TG-WEBで時間が足りない人必見!合格ラインを知って内定をつかみ取ろう

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

就職活動の適性検査では、「TG-WEB」を受検することがあります。

TG-WEBは難易度が高い適性検査として知られており、時間が足りないと感じる就活生が非常に多いテストです。

この記事では、TG-WEBで時間が足りない原因と、時間内に解ききるための対策方法を徹底解説します。

この記事を読んでわかること
  • TG-WEBで時間が足りなくなる原因
  • 従来型・新型それぞれの時間配分のコツ
  • 科目別の時短テクニック
  • 時間が足りないときの対処法
この記事をおすすめしたい人
  • TG-WEBで時間が足りないと感じている人
  • TG-WEBの時間配分を知りたい人
  • TG-WEBの対策をこれから始める人

TG-WEBとは?基本情報と出題形式

まずはTG-WEBの基本情報を押さえましょう。時間対策を立てるうえで、テストの全体像を理解しておくことが重要です。

TG-WEBの概要と特徴

TG-WEBとは、株式会社ヒューマネージが開発・提供しているWeb適性検査です。

資生堂やTBS、伊藤ハムなど2,000社以上の企業で導入されており、SPIや玉手箱と並ぶ主要なWebテストの一つです。

TG-WEBの最大の特徴は、SPIや玉手箱と比べて問題の難易度が高い点にあります。

特に計数分野では、暗号解読やパズル的な思考力を問う問題が出題されるため、事前の対策なしでは高得点が難しいテストです。

また、TG-WEBには「従来型」と「新型」の2つのタイプがあり、それぞれ問題数や制限時間が大きく異なります。

従来型と新型の違い

TG-WEBには「従来型(旧型)」と「新型」の2種類があり、対策方法がまったく異なります。

従来型は「少ない問題数をじっくり解くタイプ」で、言語は12分で12問、計数は18分で9問が出題されます。

一方、新型は「大量の問題を素早く解くタイプ」で、言語は7分で34問、計数は8分で36問というスピード勝負のテストです。

従来型は1問あたりの難易度が高く、新型は1問あたりの制限時間が短いという、それぞれ異なる理由で時間が足りなくなります。

どちらのタイプが出題されるかは企業によって異なるため、両方の対策をしておくことが理想的です。

TG-WEBの制限時間と問題数

TG-WEBの制限時間と問題数を従来型・新型に分けて整理します。

TG-WEB 従来型の制限時間
  • 言語:12分で12問(1問60秒)
  • 計数:18分で9問(1問120秒)
  • 英語:15分で10問(1問90秒)
TG-WEB 新型の制限時間
  • 言語:7分で34問(1問約12秒)
  • 計数:8分で36問(1問約13秒)
  • 英語:15分で10問(1問90秒)

性格検査は従来型・新型ともに約30分で、制限時間はありませんが、あまり時間をかけすぎないことが推奨されています。

TG-WEBで時間が足りない原因

TG-WEBで時間が足りないと感じる受検者は非常に多いです。ここでは、その主な原因を解説します。

問題数に対して制限時間が極端に短い

TG-WEBで時間が足りない最大の原因は、問題数に対して制限時間が極端に短いことです。

特に新型の計数では8分で36問を解く必要があり、1問あたりわずか13秒しかありません。

これはSPIの約30秒と比べても半分以下の時間で、すべての問題を解ききること自体が困難な設計になっています。

従来型でも計数は18分で9問ですが、1問あたりの難易度が高く、解法が思いつかなければ2分では到底解けない問題も少なくありません。

このように、TG-WEBは「全問正解」ではなく「いかに効率よく得点するか」が問われるテストなのです。

見慣れない問題形式に戸惑ってしまう

TG-WEBで時間が足りなくなるもう一つの原因は、見慣れない問題形式に出会って戸惑ってしまうことです。

従来型の計数では、暗号解読や嘘つき問題、展開図の認識といった、SPIや玉手箱にはない独特の問題形式が出題されます。

初めてこれらの問題を見ると、解法の糸口すら見つけられず、1問に数分を費やしてしまうケースが多発します。

その結果、残りの問題を解く時間がなくなり、全体の得点が大幅に下がってしまいます。

事前に問題形式を知り、解法パターンを把握しておくことが時間不足を防ぐ最も効果的な対策です。

完璧主義で全問正解を目指してしまう

TG-WEBで時間が足りなくなる受検者に共通する傾向として、全問正解を目指してしまう完璧主義があります。

TG-WEBは合格ラインが4〜5割程度とされており、すべての問題を正解する必要はありません。

しかし、1問に執着して時間を使いすぎると、解ければ正解できた後半の問題に手が回らなくなります。

分からない問題はすぐに見切りをつけ、次の問題に進む判断力がTG-WEBでは非常に重要です。

特に従来型では「捨て問」の判断が合否を分けるポイントになることを覚えておきましょう。

TG-WEBの時間配分の基本戦略

TG-WEBで時間が足りない状況を防ぐためには、事前に時間配分の戦略を立てておくことが不可欠です。

従来型の時間配分のコツ

従来型のTG-WEBでは、すべての問題を解こうとしないことが最も重要な戦略です。

計数は18分で9問ですが、実際にはすべてを解く必要はなく、6〜7問に集中して正答率を上げる方が効果的です。

まず問題を一通り確認し、解けそうな問題から手をつけましょう。

暗号問題や展開図など、解法パターンを知っている問題を優先的に解くことで、確実に得点を積み重ねることができます。

言語は12分で12問のため比較的余裕がありますが、長文読解に時間をかけすぎないよう注意が必要です。

新型の時間配分のコツ

新型のTG-WEBでは、1問あたり10〜15秒のペースで解答していく必要があります。

計数は8分で36問のため、すべてを丁寧に解く時間はありません。

新型の計数は四則演算中心で難易度は高くないため、瞬時に計算できる問題を素早く解答し、迷う問題は適当にマークして次に進みましょう。

言語は7分で34問と、こちらもスピード勝負です。

語彙問題は知っていれば瞬時に答えられるため、知識のストックを事前に増やしておくことが時間対策になります。

捨て問の判断基準

TG-WEBで時間が足りない状況を回避するには、「捨て問」の判断基準を明確にしておくことが重要です。

従来型では、問題を見て30秒以内に解法の方針が立たなければ、その問題は飛ばすべきです。

新型では、5秒考えても答えが浮かばない問題は即座に適当にマークして次に進みましょう。

解ける問題を確実に正解することが、TG-WEBで合格ラインを超えるための最も効率的な戦略です。

飛ばした問題は最後に時間が余れば戻って解答し、時間がなければランダムにマークして全問埋めることを忘れないでください。

TG-WEBでは未回答の問題は0点になります。時間が足りなくなった場合でも、必ずすべての問題にマークしてから終了しましょう。

TG-WEB計数問題の時短テクニック

TG-WEBで最も時間が足りなくなりやすいのが計数問題です。ここでは、計数問題の時短テクニックを紹介します。

従来型の頻出パターンと攻略法

従来型の計数問題には頻出パターンがあり、事前に解法を覚えておくことで大幅な時間短縮が可能です。

最もよく出題されるのは「暗号問題」で、記号やアルファベットの規則性を見抜いて暗号を解読する問題です。

暗号問題は対応表を作成する手順を覚えておけば、パターン認識だけで素早く解答できます。

「嘘つき問題」では、複数の人物の発言から矛盾を見つけるため、条件を表にまとめて整理する方法が効果的です。

「展開図問題」は空間認識力が問われますが、典型的な展開図のパターンを覚えておくことで解答時間を短縮できます。

新型の計算スピードを上げる方法

新型の計数問題は四則演算が中心のため、計算スピードを上げることが最も効果的な対策です。

まず、よく出る計算パターン(百分率、分数の変換、比の計算など)を暗記しておきましょう。

たとえば、25%=1/4、33.3%=1/3、12.5%=1/8といった変換を瞬時にできるようにしておくと、計算時間を大幅に短縮できます。

また、選択肢を先に確認し、概算で答えを絞り込む方法も有効です。

正確な計算をする前に選択肢の桁数や大きさから明らかに違うものを除外すれば、計算量を減らせます。

メモの効率的な使い方

TG-WEBの計数問題では、メモ用紙の使い方が解答スピードに大きく影響します。

メモ用紙はあらかじめ領域を区切っておき、問題番号ごとにスペースを確保しておくと、情報が混乱しません。

暗号問題では対応表を素早く書けるよう、表のテンプレートを事前に決めておくことをおすすめします。

嘘つき問題や推論問題では、条件を○×の表にまとめることで、視覚的に矛盾を発見しやすくなります。

メモを丁寧に書きすぎず、自分だけが読める程度の走り書きで十分です。

TG-WEB言語問題の時短テクニック

TG-WEBの言語問題でも時間が足りないと感じる受検者は多いです。ここでは、言語問題の効率的な解き方を解説します。

長文読解のショートカット法

従来型のTG-WEB言語では長文読解が出題されますが、設問を先に読んでから本文を読むことで時間を短縮できます。

設問で何を聞かれているかを把握した上で本文を読めば、必要な情報を効率的に拾うことができます。

また、本文のすべてを精読する必要はなく、キーワードや論理展開を追う速読で十分です。

接続詞(しかし、つまり、なぜなら等)に注目すると、文章の論理構造を素早く把握できます。

「しかし」の後には筆者の主張が来ることが多く、「つまり」の後にはまとめが来るため、これらを重点的に読むと効率的です。

語彙問題の瞬時判断法

新型のTG-WEB言語では語彙力を問う問題が多く出題されます。

同義語・反意語の問題は、知っていれば1〜2秒で回答できるため、語彙のストックを増やしておくことが最大の時短対策です。

特に、ビジネスシーンでよく使われる熟語や慣用句、四字熟語は頻出するため、SPI対策本の語彙セクションで事前に学習しておきましょう。

知らない語彙が出た場合は、漢字の成り立ちや文脈から推測して素早く回答し、悩みすぎないことが大切です。

語彙問題で稼いだ時間を、読解問題に回すことで全体の得点を最大化できます。

接続詞マーキング術

TG-WEBの言語問題を効率的に解くために、接続詞をマーキングするテクニックが有効です。

文章を読む際に、「しかし」「一方で」「つまり」「なぜなら」といった接続詞に印をつけることで、文章全体の論理構造が一目で把握できます。

逆接の接続詞の後には筆者が最も伝えたいメッセージが来ることが多く、趣旨判定問題の正解を見つけるヒントになります。

因果関係を示す接続詞は、論理的読解の問題で「正しい・正しくない」を判断する際の手がかりになります。

この方法を習慣化することで、長文を全文精読しなくても要点を素早く掴めるようになります。

TG-WEBで時間が足りないときの対処法

本番でTG-WEBの時間が足りないと感じたとき、どう対処すればよいのでしょうか。ここでは具体的な対処法を紹介します。

残り時間別の対応戦略

TG-WEBで時間が足りないと感じたら、残り時間に応じた対応を取ることが重要です。

残り時間が半分以上あり、未回答が多い場合は、解けそうな問題だけに集中して確実に正解を積み重ねましょう。

残り時間が3分以下で未回答が多い場合は、すべての未回答にランダムでも良いのでマークすることを最優先にしてください。

未回答は確実に0点ですが、ランダムマークでも4択なら25%の確率で正解できます。

最後の1分は新しい問題を解こうとせず、すべてのマークが埋まっているかの確認に使いましょう。

全埋めと正確性のバランス

TG-WEBでは「全埋め」と「正確性」のバランスを意識することが大切です。

一般的に、TG-WEBには誤謬率(間違いによる減点)は採用されていないとされています。

そのため、分からない問題も空欄にせず、必ずマークすることで期待値を最大化できます。

ただし、あまりにも適当なマークが多いと全体の正答率が下がるため、消去法で選択肢を1〜2つに絞ってからマークするのが理想的です。

「確実に解ける問題は正確に、分からない問題は素早くマーク」というメリハリが合格への近道です。

パニック時のリカバリー法

TG-WEBの受検中に時間が足りないと感じてパニックになった場合は、一度手を止めて深呼吸しましょう。

焦った状態では普段解ける問題もミスしやすくなり、結果的にさらに時間を浪費してしまいます。

3秒間の深呼吸で気持ちをリセットしたら、「次の1問に集中する」ことだけを考えましょう。

「全部解けなくても4〜5割取れれば合格できる」と自分に言い聞かせることで、冷静さを取り戻せます。

パニック対策は事前の練習で養えるため、模擬試験でわざと時間を短く設定して練習する方法も効果的です。

TG-WEB時間対策の練習方法

TG-WEBの時間不足を解消するためには、日頃の練習方法がカギになります。効果的な練習方法を紹介します。

タイマーを使った実践練習

TG-WEBの時間対策で最も効果的なのは、タイマーを使って本番と同じ制限時間で練習することです。

スマートフォンのタイマー機能を活用し、従来型の計数なら18分、新型の計数なら8分を設定して問題を解きましょう。

最初は時間内に解ききれなくても構いません。

繰り返し練習することで、1問にかけるべき時間の感覚が自然と身についてきます。

慣れてきたら本番より短い制限時間(8割程度)で練習すると、本番で余裕をもって解答できるようになります。

おすすめの問題集と対策本

TG-WEB対策には、専用の問題集を使うことが必須です。

定番の対策本は「これが本当のWebテストだ!②(TG-WEB・ヒューマネージ テストセンター編)」で、従来型・新型の両方の問題が収録されています。

また、「8割が落とされる「Webテスト」完全突破法」もTG-WEB対策に定評がある問題集です。

問題集は最低3周は解き、特に間違えた問題は解法を完全に理解するまで繰り返しましょう。

時間に余裕がない場合は、苦手な科目や出題形式に絞って集中的に対策するのも有効です。

模擬試験の活用法

問題集での学習に加えて、模擬試験で実戦的な練習を行うことが重要です。

Webサービスの模擬試験を利用すれば、本番と同じパソコン画面で操作方法に慣れることができます。

模擬試験では「何問解けたか」だけでなく、「どこで時間を使いすぎたか」を分析することが大切です。

時間配分のログを取り、改善点を次の練習に活かすサイクルを回しましょう。

大学のキャリアセンターが模擬試験を提供している場合もあるため、積極的に活用することをおすすめします。

TG-WEBの時間に関するよくある質問

TG-WEBの時間配分について、よくある質問にお答えします。

全部解けなくても合格できる?

TG-WEBは全問解けなくても合格できます

TG-WEBの合格ラインは企業にもよりますが、一般的に4〜5割程度とされています。

特に従来型の計数は全問解ききれない受検者がほとんどのため、解ける問題を確実に正解することが重要です。

無理にすべて解こうとして雑になるよりも、6〜7問に集中して高い正答率を維持する方が得点は高くなります。

途中で止まった問題はどうする?

TG-WEBで解法が思いつかない問題に出会ったら、30秒を目安に見切りをつけて次の問題に進みましょう。

特に従来型の計数で1問に3分以上かけると、残りの問題を解く時間がなくなってしまいます。

飛ばした問題は何かしらの選択肢をマークしておき、最後に時間が余れば戻って解くようにしましょう。

ただし、TG-WEBでは前の問題に戻れない形式の場合もあるため、マークだけは必ずしてから次に進んでください。

新型と従来型で時間の使い方は変わる?

新型と従来型では時間の使い方がまったく異なります

従来型は1問に1〜2分かけてじっくり解く形式のため、「どの問題に時間を使うか」の判断が重要です。

新型は1問10〜15秒で瞬時に解答していく形式のため、「考え込まずにテンポよく解答する」ことが最優先です。

受検前に自分がどちらのタイプを受けるのかを確認し、それに合った時間配分の練習をしておきましょう。

まとめ

TG-WEBは、ヒューマネージ社が提供する難易度の高い適性検査で、時間が足りないと感じる受検者が非常に多いテストです。

従来型は問題の難易度が高く、新型は問題数に対して制限時間が極端に短いことが、時間不足の原因です。

時間対策としては、捨て問の判断を素早くすること、頻出パターンの解法を事前に覚えておくことが効果的です。

タイマーを使った実践練習を繰り返し、本番の時間感覚を身につけましょう。

全問解けなくても合格できるため、焦らず解ける問題に集中して取り組んでください。

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