3Eテストはノー勉で受かる?焦らず受検するための立ち回り術を紹介

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

就職活動の適性検査では、「3Eテスト」を受検することがあります。

3Eテストの対策をまったくしていないけれど、ノー勉のまま受検しても大丈夫なのか不安に思っている就活生もいるでしょう。

この記事では、3Eテストをノー勉で受検する際の立ち回り術と、焦らず受検するためのポイントを紹介します。

この記事を読んでわかること
  • 3Eテストはノー勉で受かるのか
  • ノー勉でも使える解答テクニック
  • 受検直前に最低限やるべきこと
  • ノー勉で受検した後のリカバリー法
この記事をおすすめしたい人
  • 3Eテストをノー勉で受検する予定の人
  • 対策する時間がない
  • ノー勉でも最善を尽くしたい

3Eテストとは?テストの特徴をおさらい

3Eテストはエン・ジャパンが提供する適性検査で、知的能力と性格・価値観を測定します。ここでは基本情報を確認しておきましょう。

3Eテストの基本情報

3Eテストはエン・ジャパンが開発した適性検査で、「知的能力テスト」と「性格・価値観テスト」の2つで構成されています。

3Eの名称は「Education(知力)」「Engagement(共感力)」「Emotional Intelligence(心力)」の頭文字に由来しています。

知的能力テストでは言語や数理に関する基礎的な学力が問われ、性格・価値観テストでは受検者の行動特性が測定されます。

エン・ジャパンが運営する求人サイト経由で導入する企業が多いため、エン転職やエン・ジャパン経由の選考で受検する機会があります。

中小企業を中心に導入企業が多く、大手企業でも一部で採用されている適性検査です。

企業は3Eテストの結果を書類選考の足切りや面接の参考資料として活用しています。

3Eテストの出題形式と制限時間

3Eテストの知的能力テストは言語・数理・時事の3分野から出題されます。

言語分野では語彙の知識や文章の読解力が問われ、数理分野では基本的な計算力や論理的思考力が試されます。

時事問題も出題されるのが3Eテストの特徴で、最近のニュースや社会情勢に関する問題が含まれています。

制限時間は知的能力テストと性格・価値観テストを合わせて約35分程度と比較的短時間で完了する検査です。

Webで受検するケースが多く、自宅のパソコンやスマートフォンから受検できます。

1問あたりの制限時間が短めに設定されているため、テンポよく解答を進めることが求められます。

3Eテストのボーダーライン目安

3Eテストのボーダーラインは企業ごとに異なりますが、知的能力テストの正答率5〜6割程度が目安とされることが多いです。

3Eテストは他の適性検査と比べて難易度はそこまで高くないとされており、基礎学力があれば対応しやすいテストです。

性格・価値観テストの結果は合否判定よりも面接の参考資料として活用されるケースが多いでしょう。

中小企業での導入が多いため、ボーダーラインは比較的緩やかに設定されていることが多い傾向にあります。

ただし企業によっては厳しめの基準を設けていることもあるため、油断は禁物です。

口コミサイトや先輩の体験談で志望企業のボーダーの目安を調べておくと安心でしょう。

3Eテストはノー勉で受かるのか?

対策をしていない状態で3Eテストに挑んだ場合、実際に通過できるのかどうかを率直に分析します。

ノー勉で通過できる可能性

3Eテストは基礎的な学力を問う問題が中心のため、もともと基礎学力が高い人であればノー勉でも十分に通過できる可能性があります。

言語分野と数理分野は中学から高校レベルの内容がベースになっているため、大学受験の学力がそのまま活きるでしょう。

時事問題は対策なしだと難しい面がありますが、日常的にニュースをチェックしている人であれば対応できます。

検査時間が約35分と短いため、集中力を維持しやすく、ノー勉でも実力を発揮しやすいテストと言えます。

性格・価値観テストは対策不要のため、ノー勉のデメリットは知的能力テスト部分に限定されます。

全体的に見て、3Eテストはノー勉でも比較的通過しやすいテストのひとつです。

ノー勉が致命的になるケース

3Eテストの時事問題で最近のニュースを全く把握していないと、得点源を逃すリスクがあります。

時事問題は知識がないと対応できないため、普段ニュースを見ない人にとっては厳しい分野です。

また制限時間が約35分と短いため、問題を解くスピードが遅いと時間切れになる可能性があります。

1問あたりの回答時間が非常に短い設定のため、テンポよく解答する力が求められるテストです。

考え込む癖がある人は、ノー勉だと時間配分に苦しむかもしれません。

基礎学力に自信がない場合は、ノー勉での通過が難しくなる可能性があることを理解しておきましょう。

地頭で乗り切れる範囲と限界

3Eテストは基礎学力をベースにしたテストのため、地頭の良さがダイレクトに得点に反映されます。

言語分野は国語力がある人であれば語彙問題も読解問題も対策なしで解ける問題が多いでしょう。

数理分野も基本的な計算力と論理的思考力があれば、多くの問題に対応できます。

ただし時事問題は地頭だけでは対応が難しく、普段からニュースに触れているかどうかで差がつきます。

テスト全体で見ると地頭で7〜8割はカバーできますが、時事問題の分だけノー勉のハンディが生じます。

日常的にニュースを見ている人であれば、地頭と合わせてノー勉でも高得点が狙えるテストです。

ノー勉で3Eテストに臨む際の心構え

3Eテストを対策なしで受検する際に持っておくべき心構えを紹介します。短時間の検査だからこそ集中力が重要です。

完璧を目指さず得点を最大化する

ノー勉で3Eテストに臨む場合はすべての問題を完璧に解くことは目指さないのが現実的です。

特に時事問題は知識がなければ解けないため、わからない問題には執着せず次に進みましょう。

言語と数理の基礎的な問題で確実に得点を重ね、全体のスコアを底上げする戦略が有効です。

5〜6割の正答率を目標に設定して、それを達成するための効率的な解答を心がけましょう。

約35分の短い検査時間を有効活用するためにも、得点の最大化を常に意識することが大切です。

完璧主義を捨てて解ける問題に集中することが、ノー勉での最善の戦略です。

得意分野で確実に得点を稼ぐ

3Eテストは言語・数理・時事の3分野で構成されているため、得意な分野で確実に得点を稼ぐことが重要です。

文系の学生であれば言語分野で高得点を狙い、理系の学生であれば数理分野で点数を稼ぎましょう。

時事問題に自信がある人は、そこでの得点が他の受検者との差別化ポイントになります。

得意分野の問題を確実に正答することがノー勉でも合格ラインを超えるための最短ルートです。

苦手分野で失った点数を得意分野でカバーするという意識で臨みましょう。

基本的な問題を取りこぼさないことが、スコア全体を安定させるカギとなります。

焦りをコントロールする方法

3Eテストは制限時間が短いため、焦りを感じやすいテストと言えます。

1問あたりの回答時間が短い設定のため、少し考え込むとすぐに時間が足りなくなる感覚に陥ります。

焦りを感じたら「解ける問題を確実に拾えばいい」と自分に言い聞かせ、気持ちをリセットしましょう。

深呼吸を1回するだけでも脳がリフレッシュされ、冷静さを取り戻すことができます。

全問正答する必要はなく、合格ラインを超えればいいという意識が焦りを和らげてくれます。

焦りをコントロールする力が、短時間のテストでは特に重要なスキルとなるでしょう。

ノー勉でも使える解答テクニック

3Eテストをノー勉で受検する際にも、知っておくだけで得点が変わる解答テクニックがあります。実践してみましょう。

時間配分で差をつける方法

3Eテストは約35分という短い制限時間のため、時間配分が合否を大きく左右します。

知的能力テストでは1問あたりにかけられる時間が非常に短いため、素早く回答を進めることが必要です。

得意分野の問題は素早く処理し、苦手分野や時事問題に少し余裕を持って取り組める時間を確保しましょう。

1問に30秒以上かかる場合は次の問題に進むというルールを設けておくと、時間切れのリスクを防げます。

性格・価値観テストは直感的に回答できるため、知的能力テストの時間配分に集中しましょう。

残り時間を意識しながらペースを調整し、最後まで解答を進め切ることが大切です。

消去法で正答率を上げるコツ

3Eテストでも消去法は有効な解答テクニックです。

選択肢の中から明らかに間違っているものを先に除外することで、正答率を高めることができます。

言語分野では文脈に合わない選択肢を消去し、数理分野ではざっくりとした計算で明らかに異なる選択肢を除外しましょう。

時事問題では明らかに時代にそぐわない選択肢を除外するだけでも正答率が上がります。

4択問題で2つの選択肢を消去できれば、残り2つからの選択で正答率は50%まで上がるでしょう。

消去法は短時間で実行できるテクニックなので、制限時間が厳しい3Eテストでも十分に活用できます。

わからない問題の処理法

3Eテストでわからない問題に遭遇した場合は、即座に何かしらの選択肢を選んで次に進むことが鉄則です。

制限時間が短いテストのため、1問にこだわって時間を浪費するのは最も避けるべき行動です。

無回答は確実に0点ですが、適当に選んでも正解する確率があるため、必ず何かを選びましょう。

特に時事問題で知識がない場合は悩んでも正答率は上がらないので、素早く次へ進んでください。

知識で解ける問題と思考で解ける問題を見分け、思考で解ける問題に時間を使うのが賢明です。

わからない問題を素早く処理し、解ける問題に全力を注ぐことがノー勉での最善の立ち回りです。

3Eテストの分野別ノー勉攻略ポイント

3Eテストの出題分野ごとにノー勉でも使える攻略のポイントがあります。各分野の特徴を押さえて本番に臨みましょう。

言語分野のノー勉攻略

3Eテストの言語分野は語彙問題と読解問題が中心です。

語彙問題は知識の有無で決まるため、知らない言葉は消去法で対応しテンポよく進めましょう。

読解問題は本文を丁寧に読めば正答できることが多く、ノー勉でも得点しやすい分野です。

選択肢を先に確認してから本文を読むと、必要な情報を効率よく見つけることができ時間の節約になります。

語句の意味を推測する問題では前後の文脈をヒントにすることで、知識がなくても正答できることがあります。

言語分野はノー勉でも比較的安定した得点が期待できるため、確実に点数を積み重ねてください。

数理分野のノー勉攻略

3Eテストの数理分野は基本的な計算問題と論理的思考問題が出題されます。

四則演算、割合、比率などの基礎的な計算は中学レベルの知識で解けるため、ノー勉でも得点源になります。

図表やグラフの読み取り問題は、データを正確に読み取る力があれば対策なしでも正答できるでしょう。

論理的思考を問う問題は条件を整理して順番に考えていくことで、解法を知らなくても正答に近づけます。

電卓が使用できる場合は計算ミスを防ぐためにフル活用し、暗算に頼らないことが大切です。

基本問題を確実に正答し、難問は消去法と組み合わせて対応するのがノー勉の攻略法です。

時事問題のノー勉攻略

3Eテストの時事問題は最近の社会情勢やニュースに関する知識が問われます。

普段からニュースアプリやテレビのニュースを見ている人であれば、ノー勉でも対応できる問題が含まれています。

経済、政治、国際関係、科学技術など幅広い分野から出題されるため、特定の分野だけでは対応しきれません。

まったくニュースを見ていない場合は消去法で対応するしかないため、この分野での得点は難しいでしょう。

知っている時事ネタに関連する問題が出たら確実に正答し、知らない問題は割り切って消去法で処理しましょう。

時事問題は対策の有無で差がつきやすい分野ですが、他の分野でカバーできれば合格は十分に可能です。

受検直前にやるべき最低限のこと

ノー勉の状態でも受検直前のわずかな時間で準備できることはあります。短時間でできる対策を確認しておきましょう。

出題形式だけでも確認する(10分)

3Eテストの出題形式を10分程度で把握しておくだけで本番の焦りを大幅に減らすことができます。

スマートフォンで「3Eテスト 出題形式」と検索すれば、言語・数理・時事の各分野の概要をすぐに確認できるでしょう。

約35分の短い検査であることを知っておけば、時間配分の計画を立てやすくなります。

直前に最近の主要ニュースを5分で確認するだけでも、時事問題の得点率が変わる可能性があります。

出題形式と時事ネタの確認は短時間で効果が高い、ノー勉の人にこそおすすめの直前対策です。

10分の準備が受検結果に大きな差を生むことを覚えておきましょう。

受検環境を整える

3EテストをWebで受検する場合は、受検環境を整えることが結果に直結します。

インターネット回線が安定しているか確認し、通信トラブルで受検が中断されるリスクを排除しましょう。

パソコンで受検する場合は余計なタブやアプリを閉じ、画面を見やすい状態に調整してください。

電卓と筆記用具を手元に準備しておくと、数理分野の問題をスムーズに解くことができます。

スマートフォンの通知をオフにし、静かな場所で約35分間集中できる環境を確保しましょう。

短い検査時間だからこそ、環境を整えて最初から最後まで集中を維持することが重要です。

コンディションを最優先にする

3Eテストは知的能力を問うテストのため、脳のコンディションが結果に直結します。

受検前に十分な睡眠をとり、頭がクリアな状態で臨むことがノー勉でできる最大の対策です。

空腹のまま受検すると集中力が低下するため、適度に食事を摂ってから受検しましょう。

約35分の短い検査なので集中力さえ維持できれば最後まで走り切れるテストです。

受検前に深呼吸をしてリラックスし、ノー勉への不安を和らげてから臨みましょう。

コンディション管理を万全にすることで、ノー勉でも本来の力を最大限に発揮できます。

ノー勉で受検した後のリカバリー

ノー勉で3Eテストを受検して結果が振るわなかった場合でも、挽回の方法はあります。前向きに対処しましょう。

結果が悪くても通過するケース

3Eテストの結果が良くなかったとしても、それだけで不合格になるとは限りません

多くの企業は3Eテストの結果を選考の一要素として捉えており、面接やエントリーシートの評価と総合的に判断しています。

3Eテストを参考程度に使っている企業であれば、テストの得点が多少低くても通過できる可能性があります。

中小企業では適性検査よりも面接を重視する傾向が強いため、面接でのパフォーマンスで巻き返せるでしょう。

性格・価値観テストの結果が企業との相性が良ければ、知的能力テストの結果を補えるケースもあります。

テスト結果だけで落ち込まず、選考全体で自分の強みを発揮することに集中しましょう。

再受検のチャンスを活かす

3Eテストは企業によっては別の機会に再受検できるケースがあります。

異なる企業が3Eテストを採用している場合、そちらの受検機会を利用して経験を積むことができるでしょう。

ノー勉での1回目の受検は出題形式や時間配分を把握するための貴重な練習になります。

2回目以降は形式に慣れた状態で臨めるため、初回よりもスムーズに受検を進められるはずです。

特に時事問題は最新ニュースをチェックしておくだけで得点率が大きく改善されます。

1回目の経験を活かして次のチャンスに備えることが大切です。

次回に向けた最短の対策プラン

ノー勉で受検した経験を踏まえて、次回に向けた最短の対策をおこないましょう。

まずは今回の受検で特に苦手だった分野を振り返り、そこに集中して対策するのが効率的です。

時事問題が苦手だった場合は、毎日5分間ニュースアプリをチェックする習慣をつけるだけで改善されます。

数理分野が苦手だった場合は基礎的な計算問題を30分練習するだけでも、ノー勉の状態とは大きな差が生まれます。

3Eテストは難易度が比較的低いため、少しの対策で大幅なスコア向上が期待できるテストです。

完璧な対策を目指す必要はなく、弱点を少し補強するだけでもスコアは着実に向上するでしょう。

まとめ

3Eテストはエン・ジャパンが提供する適性検査で、ノー勉でも落ち着いた立ち回りで通過の可能性を高めることができます。

知的能力テストでは言語・数理の基礎問題を確実に拾い、時事問題は知っている範囲で対応することが大切です。

約35分という短い検査時間を最大限に活用するために、時間配分と消去法を意識した解答を心がけましょう。

受検直前10分で出題形式と最近のニュースを確認するだけでも、結果に大きな差が生まれます。

この記事で紹介した立ち回り術を参考に、焦らず冷静に3Eテストの受検に臨んでください。

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