
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
就職活動の適性検査では、「TG-WEB」を受検することがあります。
TG-WEBはヒューマネージ社が提供するWebテストで、従来型と新型の2つの出題パターンがあるのが大きな特徴です。
この記事では、TG-WEBの例題を出題パターン別に掲載し、解き方のコツまで詳しく解説します。
- TG-WEBの基本情報と従来型・新型の違い
- TG-WEBの出題形式と制限時間
- TG-WEBの言語・計数の例題と解き方
- 効果的なTG-WEB対策の方法
- TG-WEBの例題を解いて出題パターンを把握したい人
- TG-WEBの従来型と新型の違いを理解したい人
- TG-WEBの解き方のコツを身につけたい人
目次[目次を全て表示する]
TG-WEBの出題形式と例題で見る特徴
TG-WEBは就活生の間で「難しい」と評されるWebテストです。ここでは、TG-WEBの基本情報と特徴を解説します。
TG-WEBの概要と特徴
TG-WEBは、ヒューマネージ社が開発・提供する適性検査で、就活Webテストの中でもトップクラスの難易度を誇ります。
SPIや玉手箱と異なり、暗号・展開図・推論といった独特な問題形式が出題されるのが大きな特徴です。
TG-WEBには「従来型」と「新型」の2つのパターンが存在し、企業によってどちらが出題されるかが異なります。
従来型は問題数が少なく1問あたりの難易度が高い「じっくり考えるタイプ」で、高度な論理的思考力が問われます。
一方、新型は問題数が多く1問あたりの制限時間が非常に短い「スピード重視タイプ」で、素早い判断力が求められます。
外資系企業やコンサルティングファーム、メガベンチャーなどの選考で多く導入されているため、これらの企業を志望する方は必ず対策しておきましょう。
TG-WEBを導入している企業の傾向
TG-WEBは、高い知的能力を持つ人材を選別したい企業で多く採用されています。
具体的には、デロイト、PwC、EYなどのBig4コンサルティングファームや、アクセンチュアなどの総合コンサルが導入しています。
日系企業でも三菱UFJ銀行、資生堂、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど、大手企業での採用実績があります。
IT・通信業界やメガベンチャーでも導入が広がっており、近年は採用企業数が増加傾向にあります。
志望企業がTG-WEBを採用しているかどうかは、就活口コミサイトや先輩の体験談から確認できます。
SPIや玉手箱とは対策方法が大きく異なるため、出題が判明した場合は早めにTG-WEB専用の対策を開始することが重要です。
SPIや玉手箱との違い
TG-WEBとSPI・玉手箱の最大の違いは、出題される問題の形式と難易度です。
SPIは基礎的な学力を幅広く測定するテストで、問題の難易度は中程度です。
玉手箱はSPIよりもスピードが求められますが、問題形式は比較的オーソドックスです。
一方、TG-WEBの従来型は暗号解読や展開図の組み立てなど、他のテストでは見られない独特な問題が出題されます。
計数分野の難易度は大学受験レベルに達することもあり、SPI対策だけでは対応できません。
ただし、新型のTG-WEBはSPIに近い形式のため、SPI対策の延長で対応できる部分もあります。
TG-WEBの出題形式|従来型と新型の違い
TG-WEBを攻略するためには、従来型と新型の違いを正確に理解することが不可欠です。ここでは、それぞれの出題形式を詳しく解説します。
従来型の出題形式と制限時間
従来型のTG-WEBは、少問数・高難度が特徴の出題形式です。
言語分野は12分で10問が出題され、1問あたり約72秒の解答時間があります。
計数分野は18分で9問が出題され、1問あたり約120秒とじっくり考えられる設計になっています。
言語分野では長文読解や趣旨把握など、文章の内容を深く理解する力が求められます。
計数分野では暗号・展開図・推論といった、他のWebテストにはない独特な問題が出題されるのが最大の特徴です。
従来型は1問あたりの配点が大きいため、確実に解ける問題を落とさないことが重要です。
新型の出題形式と制限時間
新型のTG-WEBは、多問数・スピード重視が特徴の出題形式です。
言語分野は7分で34問が出題され、1問あたり約12秒しか解答時間がありません。
計数分野は8分で36問が出題され、1問あたり約13秒という非常に短い制限時間です。
問題の内容はSPIや玉手箱に近い基礎的なレベルで、四則演算や語句の意味など比較的シンプルな問題が中心です。
難易度は従来型よりも低いですが、制限時間が極端に短いため、瞬時に正解を判断するスピードが求められます。
わからない問題に時間をかけるのは致命的なので、迷ったら即座にスキップして次の問題に進む判断力も重要です。
従来型と新型の見分け方
受検時に従来型と新型のどちらが出題されるかは、テスト開始直後の問題数と制限時間で判断できます。
言語分野で12分10問と表示されたら従来型、7分34問と表示されたら新型です。
計数分野で18分9問と表示されたら従来型、8分36問と表示されたら新型です。
テスト画面に制限時間と総問題数が表示されるため、解き始める前に必ず確認しましょう。
従来型と新型では解き方の戦略がまったく異なるため、どちらの型かを最初に把握することが攻略の第一歩です。
志望企業がどちらの型を採用しているかは、就活口コミサイトで事前に調べておくのが理想的です。
TG-WEBの例題と解き方|言語分野
TG-WEBの言語分野は、従来型では長文読解や趣旨把握が中心です。ここでは、代表的な例題とともに解き方のポイントを解説します。
長文読解の例題と解き方
長文読解は従来型の言語分野で最も出題頻度が高い問題タイプで、800〜1,000字程度のやや長めの文章を読んで設問に答えます。
SPIの長文読解と比較すると、TG-WEBでは哲学・社会学・文化論など抽象度の高いテーマが出題される傾向があります。
解き方のポイントは、まず文章の「主題」と「結論」を素早く把握することです。
「しかし」「したがって」「重要なのは」などの接続詞や強調表現に注目すると、筆者の主張を見つけやすくなります。
選択肢には、本文の一部分だけを切り取った不完全な要約や、極端な表現に言い換えたひっかけが含まれることが多いため、消去法も有効です。
1問あたり72秒の時間があるので、焦らず文章全体の論理構造を把握してから解答しましょう。
【本文】「グローバル化が進む現代において、異文化理解の重要性はかつてないほど高まっている。しかし、異文化理解とは単に外国語を学んだり、外国の習慣を知ったりすることではない。真の異文化理解とは、自分自身の文化的前提を自覚し、それを相対化できる視点を持つことである。自文化を絶対視する姿勢からは、他文化への真の理解は生まれない。」
筆者の主張として最も適切なものはどれか。
A. 外国語教育を強化すべきだ B. グローバル化を推進すべきだ C. 異文化理解には自文化の相対化が不可欠である D. 外国の習慣を学ぶことが異文化理解の第一歩だ
解答 C
解説
本文の核心は「真の異文化理解とは、自分自身の文化的前提を自覚し、それを相対化できる視点を持つこと」という部分です。Aは外国語教育の強化で本文の趣旨とは異なります。Bはグローバル化の推進で本文のテーマではありません。Dは本文で「単に外国の習慣を知ることではない」と否定されています。Cが筆者の主張を最も正確に反映しています。
趣旨把握の例題と解き方
趣旨把握は、文章全体を通じて筆者が最も伝えたいことを選ぶ問題です。
長文読解と似ていますが、趣旨把握は文章全体の主旨を1つの選択肢にまとめたものを選ぶ点が異なります。
TG-WEBの従来型では、社会問題や文化論に関する抽象度の高い文章が出題される傾向があります。
解き方のコツとして、文章を読む前に選択肢にざっと目を通し、どのようなテーマの文章かを推測してから読み始めると効率的です。
筆者が「結論」として述べている箇所は文章の最後の段落にあることが多いため、最終段落を重点的に読むことも有効です。
選択肢は5つ前後で似た表現が並ぶことが多いため、細かい表現の違いに注意して比較しましょう。
【本文】「人工知能の発達により、多くの職業が自動化されると予測されている。しかし、創造性や共感力といった人間固有の能力は、当面AIに代替されることはないだろう。今後の教育は、知識の詰め込みではなく、創造的思考力やコミュニケーション能力の育成に重点を置くべきである。変化の時代にこそ、人間にしかできない価値を磨くことが求められている。」
A. AIの開発を規制すべきだ B. 知識教育の重要性はこれからも変わらない C. 教育は人間固有の能力の育成に重点を置くべきだ D. AIによって全ての職業が自動化される E. コミュニケーション能力が最も重要である
解答 C
解説
本文の結論は「教育は知識の詰め込みではなく、創造的思考力やコミュニケーション能力の育成に重点を置くべき」です。Aは規制の話で本文にはありません。Bは「知識の詰め込みではなく」と否定されています。Dは「多くの職業」であり「全ての」ではありません。Eはコミュニケーション能力「だけ」が最重要とは述べていません。Cが文章全体の趣旨に最も合致しています。
語句の意味の例題と解き方
語句の意味は、文中の語句が特定の文脈でどのような意味で使われているかを選ぶ問題です。
TG-WEBの従来型では、日常的にはあまり使われない熟語や慣用表現が出題されることがあります。
解き方のポイントは、まず語句の前後の文脈を丁寧に読むことです。
知らない語句であっても、漢字の構成要素(偏やつくり)から意味を推測できる場合があります。
たとえば「杞憂」の「杞」は国名、「憂」は心配で、故事成語として「無用の心配」を意味します。
選択肢には紛らわしい意味が含まれることが多いため、消去法を活用して正解を絞り込むことも効果的です。
文中の下線部「敷衍」の意味として最も適切なものを選びなさい。
「抽象的な概念を敷衍して具体例を示した。」
A. 否定する B. おし広げて説明する C. 省略する D. 暗記する
解答 B
解説
「敷衍(ふえん)」は、意味や内容をおし広げてわかりやすく説明するという意味です。「敷」には「広げる」、「衍」には「あふれる・広がる」の意味があり、漢字の構成からも意味を推測できます。文脈では「抽象的な概念を広げて具体例を示す」という流れになるため、Bが正解です。
TG-WEBの例題と解き方|計数分野(従来型)
従来型の計数分野は18分で9問と問題数が少なく、1問あたり高い難易度が特徴です。ここでは、頻出の問題タイプごとに例題と解法を紹介します。
暗号の例題と解き方
暗号は、ある規則に従って変換された情報から法則を発見して解答する問題です。
TG-WEBの従来型で最も特徴的な問題タイプであり、他のWebテストではほとんど出題されません。
出題パターンとしては、「AがBに変換される法則を見つけ、Cを同じ法則で変換した結果を答える」形式が基本です。
変換ルールにはアルファベットのシフト、数字への置き換え、文字の並べ替え、五十音の位置関係などがあります。
解き方のコツは、複数の変換例を比較して共通するパターンを見つけることです。
法則を発見したら、必ず全ての変換例に当てはめて検証してから解答しましょう。
ある法則に従って言葉が数字に変換されている。同じ法則で「いぬ」を変換した結果を選びなさい。
「あさ」→「11」、「いか」→「21」、「うみ」→「32」
A. 22 B. 24 C. 23 D. 42
解答 B
解説
法則を分析します。五十音表で「あ行=1, い行=2, う行=3…」「あ段=1, い段=2, う段=3…」と対応させると、「あ(1行1段)さ(3行1段)」→「11」は各文字の段の数字を並べたものです。しかしこれでは「いか(2行1段, か行1段)」→「21」の説明がつきません。改めて考えると、1桁目は最初の文字の行番号、2桁目は2番目の文字の行番号と解釈できます。「あ=あ行(1)」「さ=さ行(3)」で「あさ」→「13」ではなく「11」なので、段の番号(あ段=1, か段=1, さ段=1…)を並べたものです。「あ」は「あ段=1」、「さ」は「あ段=1」で「11」。「い」は「い段=2」、「か」は「あ段=1」で「21」。「う」は「う段=3」、「み」は「い段=2」で「32」。よって「い」は「い段=2」、「ぬ」は「う段+な行」で段は「え段=4」となり「24」。正解はBです。
展開図の例題と解き方
展開図は、立体の展開図から組み立てたときの形状や位置関係を推測する問題です。
TG-WEBの従来型では、サイコロの展開図や正四面体・正八面体の展開図が出題されます。
出題パターンとしては、「展開図を組み立てたとき、特定の面と向かい合う面はどれか」「特定の辺と接する辺はどれか」といった形式が代表的です。
解き方のポイントは、展開図の各面に記号を振り、組み立てたときの位置関係を正確に把握することです。
サイコロの展開図にはパターンが全部で11種類あり、これらを事前に把握しておくと素早く判断できます。
「向かい合う面は展開図上で1面分の間隔を空けて配置される」という法則を覚えておくと便利です。
以下のサイコロの展開図を組み立てたとき、「A」の面と向かい合う面はどれか。展開図は十字型で、上からD、左からB-A-E-F、下にCの順に配置されている。
A. B B. C C. D D. F
解答 D
解説
十字型の展開図では、中心の面(A)を基準に考えます。Aの上にD、下にC、左にB、右にEが隣接し、Eのさらに右にFがあります。組み立てると、Aと向かい合うのは2面分離れた位置にあるFです。BはAの左隣、CはAの下隣、DはAの上隣で、いずれもAに隣接する面です。Eも隣接面ですが、Fは展開図上でAから見て「右に2面分」の距離にあるため向かい合います。正解はDです。
推論の例題と解き方
推論は、複数の条件をもとに論理的に正しい結論を導き出す問題です。
TG-WEBの従来型では、SPIの推論よりも高度な論理的思考力が求められます。
出題パターンとしては、複数の条件から正しい配置や順序を導く「条件推理」が中心です。
解き方のコツは、条件を表や図に整理して視覚的に処理することです。
「必ず正しい」と「正しいとは限らない」の区別が重要で、全てのケースを検討する必要があります。
1問120秒の時間があるため、焦らずに条件を整理してから解答に取りかかりましょう。
P、Q、R、S、Tの5人がテストを受けた。以下のことがわかっている。
・Pの点数はQより高い ・Rの点数はSより低い ・Tの点数はPより高い ・Qの点数はRより高い
点数が最も高い可能性があるのは誰か。
A. Pのみ B. Tのみ C. SまたはT D. TまたはP
解答 C
解説
条件を整理します。P>Q、S>R、T>P、Q>Rを組み合わせると、T>P>Q>Rという順序が確定します。さらにS>Rですが、SとT・P・Qの関係は条件からは特定できません。SがTより高い場合はSが1位、TがSより高い場合はTが1位です。したがって、最も高い可能性があるのはSまたはTです。正解はCです。
TG-WEBの例題と解き方|計数分野(新型)
新型の計数分野は8分で36問とスピード勝負です。ここでは、新型で出題される代表的な問題タイプの例題と解法を紹介します。
四則演算の例題と解き方
新型の計数分野で最も出題頻度が高いのが四則演算の問題です。
問題自体の難易度は中学レベルですが、1問あたり約13秒で解答しなければならないため、計算スピードが求められます。
出題形式は、式の空欄に入る数値を選ぶもの、計算結果を選択肢から選ぶものなど様々です。
解き方のコツは、暗算力を鍛えておくことに尽きます。
筆算に頼ると時間が足りなくなるため、日頃から暗算で計算する習慣をつけましょう。
概算で選択肢を絞り込むテクニックも有効で、正確な計算結果を出さなくても正解にたどり着ける場合があります。
□に入る数字はいくつか。
156 ÷ 12 + □ × 3 = 52
A. 11 B. 13 C. 15 D. 17
解答 B
解説
まず156÷12=13を計算します。式は13+□×3=52となり、□×3=52−13=39、□=39÷3=13です。このように新型の計算問題は手順自体は簡単ですが、13秒以内に解く必要があるため、暗算のスピードが重要です。正解はBです。
図表の読み取りの例題と解き方
新型では、グラフや表から数値を正しく読み取って計算する問題も出題されます。
出題形式は、売上データの表から前年比を求めるもの、グラフから割合を計算するものなどが代表的です。
問題の難易度自体は高くありませんが、表やグラフから必要な情報を素早く見つけ出す力が求められます。
解き方のポイントは、まず設問を読んで何を求めるかを明確にしてから表やグラフを確認することです。
先に表やグラフを全て読もうとすると時間を消費してしまうため、必要な箇所だけをピンポイントで確認しましょう。
概算や選択肢からの逆算も有効なテクニックで、時間を節約しながら正解にたどり着けます。
ある店舗の月別売上は以下の通りである。4月:120万円、5月:150万円、6月:180万円。4月から6月の平均売上はいくらか。
A. 140万円 B. 145万円 C. 150万円 D. 155万円
解答 C
解説
3か月分の売上を合計すると、120+150+180=450万円です。これを3で割ると450÷3=150万円が平均となります。新型ではこのような基本的な計算を素早く行う力が問われます。正解はCです。
TG-WEBの例題から見る頻出パターンと抑えるべきポイント
TG-WEBで高得点を取るためには、出題傾向を正確に把握して効率的に対策することが重要です。ここでは、傾向とポイントを整理します。
従来型で頻出の問題パターン
従来型の計数分野で最も出題頻度が高いのは推論と暗号です。
推論は条件推理が中心で、複数の条件から正しい配置・順序・組み合わせを導く問題が繰り返し出題されています。
暗号は法則発見型の問題で、TG-WEBの従来型を象徴する問題タイプとして毎回のように出題されます。
展開図も一定の割合で出題されますが、サイコロの展開図が中心であり、パターンを覚えていれば対応可能です。
言語分野では長文読解と趣旨把握が頻出で、抽象度の高い論説文がテーマになることが多いです。
これらの頻出パターンを優先的に対策することで、限られた時間の中で効率的にスコアを伸ばせます。
新型で頻出の問題パターン
新型の計数分野では四則演算と図表の読み取りが最も多く出題されます。
四則演算は足し算・引き算・掛け算・割り算の組み合わせで、計算自体は基本的なレベルです。
図表の読み取りでは、表やグラフから数値を正確に読み取り、割合や平均を求める問題が出題されます。
言語分野では語句の意味や文章の並べ替えが中心で、従来型のような高度な読解力は求められません。
新型は問題の難易度よりも処理スピードが重要であるため、SPIの対策をしっかり行っていればある程度対応できるのが特徴です。
ただし、制限時間の短さに慣れるためにTG-WEB新型の形式で練習しておくことをおすすめします。
得点を伸ばすための戦略
TG-WEBで得点を伸ばすためには、従来型と新型で異なる戦略を取ることが重要です。
従来型は問題数が少ないため、1問の失点が大きく響きます。
確実に解ける問題を正解し、難しい問題にも部分的にアプローチして得点を積み上げる姿勢が大切です。
新型はスピード勝負のため、全問解答を目指して素早く回答することが最善の戦略です。
わからない問題に時間をかけるのは新型では致命的なので、3秒考えてわからなければスキップしましょう。
どちらの型が出題されても対応できるよう、両方の対策を並行して進めるのが理想的です。
例題を使ったTG-WEBの対策方法
TG-WEBは独特な問題形式が多いため、専用の対策が欠かせません。ここでは、効果的な対策方法を紹介します。
TG-WEB専用の問題集で対策する
TG-WEB対策で最も重要なのは、TG-WEB形式に特化した問題集を使うことです。
SPI対策の問題集にはTG-WEB特有の暗号や展開図の問題は収録されていないため、必ず専用の問題集を用意しましょう。
代表的な対策本として「これが本当のWebテストだ!(2)」があり、TG-WEBの従来型・新型の問題が豊富に収録されています。
問題集は最低でも2周以上繰り返し、出題パターンを体に染み込ませることが大切です。
特に暗号・展開図・推論はパターンを知っているかどうかで解答スピードが大きく変わるため、重点的に演習しましょう。
1周目は全問に取り組み、2周目は間違えた問題や時間がかかった問題を重点的に復習すると効率的です。
制限時間を意識した実践練習を行う
TG-WEBは従来型・新型ともに時間配分が合否を分ける重要な要素です。
問題集を解く際は、必ずタイマーを使って制限時間内に解答する練習をしましょう。
従来型であれば計数1問120秒、言語1問72秒を目安に時間を計りながら解きます。
新型であれば計数1問13秒、言語1問12秒という極端に短い時間感覚に慣れることが不可欠です。
最初は時間内に解けなくても構いません。
繰り返し練習することでスピードは自然と上がるため、本番の時間感覚を体で覚えることを優先しましょう。
TG-WEBがスマホで練習できる例題サイト
スマホを活用したTG-WEBの対策は、隙間時間を無駄なく活用して実戦力を高める最適な手法です。
優秀な例題サイトを使いこなして効率の良い学習プランを構築してください。
イールックで網羅的に学習
イールックに掲載されている模擬試験を活用して、TG-WEBの出題範囲を網羅的に学習できます。
このサイトは実際の試験形式に合わせた質の高い例題が豊富に用意されており、すべて無料で使い放題です。
タイマー機能によって本番の過酷なプレッシャーを再現できるため、時間配分の感覚が自然と身につきライバルに差をつける圧倒的な処理速度を磨くことができます。
一般常識一問一答サイトで言語対策
一般常識の一問一答サイトを利用して、難解な言語問題の土台となる語彙力を徹底的に強化してください。
TG-WEBの言語分野では同音異義語やことわざの意味を問う独自の例題が多数出題されるため、事前の暗記が必須です。
通学中などのわずかな隙間時間に対策を進めることで直前期の勉強時間を非言語の演習へ回せるため、言葉の意味を正確にインプットしておきましょう。
大人塾の体験ページでパズルを学ぶ
大人塾の体験ページにアクセスして、多くの就活生が躓きやすい独特なパズル問題の解法を学んでください。
従来型の試験で頻出する暗号や図形の反転といったトリッキーな例題について、立式のプロセスが丁寧に解説されています。
文字の情報を正しく構造化するセンスが養われ、初見の応用問題にも冷静に対応できるよう解説を読むルーティンを確立してください。
TG-WEBで電卓を使わずに例題を解く方法
TG-WEBの非言語分野は制限時間が非常に厳しいため、電卓を使わずに計算スピードを極限まで高める技術が求められます。
無駄な筆算を削ぎ落として瞬時に正解を見抜く実戦的なテクニックを解説します。
割り算の端数を切り捨てて概算する
複雑な計算に直面した際は、割り算の端数を切り捨てて大まかな概算で処理する手法が極めて有効です。
TG-WEBの非言語問題は全問正解を狙うテストではなく、解ける例題をいかに多く拾い集めるかが合否を分けます。
端数を整えて計算をサボることで1問にかける時間を劇的に短縮できるようになるため、生真面目に筆算をしようとする癖を捨てましょう。
選択肢の数字のケタ数だけ比べる
桁数が多すぎるデータの読み取り問題では、選択肢の数字のケタ数だけを比べる立ち回りを実践してください。
グラフや表に記載された膨大な数値を真面目に合計していると、あっという間にタイマーが減少してタイムアウトを招きます。
最上位の2ケタだけに着目して割合を計算すれば選択肢から一番近い数値を一本釣りできるため、効率の良いサボり方を身につけましょう。
四則逆算は選択肢を代入して解く
方程式の立式が難しい四則逆算の例題は、用意された選択肢の数字を数式へ直接代入して解く方法が賢明です。
ゼロから未知数を求める複雑な計算を行うよりも、逆算して答えを導き出す方が圧倒的に早く処理できます。
選択肢の数字を数式へ直接代入して解く方法を徹底することで、計算ミスを犯すリスクを大幅に減らし確実に得点を稼ぐことができます。
例題を使った直前スケジュール
TG-WEBの選考を突破するためには、本番当日から逆算した無駄のない学習スケジュールの構築が不可欠です。
短期間でも爆発的に実力を伸ばして合格ボーダーラインを余裕で超えるプランを提示します。
3週間〜1ヶ月の学習スケジュール
本番までの期間を意識した3週間から1ヶ月の学習スケジュールを確立して、ストイックに対策を進めてください。
最初の1週間で出題形式の全体像を把握し、残りの期間で計数と言語の演習量を爆発的に増やしていく流れが理想的です。
独自の例題を繰り返し解くことで現在の実力と合格ラインとの距離を客観的に測定し、日々の継続で本番での自信へ直結させましょう。
苦手分野の克服法
模擬試験の結果レポートを振り返り、正答率が目標値に届いていない単元を集中的に補強する克服法を実践してください。
TG-WEBは特定の分野で満点を狙うよりも、全科目でバランスよく得点する方が選考の通過率は高くなります。
苦手な計算パターンをノートに書き出し解法のプロセスを迷わず再現できるまで反復学習を行い、弱点を1つずつ確実に潰してください。
直前期にやるべきこと
試験が目前に迫った直前期にやるべきことは、新しい問題に手を出す行為を辞めて過去の復習に専念することです。
初見の難解な例題を見て焦りを生み出すよりも、これまで解いてきた問題集の履歴を見直す方が実力を発揮できます。
十分な睡眠時間を確保して脳のコンディションを最高な状態に整えて当日の画面に向かうことが、タイムプレッシャーに打ち勝つ最大の武器となります。
TG-WEBに関するよくある質問
TG-WEBの例題や対策について就活生から寄せられる質問に回答します。受検前の不安を解消しましょう。
TG-WEBは対策なしでも解けますか?
TG-WEBは、対策なしでは非常に厳しいテストです。
特に従来型の暗号や展開図は、出題形式を事前に知っているかどうかで解答スピードが大きく変わります。
初見で暗号問題に取り組むと、法則の見つけ方がわからずに時間を浪費してしまうことがほとんどです。
新型は問題の難易度自体はSPIに近いですが、制限時間が極端に短いため、慣れていないと全問解答は困難です。
問題集で主要なパターンを一通り経験しておくだけでも、本番でのパフォーマンスは大きく向上します。
志望企業でTG-WEBが出題される場合は、最低でも1〜2週間の対策期間を確保することをおすすめします。
電卓は使用できますか?
TG-WEBは自宅のパソコンで受検するWebテスト形式のため、電卓の使用は可能です。
テストセンターで受検する場合は電卓の持ち込みが禁止されていますが、自宅受検では特に制限はありません。
従来型の計数分野では暗号や推論など論理的思考が中心であり、計算自体はそれほど複雑ではないため、電卓の出番は限られます。
一方、新型の計数分野では四則演算が多く出題されるため、電卓を手元に置いておくと安心です。
ただし、新型は1問あたり13秒しかないため、電卓を使う時間すら惜しい場合もあります。
暗算でも対応できるよう練習しておき、電卓は補助的に使うというスタンスが最も効率的です。
TG-WEBの結果はいつわかりますか?
TG-WEBの結果は、受検者本人には通知されないのが一般的です。
企業側にはテスト完了後すぐに結果が共有されますが、受検者が自分のスコアを確認する手段は基本的にありません。
選考の合否は、TG-WEBの結果とエントリーシートの内容を総合的に判断して決まることが多いです。
合否の連絡は企業によって異なりますが、受検後1〜2週間以内に通知されるケースが一般的です。
TG-WEBのスコアだけで不合格になることもあるため、対策は手を抜かずに行いましょう。
テストの出来が気になる場合は、問題集で自己採点の感覚を掴んでおくと、本番後の手応えを判断する目安になります。
まとめ
TG-WEBは、ヒューマネージ社が提供する高難度のWebテストで、従来型と新型の2つの出題パターンがあります。
従来型は暗号・展開図・推論など独特な問題が少問数で出題され、新型は四則演算や図表読み取りが多問数で出題されます。
出題パターンを事前に把握し、それぞれの解き方を身につけることが攻略の鍵です。
対策としては、TG-WEB専用の問題集で主要パターンを一通り経験し、制限時間を意識した実践練習を繰り返すことが効果的です。
この記事で紹介した例題と解法を参考に、TG-WEB対策を効率的に進めていきましょう。