「学生時代に力を入れたことに長期インターンの経験を書きたいけれど、書いて良いのだろうか?」
「ガクチカを書く際のポイントにはどのようなものがあるのだろう?」
「ガクチカを書く際、マイナスイメージを与えないよう、注意点も知りたい」
このように、ガクチカに長期インターンを書きたい方、ガクチカの書き方が分からない人も多いのではないでしょうか。
この記事では長期インターン経験をガクチカに書く際のポイントや注意点などについて解説していきます。
企業がガクチカについて聞いている理由や目的も理解できれば、より良い文章が作成できるはずです。
ぜひ本記事を参考に、採用担当の目に留まるガクチカを作成してください。
・長期インターン経験をガクチカに書けるか
・長期インターンをガクチカにするメリット
・ガクチカを書く際のポイント
・ガクチカを書く際の注意点
・長期インターン経験をガクチカに書けるか知りたい人
・長期インターンをガクチカにするメリットを知りたい人
・ガクチカを書く際のポイントを知りたい人
・ガクチカを書く際の注意点を知りたい人
【長期インターンのガクチカ】はじめに
「ガクチカ」という言葉は一般的にはあまり馴染みがないかもしれません。
これは就職用語の一つであり、「学生時代どんなことに力を入れてきたのか」「学生時代に特に頑張ったこと」という意味で使われるもので、自分がどのような学生なのかを採用担当者にアピールするための大きな武器になります。
ここではガクチカとして長期インターンの経験をアピールするためのポイントや注意点を詳しく説明していますので、ぜひ就活対策の参考にしてみてください。
【長期インターンのガクチカ】長期インターンはガクチカにできる?
そもそも長期インターンの経験はガクチカとして使えるのでしょうか?
結論として、長期インターンはガクチカとして書くことは可能です。
長期インターンは、学生時代から社会人として実務経験を積むことができるため、実際に社会に出てから必要とされるスキルや経験を早い段階から習得できます。
そのため長期インターンをしている学生は、未経験の学生に比べて即戦力になりえるので採用したいと思われます。
そういう意味でも、長期インターンは就活において武器になるでしょう。
【長期インターンのガクチカ】長期インターンをガクチカにするメリット
インターンには1日~数日にわたって実施される短期インターンと数ヶ月から長い場合は1年以上の期間にわたって行われる長期インターンがあります。
特に長期インターンは実際の職場で社員の方と同じ業務を行うことになるので、一般の学生では経験できないような貴重な業務経験を得ることができます。
このような経験は就活において非常に大きなアピールポイントとなるでしょう。
では、ガクチカで長期インターンについて書くことは具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
・他の体験の差を強調できる
・主体性をアピールできる
・スキルをアピールできる
・実際に働いているイメージがしやすい
他と経験の差を強調できる
先ほども説明したように、長期インターンが短期インターンと一番違うのは学生としてではなくインターン先の企業の一員として実務的な業務に携われるという点です。
もちろん、アルバイトでも仕事の経験はできますが、アルバイトで任される仕事は単純作業や末端の仕事がほとんどで、責任のある仕事を任されるということはまずありません。
しかし、長期インターンでは一社員として企業の重要な仕事に携わることができます。
これは、一般の学生ではなかなか経験できないことです。
そのため、ガクチカで長期インターンについて説明するときには「ほかの学生がしていない貴重な経験をしている」ということをアピールすることが重要なポイントになります。
その際、長期インターンを通じて得た経験を職場でどのように活かすことができるのかを伝えるように心がけると採用担当者に対して良いイメージを与えることができるでしょう。
主体性のアピールができる
ガクチカで長期インターンの経験を伝えることは、「自分が主体性のある学生である」ということをアピールすることにも役立ちます。
近年はインターンを行う企業も増えてきていますが、アメリカの企業のように長期インターンへの参加が内定に直接つながるケースというのは稀です。
一部のベンチャー企業や外資系企業を除き、国内の多くの企業ではインターンへの参加は任意となっています。
つまり、長期インターンに参加するかどうかは学生の気持ち次第ということになるわけですが、だからこそインターンに参加することがアピールにつながります。
積極的に長期インターンに参加することで、採用担当者に対して「この学生は本気で自社に入りたいと思っている」という前向きな印象を与えることができるからです。
スキルをアピールできる
長期インターンに参加すれば、半年~2年という長期間にわたってインターン先の企業で働くことになります。
もちろん最初は先輩社員の指導のもとで簡単な仕事を任される程度ですが、仕事に慣れてくれば社員の方と同じ業務を任されることになるのです。
このような環境の中で仕事に必要なスキルを身につけることができるというのも、長期インターンの大きなアピールポイントであると言えるでしょう。
企業側から見ても、このような人材はとても貴重です。
一般的な企業では新卒で採用した学生に対して研修を通じて仕事に必要なスキルを身につけてもらうわけですが、長期インターンに参加している学生を採用すれば研修にかかる時間やコストを削減することが可能だからです。
実際に働いているイメージがしやすい
長期インターンをした企業にもよるが、自分が行きたい企業と業種があえば採用担当者側が就活生のアピール内容が理解しやすいと思います。
また、ゼミなどの経験では専門性が高かったり、企業が求めている分野ではない場合があるため、採用担当者が理解しづらいです。
就活生側にも仕事することに対してのイメージがしやすいため、できる限り長期インターンには参加した方がいいでしょう。
【長期インターンのガクチカ】長期インターン経験を上手く伝える書き方
ガクチカに長期インターンのことを書くときは、その内容ももちろん大切ですが、書き方や構成についても注意するようにしましょう。
どんなに良い内容のことが書かれていても、文章の構成がわかりにくくて採用担当者に内容が伝わらないのでは意味がありません。
ここでは、採用担当者に対してより良い印象を与えることができる文章の組み立て方をご紹介します。
例文も紹介しているので、ガクチカの書き方に迷ったときの参考にしてください。
PREP法に当てはめよう
ガクチカを書くときはPREP法に従うのが効果的です。
PREP法は社会人になってから書類作成するときにも使えるテクニックなので、ぜひ今のうちに習得しておくことをおすすめします。
PREPとはPoint(結論)・Reason(理由)・Example(具体例)・Point(結論)の頭文字からなる用語です。
まず最初に結論を書き、その次に結論に至った理由と具体的な事例、そして最後に再び結論を述べて文章を締めるという文章術の基本構成のことです。
PREP法を用いることで結論だけでなく、結論に至るまでのプロセスもあわせて説明できることで、読み手に説得力を与えることができます。
また、PREP法は内容を短時間で伝えることができるのです。
採用担当者は毎日かなりの数の履歴書やESに目を通しているので、限られた時間で伝えたいことを伝えることができるのは大きなメリットになるでしょう。
①結論・・・一番伝えたい内容、要点
②理由・・・行動を起こした動機、理由
③具体例・・・理由に説得力を持たせるための具体的なエピソード
④結論・・・改めて結論
Point -結論-
まずは、結論に当たる部分を簡潔に書きましょう。
ガクチカだけに限らず、コミュニケーションにおいて結論から始めることは基本です。
あなたが長期インターン経験をガクチカで書くのならば、まず「私が最も力を入れた経験は〇〇の長期インターンで△△したことです」と簡潔に述べましょう。
Reason -理由-
結論が書けたら、次はそれを裏付ける理由を書きます。
この場合は、「長期インターンをなぜ始めようと思ったのかという動機」になります。
この理由がないと、採用側は、なぜ長期インターンを始めようと思ったのか?という疑問が解消されないままになるので、その後の内容が入ってこないため説得力がなくなってしまいます。自分の中でなぜ長期インターンをしようと思ったのかもう一度思い返してみてください。
Example -具体例-
ここでは、長期インターンで実際に取り組んだことを具体的に伝えます。
ここでいう「取り組んだこと」というのは、自分が困難で辛い状況に陥った時にどうやって向き合い、それを乗り越えたかというエピソードになります。
例えば、営業のインターンに参加していたが、なかなかクライアントからアポが取れない、契約に繋がらないといった状況に陥ったとしましょう。
その原因として、「架電数が足りない」「相手の心を動かすような商談ができない」などといったことが挙げられるとします。
それらを改善していくために、もっと架電数を増やしたり、プレゼン力を磨くための努力をしたりすると思います。
このような努力のプロセスを語れると、「課題を解決するための行動を自らとっていける学生」という印象を与えることができます。
Point -結論-
ここでもう一度、結論としてあなたの主張を述べましょう。
ここでいう結論とは、最初に述べた結論をそのまま述べるのではなく、「具体例で挙げた経験の中でどんな成果をもたらしたのか」ということです。
また、この経験の中でどんな教訓を得たのかも言えると、「どんな経験であってもそこから学びを得ようとする姿勢」を見せることができ、採用側にいい印象を与えることができます。
結語として、あなたがもたらした結果とそれを得る過程で学んだ教訓を述べるようにしましょう。
【長期インターンのガクチカ】ガクチカを書く際のポイント
学生時代に力を入れたことについて書く際のポイントは下記の5つです。
それぞれのポイントを抑えておくことによってより質の高い文章が書けるので、それぞれ一緒に、詳しく確認していきましょう。
ガクチカを書く際のポイント
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最初に結論を述べる
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長期インターンに参加した動機や目的を明確にする
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取り組んだ内容を明確にする
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得られた成果を数字で表す
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長期インターンを通して学んだことを明確にする
最初に結論を述べる
まず、最初に結論を述べるということが非常に大切です。
話す内容を面接官が理解しやすいよう結論は最初に述べておきましょう。
面接官は数多くの志望動機や自己PR、そして面接で話されるエピソードを見たり聞いたりします。
すると面接官も人間なので、あまりにも冗長で、タラタラと書かれた文章については読む気にならないことも多いでしょう。
そこで先に結論を示し、「この文章は〇〇について言いたいのだな」と把握してもらうことで、集中して読んでもらうことができます。
長期インターンに参加した動機や目的を明確にする
長期インターンに参加した動機や目的を最初の段階で明確にするというのも非常に重要なポイントと言えます。
「ただなんとなく参加してみた」と書いてしまってはアピールになりませんし、むしろマイナスの印象を与えてしまいます。
参加した動機や目的を明確にし、どのような目的で参加し、何を得ようとしているのかについてしっかりと記載するようにしましょう。
面接官はあなたが目的に対してどう努力する人なのかを把握でき、アピールポイントとなり得ます。
長期インターンは期間が長く、学ぶことも多いので、それを通して何を学ぼうとしたのかを明確にできる人材が求められます。
取り組んだ内容を明確にする
取り組んだ内容を明確にするというのも、長期インターンでの経験をアピールするポイントです。
長期インターンで何を経験したのかや、壁にぶつかった時にどう乗り越えたかについて話せると、大きなアピールとなります。
特に長期インターンは何かしらプロジェクトに取り組むことも多いので、それをどのように乗り越えたかについてなども話すことができると、なお良いでしょう。
チームでプロジェクトを進めるにあたってどのような問題が発生し、どのように解決したのかなどを述べられれば好印象です。
企業が求めているのは「失敗しない人材」ではなく「失敗や困難をどのように乗り越え、工夫し、成長していくことができるか」を常に考えている人材です。
得られた成果を数字で表す
得られた成果を数字で表すことも重要です。
長期インターンを通して、数字で評価されることがあるならば必ず明記しましょう。
例えば、「最終日のプレゼンテーションにおいて評価が1位であった」や「グループが最高評価を得た」などを表すことができれば最高です。
特に営業などの、数字を残すことが求められる職種を受ける際は可能な限り数字を強調するようにしましょう。
学生の段階から数字を意識して取り組んでいることが分かれば、「営業職として強い人材である」という印象を与えることができます。
長期インターンを通して学んだことを明確にする
長期インターンを通して学んだことを明確にするというのも非常に重要なポイントです。
長期インターンを通して、インターンを始める前、始めた直後とその後ではどのような変化が起こったかについて述べましょう。
長期インターンは基本的にスキルを伸ばすため、実地経験を積むために参加するものです。そこでどのような学びを得たかについて述べられない人材はインターンに行った意味がない、つまり採用したとしてもあまり成長の見込みがないと考えられてしまう可能性もあります。
もし聞かれていなかったとしても、長期インターンを通してどのようなことを学んだかについては自分から積極的に述べることが大切です。
【長期インターンのガクチカ】ガクチカを書く際の注意点
ガクチカはエントリーシートや面接などでは必ず聞かれる質問の一つです。
特に長期インターンでの経験は就活において大きな武器になるので、的確に伝えることで内定の近道になります。
採用担当者がガクチカの質問を通じてどんなことを知りたいと考えているのか理解し、魅力的な回答ができるようにあらかじめ内容を考えておくようにしましょう。
ここではガクチカとして長期インターンのことを書くときに注意したいポイントを紹介します。
経験を語るだけにならない
ガクチカで長期インターンについて書くときは、「なぜインターンに参加したのか」という動機をしっかりと伝えることが重要です。
明確な目的意識を持ってインターンに参加したことを伝えることができれば、採用担当者に対して「この学生は主体的に物事を考えて実行に移すことができる学生である」ということを印象づけることができるでしょう。
また、インターンの経験だけなく「インターンを通じてどんなことを学んだのか」を伝えることも大切です。
たとえインターンに参加しても、そこで何も得られなかったのでは意味がありません。
「長期インターンに参加したことでどのようなスキルを身につけることができたのか」、「身につけたスキルが就職してからどのように活かせるのか」についても忘れずにアピールするようにしましょう。
具体性のあるエピソードにする
ガクチカを書くときは、可能な限り自分だけのオリジナルの内容を盛り込むようにしましょう。
例えば、長期インターンを通じて○○というスキルを身につけることができました。このスキルを活かして御社で活躍したいと考えています。」といった内容を書いてしまう学生も多いのですが、このようにアウトラインだけを伝えるのでは自分がどのような学生が採用担当者に理解してもらうことはできません。
自分がどのような学生なのか理解してもらうためには「仕事で問題に直面したときにどのように乗り越えたのか」をエピソードを交えて伝えることがとても重要です。
自分なりの頑張りや工夫したことを伝えることで、難問に直面したときにどのような取り組みができる人間であるかをアピールすることができます。
能力をアピールする場ではない
学生の中にはガクチカを自己PRの場と混同しているケースも多く見受けられます。
「長期インターンで仕事に必要なスキルを身につけることができた」「営業職のインターンで優秀な成果を上げることができた」ということももちろん重要なファクターですが、それがすべてではありません。
もっと大切なことは、仕事に対してのプロセスを通じて自分なりの仕事へのスタンスや価値観を伝えることです。
そもそも、企業がガクチカの質問をするのはミスマッチによる早期退職を防ぐためであり、ガクチカの内容から企業の風土や理念にマッチしているかどうかを確認するためです。
ですから、能力や成果をアピールするだけでなく、人となりを伝えることにより重きを置くようにすると良いでしょう。
成果などを述べる際は実際の数字を使う
「ガクチカは成果だけをアピールする場所ではない」と先ほど説明しましたが、目立った成果があるならばそのことを伝えるのはやぶさかではありません。
ただし、成果をアピールする場合も注意すべきポイントがあります。
誰が見てもその実績が理解できるように、数字などを使って定量的に伝えることが重要になります。
また、数字だけでなく他社との比較なども行うとより実感が掴みやすく、評価につながるでしょう。
たとえば営業職のインターンは営業成績が数字で現れるので成果をアピールしやすい業種の一つですが、「〇〇万円の売上実績を達成した」と説明しても、その金額が多いか少ないかは部外者からは判断することができません。
その場合は「社員の平均売上が□□万円のところ、私は○○万円の売上を達成しました」というようにすると具体的にアピールできるでしょう。
【長期インターンのガクチカ】長期インターンの職種別ガクチカ例文7選
以下では、営業職やマーケティング職、そしてライター職についての長期インターン経験のアピール方法を紹介していきます。
営業職の長期インターンをアピール
私は1年間にわたってITベンチャー企業で営業職のインターンに参加し、目標売上金額100万円の2倍である200万円の売上を達成しました。
最初の3ヶ月はまったく成果があげられずに「自分には向いていないのではないか」と不安になることもありました。
しかし、優秀な成績を残している先輩社員について営業のやり方を徹底的に真似ることで営業トークや立ち居振る舞いなどを習得すると同時に、効率的な時間の使い方を体得することにしました。
その結果、半年を過ぎた頃から成績が急激に伸びていきました。
営業の成果に応じて報酬をいただけることも大きなやりがいとなりました。
このような経験を通じて営業職の交渉力の難しさを学びました。
しかしその反面、契約を取れた時の楽しさを経験できたことで大きな成果を出すことができました。
マーケティング職の長期インターンをアピール
私は大学1年生の時からマーケテイング職のインターンに参加し、SNSの運用を行いフォロワー2000人を達成することができました。
始めは、アナリティクスの数値の見方やデータの分析方法が全く分からず、上手くフォロワーを伸ばす施策を提案することができませんでした。
しかし、毎日アナリティクスを確認し、どの投稿が伸びて、どの投稿が伸びていないのかなどを仮説立てて考えることで、フォロワーを伸ばすことができました。
この経験から、多くの人に見てもらう難しさや投稿内容に関しての責任感を学び、目標を達成することができました。
ライター職の長期インターンをアピール
私は、大学2年生から1年間自社メディアの記事作成に関するライターの長期インターンに参加していました。
最初はSEOやPVを獲得するという観点を理解できておらず、苦戦をしました。
しかし、ライティングやSEO関連の本を読んだり、PDCAを先輩社員としっかり行いました。
その結果、インターン終了間際に書いた記事では初めて書いた記事の約2倍のPVを獲得できました。
このような経験から、視聴者のニーズを知る大切さやどうしたら記事を上位表示出来るかを学ぶことができました。
今後も、長期インターンシップで培った経験とスキルを活かし、組織のライティングチームに貢献したいと考えています。
企画職の長期インターンをアピール
学生時代、私はインターンシップを通して実務の経験を積んできましたが、中でも印象的だったのは1つの商品企画に携わった経験です。
最初に企画案を持ち込んだ際、更なるリサーチや市場調査が必要であることを実感しました。
そこで具体的に利用者のニーズを把握するため、アンケートやインタビューを行いました。
その結果、利用者のニーズが私たちの想像よりもはるかに多岐にわたっていることが分かりました。
しっかりと調査を行うことで、企画内容を大きくブラッシュアップしました。
改良した商品は、私たちの期待を超える反響を得ることができ、多くの方々に喜んでもらえる結果となりました。
この経験から、「お客様に寄り添った商品づくり」の重要性を身をもって感じることができました。
また、ユーザーの声を直接取り入れることで、より良い商品やサービスが生まれることを実感しました。
入社後、私はこの経験を活かして、ユーザーの声を大切にし、多くの方に喜ばれる商品やサービスを企画・開発していきたいと強く考えています。
エンジニア職の長期インターンをアピール
私は長期インターンシップでWebサービスの開発プロジェクトに参加する機会を得ました。
ただコードを書くだけでなく、実際にスキルをどのように活かすのかについて学ぶことができ、素晴らしい経験となりました。
まず利用者のニーズを正確に掴むための調査から始め、その結果をもとに設計書を作成しました。
そして、設計に基づいて実際のコードを書き、Webサービスの初版をリリースしました。
その後も多くのユーザーからのフィードバックを受け取り、それをもとにサービスを継続的にブラッシュアップし、クオリティの高いWebサービスを提供することができました。
この経験を通して、エンジニア職の本質的なやりがいや、ユーザーの声をサービスに反映させる重要性を深く理解しました。
貴社に入社した暁には、インターンシップでの学びを活かし、さらに洗練された、そして多くのユーザーに喜んでもらえるサービスを開発していきたいと強く感じています。
事務職の長期インターンをアピール
学生時代、私は商学を専攻しており、経済や経営に関する幅広い知識を身につけました。
しかし、知識だけでは不十分であると感じ、より実践的なスキルや経験を積むために長期インターンシップに参加することを決意しました。
インターンシップでは事務職としての基本的な業務を経験しながら、パソコンを使ったデータ整理やドキュメント作成のスキルを磨きました。
また、さまざまな部署や職種の方々との連携が求められる場面が多く、コミュニケーションスキルも磨くことができました。
特に、チームでのプロジェクトを進める中で、情報の共有や意思疎通の重要性を実感するとともに、互いにサポートし合いながら仕事を進めることの大切さを学びました。
この経験を通して得たスキルや学びは、私が今後の事務職でのキャリアを築く上での大きな資産となっています。
貴社に入社した暁には、私はこれらの経験を活かし、コミュニケーションを大切にしながら、貴社の事務業務に貢献していきたいと考えています。
デザイナー職のインターンをアピール
学生時代、私はデザイナーになりたいとは思っていましたが、具体的なスキルや経験はまだ浅く、実力不足でした。
そんな折、デザイナーとしてのキャリアを真剣に考え、長期インターンシップに参加することにしました。
専門的なスキルがない私に、先輩デザイナーは一つひとつ丁寧に指導してくれました。
徐々にデザインのスキルを身につけることができ、自信になりました。
最も印象に残っているのは、自分が手がけたデザインが実際にプロジェクトで採用された瞬間です。
その時の喜びや達成感が忘れられません。
また、インターンを通して、デザイナーの仕事の楽しさ、やりがいを実感しました。
そして、デザインはひとりで行うものではなく、チームとの連携やコミュニケーションも非常に大切だということを学びました。
今後、私はこの経験やスキルを活かし、ユーザーに感動や魅力を伝えられるデザインを制作していきたいと考えています。インターンシップでの学びをベースに、貴社のデザインチームに貢献できることを信じています。
ディレクター職のインターンをアピール
学生時代、私はさまざまなプロジェクトや団体活動に関わってきましたが、具体的なディレクターとしての経験・スキルが無いことが悩みでした。
そこで実践的な経験が必要と感じ、ディレクター職の長期インターンシップに参加しました。
プロジェクト開始直後は全体像を掴むのが難しく、「自分にできるのか」と不安でいっぱいでした。
しかし、先輩ディレクターの丁寧な指導の下、ディレクターとしての仕事の流れや、プロジェクトを成功させるための具体的なノウハウを学ぶことができました。
特に記憶に残っているのは、自らが企画したプロジェクトが実際に形になり、ユーザーが喜んでいる姿を見られたことです。
この経験を通して、ディレクターの仕事の楽しさ、やりがいを深く実感しました。
インターンシップでの学びを活かして、ユーザーに喜ばれる商品やサービスの企画・開発に全力を尽くす所存です。
私の経験や熱意をもって、貴社のプロジェクトに貢献できることを信じています。
【長期インターンのガクチカ】長期インターンのガクチカは強い!
長期インターンのガクチカは、伝え方次第では採用担当者の心に刺さるものになります。
長期インターンでは、実際に社会人と一緒に仕事をするので、その分失敗や大きな壁にぶち当たることは多いでしょう。
しかし、だからこそそこからさらに成長できるか、それとも諦めて挫折するかは全て自分次第です。
長期インターンの中で、あなたがどのように考え、工夫し、困難を乗り越えたかがカギになります。
このような自分に負荷をかける経験ができるという意味でも、長期インターンはガクチカとして最適なテーマであるといえます。
【長期インターンのガクチカ】就活エージェントに相談する
長期インターンについての経験などが上手く書けない人は就活エージェントに相談してみよう!
一人で考えることが難しい時は、一人で悩まずに専門家に聞いたほうが効率よく書けます。
また、就活エージェントには採用担当者目線で添削などをしてくれるので他の人よりも差別化して経験談を書くことが出来ます。
就活エージェントを利用したいと思っていてもよくわからないという方は、ジョブコミットがおすすめです。
このサービスでは全ての就活サポートが無料で受けられたり、自分に専属でサポートしてくれる人がいたりと手厚いサポートが充実しています。
また、徹底したサポートで内定にコミットし、今までに大手から中小企業合わせて1000社以上の紹介実績があり信頼という面でも安心して利用できます。
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【長期インターンのガクチカ】まとめ
いかがでしたか?
ガクチカで長期インターンについて書くときは、経験や成果だけでなく、プロセスを、エピソードを添えて書くようにしましょう。
そうすることで自分がどのような人となりなのか説明することができ、ほかの学生との差別化を図ることができます。
また、主体性やスキルのアピールにもつながります。
もし成果をアピールするときは客観的な判断ができるように数字を使うようにするのもポイントです。
内容だけでなく文章構成についても意識しましょう。
PREP法を用いると内容を端的に伝えることができるので効果的です。