【なんで面接落ちた？】面接で落ちる原因と対策！不採用のサインと改善ポイントを徹底解説

はじめに

面接というものは多くの方にとって緊張するものであり、得意な方の方が少ないかもしれません。

特に就活の面接となると、人生の重要な意思決定を左右する場所ともなるので、期待とプレッシャーが一緒に押し寄せてしまい、その度合いも大きくなることでしょう。

もし仮にその面接が原因で不合格になったり、内定をもらえなかったりしたら落ち込んでしまうかもしれないですが、重要なのは次にどうするかということです。

不合格のままにするのではなく、その原因を特定し、理解して対策を考えることが非常に大切なポイントになってきます。

そこでこの記事ではそもそもなぜ面接で落ちてしまうのかという理由の解説と、つぎに上手くいくための改善策について解説していきます。

【なぜ面接落ちた】面接で落ちる主な理由

早速ですが、面接で落ちてしまう主な要因や理由について紹介していきます。

こころあたりがあるかもしれないですが、以下の要素をしっかりと抑えておき、意識するだけでも大分変わってきます。

コミュニケーションスキルが不足している場合

就職活動の面接で落ちる一つの大きな理由は、「コミュニケーションスキルの不足」です。

面接は、応募者が自身の適性や能力を効果的に伝える重要な機会であり、明確な表現力、聞き取り能力、適切な回答能力が求められます。

そもそも面接者は、応募者がどれだけ自分の考えを整理し、的確に伝えることができるかを評価しようとしています。

また、面接官の質問に対する理解度やそれに対する反応も重要視され、これらのスキルが不足していると、自身のポテンシャルを十分に示すことができず、低い評価となります。

例えば、自己紹介や経験の説明が曖昧であったり、質問の意図を正確に理解せずに回答してしまうと、面接官に不安を与えてしまうでしょう。

また、面接中のアイコンタクトの有無や姿勢、表情も評価の対象となるので注意して下さい。

職務経験やスキルが要件に合っていない

「職務経験やスキルが要件に合っていない」という理由もあります。

応募する職種に求められる特定の経験やスキルを持っていない場合、他の応募者と比較して不利になり、選考から外される可能性が高まります。

ポテンシャルもそうですが、面接官は応募者が持つ経験やスキルが即戦力として企業にどれだけ貢献できるかにも注目しています。

たとえば、エンジニア等の特定の技術や、業界固有の知識が必須である職種に応募する場合、スキルの要件を満たしていないと、面接での評価が厳しくなることもあります。

このような状況を避けるためには、応募前に職種の要件を詳細に調査し、自身のスキルや経験が求められる基準を満たしているかしっかりと自己評価を行うことが重要です。

研究不足

受ける企業に対する「研究不足」も挙げられます。

企業文化、業界の動向、求められるスキルや企業が直面している課題についての理解が不十分な場合、面接官は応募者の熱意や真剣度を疑う可能性があります。

このような状況では、応募者がその企業や職種に本当に興味を持っているか、適切に貢献できるかどうかを評価する際に、不利な印象を与えることになります。

例えば、応募者が面接中に企業の最近の成果や業界でのポジション、競合他社との比較について具体的な知識を示せない場合等があるとします。

こうなってしまうと、面接官は応募者が職務の重要性や企業の目標に対して十分な理解を持っていないと判断することがあります。

また、企業文化についての質問に対して答えられないことも、企業との価値観の不一致を示してしまい、選考から外れる原因となることがあります。

自己PRが不十分であること

「自己PRが不十分」という要因も大いにあります。

自己PRは、面接で最も重要な部分の一つであり、自分の強み、スキル、経験を効果的にアピールするチャンスです。

この自己PRが不十分だと、面接官に自分の能力や適性、面接を通して企業に貢献できるポテンシャルを十分に示すことができません。

面接官は具体的な例やエピソードを通じて、応募者の言葉に説得力や信頼性を求めているのです。

効果的な自己PRを行うためには、事前に自己分析を行い、自身の強みや達成したこと、学んだことを具体的かつ明確に整理し、面接で話す内容を準備することが重要です。

【なぜ面接落ちた】面接で見られる不採用のフラグ

ここからは面接でどういう対応や表現、態度をしてしまうと不採用フラグが立ってしまうのかということを解説していきます。

下記にあげるようなことをしてしまうと内定をもらえる可能性が低くなってしまうので注意してくださいね。

面接官の質問に対する答えが浅い

まず、「面接官の質問に対する答えが浅い」という点があります。

面接官は応募者の考え方の深さ、問題解決能力、関連知識や経験の広がりを評価するために、具体的で詳細な回答を期待しています。

なので、浅い答えでは、応募者がその職種や業務に対する理解が不足しているか、十分な準備ができていないと捉えられかねません。

たとえば、面接官が「過去に直面した課題とその解決策について教えてください」と質問した場合を考えてみます。

この場合、具体的な状況説明、取った行動、結果だけでなく、その経験から学んだ教訓や次に活かす方法を詳しく説明することで深い回答をすることができます。

このように、面接官の質問に表面上だけで回答しないように意識しておきましょう。

興味や情熱が感じられない

また、「興味や情熱が感じられない」というパターンもあります。

面接官は応募者が職種や企業に対して持つ熱意を重要視しており、それが感じられないと選考過程でマイナスに評価されることが多いです。

熱意は言葉だけでなく、態度、表情、声のトーンからも伝わるため、これらについても意識しておきましょう。

また、企業についての研究を徹底しており、その企業が直面している業界の課題について熱心に語ることができるかどうかも、興味の度合いを示す一つの指標となります。

なので、面接では、志望動機や自己PRをただ暗記するのではなく、なぜその企業で働きたいのか、どのように貢献できるのかを自分の言葉で語れるよう準備をしておきましょう。

質問への準備不足

「質問への準備不足」も評価を下げてしまう原因になります。

特に「自己紹介」や「志望動機」「過去の経験での課題や成果」など、頻繁に問われるトピックについては、事前にしっかりと答えを用意しておくことが大切です。

例えば、面接官が「失敗経験について教えてください」と尋ねた際に、即座に具体的な例を挙げて、その経験から何を学んだかを明確に伝えることができれば高評価を得られます。

一方で、答えが曖昧であったり、考えが浅いと見なされる回答をすると、準備不足と捉えられ、評価が下がる可能性があります。

したがって、面接の準備としては、予想される質問に対する回答を練習し、それぞれの質問に対して具体的かつ短時間で答えられるよう心がけることが望ましいです。

【なぜ面接落ちた】自分がどこで落とされたかで原因が！

実は面接のどの段階で落ちたかということによって、原因が変わってきます。

そこで面接の前半から後半まで、それぞれよくある原因について解説していくので、是非参考にしてみてください。

面接前半（1・2次面接）

面接の段階での不採用の理由は、面接の時点によって異なります。

特に面接前半の1次や2次面接では、応募者の技術的スキルや基本的な適性が重点的に評価されることが一般的です。

この段階での面接では、応募者が持つ専門知識や技能、仕事に対する基本的な理解度が問われます。

また、求められる資格や経験が十分でない場合、この時点で選考から外されることもよくあり、「足きり」と言われることも多いです。

なので、面接官は実際の業務で即戦力となり得るかどうかを見極めるために、関連する技術的質問を行うことが多いです。

ここで、具体的な技術的実績や問題解決の経験を明確に示せないと、技術的スキルが不足していると判断されてしまうこともあるのです。

面接中盤（3・4次面接）

面接の中盤段階である3次や4次面接では、候補者のチームとの相性や企業文化への適合性が重要な評価ポイントとなります。

この段階では、技術的スキルや専門知識を超えて、応募者が企業の価値観やチームの雰囲気にどれだけ溶け込めるかが詳細に見られます。

例えば、面接官は応募者の過去の経験に基づいて困難な状況をどのように乗り越えたか、他人とどのように協力してプロジェクトを進めたかを問うことが多いです。

これにより、応募者が他人との関わりの中で柔軟性、協調性、リーダーシップをどの程度発揮できるか判断しようとしているのです。

また、企業の具体的なミッションやビジョンに対する理解と共感を示すことができなければ、企業文化への適合性が低いと見なされることもあります。

面接終盤（役員・最終面談）

面接の終盤段階である役員面接や最終面談では、応募者の高いレベルの意思決定能力や会社への貢献度が厳しく評価されます。

この段階では、応募者が企業の将来にどのように影響を与えるか、また経営層として求められる戦略的思考やリーダーシップ能力があるかが問われます。

応募者は、自己の経験や能力を通じて企業の課題をどう解決し、価値を加えることができるかを具体的に示す必要があります。

例えば、面接官は応募者に対して、過去の重要な意思決定の瞬間や危機管理の経験について詳細に問い詰めることがあります。

これにより、応募者がプレッシャーの下でも冷静に判断し、適切な行動をとる能力を持っているかを見極めようとしています。

【なぜ面接落ちた】各面接でどこを見ているか

各面接の段階で企業の面接官がどういった点を見ているかということをさらに詳細にみていきたいと思います。

企業側の質問の意図や背景を理解しておくだけでも、回答のクオリティはかなり変わってくるので意識しておきましょう。

面接前半（1・2次面接）

面接の前半（1次・2次面接）では、企業は特に応募者の社会人基礎力を重視して評価を行います。

この段階で主に見られるのは、コミュニケーション能力や問題解決能力など、職場での基本的な対人スキルと実務スキルです。

これにより、応募者が日常の業務を円滑にこなすための基本的な資質や能力を持っているかが評価されています。

例えば、面接官は応募者に対して状況判断やチーム内での協調性、情報の正確な伝達や受け取り、緊急事態における対応力などを見るための質問を行います。

また、具体的な業務経験に基づく事例を求めることで、過去の行動や経験が実際の職務にどのように役立つかを探ります。

面接官はこれらの答えを通じて、応募者がチーム環境に適応し、仕事の課題に効果的に対応できる基礎能力があるか見ているのです。

面接中盤（3・4次面接）

面接の中盤段階である3次・4次面接では、企業は特に応募者の人物像と企業文化とのフィット感を重視して評価します。

この段階では、技術的なスキルや基本的な適性を超えて、応募者が企業の価値観やミッションにどれだけ共感し、その一部として活躍できるかが見られます。

また、面接官は熱意と志望動機を深掘りすることにより、長期的に企業に貢献する意欲があるかを評価します。

例えば「なぜこの企業で働きたいのか」や「この企業のどのような点に惹かれたのか」といった質問を通じて、応募者の志望動機の具体性と真剣度を探ります。

したがって、面接に臨む際には、企業の文化や目標に対する深い理解を示し、自分がどのようにフィットして貢献できるかを明確に伝えることが求められます。

面接終盤（役員・最終面談）

面接の終盤段階、特に役員面接や最終面談では、応募者の具体的な将来計画と企業への貢献方法が詳細に評価されます。

この段階での面接は、応募者が企業の長期的なビジョンと目標にどのように貢献できるか、また自身のキャリアを企業とどう結びつけているかを見極めることに重点を置いています。

さらに、応募者のビジネスに対する理解度、戦略的思考能力等を通じて、どのように自社に貢献できるアイデアがあるかも問う場合があります。

そして役員や経営層は、そのアイデアや計画が現実的かつ効果的に企業の成長に寄与するものであるかを評価しようとしています。

一方応募者は、過去の経験や成功例を引き合いに出して、自分の提案がなぜ成功するのかを説得力を持って説明できるかが重要なポイントになるでしょう。

【なぜ面接落ちた】今すぐやること

面接に落ちた後、すぐに取り組むべきことは、面接での経験を冷静に振り返り、次の機会に生かす準備を始めることです。

まずは自己反省を行い、どの質問でつまずいたか、何が原因で自信を失ったのかを具体的に分析します。

自分の弱点を明確にし、それを改善する具体的な方法を考えることが重要です。

また、緊張しすぎたと感じた場合は、リラクゼーション技法を学ぶか、模擬面接を通じて実戦慣れすることが有効です。

さらに、面接のフィードバックが得られる場合は、その指摘を次の面接の準備に活かします。

重要なのは、失敗を肯定的に捉え、自己成長の機会として利用することです。

過度に落ち込むことなく、次へのステップを具体的に計画し、行動に移すことで、次回の面接での成功の可能性を高めることができます。

【なぜ面接落ちた】面接失敗から挽回するための対策

面接で落ちてしまってもそこからどう思考して行動するかによって十分に巻き返しは可能です。

ここからは面接の失敗から挽回するための方法や対策について詳しく紹介していきますので、参考にしてみてください。

面接のフィードバックを求める

有効な対策の一つは、面接のフィードバックを求めることです。

不採用の明確な理由を知ることで、自身の弱点や改善が必要な領域が具体的に見えてきます。

企業側がフィードバックを提供することは一般的ではないかもしれませんが、積極的に問い合わせることで、貴重な意見を得ることが可能です。

例えば、面接官から「答えが具体性に欠ける」というフィードバックを受けた場合、次回の面接では具体的な事例やデータを用いて答えを用意することが改善策として有効です。

また、「緊張が原因でコミュニケーションが取りづらかった」と指摘された場合は、より多くの模擬面接に挑むことで解決できるかもしれません。

こうすることで、自分自身の面接スタイルを客観的に評価し、具体的な行動計画を立てることができるのです。

コミュニケーション能力の強化

コミュニケーション能力の強化も非常に効果的です。

このスキルは面接において非常に重要で、自己表現能力やアイデアの伝わりやすさ、相手との関係構築に直接影響します。

コミュニケーション能力を強化するためには、会話の練習を積極的に行うこと、そしてプレゼンテーションスキルを磨くことがおすすめです。

たとえば、友人や家族、またはキャリア支援センターを利用してのロールプレイや模擬面接を行うことで、実際の面接の状況に近い形で反応や答え方を練習することができます。

また、プレゼンテーションスキルの向上には、自分の考えを整理し、要点を効果的に伝える練習が効果的でしょう。

これは、小規模なグループセッションやオンラインのプレゼンテーション口座などでも習得することができます。

企業研究と自己分析の徹底

基本的なことですが、企業研究と自己分析の徹底も必須です。

応募する企業について深く理解し、自分の長所と短所を明確に把握することで、面接でのパフォーマンスを大幅に改善できます。

まず、企業研究では、その企業の事業内容、業界内での位置づけ、競合他社、企業文化、最近のニュースや業績など、幅広い情報を収集することが重要です。

これにより、面接で具体的な事例を交えて会話を進めることができ、企業に対する理解度と関心の深さをアピールできます。

一方、自己分析では、自身の経験やスキルが企業の求める資質や能力とどのように合致しているかを検討しましょう。

自分の強みを活かせる点、短所に対する改善策や学習意欲を示すことで、面接官に対して自己成長の姿勢をアピールすることが可能です。

模擬面接を通じての事前準備

最後に、模擬面接を通じた事前準備は非常に有効です。

模擬面接は、実際の面接環境を再現することで、本番に近い状況で自分の回答を試す機会をくれます。

これにより、質問に対する反応の速さ、答えの構成力、そして緊張管理能力を向上させることができます。

例えば、キャリアセンターや専門機関で提供される模擬面接サービスを利用することで、専門家のフィードバックを得られます。

このフィードバックによって、話し方のクリアさ、身振り手振り、質問への的確な応答方法など、改善点が詳細に示されるため、具体的な修正が可能です。

また、友人や家族との練習でも、自然な会話の流れの中で自己PRを行う練習ができ、質問への回答能力を鍛えることができます。

このような練習を積み重ねることで、実際の面接でのパフォーマンスが向上し、自信を持って面接に臨むことが可能になります。

【なぜ面接落ちた】次の面接への準備ー改善ポイントー

ここからは面接に落ちてしまっても次の面接へどういった観点を重視して準備していけばいいのかという点を解説していきます。

闇雲に対策をしようとしても効率的ではないので、以下の改善ポイントを参考にして、是非対策をしてみてください。

面接のマナーを再確認

面接失敗の原因として見落とされがちなのが、基本的な面接マナーの不足です。

なので、次の面接の準備として、挨拶の仕方、服装の選び方、時間管理に特に注意を払うことが重要です。

これらの要素は、面接官に与える第一印象を大きく左右し、職務適性だけでなく、社会人としての基本的な行動規範も評価されるためです。

例えば、面接に遅れることは、時間に対する意識の低さを示す可能性があり、非常にマイナスな印象を与えます。

また、服装が乱れている、挨拶がしっかりしていない、視線が定まらないなどの行動も、プロフェッショナルさを疑われる原因となります。

逆に、時間を守る、清潔感のある服装、礼儀正しい態度は、良い第一印象を与え、面接全体の評価を向上させる助けとなります。

面接緊張を解消する方法

面接における緊張を解消するためには、深呼吸やリラクゼーション技法を活用することが効果的です。

例えば、面接前に数分間、深く息を吸い、ゆっくりと吐くことを繰り返すことで、心拍数が落ち着き、リラックスした状態になります。

また、瞑想や軽いストレッチングを行うことも、筋肉の緊張をほぐし、精神的な落ち着きを得るのに役立ちます。

これらの方法は、交感神経の活動を抑え、副交感神経を活性化させるため、自律神経のバランスを整え、不安を軽減させる効果があります。

面接の場では、このような状態でいることが、自己表現をスムーズに行うためにも重要です。

心身の準備を整えることで、質問に対する反応も自然と改善され、面接官に良い印象を与えることができるでしょう。

各質問に対する効果的な回答方法

面接で不採用となる原因の一つは、よくある質問への準備不足にあります。

例えば、「あなたの長所と短所は？」や「当社を志望する理由は？」といった質問に対し、具体的かつ説得力のある答えを事前に用意しておくことが重要です。

このためには、自己分析を深め、自身の経験やスキルがどのように職務に貢献できるかを明確にすることが求められます。

また、事例を交えて答えることで、話に説得力が増します。

たとえば、チームでのプロジェクト成功体験を引き合いに出し、その中で自分が果たした役割と成果を具体的に述べることができるといいでしょう。

そうすることで、面接官にあなたの能力をより鮮明に伝えることが可能となるのです。

まとめ

以上、今回は面接で落ちてしまったり、失敗してしまい自信を失っている方に対し、その原因や克服方法について細かく解説してきました。

前提として、全ての面接をなんの失敗もなく通過する人というのはごくごく限られているということを認識しておきましょう。

また、面接に落ちてしまうと自分が否定された気分になる方も多いと思いますが、あくまで面接は求職者と企業のマッチングの場なので、そういう理由で落ち込む必要はありません。

面接に落ちてしまう理由は自己分析や企業分析、面接の質問等にたいする想定準備が足りていないことに起因することがほとんどですので、しっかりと準備をしておきましょう。

失敗した面接の課題や振り返りも徹底的にして、次回の面接で成果を出してくださいね。