
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
2026年5月、大学4年生(28卒)の就職活動(就活)において、出遅れを感じている人は少なくありません。
就職みらい研究所の調査によると、26卒の2025年5月1日時点の内定率は75.8%に達しており、28卒でも同様の早期化が進んでいます。
裏を返せば、5月時点でまだ約4人に1人が内定を持っておらず、今から動けば確実に間に合います。
5月スタートで重要なのは遅れた理由を振り返ることではなく、今自分がどのフェーズにいるかを把握して、そのフェーズに合った対策を取ることです。
この記事では、28卒向けに2026年5月時点の実態データとフェーズ別の巻き返し対策を解説します。
- 2026年5月時点の就活の実態データと現状
- 3フェーズ診断で自分の状況を把握する方法
- フェーズごとの具体的な巻き返し対策
フェーズA(エントリー未完了):応募社数が0〜3社。今すぐエントリー数を増やすことが最優先。
フェーズB(書類選考中):エントリーはしているが面接に進めていない。ES・書類の見直しが急務。
フェーズC(面接中・内定なし):面接まで進んでいるが内定が出ない。回答内容と企業選びの見直しを。
目次[目次を全て表示する]
2026年5月・大学4年生(28卒)の就活の実態
まず、2026年5月時点の就活の全体像を正確に把握することが重要です。
周囲がどのくらい動いているかを知らないまま焦ってもエネルギーを無駄にします。
数字で現状を理解することで、冷静に自分のやるべきことが見えてきます。
以下では、最新データをもとに5月の実態と、それでも間に合う理由を解説します。
28卒の5月時点の内定率と早期化の実態
就職みらい研究所の就職プロセス調査によると、26卒(2025年卒)の2025年5月1日時点での内定率は75.8%でした。
前年の25卒(2024年卒)の同時期では72.4%、さらに前の年は65.1%と、毎年数ポイントずつ上昇しています。
この早期化の流れは28卒でも続いており、2026年5月時点では26卒をさらに上回る水準で内定保有者が増加していると見られています。
ただし、この数字は全員が5月で就活を終えているわけではありません。
内定保有者の多くはまだ就活を続けており、第1志望からの内定を持っていない学生も含まれています。
内定率75%という数字を見て焦るのではなく、残り25%の中で動き出すことに意味があると前向きに捉えましょう。
5月時点でまだ内定がない学生の現状
5月に内定がない学生には、大きく分けて2つのパターンがあります。
1つ目は、3月の情報解禁後に就活を始めたが、まだ内定に至っていないパターンです。
エントリーシート(ES)は出しているが書類で落ちている、または面接まで進んでいるが内定が出ていないケースがここに当たります。
2つ目は、これまであまり就活に本腰を入れられず、5月になってようやく本格的に動き出すパターンです。
どちらのパターンでも、今から正しいアプローチで動けば内定獲得は十分可能です。
6月以降も採用を続ける企業は多く、夏採用・秋採用・通年採用を活用することで選択肢は広がります。
大切なのは、自分が今どのフェーズにいるかを正確に把握した上で、そのフェーズに合った優先行動を取ることです。
5月から始めても間に合う理由
5月から就活を本格的に始めても間に合う理由は、採用を続ける企業が多数存在するからです。
大手企業であっても、春の一次選考で採用枠が埋まらなかった場合や内定辞退が発生した場合、6月以降に追加募集を行うことがあります。
また、ベンチャー企業や中堅企業の多くは通年採用を採用しており、5月以降でも随時エントリーを受け付けています。
さらに、就活エージェントを活用することで、一般の就活サイトには掲載されていない非公開求人にアクセスできる場合があります。
卒業年度(3月)時点の内定率は毎年96%超を記録しており、5月から動いた学生の多くが最終的に内定を獲得しています。
今から全力で動けば、就活を終わらせる時間は十分に残っています。
就活5月スタート・3フェーズ診断
就活の5月スタートで失敗する多くのケースは、自分の状況に合わない対策を取ってしまうことです。
まだエントリーが少ない人がいきなり面接対策をしても意味がなく、面接で落ちている人がESを書き直しても根本的な解決になりません。
自分が今どのフェーズにいるかを正確に把握することが、巻き返しの最初のステップです。
以下の3フェーズを確認して、自分に当てはまるフェーズへ進んでください。
フェーズAの見分け方(エントリー未完了)
フェーズAは、現時点でのエントリー社数が3社以下、またはまだエントリーを1社もしていない状態です。
就活ナビサイトへの登録は済んでいても、実際にエントリーボタンを押していない場合もここに該当します。
フェーズAの最大の問題は「応募数の絶対的な不足」です。
内定を獲得するためには母数が必要で、エントリー0社からではどんな対策も意味をなしません。
フェーズAの人は第3章の対策から読み始めてください。
今すぐエントリーできる企業を10社以上リストアップすることが、最初のアクションです。
フェーズBの見分け方(選考中・書類段階)
フェーズBは、エントリーを10社以上行っているが、面接まで進めていない状態です。
ESや書類を提出しても通過の連絡がこない、または書類通過率が2割以下という場合がここに当たります。
フェーズBの問題は「ES・書類の質か、応募企業の選び方のどちらか(または両方)にあります。
ESの自己PR・ガクチカ・志望動機を見直すと同時に、自分のスキルや経験に合っていない企業ばかりに応募していないかも確認しましょう。
フェーズBの人は第4章の対策に進んでください。
フェーズCの見分け方(面接中・内定なし)
フェーズCは、複数社で面接まで進んでいるが内定が出ていない状態です。
一次面接は通過するが二次・最終で落ちる、または一次面接からすでに通過できないというケースも含まれます。
フェーズCの問題は面接での受け答えの質か、受けている企業とのミスマッチかのどちらかです。
面接での頻出質問への回答を見直し、話し方の練習を重ねることが優先です。
同時に、自分のスキルや志向と企業のカルチャーがミスマッチしていないかも確認しましょう。
フェーズCの人は第5章の対策に進んでください。
フェーズA対策:今すぐエントリーを増やす
フェーズAの最優先課題は、今すぐ応募社数を増やすことです。
ESの完成度や面接対策はその後に取り組めますが、エントリーが0社では全ての準備が無意味になります。
完璧なESを1社分書く時間があれば、60%の完成度のESを5社に出す方が内定に近づきます。
スピードと数を最優先に、今週中に動き始めましょう。
今すぐエントリーすべき企業の選び方
エントリー企業を選ぶ際は、自分の志望軸に完全に合った企業だけに絞り込みすぎないことが重要です。
第一志望群の企業5〜7社に加えて、経験を積む練習用の企業を5〜10社選ぶという組み合わせが理想的です。
リクナビ・マイナビなどのナビサイトで「通年採用」「6月以降も選考継続」「追加募集」のキーワードで検索すると、今からエントリー可能な企業を効率よく見つけられます。
業界は1つに絞らず、3〜4業界に分散させることで選択肢を広げつつ比較感覚を養えます。
選んだ企業はスプレッドシートで締切・選考フロー・進捗を一元管理し、締切を見落とさないようにしましょう。
5月中に最低10社へのエントリーを完了させることを目標にしてください。
短期間でESを仕上げる方法
時間が限られる5月に複数社のESを作成するためには、汎用性の高い基本文章を先に作ってしまうことが効率的です。
自己PR・ガクチカの基本型を1本完成させ、企業ごとに言葉を調整する方法をとりましょう。
志望動機は企業ごとに変える必要がありますが、構成(PREP法:結論→理由→例→再結論)を毎回使い回すことで作成時間を大幅に短縮できます。
30分の細切れ作業よりも2時間集中して1社分を完成させる方がはるかに効率的です。
書き終えたESは大学のキャリアセンターや就活エージェントに添削を依頼し、客観的な視点でブラッシュアップしましょう。
完成度70%のESを提出して落ちることと、完成度100%を目指して締切を過ぎることでは、前者の方が確実に次につながります。
就活エージェントで即行動する
フェーズAの人に特におすすめなのが、就活エージェントへの登録です。
就活エージェントは無料でキャリアアドバイザーが個別サポートをしてくれるサービスで、求人紹介からES添削・面接対策まで一括して対応してもらえます。
5月から使っても遅くなく、むしろ時間が限られている状況だからこそエージェントのサポートが効果を発揮します。
エージェント経由の求人は一般サイトに掲載されていない非公開求人も多く、通常より選考フローが短いケースもあります。
就活市場ジョブコミットなど大学4年生・28卒向けのサービスに今週中に登録し、まずは初回面談を受けることを目標にしましょう。
面談1回で自分の状況が整理され、次にやるべきことが明確になります。
フェーズB対策:書類通過率を上げる
フェーズBの課題は、エントリーはできているのに書類選考を通過できないことです。
書類通過率が低い原因は大きく2つで、ESの内容の問題か、応募企業の選び方のミスマッチです。
どちらが原因かを見極めてから対策することで、改善スピードが格段に上がります。
複数社に落ちた場合は、提出したESを見返してパターンを探すことが改善の第一歩になります。
ES通過率を上げる3つの見直しポイント
ESの通過率が低い場合、まず見直すべき3つのポイントがあります。
1点目は自己PRの具体性です。強みが曖昧なまま書かれていると、どんな人材かが伝わりません。強みを1つに絞り、具体的なエピソードと数字で裏付けましょう。
2点目は志望動機の企業特有性です。なぜこの企業でなければならないかが伝わらないESは通過しません。企業のウェブサイト・採用ページを読み込み、他社との違いを踏まえた記述にしましょう。
3点目は文章の読みやすさです。
採用担当者は多くのESを短時間で読むため、最初の2〜3行で内容が伝わる構成(結論ファースト)が重要です。
書き終えたESは就活エージェントや大学のキャリアセンターで添削を受け、客観的な評価をもらいましょう。
Webテスト対策の短期集中法
書類選考と並行してWebテストで足切りされているケースもあります。
まず志望企業がどのテスト形式(SPI・玉手箱・TG-WEBなど)を使用しているかを調べましょう。
形式が分かったら専用の対策本を1冊購入し、1日30分を2〜3週間続けるだけで基礎レベルには達します。
SPIでは言語・非言語の両分野がありますが、非言語(計算系)が苦手な人は集中的に練習することで大幅に改善できます。
目標は満点ではなく足切り回避です。
対策本1冊を繰り返し解くだけで本番の焦りが大きく減ります。
志望企業の数を増やす戦略
書類通過率が2割だとすると、10社応募してやっと2社が面接に進める計算です。
それを踏まえると、現状のエントリー数が少ない場合はさらに応募数を増やすことが正攻法になります。
第一志望群の企業だけに絞り込みすぎず、経験を積む場として多様な企業にエントリーすることが重要です。
業界・規模・地域の軸を少し広げることで、これまで見えていなかった良い企業と出会える可能性があります。
逆求人サービス(OfferBoxなど)も活用し、企業側からスカウトが来る仕組みを並行して使いましょう。
エントリー数が20社を超えてくると、書類通過の実績が積み上がり、次のフェーズへ進みやすくなります。
フェーズC対策:面接を突破する
フェーズCは面接まで進んでいるにもかかわらず内定が出ない状態です。
ここまで来ているということはESの質は一定水準をクリアしており、あとは面接での受け答えか企業とのマッチングの問題です。
面接突破のカギは、自分の答えが企業の求める人物像に合っているかどうかです。
落ち続けている場合は、受けている企業そのものを見直すことも検討しましょう。
面接でよく落ちるパターンと改善策
面接でよく落ちるパターンには共通点があります。
最も多いのは、回答が抽象的で具体性に欠けるパターンです。強みを聞かれて「コミュニケーション力です」と答えるだけでは評価されません。
具体的なエピソードと、そこで取った行動・得た結果をセットで話すことが選考通過の基本です。
2つ目は志望動機が薄いパターンです。企業研究が不十分で、他の企業でも言えるような志望動機を話してしまうと、入社意欲が伝わりません。
企業の事業内容・強み・理念を深く理解した上で、自分の経験や目標と結びつけた志望動機を準備しましょう。
改善策として、面接後に自分の答えを書き起こして振り返る習慣をつけることをおすすめします。
企業研究・業界理解の深め方
面接で落ちる原因のひとつに、企業・業界への理解不足があります。
最低限、企業のウェブサイト・採用ページ・直近のプレスリリースは必ず読んでから面接に臨みましょう。
特に企業が直近で発表した新サービスや取り組みを面接で触れると、入社意欲の高さが伝わります。
業界理解は、同業他社との比較ができるレベルまで深めておくと、なぜ他社でなくこの企業かという問いに答えやすくなります。
OB・OG訪問ができる場合は積極的に活用しましょう。
現場社員の話を聞くことで志望動機の具体性が増し、面接での受け答えの質が大きく上がります。
メンタル管理とモチベーション維持
面接で落ち続けると精神的なダメージが積み重なり、就活へのモチベーションが低下することがあります。
しかし、ここでペースを落とすと内定獲得がさらに遅れるという悪循環に陥ります。
落ちた企業への反省は24時間以内に終わらせ、翌日には次の企業の準備に切り替えることが重要です。
就活エージェントのキャリアアドバイザーに定期的に相談することも、メンタル管理に効果的です。
客観的な視点からフィードバックをもらうことで、どこを改善すれば内定に近づくかが明確になります。
1社1社の結果に一喜一憂せず、プロセスの改善を継続することが最終的な内定獲得につながります。
5月以降も採用している企業の探し方
5月から就活を本格化させる上で重要なのは、今からエントリーできる企業を効率よく見つけることです。
一般的な就活ナビサイトだけではなく、複数のアプローチを組み合わせることで選択肢が大幅に広がります。
夏採用・通年採用・逆求人サービスを活用することで、5月スタートでも十分な数の企業にアプローチできます。
ここでは、今すぐ使える3つのアプローチを解説します。
夏採用・通年採用企業の特徴
6月以降も採用を続ける企業には、いくつかの共通した特徴があります。
1つ目は、成長中のベンチャー企業やスタートアップです。採用ニーズが高く、通年で優秀な人材を探しているため、5月以降でも積極的にエントリーを受け付けています。
2つ目は、採用人数が多く内定辞退が発生しやすい業界(IT・流通・サービス)の大手企業です。
内定辞退による追加募集が6月以降に発生するケースがあるため、志望企業の採用サイトを定期的にチェックすることが重要です。
就活ナビサイトでは夏採用・秋採用のタグや通年採用の検索機能を活用し、今からエントリーできる企業を効率よく絞り込みましょう。
就活エージェントで非公開求人を探す
就活エージェントが持つ求人の中には、就活ナビサイトに掲載されていない非公開求人が含まれています。
これらの求人は競争率が低いケースが多く、5月以降に内定を狙う学生にとって有利な選択肢になります。
エージェント経由では、通常より短い選考フローで進む求人もあり、内定までのスピードが上がることがあります。
また、エージェントのアドバイザーは担当企業の選考傾向を熟知しているため、面接対策の精度が高まります。
複数のエージェントに登録しておくことで、各社が持つ独自の求人にアクセスできるようになります。
逆求人サービスで企業からアプローチを受ける
逆求人サービス(OfferBox・キミスカなど)は、プロフィールを登録するだけで企業からスカウトが届く仕組みです。
通常の就活では学生側からエントリーしますが、逆求人では企業側がプロフィールを見てアプローチしてくるため、自分では見つけられなかった企業との出会いが生まれます。
スカウトが届いた企業は自分のプロフィールに興味を持っており、ESが免除されるなど選考上の優遇があることも多いです。
プロフィールを丁寧に入力しておくことで、スカウトの質と量が上がります。
就活ナビサイトとエージェントと逆求人サービスの3本柱を使うことで、5月からでも十分な数の企業にアプローチできます。
5月の就活で避けるべき失敗パターン
5月から本格化した就活で結果を出せない学生に共通するいくつかの失敗パターンがあります。
これらを事前に知っておくことで、同じ罠にはまるリスクを大幅に減らせます。
失敗パターンを回避することは、成功パターンに乗ることと同じくらい重要です。
応募数を絞りすぎる
5月の就活で最も多い失敗は、応募数を絞りすぎることです。
第一志望群の3〜5社だけに絞って全力で対策するという考え方は理解できますが、母数が少ないと一社でも落ちたときのダメージが大きくなります。
内定を獲得している学生の多くは、平均して20〜30社以上エントリーしています。
第一志望群に加えて、経験を積む練習用の企業を多めにエントリーすることで、面接慣れと選択肢の確保ができます。
応募数が増えると管理が大変になりますが、スプレッドシートで一元管理することで対応できます。
完璧なESを目指して行動を止める
ESの完成度にこだわりすぎて、締切直前まで提出できないパターンも多く見られます。
1社のESに1週間以上かけてしまうと、その間に他の企業の締切が過ぎてしまいます。
完璧なESよりも、提出されたESの方が価値があります。
提出してフィードバックをもらい、次のESに改善を反映させる循環を作ることが上達への最短ルートです。
完成度70〜80%のESを出し続けることで、ES作成のスピードと質が同時に上がっていきます。
情報収集ばかりして応募しない
就活サイトを見たり、口コミを調べたり、業界研究に時間をかけたりするが、実際にエントリーボタンを押さないというパターンです。
準備が整ってから動こうという心理が働きますが、5月に準備だけで時間を消費すると6月以降のチャンスを逃します。
就活は情報収集ではなく、応募して選考に参加することでしか前に進みません。
情報収集は1日1時間以内に制限し、残りの時間はES作成・応募・面接準備に充てる意識を持ちましょう。
今日できる最小のアクション(1社エントリーする)を毎日続けることが、5月から内定を取るための最も現実的な方法です。
就活5月スタートに関するよくある質問
5月から就活を本格化させる学生がよく抱く疑問をまとめました。
疑問を解消しておくことで、余計な不安なく行動に集中できます。
5月から就活を始めて大手企業に入れますか?
可能性はゼロではありませんが、難しくなっているのが現実です。
多くの大手企業は3〜4月に主要な採用枠を埋めており、5月時点では追加募集か夏採用のみになっているケースが多いです。
ただし、大手企業でも内定辞退による追加募集や、夏以降に選考を開始する職種が存在します。
大手志望の場合は採用サイトを毎日チェックしながら、並行して中堅・優良企業にも積極的に応募する戦略が現実的です。
5月以降でも採用している業界はどこですか?
5月以降も活発に採用を続けている業界としては、IT・ソフトウェア、福祉・介護、物流・運輸、飲食・小売などが挙げられます。
これらの業界は採用ニーズが高く、通年採用を取り入れている企業が多いです。
特にIT業界では、スキルよりポテンシャルを重視した採用が多いため、5月スタートでも選考チャンスがあります。
また、ベンチャー企業全般は採用スケジュールが柔軟なため、5月以降でもエントリー可能な企業が多数存在します。
5月内定なしはやばいですか?
5月時点で内定がないことは、危機感を持って行動を始めるべきサインではありますが、就活が終わりだということではありません。
26卒の2025年5月1日時点での内定率は75.8%であり、約24%の学生が同じ状況にいます。
卒業年度の3月では内定率が96%超に達するため、5月から全力で動けば内定獲得の余地は十分にあります。
ただし、動き始めるのが遅くなるほど選択肢が狭まるのも事実です。
今日から行動を始めることが最も重要です。
5月から就活エージェントを使うのは遅いですか?
遅くありません。むしろ、時間が限られているからこそエージェントの活用が効果的です。
就活エージェントは無料で使えるサービスであり、ES添削・面接対策・求人紹介を一括でサポートしてもらえます。
5月から登録して内定を獲得する学生は毎年多数おり、エージェントのサポートが巻き返しの起爆剤になるケースが多いです。
まずは1社登録して初回面談を受けることから始めましょう。
まとめ
就活の5月スタートは遅れているのは事実ですが、今から正しいフェーズ別の対策を取れば内定獲得は十分可能です。
まず自分が今どのフェーズ(エントリー未完了・書類選考中・面接中)にいるかを確認し、そのフェーズに合った優先行動から着手してください。
5月以降も採用を続ける企業は多く、就活エージェントや逆求人サービスを組み合わせることで選択肢は大幅に広がります。
大切なのは情報収集よりも応募の数と速さです。
今日の行動が、6月以降の内定につながります。

