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2020/12/08

【内定取り消し⁉】内定をもらったあとに卒業できなくなったらどうなる??対処法は?

2020/12/08

内定をもらったにもかかわらず、単位が足りずに留年しそうならば大学に相談してみましょう。
再試験を受けることで卒業が可能になることもありますし、課題やレポートの提出で単位を見直してくれることもあります。
残念ながら留年が決定してしまってもあきらめてはいけません。
企業によっては1年間の猶予がもらえることもあります。
内定を辞退するならば、その旨を直接伝えるようにしましょう。
詳しい方法はここで紹介していますので参考にしてください。

【内定取り消し⁉】はじめに

「厳しい就職活動を乗り切ってやっとのことで第一志望の企業から内定をもらえたのに、単位が足りなくて卒業できそうにない」という状況になったとき、どうすればよいのでしょうか。

内定が取り消されてしまうのではないかと不安になり、パニックに陥ってしまう学生もいるでしょう。

ここでは卒業に必要な単位が取得できずに留年になりそうな場合、また、留年が決まってしまった場合に学生が取るべき行動について詳しく紹介していきます。

【内定取り消し⁉】留年で内定は取り消しになる?

内定をもらったのにもかかわらず留年が決定して卒業できなくなってしまった場合、内定取り消しになるのが一般的です。

特に大手企業の場合はほぼ100%内定取り消しになると言っていいでしょう。

企業側が勝手に内定を取り消すのは違法なのではないかと考える学生もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

採用内定は法的には「始期付解約権留保付労働契約」ということになるので、相当の理由があれば企業側が解約権を行使することが認められています。

企業によっては、待ってくれるところもあるので焦らないで

留年が決定したら必ず内定取り消しになってしまうのかというと、決してそういうわけではありません。

企業によって対応はさまざまです。

たとえば慢性的な人手不足に悩んでいる中小企業やベンチャー企業などでは、留年が決まってしまった学生であっても、面接の評価が高くて「ぜひ採用したい人材だ」と判断すれば採用時期をずらして採用を行うことがあります。

ただし、このような対応をとってくれる企業はそれほど多いわけではありません。

また、先程も言った通り、多くの学生が就職を希望するような大手企業ではほぼ間違いなく内定取り消しとなってしまいます。

留年が決まってしまった時は、自分の志望する企業がどのような対応を取ってくれるのかをまず確認するようにしましょう。

内定者インターンとして待ってくれる

内定取り消し以外の対応としては、卒業までの期間をインターンとして受け入れてくれるケースがあります。

大学の授業と並行しながら、実際に職場で業務にあたることで仕事に必要な知識やスキルを学ぶことができます。

「一年以内なら待つ」といってくれるかもしれない

寛容な企業では一年以内ならOKという場合もあります。

留年すると卒業するまでに最低一年はかかると思いがちですが、必要な単位を取得すれば半年でも卒業することは可能です。

同期に後れをとらないためにも早期の卒業を目指しましょう。

【内定取り消し⁉】まずは冷静に卒業の有無を確認しよう

「内定をもらったのに単位が足りなくて卒業できないかもしれない」と分かったら、どんな学生でも慌ててしまうでしょう。

パニックになって何も考えられなくなってしまうかもしれませんが、こんなときこそ冷静な対応が求められます。

まずは、「本当に自分は卒業することができないのか」を確認する必要があります。

そのためにも、自分一人で単位を計算するのではなく大学の学生課などに問い合わせて正しく判定してもらいましょう。

単なる計算間違いということも考えられます。

卒業できないかもしれない場合

大学に相談した結果「どうやら卒業できない可能性が高そうだ」と分かったとしても、すぐにあきらめてしまってはいけません。

まずは留年を回避するためにどうしたらいいかを考えましょう。

成績が確定してしまってからではどうにもならないので、早い段階で行動を起こすことが何より重要です。

最近は救済措置を用意している大学も増えています。

成績発表で卒業が決定しなかった学生に対して行われる再試験がその一つです。

再試験の受験資格は大学によって異なりますが、一般的には10単位程度の不足であれば再試験を受けることで卒業に必要な単位を取得することが可能です。

ただし、不足単位があまりに多い場合は再試験だけでなく、別の方法を考える必要があります。

大学にしっかり確認を取ろう

再試験だけでは卒業が難しい場合は、単位の見直しができないか教授に直談判してみるのも一つの方法です。

「内定があるけれど卒業が難しい」と告げることで、「レポートや課題を提出すれば単位を認める」「残りの授業にすべて出席すれば単位を与える」といったように、教授によっては挽回のチャンスを与えてくれることがあります。

また、大学によっては特定の資格を卒業単位として認めている場合があります。

特に簿記検定(日商簿記検定・全商簿記)やTOEIC、情報処理技術者試験など就職に有利な資格については単位として認めている大学も多いので、一度確認してみるといいでしょう。

これらの資格試験は年間に複数回実施されているので、短期間で単位を取得することが可能です。

その企業への志望度によって伝えるかどうかは決めよう

単位が足りなくて卒業できるかどうか分からない場合、そのことを内定先の企業に伝えるべきなのかどうか迷っているという学生もいるかもしれません。

そのような状況では、まず自分の気持ちを整理してみるところから始めましょう。

たとえば、内定をもらっている企業が第一志望ではなく滑り止めの企業であれば、今年はあきらめて就職留年し、翌年改めて第一志望の企業から内定をもらうために頑張るという選択肢もあるでしょう。

逆に第一志望の企業から内定をもらっているのであれば、卒業が難しいということを伝えて特別な措置が可能かどうかを相談してみるということもできます。

留年がまだ決定していない状況では企業にその旨を伝える義務はありませんが、内定をもらっている企業の志望度によって取るべき対応を決めておきましょう。

確実に卒業できない場合

大学に相談した結果、どうあがいても卒業することができないと判明することもあるでしょう。

このような場合、残念ながら大手企業であればほぼ間違いなく内定取り消しとなってしまいます。

そもそも就職活動は卒業見込みであることを前提として行われるものなので、その前提が崩れてしまっては言い訳することもできないというのが実情です。

内定取り消しのショックから自暴自棄になってしまう学生もいるかもしれませんが、来年度以降の就職活動のことを考えると、しっかりとした対応が必要になってきます。

社会人として常識のある行動を取ることで、中小企業やベンチャー企業であればインターンでの採用など特別措置を講じてくれる可能性もあります。

企業にきちんと謝罪し、自分はどうしたいのかを伝えよう

単位不足によって留年が決定してしまった場合は、直接企業に出向いて謝罪を行いましょう。

このとき、ただ謝るだけではなくて、自分には入社の意志があるのかどうかについても必ず伝えるようにします。

もしも入社したいという意志が強いのであれば、その旨を熱く伝えてみることもとても重要です。

採用担当者に入社への熱い思いが伝われば、まずはインターンやアルバイトとして採用し、卒業が決まってから本採用という道が開けるかもしれません。

逆に入社の意思がないならば自体を決断したことを伝えるようにしましょう。

少しでも早く内定辞退を伝えることによって、企業は人材を補充するための活動をスムーズに進めることができます。

いつまでになら卒業できるのか具体的に伝えよう

留年が確定してしまった場合には、卒業までにどのくらいの時間が必要なのかについても具体的に伝えておくようにしましょう。

大学の単位は通年で取得するものもありますが、半期の履修で単位を取得できる科目もあります。

半期の履修科目の単位数は通年の半分になりますが、卒業単位の不足がわずかであるならば半年だけ授業に出席すれば秋に卒業が決まるケースもあるということになります。

もしも就職活動の選考過程で高い評価をもらっているならば、一年は待てなくても半年だけなら待ってくれるという企業があるかもしれません。

そのようなチャンスを逃さないためにも、卒業可能な時期を採用担当者に伝えておくことはとても大切です。

【内定取り消し⁉】企業にはどのように伝える?

単位の見直しを行っても卒業必要単位を取得することが絶望的なのであれば、その旨を必ず企業に伝えるようにしましょう。

留年が決まってしまったことを伝えるのは気が引けますが、できるだけ早い時期に伝えるのが社会人としての最低のマナーです。

ただでさえ内定を辞退して迷惑をかけてしまうのに、連絡が遅れてしまうと補充人員の採用スケジュールにも遅れが出てしまうので、さらに迷惑をかけてしまうことになってしまうからです。

直接連絡を取り会いに行って伝えよう

留年により内定を辞退する場合は、最初に電話かメールでスケジュール調整を行った上で、採用担当者に直接会って謝罪しましょう。

卒業できずに内定を辞退するという内容を伝えるのはとても勇気のいることで、できればメールで済ませてしまいたいと考える学生も多いことと思いますが、誠意を示すためにも直接会って謝罪しなければなりません。

電話でスケジュール調整を行う時は、できるだけ忙しい時間帯を避けるようにするのも大切です。

始業時間直後や就業時間間際などは忙しいので10時から16時の時間帯でお昼休みを避けて連絡をするといいでしょう。

メールについては特に避けるべき時間帯はありませんが、朝イチでメールチェックする企業が多いので、その時間帯に合わせてメールするとスムーズにことが運べます。

【内定取り消し⁉】今後の就職活動に影響は出る?

留年することで今後の就職活動にはどのような影響が出るのでしょうか。

留年といってもその理由はさまざまで、たとえば海外留学のための留年であれば特に影響が出ることはありません。

しかし、単位不足による留年となると話は別です。

学生の本分である学業を疎かにしているということですから、印象はよくありません。

留年をすれば面接でその理由を必ず聞かれるので、「留年したことでどのような成長につながったのか」といったことを説明して前向きな印象を与えることが求められます。

安心して取り組んで大丈夫!

留年によって内定が取り消されて来年もう一度就職活動を行うことが決まったならば、早めに行動へ移すようにしましょう。

留年によって時間的には余裕ができるので、大学の授業に出て単位を取得する以外にもインターンやOB訪問を積極的に行うのもいいですし、資格を取得して他の学生に差をつけるのもいいでしょう。

留年してしまうと就活が不利になると考える学生も多いですが、決してそんなことはありません。

就職浪人と違って就職留年は新卒扱いでの採用となるので、安心して取り組んで大丈夫です。

留年するとネガティブになりがちですが、留年期間にどのような努力や成長をしてきたかを説明してポジティブな印象を与えるように心がけましょう。

まとめ

たとえ内定をもらっていたとしても、留年が決定してしまえば内定が取り消されてしまう可能性が非常に高くになります。

内定取り消しを避けるためにも学生の本分である学業に本気で取り組み、卒業に必要な単位をしっかりと取得するようにしましょう。

もしも、留年が決まってしまった時は留年期間が無駄にならないように充実した時間を過ごすことが大切です。

挫折を成長へとつなげて、今後の就職活動に活かすようにしましょう。

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