【28卒】日立Astemoのインターン倍率・選考フローは?優遇や落ちた場合の本選考まで解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

日立Astemo(現:Astemo株式会社)は、日立製作所・本田技研工業が共同出資するグローバルな自動車部品メーカーです。

電動化・知能化分野のリーディングカンパニーを目指しており、理系学生を中心に高い人気を誇る企業のひとつです。

本記事では、日立Astemoのインターン選考フロー・倍率・優遇情報・本選考との関係まで、28卒の就活生に向けて徹底解説します。

なお本記事では、「インターンシップ」を慣例に従い「インターン」と表記しています。

日立Astemoのインターンを目指す理系学生は、ぜひ最後まで読んで選考対策に役立ててください。

目次目次を全て表示する

【日立Astemoのインターン】特徴と魅力は?

日立Astemoのインターン最大の特徴は、自分の専攻・研究テーマにマッチした実習テーマを自分で選択できる点です。

研究開発・設計開発・生産技術・品質保証・社内IT・資材調達・経理財務・知的財産など、幅広い職種のテーマが用意されており、机上の学習にとどまらない実践的な業務体験が可能です。

実習中はCADやCAEなどのエンジニアリングツールを実際に使いながら現場課題に取り組む形式が多く、指導担当社員のサポートが手厚いと参加者から評価されています。

また、宮城・茨城・栃木・群馬・長野・静岡など全国各地の工場・拠点で実施されるため、志望する職種・研究テーマに近い拠点を選んで参加できる点も魅力のひとつです。

グローバルな自動車サプライヤーの最前線で、電動化・ADAS分野の最新開発業務を肌で感じられるインターンシップとして、理系学部生・院生から注目を集めています。

【日立Astemoのインターン】会社概要の紹介

日立Astemoは2021年に設立され、2025年4月にAstemo株式会社へ社名を変更した自動車部品メーカーです。

電動パワートレイン・シャシー・先進安全システムなど幅広い製品群を持ち、グローバル約8万人の従業員が在籍する大規模企業です。

会社名 Astemo株式会社(旧:日立Astemo株式会社)
設立 2021年(2025年4月に現社名へ変更)
本社 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル
従業員数 約80,000名(グローバル)
株主構成 日立製作所40%、本田技研工業40%、JICキャピタル20%
事業内容 自動車部品(電動パワートレイン・シャシー・先進安全システム等)の開発・製造・販売
売上規模 約2兆円規模(参考値)

日立Astemoの採用倍率

日立Astemoの新卒採用倍率は非公開ですが、就活情報サイトに寄せられた体験記の件数や採用人数の規模感から、数十倍程度になることもあると言われています。

特にインターン選考では技術系職種を中心に応募が集中するため、本選考と比べても選考の競争率は一定水準以上になる傾向があります。

公式から倍率は公表されていないため、複数の就活情報サイトの体験記を参照しながら全体感をつかむことをおすすめします。

日立Astemoの平均年収

複数の転職・給与情報サイトを参照すると、日立Astemoの平均年収は550万〜680万円程度とも言われています。

自動車部品業界の中では安定した水準とされており、職種・経験年数・勤務拠点によって差があります。

新卒初任給については公式採用ページに記載された情報を都度確認することをおすすめします。

理系はどのような職種がある?

日立Astemoでは、技術系職種を中心に以下のような職種への配属が想定されています。

  • 研究開発(電動化・ADAS・素材技術 等)
  • 設計開発(パワートレイン・シャシー・電子制御 等)
  • 生産技術(製造工程設計・自動化 等)
  • 品質保証(品質評価・信頼性試験 等)
  • 社内IT・データサイエンス
  • 知的財産(特許調査・出願管理 等)
  • 資材調達・サプライチェーン管理

機械系・電気電子系・情報工学系・化学系・物理系など幅広い専攻の学生が対象となっており、自分の研究分野と重なるテーマを選んで参加できます。

採用実績のある大学・大学院

日立Astemoは全国の国公立大学・私立大学・高等専門学校から幅広く採用実績があるとされています。

就活情報サイトに寄せられた体験記によると、工学系・理学系の大学院修士課程からの参加者が多い傾向があるとも言われています。

特定の大学に限定した採用は行っておらず、専攻や研究内容・スキルを重視した選考が行われていると考えられます。

【日立Astemoのインターン】インターンの概要

日立Astemoのインターンは、主にサマーインターンシップを中心に実施されており、技術系総合職を対象とした実践型プログラムです。

インターンの内容

日立Astemoのサマーインターンシップは、原則5日間(1週間)の就業型プログラムです。参加者は事前に自分の専攻・研究テーマに近い実習テーマを選択し、全国各地の工場・開発拠点に配属されます。

実習では指導担当の社員(メンター)とともに実際の業務課題に取り組むことが基本となっており、CAD・CAEなどのエンジニアリングツールを用いた設計体験、材料評価や品質試験への参加、制御プログラムの検証作業など、職種・拠点によって多様な内容が展開されます。

プログラム中は現場見学や社員との座談会なども設けられており、日常の業務環境や社風を肌で感じられる設計になっています。最終日には実習成果を担当部署でまとめて発表するケースが多く、技術的なアウトプット力も鍛えられます。

参加者の体験談では「研究と直結したテーマで取り組めた」「メンターのフィードバックが的確で成長できた」といった声が多く見られ、インターンシップとしての充実度は高いと評価されています。

締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール

過去の実施実績をもとにした参考スケジュールは以下の通りです(年度によって変動します)。

サマーインターンシップは5〜6月ごろにエントリー受付が開始され、8〜9月にかけて実施されるケースが多いとされています。

冬季のインターンプログラムについては、公式からの詳細な情報は現時点では限られており、開催の有無・時期は年度によって異なる可能性があります。

最新の募集情報はマイナビ・リクナビ・公式採用サイトで随時確認することをおすすめします。

日立Astemoのインターンの特徴

日立Astemoのインターンシップは、「配属型・テーマ選択型」の実践プログラムである点が最大の特徴です。

参加者の専攻分野と実習テーマのマッチングを重視しており、自分の研究と近い分野で実務経験を積める設計になっています。

また、国内外に多数の特許を持つ企業として知的財産部門の体験機会も提供されており、技術者としての視野を広げる機会として評価されています。

【日立Astemoのインターン】インターンの選考フロー

日立Astemoのインターン選考は、エントリーからプログラム参加まで複数のステップで構成されています。

以下は就活情報サイトの体験記等をもとにした一般的なフローです(年度・職種によって変動する場合があります)。

1
エントリー・プレエントリー

マイナビ・リクナビ・公式採用サイト等からエントリー。希望する実習テーマ・拠点を選択します。

2
エントリーシート(ES)提出

志望動機・研究概要・インターンで取り組みたいこと等を記載したESを提出します。研究内容の具体性が評価される傾向があります。

3
Webテスト(適性検査)

SPI等の適性検査を受験します。言語・非言語の基礎学力と性格適性が測定されます。

4
面接(1〜2回)

個人面接が中心です。研究内容・志望動機・インターンへの意欲などが確認されます。技術的な質問が含まれるケースもあります。

5
合否通知・インターン参加

選考結果の通知後、実習テーマ・配属拠点が確定し、インターンシップへ参加します。

【日立Astemoのインターン】インターンの倍率・難易度

日立Astemoのインターン選考は、理系人気企業のなかでも一定の競争率があるとされています。

難易度

日立Astemoのインターン難易度は「やや高め」と評されることが多いようです。

ESで研究概要の具体性・論理性が問われ、Webテスト・面接と段階的な選考が設けられているため、準備なしに通過できる難易度ではないと考えておいた方がよいでしょう。

一方で、選考フローは比較的シンプルとも言われており、しっかりと対策すれば通過できる可能性は十分あります。

倍率が高い理由

日立Astemoのインターン倍率が高めとなる背景には、以下のような要因が考えられます。

  • 日立グループのブランド力・安定性への高い人気
  • 電動化・ADAS分野の最先端技術に触れられる希少性
  • 本選考への優遇ルートとして認知されている点
  • グローバル規模の業務に携われる点への期待

こうした要因が重なり、毎年多くの理系学生がエントリーに集まると考えられています。

選考通過率

インターン選考の通過率は公式には公表されていません。就活情報サイトの体験記をもとにした推計では、数十人〜数百人の応募者のなかから一定数が選抜される形式と言われています。

実習テーマ・拠点ごとの受け入れ枠は限られているため、希望テーマによって競争率に差が生じることも想定されます。

夏と冬どっちが倍率が高い?

日立Astemoでは夏(サマー)インターンシップが主要なプログラムとして位置づけられており、応募者が最も集中するのは夏と考えられています。

冬季プログラムの規模・開催有無は年度によって異なるため、一概に比較は難しい状況です。早期にエントリーできる夏のプログラムへの参加を優先的に検討するとよいでしょう。

【日立Astemoのインターン】インターン優遇はある?

日立Astemoのインターンには、本選考に影響する優遇ルートが存在するとも言われています。

早期選考優遇

インターンに参加した学生に対して、本選考より早い段階での選考案内が届くケースがあると就活情報サイトの体験記に報告されています。

早期選考の案内は全員に届くわけではなく、インターンでの評価・担当社員との関係構築が関与すると言われていますが、公式には明言されていません。

本選考優遇

インターン参加者が本選考で一部選考ステップを免除・短縮されるケースがあるとも言われています。

ただし、これはあくまで体験記ベースの情報であり、公式に保証されているものではないため、インターン参加後も本選考に向けた準備をしっかり進めることが重要です。

インターンはあくまで選考の入り口として位置づけ、本選考を見据えた長期的な対策を並行して行うことをおすすめします。

リクルーター・推薦との関係

日立Astemoでは、インターン参加後に担当社員からフォローアップの連絡が来るケースが報告されています。

理系大学院からの学校推薦制度の有無については、大学のキャリアセンターや公式採用ページで確認することをおすすめします。理系院生の場合、学校推薦と自由応募の両面を検討するのが有効です。

【日立Astemoのインターン】学部生と院生どちらが有利?

日立Astemoのインターンシップは、学部生・修士・博士・高専生のいずれも対象として明示されています。ただし、就活情報サイトの体験記や参加者の声を見ると、修士課程の院生が参加者の多数を占める傾向があると言われています。

技術系職種を中心とした実習内容の性質上、専門的な研究経験を持つ院生の方が実習テーマへの親和性が高く、評価されやすい側面があると考えられます。一方で、学部生がES・Webテスト・面接を高い水準でこなせばインターン参加のチャンスは十分にあります。

学部生の場合は「研究途中でも何を明らかにしようとしているか」を言語化する準備が特に重要です。院生は研究成果の具体性と技術的アウトプット力をアピールすることが有効と考えられます。

【日立Astemoのインターン】選考通過するためのポイント

日立Astemoのインターン選考を突破するには、研究と企業をつなぐ論理的な説明力がカギになります。

志望動機

日立Astemoへの志望動機は、「なぜ自動車部品業界か」「なぜ日立Astemoか」「なぜこのインターンテーマか」の3つの問いに答える形で組み立てることが有効です。

電動化・ADAS・カーボンニュートラルなど、同社が注力する技術領域と自分の専攻・研究の接点を具体的に示せると説得力が増します。「グローバルなものづくりに携わりたい」「クルマの電動化に貢献したい」といった漠然とした動機ではなく、自分の研究テーマがどう活かせるかを言語化することが重要です。

また、同社が日立製作所・本田技研工業の合弁会社であることへの理解を示しつつ、単一のグループ会社との差別化を図れると良い印象を与えられます。

Webテスト・適性検査

日立Astemoのインターン選考ではSPIが実施されるとの情報が多く寄せられています。言語・非言語の両分野に対応できる標準的な対策が必要です。

SPI対策の問題集を1冊こなし、特に非言語(計算・推論)の処理速度を上げておくことが有効です。テスト形式はテストセンター・Web受験のどちらかが採用されることが多いとされていますが、年度によって変わる可能性があるため、体験記で最新情報を確認しましょう。

基礎的な対策で十分に対応できる水準とも言われているため、早めに対策を開始して余裕を持って臨むことが大切です。

研究概要・技術面接の対策をする

日立Astemoのインターン面接では、自分の研究内容について専門的な質問が来ることが想定されます。研究の背景・目的・手法・現状の成果・今後の見通しを5分程度で簡潔に話せるよう準備しておきましょう。

面接官がエンジニアである場合、技術的な深掘り質問(「なぜその手法を選んだか」「課題をどう解決するか」等)が来ることもあります。研究の「なぜ」と「どうやって」を論理的に説明できるかどうかが重要なポイントです。

インターンシップで希望するテーマと自分の研究の関連性を事前に整理し、「このテーマを選んだ理由」を具体的に話せるように準備することで、選考通過率を高めることができます。

【日立Astemoのインターン】評価される人物像

日立Astemoのインターン・本選考において評価されやすい人物像として、以下のような特徴が挙げられています。

技術的な探究心と問題解決力がある

自動車部品という製造業の現場では、技術的な問題を粘り強く分析・解決していく姿勢が重視されます。研究や学業において「課題にどう向き合ったか」「どう解決策を見出したか」を具体的なエピソードで語れる学生が評価されやすいとも言われています。

特に、失敗や困難を経験した際に諦めずに試行錯誤した過程を論理的に説明できると、技術者としての適性が伝わりやすくなります。インターンシップの場でも、課題に主体的に取り組む姿勢が重要な評価ポイントになると考えられます。

グローバルな視野とチームワークを持っている

日立Astemoは約80,000名がグローバルで働く企業であり、多様なバックグラウンドを持つメンバーと協働できるコミュニケーション力が求められます。外国籍留学生を積極的に受け入れているインターンプログラムの特性上、異なる文化・専門性を持つ人と協力できるオープンな姿勢も評価されます。

チームで取り組んだ研究・プロジェクトの経験や、学外活動でのチームワーク体験を具体的に示せると、グローバルな職場環境に向いた人材として印象づけることができます。

【日立Astemoのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?

日立Astemoのインターンに落ちた場合でも、本選考への応募は基本的に可能です。インターン不参加が本選考の応募資格を失うことにはなりません。

ただし、インターン参加者が早期選考や一部選考免除の優遇を受けられる場合があると言われているため、インターン参加者と非参加者の間で選考上の差が生じる可能性は否定できません。

インターンに参加できなかった場合は、会社説明会・OB・OG訪問・就活情報サイトでの情報収集を通じて企業理解を深め、本選考に向けた準備を着実に進めることが大切です。

インターン選考で不合格になったとしても、それをバネに本選考対策を強化することで十分に逆転できる可能性があります。

【日立Astemoのインターン】日立Astemoのインターンに関するよくある質問

日立Astemoのインターンに関して、就活生からよく寄せられる質問をまとめました。

Q. 文系の学生でも日立Astemoのインターンに応募できますか?
日立Astemoのインターンシップは技術系総合職を中心に実施されており、主な対象は理系学部・大学院生となっています。ただし、経理財務・資材調達・社内IT等のテーマは文理問わず対応できるケースもあるため、最新の募集要項で対象学科を確認したうえで応募を検討することをおすすめします。
Q. インターンは授業や研究と両立できますか?
サマーインターンシップは8〜9月の夏季休暇期間に5日間程度で実施されるため、授業との重複は比較的少ないとされています。ただし研究室のスケジュールとの調整が必要な場合もあるため、指導教員への事前相談をおすすめします。
Q. インターンの交通費・宿泊費は支給されますか?
交通費・宿泊費の支給については年度・プログラムによって異なります。詳細は応募時の募集要項や採用担当者への問い合わせで確認することをおすすめします。
Q. インターン参加後に選考優遇はありますか?
就活情報サイトの体験記では、インターン参加後に早期選考の案内が届いたという報告が複数見られます。ただし、公式に優遇が保証されているわけではないため、インターン参加を本選考の一助として活用しつつ、通常の本選考対策も並行して進めることをおすすめします。
Q. 学部生と院生のどちらが採用されやすいですか?
日立Astemoのインターンは学部生・修士・博士の両方が対象ですが、参加者には修士課程の院生が多い傾向があると言われています。学部生でも専門知識と志望動機を丁寧に準備すれば選考通過のチャンスは十分あります。

【日立Astemoのインターン】まとめ

日立Astemoのインターンは、自動車の電動化・知能化分野のリーディングカンパニーで実践的な業務体験ができる貴重なインターンシップです。

選考は「ES→Webテスト→面接」の流れが基本で、研究内容の具体的な説明力と志望動機の明確さが通過のカギとなります。インターン参加者には本選考での優遇が期待できる場合もあるとされており、28卒の理系学生は早めにエントリーを検討することをおすすめします。

本記事で紹介した選考対策ポイント(志望動機の3本柱・Webテスト対策・研究概要の言語化)をしっかり押さえたうえで、日立Astemoのインターン選考に臨んでください。インターンに落ちた場合も本選考への応募は可能なので、最後まで諦めずに挑戦し続けることが大切です。

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