理系の主な学部の種類9つ|卒業後の職業についてもあわせてご紹介

理系の主な学部の種類9つ|卒業後の職業についてもあわせてご紹介

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「理系といっても、学部の種類がありすぎて違いが分からない」
「文系と理系、自分がどちらに向いているのか知りたい」

このように、自分の進路を選択する上で、理系の学部や就職先に対して悩みや疑問があるのではないでしょうか。

この記事では、理系の学部に向いている人の特徴、主な理系の学部との種類と卒業後の就職先、受験のときに学部が選べない場合どうしたら良いかなどを解説しています。

この記事を読めば、進みたい理系の学部を見つけられやすくなります。また、就職先を知ることで将来像が想像しやすくなり、進む大学や学びたい学部を知ることができるでしょう。

理系学部への疑問や進路の悩みがあるという方は、ぜひこの記事を活用してください。

理系の学部に向いている人の特徴

理系の学部に向いている人の特徴は以下のとおりです。

・好奇心が旺盛なロマンチスト
・科学やテクノロジーに興味がある
・物事をじっくり考えることが苦痛ではない
・理系科目が好きで、アレルギーがない
・興味がある分野が理系によっている
・理系脳である

このことから、理系の学部に向いている人は論理的に物事を考えられる理系脳だったり、好奇心旺盛で多趣味な傾向にあったりするということが分かるでしょう。

主な理系の学部の種類と卒業後の職業9つ

ここからは、主な理系の学部の種類と卒業後の職業について解説していきます。今回は、理学部を始めとした9項目をピックアップしていきます。

主な理系の学部の種類と卒業後の職業9つについてご興味がある方は、参考にしてください。

  • 理学部
  • 工学部
  • 理工学部
  • 医学部
  • 看護学部
  • 歯学部
  • 獣医学部
  • 農学部
  • 情報学部

1:理学部

理学部は、純粋科学を学びます。「純粋科学」とは実社会・人類に役立つかではなく、自然界で起こる物事の原因や心理を探求していくものです。

学科としては数学科・情報科学・物理学科・化学科・生物科などがあります。高校で学習する理系教科(数学、物理、化学、生物、地学、天文学)の延長線上で高度な研究を行います。理学部に向いている人は、高校で学んだ理系教科が好き、好奇心が強い人です。

卒業後の職業はメーカー(化学メーカー、半導体メーカー、製薬メーカー)研究職や高校・大学教員、学芸員、IT業界などです。

2:工学部

工学部は「応用科学」を学びます。社会や人間のニーズに科学の力で新しいものを作り出す学部です。

学科も多種多様で建築学専攻、精密工学専攻、マテリアル工学専攻など専門性が高くなります。大学によっても選べる学科の種類が異なるため、受験したい大学をチェックしましょう。

理系科目(数学科・情報科学・物理学科・化学科・生物科)が好きで、社会に貢献したいと思っている人に向いています。また、理論的に考えることが得意で、技術を活かせる職に就きたい人に向いています。

卒業後の職業は、エンジニアや研究開発職があり、重宝される学部です。

3:理工学部

理工学部は、理学部と工学部の両方の学問を学ぶことができます。理学部は、高校で習った学問(物理学・化学・生物学・地球科学など)を学びます。工学部は、数学と自然科学を基礎として、社会や人間のニーズに科学の力で新しいものを作り出す学部です。

理学部だけでなく工学部の内容も学びたいという人に向いています。

卒業後の就職先はメーカー(化学メーカー、半導体メーカー、製薬メーカー)研究職や高校・大学教員、学芸員、IT業界などです。

4:医学部

医学部は基礎医学、臨床医学、社会医学を6年間かけて学びます。

・1年次:一般教養や基礎医学、医療現場での臨床実習
・2~4年次:医学の専門的基礎知識や臨床医学、実験、実習
・4年次:全国共用試験を受け、合格すると臨床実習を受けられる
・5~6年次:臨床実習

医者になりたい人や人体の解剖に抵抗がない人に向いているでしょう。医学部で6年勉強+2年間の臨床研修を経て医者になることから、根気強さ・勉強熱心さも必要になります。

卒業後の職業は病院や医院に勤める臨床医や、病気の原因や治療法の研究をする研究医があります。

5:看護学部

看護学は、一般教養に加えて解剖生理学、栄養学、病理学、微生物学、免疫学、薬学を学び病院や介護施設などで実習を行います。

看護師になりたい人、人の役に立ちたい・世話をすることが好きな人に向いています。また、夜勤も多いため体力に自信がある人も向いているでしょう。卒業後の就職先としては、病院もしくは介護施設で働く看護師が挙げられます。

6:歯学部

歯学部は、基礎医学や臨床歯学を6年かけて学びます。

・1~2年次:一般教養科目と歯科入門科目
・2~4年次:人体解剖や基礎医学、臨床歯学(口腔生理学、口腔解剖学など)の基礎や実習
・5年次:共用試験を受け、合格すると臨床実習を受けられる
・6年次:診断や臨床実習(歯石除去や入歯作成など)

歯科医師になりたい人や細かで繊細な作業が得意な人が向いています。卒業後の就職先は病院歯科や歯科医院、研究員などです。

7:獣医学部

獣医学部は、獣医学(解剖学・生理学・生化学)薬理学、微生物学、伝染病学などを6年かけて学びます。

・1年次:一般教養と獣医学の基礎
・2年次:学科ごとの専門科目
・3~4年次:専門的な領域を学ぶ
・5~6年次:研究機関や動物園、動物病院などで学外学習を行う

動物が好きで動物に関わる仕事がしたい人や畜産関係の仕事に就きたい人に向いています。卒業後の就職先は動物病院や農林水産省、厚生労働省や製薬会社の研究所などです。

8:農学部

農学部は、生物学を基礎に農学、園芸学、畜産学、国際地域開発学など幅広い分野が学べ、学科によって異なりますが、野菜を作ったりお酒を造ったりといった実習があります。

動植物が好きであることや農業や飼育に興味がある人が向いています。また、国際的な環境問題やバイオテクノロジーに興味がある人も向いているでしょう。

卒業後の就職先は、食品メーカー、薬品・化粧品メーカー、園芸関係、飼育員などです。

9:情報学部

情報学部は、コンピュータ、通信、ネットワーク、情報処理などについて学べます。

・1~2年次:情報学の概論や基礎理論(微分・積分、線形代数、論理数学など)やプログラミング、ソフトウェアやハードウェアなどコンピュータやコンピュータネットワークの設計の基礎
・3年次:プログラミング演習、実験など

プログラミング知識を学びたい人、パソコンや情報リテラシーに詳しくなりたい人や数学が得意な人が向いています。

卒業後は、ITエンジニア、WEBマーケター、WEBデザイナーなどになることができ、就職先は、IT業界や通信業界、メーカー、広告・マスコミ業界などです。

受験のときに学部が選べない場合

受験のときに学部が選べない場合は、総合的な学部に入学して基礎を学びながら、進む学部を選べる大学もあるため、おすすめとなっています。

受験のときに学部が選べないと迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

将来のことを考えて学部を選ぼう!

この記事では、理系大学の学部の種類と就職先を中心に紹介してきました。

理系の学部は社会的な需要があり、技術力も身に付くため就職に有利と言われています。専門性が高いことから、学部の選択はとても重要となっているため、学部は将来の就職先を想像して選択しましょう。

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