【入社式は欠席しても大丈夫?】やむを得ず入社式に行かないことはできるの?印象は悪くならない??

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入社式を欠席する際には、早めに連絡を入れて企業側の理解を求めることが大切です。

入社式に参加できなくなってしまった場合には、体調不良などを理由にすると致し方ない理由だと判断され評価を下げることはありません。

万が一、入社式を欠席してしまった時には、入社後に仕事で挽回するなど、意欲を見せ上司や同僚の理解を得ていくといいでしょう。

【入社式は欠席しても大丈夫?】はじめに

入社式に欠席しても大丈夫なのだろうか?そんな疑問はありませんか? 入社式に行けない・行きたくない理由は人によって違いますが、卒業式や卒業旅行と重なってしまったり体調が悪くなり行けなくなってしまったなど、さまざまな声を耳にします。

入社式は、必ず参加すべきものというイメージがありますが、万が一、欠席した際にはどうなるのでしょうか。

本記事では、入社式を欠席しても不利にならないのか?また万が一、欠席しなければならなくなってしまった時のおすすめの対象法を解説していきますので参考にしてみてください。

【入社式は欠席しても大丈夫?】入社式とは

入社式とは、学校に当てはめてみると入学式のようなものです。

新入社員を集め経営者トップによる訓示などを行う式典となります。

一般的に4月に行われることが多く、入社式のほか、入庁式、入職式など企業によって呼び名は変わります。

入社式を行うことで社員の一員としての自覚をもたせるといった目的もあるようです。

入社式は、ただ企業理念の浸透を深めることができるだけでなく、新卒社員と顔を合わせる機会を得ることができるなど多くのメリットがあります。

【入社式は欠席しても大丈夫?】やむを得ず欠席しないといけない時は?

入社式当日に体調を崩してしまったり急用ができてしまった場合、入社式を欠席することもあるかと思われます。

しかしながら、企業のトップや新卒社員との顔合わせの場でもあるため、入社式を欠席することに不安になる方も少なくないでしょう。

そこで、ここからは、やむを得ず入社式を欠席しなければいけなくなった時にどのように対処することがベストなのかを解説していきます。

とにかく早めに会社に連絡を入れよう

入社式を欠席しなければならなくなった場合には、できるだけ早く会社に連絡を入れることが重要です。

ギリギリになってから欠席したい旨を伝えてしまうと、やはり印象はよくありません。

入社式当日に体調を崩してしまったなど突然のトラブルであれば当日の連絡でも構いませんが、冠婚葬祭などの事情により参加できない場合には、とにかく早めに会社に連絡を入れるようにしましょう。

会社に欠席の連絡を入れる際には、しっかりと誠意が伝わるように誠実な対応を心がけることが大切です。

明らかに嘘だとばれてしまうような欠席理由を述べてしまったり不誠実な対応をすることは、自身の評価を下げてしまうことにもなりかねないため、注意しましょう。

体調不良は納得せざるを得ない理由なので迷ったらこれにしよう

入社式に参加できない理由はさまざまありますが、さらにも会社側に不信感をもたれない理由となるのが体調不良です。

高熱や腹痛、頭痛といった体調不良による入社式の欠席は、会社側も致し方ないと判断することがほとんどです。

もちろん、インフルエンザなどの感染症だった場合、会社側としては感染リスクを考えて迷わずに休んで欲しいと考えるはずです。

体調不良を理由にして入社式を欠席する際には、病状をきちんと伝えることが大切です。

企業によっては、診断書の提出を求められることもあるため、万が一、体調不良を理由に入社式を欠席する場合であっても大げさな嘘をつくことはおすすめできません。

【入社式は欠席しても大丈夫?】行かなかったらどうなる?

どうしても外せない冠婚葬祭や突然の体調不良を理由に入社式を欠席したとしても、行かなかったことで自身が不利な立場になってしまうのではないかと悩んでしまうのではないでしょうか。

入社式を欠席しようと思っている大半の方が「行かなかったらどうなる?」と不安や罪悪感を抱えています。

そこで、ここからは入社式を欠席すると、どのようなリスクやデメリットがあるのかを解説していきます。

内定がとり消されることはないが、出遅れるかも…

いかなる理由があったとしても入社式を欠席してしまうと内定が取り消されてしまうのではないかと不安になっていませんか。

しかし、たとえ入社式に欠席しても内定が取り消されることはありません。

もちろん、本当に体調不良が理由で入社式に行けなくなってしまったという方もいるため、自分を責めたり不安になりすぎなくても大丈夫です。

しかし、入社式は、新卒社員を集めて行われる式典となっており、企業のトップである社長から辞令交付や訓示などが行われます。

また、顔合わせの機会となっているため、他の同期と出遅れてしまったと感じてしまうこともあるかもしれません。

他の人に差を付けられるかも

入社式は、顔合わせの場となっているため、欠席してしまうと顔を上司や同期に顔を覚えてもらうのが遅くなります。

また、仕事に対する意識が高い人物は、入社式当日からやる気や誠実さをアピールすることも考えられるでしょう。

入社式当日に「デキる社員」だと認められれば、いざ仕事をスタートする時にも同期の中でも仕事を回してもらいやすくなるといったメリットもあります。

積極的に上司や同僚とコミュニケーションをとることで他の同期と差を付けて活躍することも夢ではありません。

入社式に行かないと上司や同僚に顔を覚えてもらったり仕事の意欲をアピールすることができないといったデメリットもあるので、万が一、欠席する際には入社後に仕事で挽回することを心がけることが大切です。

【入社式は欠席しても大丈夫?】印象をよくするために

たとえ入社式を欠席してしまったとしても入社後に仕事で挽回したり誠実な対応をとっていれば、自然と上司や同僚からの評価は高くなります。

入社式を欠席してしまうと自己管理ができていない社員だと印象が悪くなるのでは?と不安になりますが、入社後の自身のやる気や心がけで同期と圧倒的な差を付けて社内で活躍することができます。

入社後の仕事で挽回する

入社式を欠席してしまったのであれば、信頼を取り戻すために積極的に仕事で挽回すべきです。

入社式に行かなかったからといって入社後に粗末な扱いを受けることはありません。

まずは、欠席してしまったことを後悔するよりも反省して仕事で誠意を見せるといいでしょう。

仕事で活躍するには、社会人に欠かせないスキルの一つである「報連相」(報告・連絡・相談)を心がけることが大切です。

「報連相」ができない人は、仕事ができない人物だと認定されることが多くあります。

一人で仕事をコツコツと頑張るのではなく、上司や同僚とチームワークを大切にして仕事で成果を出すことも社会人スキルを上げるコツです。

やはり早めな連絡で誠実な対応をしてるように見せる

入社式を欠席する時だけに限らず、どんなことでもビジネスシーンでは早めに連絡をとることが大切です。

できるだけ早く連絡をし対処することができれば、それだけで誠実さをアピールすることができます。

入社式を欠席する際には、メールで連絡するのではなく、電話を使うことがマナーです。

電話で連絡を入れることで確実に伝えなければならない用件を伝えることができます。

また、先方への気遣いも忘れず、忙しい時間に電話連絡を入れないようにしましょう。

始業開始時間すぐやお昼休み前などは忙しい時間帯です。

電話するベストな時間を見極め、誠実な対応を心がけてみてください。

【入社式は欠席しても大丈夫?】まとめ

本記事では、入社式の欠席に関する疑問を解消すべく情報を発信しました。

入社式は、企業のトップや同僚と顔合わせの機会となるため、できるだけ優先し参加することが好ましいといえます。

万が一、入社式を欠席してしまったとしても内定が取り消されてしまうことはありませんが、行けなくなってしまった時には、できるだけ早く連絡をするなど気遣いを忘れず誠実に対処するようにしましょう。

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