸へショッピングに行くことやドライブやサークルの合宿がてら有馬温泉を楽しむことも可能です。

図書館などの自習スペースがたくさんある

神戸大学の良いところの3つ目は、図書館などの自習スペースがたくさんあるところです。

それぞれの学部に特化した図書館があり、専門書の蔵書が豊富なのはもちろん、施設内に自習スペースも充実しています。

理系の学生は日々の授業で課題が出されたり、実験のたびにレポートを作成したり、卒論をまとめたりと机に向かう機会も多いです。

自宅では集中できない方はもちろん、専門書がないと進まない方も、快適に利用できる環境が整っています。

ホワイトボードを使ってディベートできる場所やプロジェクタを使ってプレゼンができる場所などもあるので、ゼミや学会での発表前のトレーニングなども可能です。

神戸大学理系の主な就職先

神戸大学理系の主な就職先としては、学部や学科にもよりますが、建設・都市開発業界、ソフトウェア・情報通信業界、農林・水産業界に多くの学生が就職しています。
それぞれの業界と出身学部などの特徴を見ていきましょう。

建設・都市開発業界

神戸大学理系の主な就職先の一つが建設・都市開発業界で、清水建設や大林組などのスーパーゼネコンへの就職実績が豊富です。

工学部の建築学科では快適性と利便性、環境調和性のバランスに優れた社会生活空間を創造する知識やスキルが身に付き、市民工学科では都市と地域空間の安全性
向上と環境共生に取り組むノウハウが習得できます。

こうした学びと研究を活かし、都市再開発や新たな都市形成に取り組むゼネコンをはじめ、時代のニーズを先取りして、より豊かで安心の暮らしができるマンションや戸建て開発を目指すマンションディベロッパーやハウスメーカー、都市公団、より便利で快適で安全な商業施設やオフィスビルなどの設計開発などに取り組む企業への就職が目指せます。

ソフトウェア・情報通信業界

神戸大学理系の主な就職先の一つに、ソフトウェア・情報通信業界があり、NTT西日本、日立システムズなどへの就職実績も豊富です。

理学部をはじめ、工学部の学生に人気がある業界です。

工学部の電気電子工学科では、電子材料や電子情報デバイス、情報処理技術などを用いて、情報化社会基盤を構築するノウハウを習得できます。

情報知能工学科では、情報数理の高度化や知能情報処理システムと制御技術の習得が可能です。

工学部の研究施設では防災・減災から革新的材料・デバイス、界面化学や熱流体工学、環境・エネルギー、医療工学に至るまで、社会実装を目指した最先端の研究に横断的に取り組むことが可能です。

あらゆる分野でシステム化やデジタル化が必要となる時代にあって、幅広い知識と、専門技術を得られることは就職にも有利に働きます。

農林・水産業界

神戸大学理系の主な就職先として、農林・水産業界も人気で、クボタ、ヤンマーなどの農業機器メーカーへも多くの就職実績があります。

農業機械の開発には機械の開発や製造のスキルだけでなく、その前提として農業や酪農などの知識が必要であり、農業や林業などの従事者がどんな課題を抱え、どんなニーズがあるかを把握しなくてはなりません。

そのため、大学時代に実際に畜産や農産物生産に携わり、農業機器を駆使してきた農学部の学生は有能な人材として評価されます。

また、機械開発の分野では、エネルギー機器や輸送機器はもとより、農業や産業向けの生産機械やロボット開発のノウハウを身につけた工学部の機械工学科や、機能性物質の創生や解明、物質生産プロセスの高度化が図れる応用化学科、機械や農作業のシステム化に役立つ電気電子工学科の学生も活躍しています。

まとめ

神戸大学の理系には理学部、医学部、工学部、農学部の4学部があり、それぞれの学部で目的や将来の希望などに合わせて、幅広い学科から選択して学ぶことが可能です。

神戸大学の良いところは、研究・実習環境が充実していて知識やスキルの習得ができ、自然が豊かで景色がきれいで学生生活も楽しめ、図書館などの自習スペースが充実していることです。

神戸大学理系の主な就職先としては、学部や学科にもよりますが、建設・都市開発業界、ソフトウェア・情報通信業界、農林・水産業界に多くの学生が就職しています。

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