オービックの選考フローは?インターン優遇と早期選考の時期を解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

オービックは、自社開発・直接販売・自社サポートを一社で完結させる、独立系SIerのトップクラス企業です。

選考フローがどう進むのか、早期選考に乗るには何が必要なのかが気になっているのではないでしょうか。

この記事では、インターンシップの内容と選考、早期選考が始まる時期、本選考のフローとWebテスト、面接で見られる点までをまとめました。

結論として、オービックの早期選考はインターンシップ参加者への案内が中心で、大学3年生の12月から2月に始まります。

この記事を読んでわかること
  • 本選考と早期選考それぞれの開始時期
  • インターンシップの内容と参加までの選考
  • 書類選考から最終面接までの流れと評価の軸
  • Webテストの形式と選考倍率の目安

オービックの本選考・早期選考はいつから始まる?

オービックの選考を有利に進めるには、本選考と早期選考の開始時期を正しく把握しておく必要があります。

例年、インターンシップ参加者を対象とした早期選考は12月から2月頃に始まり、一般の本選考より早い段階で内定が出ます。

一方、一般の本選考は3月1日の情報解禁とともに本格化し、春先にかけてエントリーシートの受付や面接が進みます。

どちらのルートを狙うかで、準備を始める時期が半年ほど変わります。

まずは全体のスケジュールを把握したうえで、自分がどちらから挑むのかを決めます。

オービックの28卒インターンシップの内容

オービックのインターンシップは、会社紹介にとどまらず実際のビジネスを体感できる内容です。

ここで高い評価を得ることが、冬からの早期選考につながります。

ここでは、プログラムの内容、参加までの選考フロー、評価される取り組み方の順に見ていきます。

夏の募集は春に始まるため、大学3年生の4月にはマイページを登録しておきます。

インターンシップの内容と開催時期

オービックのインターンシップは、例年夏(8月から9月)と冬(12月から1月)にオンラインや対面で実施されます。

数日間にわたるワーク形式で、実際の企業の経営課題を分析する内容が中心です。

オービックのERPシステムを用いた解決策を提案するビジネス企画ワークが組まれています。

メンターとして付く社員から、現場と同じ水準のフィードバックを受けられる点が特徴です。

営業とSEの仕事の中身を数日で知れるため、職種を決めきれていない学生にも向いています。

インターンシップの選考フロー

インターンシップに参加するには、本選考と同じ水準の選考を通過する必要があります。

一般的な流れは、マイページからのエントリーシート提出、Webテストの受検、グループディスカッションや面接です。

最初の関門となるエントリーシートとグループディスカッションでは、短い時間で自分の強みと論理的な思考を示せるかが分かれ目になります。

倍率が高いため、自己分析を前倒しで進めてから応募します。

エントリーの1か月前までに、ガクチカを400字でまとめておきます。

インターンシップで評価される取り組み方

ワーク中に評価されるのは、当事者意識とチームへの貢献です。

議論が行き詰まった場面で、自分たちで解決するという姿勢を示し、チームを前に進める発言ができる学生が印象に残ります。

社員からの厳しいフィードバックを素直に受け止め、その場で行動を変えられる柔軟さも見られています。

自分がオービックの社員ならどう動くかを考えながらワークに取り組みます。

当日は結論から話す練習をしてから参加すると、発言が通りやすくなります。

オービックの28卒の早期選考はいつから?

28卒の早期選考は、例年のスケジュールから考えると大学3年生の12月から2月頃に順次案内が始まります。

IT業界全体で採用の早期化が進んでいるため、開始時期がさらに前倒しになる可能性もあります。

この早期選考は、夏や秋のインターンシップで高い評価を得た学生や、限定イベントで評価された学生に案内されます。

案内はマイページやメールで個別に届くため、インターンシップ終了後も連絡を確認し続けます。

案内が届かなかった場合も、3月からの本選考で改めて応募できます。

冬の早期選考を狙うなら、夏のインターンシップからエントリーします。

早期選考と本選考のどちらを狙うか

オービックの選考で理想的なのは、夏や秋のインターンシップに参加し、そこから早期選考のルートに乗ることです。

インターンシップ中に高い成果と当事者意識を示せれば、人事から直接連絡が届き、一般の本選考が始まる前に面談へ案内されます。

一方で、本選考からの挑戦でも、求める人物像である「主体性」と「タフさ」を面接で示せれば内定は狙えます。

本選考は採用枠も多く用意されているため、インターンシップに参加できなかったことが不利に働くわけではありません。

今が大学3年生の春なら早期選考、秋以降なら本選考に的を絞って準備を始めます。

オービックの本選考のスケジュール

オービックの本選考は、例年どおりなら大学3年生の3月1日からマイページでのプレエントリーとエントリーシートの受付が始まります。

一次募集の締め切りは3月下旬から4月上旬に設定されることが多く、その後も5月、6月と順次締め切りが設けられる形式です。

ただし、選考のスピードが速いため、枠が埋まる前の3月中の早いタイミングで応募するほうが有利になります。

エントリーシート提出後はすぐに会社説明会の視聴やWebテストの案内が届きます。

4月から5月にかけて複数回の面接が続くため、3月を迎える前に自己PRとガクチカを仕上げておきます。

オービックの本選考の選考フロー

選考を通過するには、プロセスの全体像と、各段階で見られている点を理解しておく必要があります。

基本の流れは、エントリー、会社説明会の視聴、エントリーシート提出とWebテスト、複数回の面接です。

形式は一般的ですが、それぞれの段階で学生の人柄と働く覚悟が確認されます。

段階ごとに見られている点が違うため、面接の前に評価の軸を確認してから臨みます。

書類選考(エントリーシート・履歴書)

最初の書類選考では、志望動機やガクチカを書いたエントリーシートと履歴書の提出が求められます。

意識したいのは、求める人物像である「主体性」と「タフさ」を、過去の具体的な経験から逆算して書くことです。

自社開発・直接販売・自社サポートを一社で完結させる体制にこだわる企業のため、チームを率いた経験や地道に努力した経験が伝わりやすくなります。

抽象的な表現を避け、自分の行動と成果を数字で示します。

提出の1週間前までに書き上げ、第三者に読んでもらってから出します。

一次・二次面接

書類選考とWebテストを通過すると、若手から中堅の社員が面接官を務める面接が始まります。

ここで見られているのは、基本的な受け答えと、はっきりしたコミュニケーションができるかどうかです。

面接のテンポが速く、質問に対して結論から答える瞬発力が問われます。

誇張はすぐに見抜かれるため、最も挫折した経験と、それをどう乗り越えたかを素直に話します。

自分の経験のなかから、うまくいかなかった話を1つ選んで準備しておきます。

最終面接で問われること

最終面接は、役員や人事責任者との個別面接になります。

ここでは、熱意の高さと入社への本気度が確認されます。

ほかのSIerやITコンサルではなく、なぜオービックなのかを語れるかが分かれ目です。

営業やSEの仕事をやり抜く覚悟があるかも合わせて問われます。

ここまでの面接で話した内容との食い違いがないかも、あわせて確認されます。

企業研究で調べたことを並べるのではなく、自分がどう働きたいかを主語にして話します。

最終面接の前に、入社後にやりたいことを3年単位で書き出しておきます。

オービックの本選考のWebテストと倍率

本選考に挑むにあたっては、Webテストの形式と選考の難易度を先に把握しておきます。

オービックは給与水準が高く、全国から応募が集まります。

ここでは、Webテストの形式と、選考倍率・難易度を順に見ていきます。

対策の順番は、まずWebテスト、次にエントリーシートの順に進めます。

本選考のWebテスト

オービックの本選考で課されるWebテストは、例年SPIや玉手箱、独自の適性検査が組み合わされて実施されます。

近年は形式の大きな変更はないものの、能力検査に加えて性格検査の判定が厳しくなっている傾向があります。

チームワークや成長意欲を重視する企業のため、性格検査では一貫性を持たせつつ正直に答えます。

能力検査は問題集を2周やり込み、速さと正確さの両方を上げておきます。

エントリーの1か月前までに、問題集を1冊終わらせます。

本選考の選考倍率と難易度

オービックは営業力と経営の安定性で知られており、本選考の難易度はIT業界のなかでも高い水準にあります。

選考倍率は職種を問わず高く、とくに営業職やコンサルタント職では枠の取り合いになります。

実力主義で若手から成果を出せる環境を求める学生からの人気が高まっており、表面的な対策では通用しません。

分かれ目になるのは、自己分析の深さと、成果を出す意志を面接で示せるかどうかです。

エントリーの1か月前までに、オービックを選ぶ理由を400字で書けるようにしておきます。

インターン経験なしでも本選考は通過できる?

はい、オービックの本選考はインターンシップの経験がなくても通過できます。

インターンシップ参加者は早期選考のルートに案内されるという利点がありますが、本選考の採用枠も多く用意されています。

選考で重視されるのは参加実績という肩書ではなく、面接での人柄と熱意が社風に合うかどうかです。

参加できなかった分は、企業研究とOB・OG訪問で補えます。

本選考から挑む場合は、3月までにOB・OG訪問を2件入れておきます。

オービックの面接で見られること

オービックの面接で評価を得るには、企業が重視する軸に沿って話す必要があります。

社員に共通するのは、高い目標に対して妥協せず、自分で動いて成果を追う姿勢です。

面接官は、器用にこなす学生よりも困難に向き合うタフさと素直さを備えた学生を評価します。

面接の核になる志望動機とガクチカを、それぞれ1分で話せる形にしておきます。

志望動機の作り方

志望動機では、他社との違いを明確にしたうえで、一社で完結させる体制のどこに惹かれたかを語ります。

「ITで社会を変えたい」という言い方ではなく、一気通貫の体制だからこそ顧客に深く寄り添った提案ができる点に共感したと具体化します。

さらに、なぜ独立系SIerのオービックなのかを、自分が挑戦したい環境と結びつけます。

入社後にどのような価値を提供したいのかまで踏み込むと、説得力が上がります。

競合2社と比べた表を作り、オービックを選ぶ理由を1つに絞ってから面接に臨みます。

ガクチカの選び方

ガクチカに向くのは、サークルやアルバイト、スポーツで高い目標を掲げて地道に努力した経験です。

面接官は成果の大きさよりも、なぜその行動をとったのか、困難にどう向き合ったのかというプロセスを見ています。

順調に成功した話よりも、一度挫折し、そこから自分で周囲を巻き込んで立て直した話のほうが伝わります。

自分の行動の仕方が、入社後の営業や開発の現場でも活きることを示します。

エピソードを1つ選び、「なぜ」を5回重ねても答えられる状態にしてから面接に臨みます。

オービックの選考で内定を取るために準備すること

実力主義で応募の集まる企業から内定を得るには、ほかの学生と同じ対策では足りません。

準備すべきことは、ビジネスモデルの理解・自立性とタフさの裏づけ・OB・OG訪問の3つです。

ここでは、その3つを順に見ていきます。

エントリーの締め切りから逆算して、3つの準備を2週間前までに終えておきます。

ビジネスモデルを理解する

最大の強みである自社開発・直接販売・自社サポートの体制について、仕組みまで理解しておくことが必要です。

下請けを使わず全工程を自社の社員で完結させることで、顧客にどれだけ速く柔軟に提案できるのかを押さえます。

面接では、この体制だからこそできる経営課題の解決に、自分がどう関わりたいかを語ります。

採用サイトの言葉をそのまま使うのではなく、自分の言葉に置き換えて話します。

決算資料を1期分読み、どの事業で利益を出しているかを説明できるようにします。

自立性とタフさを経験で示す

オービックの社風はパワフルで、若手のうちから大きな裁量と責任が与えられます。

そのため、指示を待つのではなく自ら課題を見つけて動いた経験を示すことが求められます。

厳しい局面に立つ場面も多いため、粘り強く続けた経験を具体的なエピソードで伝えます。

面接で深掘りをされても、落ち着いてはっきり答える姿勢そのものが評価につながります。

入社後は若いうちから顧客と直接向き合うため、自分で判断して動いた経験が評価されます。

自分から動いた経験と、粘って続けた経験を1つずつ用意してから応募します。

OB・OG訪問で現場を知る

オービックの選考では、公開情報だけで組み立てた志望動機は見抜かれます。

実際に働く社員に会い、仕事の厳しさとやりがい、社風を直接聞いておきます。

聞いた話を面接で引用できれば、志望度の高さを示す材料になります。

行動力のアピールになるだけでなく、入社後の働き方を具体的に描く助けにもなります。

訪問前に聞きたいことを3つ決めておくと、限られた時間で必要な話を引き出せます。

エントリーの1か月前までに、社員2名から話を聞ける状態を作ります。

よくある質問

オービックの選考について、学生から多く寄せられる疑問をまとめました。

確かめられない噂で判断せず、ここで基準をそろえます。

どれも、準備の優先順位を決めるときの材料になります。

迷ったときは、求める人物像の「主体性」と「タフさ」に立ち返って考えます。

体育会の学生のほうが有利?

いいえ、体育会の経験がある学生だけが有利というわけではありません。

体育会出身の社員も多く在籍していますが、評価されているのは肩書ではなく、その活動で身につけた粘り強さや協調性です。

文化系のサークルやゼミ、アルバイトの経験でも、高い目標に向けてやり抜いた話を伝えられれば同じように評価されます。

大事なのは、何に取り組んだかではなく、どう取り組んだかです。

自分の経験のなかから、目標を決めて続けた話を1つ選んで準備します。

面接で働き方について質問してもいい?

はい、聞き方を選べば問題ありません。

ただし、面接の場で残業時間を直接たずねると、働く準備ができていないと受け取られることがあります。

制度や環境を知りたい場合は、採用サイトで確認するのが確実です。

OB・OG訪問の場であれば、成果を出し続けるための時間の使い方という形で聞けます。

面接での逆質問は、仕事の進め方や評価の基準に絞って用意します。

SE職に文系から採用はある?

はい、システムエンジニア職では文系出身の学生も多く採用されています。

入社後の研修制度が整っているため、選考の段階で高度なプログラミングスキルを持っていることは条件になりません。

SE職で重視されるのは、顧客の要望を汲み取るコミュニケーション力と、課題を整理して解決に導く考え方です。

文系だからと諦める必要はありません。

ITへの関心を示すために、応募前に基礎的な学習サイトを1つ触れておきます。

まとめ|オービックは主体性とタフさが評価の軸

オービックの早期選考はインターンシップ参加者への案内が中心で、大学3年生の12月から2月に始まります。

本選考は3月1日のエントリー開始から進み、書類選考、Webテスト、複数回の面接という流れです。

通過の分かれ目は、一社で完結させるビジネスモデルへの理解と、主体性とタフさを自分の経験で語れるかどうかです。

まずは夏のインターンシップにエントリーし、あわせてWebテストの問題集を1冊解き始めます。

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