
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
大塚商会は、ITインフラの構築からオフィス用品の通販まで手がける、独立系ITソリューションベンダー最大手です。
インターンに参加すると本選考で優遇されるのか、早期選考はいつ始まるのかが気になっているのではないでしょうか。
この記事では、28卒のインターンシップの内容から早期選考の時期、選考フローとWebテスト、倍率までをまとめました。
結論として、大塚商会の早期選考はインターンシップ参加者への案内が中心で、大学3年生の12月から2月にかけて始まります。
- インターン優遇の有無と、案内が届く条件
- 28卒のインターンシップの内容と選考フロー
- 早期選考が始まる時期と、案内の届き方
- 本選考の選考フロー・Webテスト・倍率の目安
大塚商会の早期選考にインターン優遇はある?
大塚商会には、インターンシップ参加者に対する優遇がある可能性が高いといえます。
インターンシップを通じて自社に合う学生を早めに見極める動きがあり、参加者に早期選考の案内が届くケースが報告されています。
具体的には、インターンシップで積極的な姿勢を見せた学生に、通常の本選考よりも早い時期に面接の案内が届くという情報があります。
一部の選考ステップが短縮される場合もあり、インターンシップへの参加は内定までの距離を縮める材料になります。
ただし、参加しただけで優遇が受けられるわけではない点には注意が必要です。
グループワークや社員との対話の場で、大塚商会が求める「行動力」と「コミュニケーション力」を見せられるかが分かれ目になります。
インターンシップは企業理解の場であると同時に、実質的な選考の一部だという意識を持って参加します。
大塚商会の事業とビジネスモデル
選考対策を始める前に、大塚商会がどのような事業で利益を上げているのかを押さえておきます。
大塚商会は、独立系ITソリューションベンダーとして国内最大手の地位を確立している企業です。
特定のメーカーに属さない独立系のため、顧客のニーズに合わせて最適な製品やサービスを自由に組み合わせた提案ができます。
ITインフラの導入・構築から、「たのめーる」に代表されるオフィスサプライ通販まで、企業活動に必要なものをワンストップで提供しています。
中小企業を中心に約100万社の顧客基盤を持ち、ITからオフィス環境まで一括で支える複合型のビジネスモデルが他社との差になっています。
営業力の強さは業界でもトップクラスで、製品を売るだけでなく顧客の経営課題から提案する営業スタイルが根付いています。
求める人物像は「行動力」「コミュニケーション力」「お客様視点」の3つで、選考でもこの3つを示せるかが評価されます。
採用は営業職とSE職が中心で、文系・理系を問わず応募できることも押さえておきます。
大塚商会の28卒インターンシップの内容
大塚商会のインターンシップは、例年夏と冬の2回に分けて開催されています。
営業体験型とSE体験型の2つがあり、どちらも数日間のワークショップ形式です。
ここでは、プログラムの内容、参加までの選考フロー、評価される取り組み方の順に見ていきます。
応募の締め切りは早めに設定されるため、大学3年生になったらマイページの登録を先に済ませておきます。
インターンシップの内容と学べること
内容は営業体験型やSE体験型が中心で、顧客の課題を聞き取り、最適なITソリューションを提案するまでの流れを体験できます。
独立系ならではの幅広い製品知識や、提案型営業の進め方を学べるプログラムが組まれているのが特色です。
実施期間は数日間のワークショップ形式が主流で、文系・理系を問わず参加しやすい設計になっています。
参加することで、お客様の課題を自ら見つけ、解決策を提案するという大塚商会の営業スタイルを実際に体験できます。
冬のプログラムは早期選考の案内につながりやすいため、夏に参加できなかった学生は冬を狙います。
インターンシップの選考フロー
大塚商会のインターンシップに参加するには、所定の選考フローを通過する必要があります。
一般的な流れはエントリーシートの提出で、コースによってはWebテストや面接が実施される場合もあります。
エントリーシートでは「なぜIT業界に興味を持ったのか」「なぜ大塚商会のインターンシップに参加したいのか」を明確に伝えます。
独立系ITソリューションベンダーである大塚商会を選んだ理由を自分の言葉で書けると、書類選考の通過率が大きく変わります。
WebテストはSPI形式が採用されることが多いため、応募の1か月前から問題集で対策を始めます。
インターンシップで評価される取り組み方
大塚商会のインターンシップでは、早期選考への案内に加えて、現場社員と直接交流できる機会が多く用意されています。
座談会やワーク中のフィードバックを通じて、社員がどのような考え方で営業に取り組んでいるのかを知ることができます。
ウェブサイトだけでは掴めない現場の様子を知ることは、本選考の志望動機を深めるうえで強い材料になります。
グループワークでは行動力とコミュニケーション力が評価されるため、積極的に発言しつつ、周囲の意見も引き出す姿勢を見せます。
ワーク中の評価が早期選考の案内に直結するため、初日から本選考と同じ準備で臨みます。
大塚商会の28卒の早期選考はいつから?
大塚商会の早期選考は、例年インターンシップ終了後の冬、大学3年生の12月から2月にかけて始まる傾向にあります。
この早期選考ルートに乗れるのは、夏や冬のインターンシップに参加し、そこで高い評価を得た学生が中心です。
インターンシップ後のフォローイベントや座談会への参加も、案内を受け取るうえで重要な要素になります。
一般選考の解禁である3月より前に選考が進むため、時間にも気持ちにも余裕を持って就活を進められます。
早期選考の案内は、対象者にだけマイページやメールを通じて個別に届くのが一般的です。
インターンシップが終わったあとも、マイページと登録したメールアドレスをこまめに確認しておきます。
案内が届かなかった場合でも、3月からの本選考で改めて応募できます。
早期に内定を得られれば他社の選考にも余裕を持って臨めるため、夏のインターンシップからエントリーを始めます。
大塚商会の早期選考・本選考の流れと倍率
ここからは、早期選考と本選考の中身を見ていきます。
インターンシップ経由の早期選考も、3月以降の一般選考も、評価基準や求められる人物像に大きな違いはありません。
ただし、選考のステップと対策すべき点を先に把握しているかどうかで、結果は変わります。
選考フロー・Webテストの種類・倍率の3つを、応募前にまとめて確認しておきます。
早期選考・本選考の選考フロー
大塚商会の選考フローは、エントリーシートの提出、Webテスト受検、複数回の面接という流れで進みます。
エントリーシートではガクチカと志望動機が問われ、書類選考を通過するとWebテストに進みます。
設問では「大塚商会でどのように活躍したいか」「チームで成果を出した経験」が頻出しており、企業研究と自己分析の両方が必要です。
面接は2回から3回程度で、一次は若手・中堅社員、二次以降は管理職クラスが担当することが一般的です。
段階が進むにつれて、志望度の高さと入社後のキャリアビジョンがより深く問われます。
営業力を重視する企業のため、面接での受け答えそのものがコミュニケーション力の評価になっていると考えて臨みます。
早期選考・本選考のWebテスト
大塚商会のWebテストでは、SPI形式が実施されることが一般的です。
内容は言語・非言語・性格検査の3部構成で、基礎的な学力とあわせて社風に合うかどうかが見られます。
SPIは多くの企業で使われている形式ですが、対策なしで高得点を取るのは難しいため早めの準備が必要です。
テストセンター形式で実施される場合は指定の会場で受検するため、自宅受検とは進め方が変わります。
応募者数が多い企業のため、ボーダーは一定以上の水準に設定されていると考えておきます。
非言語では推論や確率など苦手にする学生が多い単元も出るため、対策なしでは足切りにかかることがあります。
市販のSPI問題集を2周し、時間を計った実戦形式の練習を応募の1か月前までに終えます。
早期選考・本選考の倍率と難易度
大塚商会は独立系ITソリューションベンダー最大手として知名度が高く、選考倍率は例年15倍から30倍程度と推測されます。
近年はDX推進の需要拡大でIT業界全体の人気が上がっており、営業職・SE職ともに応募が集まりやすい状況です。
エントリーシートの通過率も高くはなく、どの企業にも当てはまる内容では他の応募者に埋もれてしまいます。
独立系ベンダーである大塚商会ならではの志望理由を書けるかどうかが、書類選考の分かれ目です。
面接でも、行動力とお客様視点を自分のエピソードで示せるかが見られます。
自己分析と企業研究を終えたうえで、「なぜ大塚商会でなければならないのか」を1分で話せる状態にしてから応募します。
大塚商会の選考で内定を取るために準備すること
大塚商会の選考を通過するには、企業が大切にしている価値観を理解し、自分がその環境で活躍できると示す必要があります。
準備すべきことは、行動力のエピソード・お客様視点の志望動機・面接での伝え方の3つです。
ここでは、その3つを順に見ていきます。
エントリーの締め切りから逆算して、3つの準備を2週間前までに終えておきます。
行動力を具体的なエピソードで示す
大塚商会が求める人物像の筆頭に挙げられるのが行動力です。
同社の営業スタイルは、自ら顧客のもとへ足を運び、課題を見つけ、解決策を提案するという積極的なものです。
面接では、学生時代の経験から「自ら課題を見つけ、率先して行動したエピソード」を話せるように準備します。
部活動・ゼミ・アルバイトのどれでも構いませんが、「なぜ行動を起こしたのか」「どのような結果につながったのか」を順に伝えます。
見られているのは結果の大きさだけではなく、うまくいかない状況でも自分から動ける姿勢そのものです。
行動力のエピソードは、入社後の働き方を面接官がイメージできる形にしてから話します。
お客様視点を意識した志望動機を作る
大塚商会の企業文化の根幹にあるのが、お客様視点という考え方です。
IT製品を販売するだけでなく、顧客の経営課題を理解して最適な解決策を提案する姿勢が全社に浸透しています。
志望動機では「なぜメーカー系ではなく独立系なのか」「なぜワンストップ型のビジネスに魅力を感じるのか」を自分の言葉で語ります。
アルバイトやボランティアで相手の立場に立って考えた経験があれば、志望動機と結びつけると説得力が増します。
OB・OG訪問で営業現場の話を聞くと、志望動機に自分だけの具体性が生まれます。
他のIT企業と比べた表を作り、大塚商会ならではの価値提供を1つに絞ってから面接に臨みます。
コミュニケーション力を面接全体で示す
大塚商会は提案型営業を強みとする企業で、コミュニケーション力は選考で最も重く見られる資質の1つです。
営業職では顧客との信頼関係を築きながら要望を引き出す力が必要なため、面接での受け答えがそのまま評価につながります。
面接では、質問の意図を正確に汲み取り、結論から簡潔に答えることを意識します。
チームで成果を出した経験を語るときは、自分がどの役割を担い、メンバーとどう連携したかを具体的に伝えます。
意見が対立した場面をどう調整したかというエピソードは、協調性と対人スキルを示す材料になります。
一方的に話さず、面接官の反応を見ながら話す長さを変えるところまで練習しておきます。
よくある質問
大塚商会の選考を受けるにあたって、多くの学生が抱く疑問をまとめました。
迷ったまま応募せず、ここで疑問を解消してからエントリーします。
どれも、準備の優先順位を決めるときの判断材料になります。
答えに迷ったときは、求める人物像の3つに立ち返って考えます。
採用実績のある大学に偏りはある?
いいえ、採用実績校を見ると、全国の幅広い大学から採用されています。
大塚商会は人物を重視した採用を行っており、エントリーシートと面接で示す行動力や熱意が評価の中心になります。
人気企業のため応募者の水準は高くなりますが、大学名だけで合否が決まるわけではありません。
とくに営業職では、コミュニケーション力とお客様視点が重く見られます。
自己分析と企業研究を進めて、自分の強みを具体的に話せる状態にしてから応募します。
文系でもSE職に応募できる?
はい、文系出身でもSE職に応募でき、採用もされています。
大塚商会は文系からのSE採用に積極的で、入社後の研修制度が整っているためIT未経験からでも成長できる環境があります。
SE職の仕事はプログラミングだけでなく、顧客との折衝やプロジェクト管理まで幅広く、文系の強みを活かせる場面が多くあります。
選考で見られるのは今の技術力ではなく、ITでお客様の課題を解決したいという意欲と、学び続ける姿勢です。
顧客の要望を的確に汲み取る力を、アルバイトやゼミの経験で示せるように準備します。
営業職とSE職で選考内容は違う?
はい、選考フローは共通ですが、面接で問われる点に違いがあります。
営業職では対人折衝力や行動量が重視され、SE職では論理的思考力や技術への関心が重点的に見られます。
どちらの職種でも共通して求められるのはお客様視点で、顧客の課題解決に貢献したいという姿勢は必ず伝えます。
職種選びで迷った場合は、インターンシップで両方の職種を体験してみる方法もあります。
自分の適性を理解したうえで職種を選んだ理由を、面接の冒頭で話せるようにしておきます。
まとめ|大塚商会は早期選考ルートが内定への近道
大塚商会は独立系ITソリューションベンダー最大手として、営業力とワンストップのサービスで多くの企業を支えている会社です。
インターンシップ参加者には早期選考の案内が届くことがあり、早期選考は大学3年生の12月から2月に始まります。
本選考はエントリーシート・SPI・2〜3回の面接という流れで、倍率は15倍から30倍程度と推測されます。
まずは夏のインターンシップにエントリーし、あわせてSPIの問題集を1冊解き始めます。

