
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
きたきたのこのこの山里とは?
「きのこの山」が好きか、「たけのこの里」が好きか——。
日本中のお菓子好きが長年繰り広げてきたこの論争に、ついに新たな答えが登場しました。
それが「きたきたのこのこの山里」です。
きのこ派でもたけのこ派でもない、"どっちも派"のために作られたこの商品は、明治がAIと共同開発したまったく新しいチョコスナック。
2026年4月14日に数量・期間限定で発売されるや否や、SNSを中心に大きな話題を呼んでいます。
この記事では、「きたきたのこのこの山里」の概要から誕生の背景まで、気になるポイントをまとめて解説します。
商品の概要
「きたきたのこのこの山里」は、明治が2026年4月14日より全国のコンビニエンスストア・駅売店で数量・期間限定発売したチョコスナック菓子です。
長年にわたり"どっち派論争"で話題となってきた「きのこの山」と「たけのこの里」が、50年の歴史で初めて完全融合した商品です。
商品の製法としては、「きのこの山」のカリッとしたクラッカーと「たけのこの里」のサクッとしたクッキーを砕き、ミルク風味のチョコレートと小麦パフを加えてバー状に成型し、最後にビターチョコレートでコーティングしています。
ザクザクとした食感と、ミルク風味とビターの2種類のチョコレートの味わいが楽しめます。
内容量は48g、参考価格はオープン価格280円で、セブンイレブンでは税込284円で販売されています。
誕生の背景|AIが発案した理由
この商品が生まれたきっかけは、2025年8月に明治が公開したAI「KINOTAKE MOTHER」にあります。
顔写真から潜在的な嗜好を客観的に判定するこのAIにより、きのこ派・たけのこ派のどちらでもない「両方の商品が好き」という"どっちも派"の存在が明らかになりました。
2026年3月時点で判定された約50万人のうち、きのこ派は52.4%を占め、一定数の"どっちも派"がいることが数値として示されました。
この結果を受けてAIとの対話を幾重にも重ねた末、開発アイデアは200以上に上り、そのなかの「きのたけ婚」という発想をもとに"融合"というコンセプトが具体化されました。
さらに、パッケージのデザインも「きのこの山・たけのこの里の50年後の未来」というテーマでAIが手がけており、現代文明と昔ながらの里山の融合を表現した独特の世界観が採用されています。
商品名まで含め、すべてがAIとの共同作業によって生み出された商品です。
きたきたのこのこの山里の味・食感
「きのこの山と「たけのこの里」が合体と聞けば、誰もが気になるのはその味と食感ではないでしょうか。
ここでは、商品の特徴となる食感・チョコの風味・実際の口コミまで詳しく解説します。
クラッカー&クッキーの食感はどう?
「きたきたのこのこの山里」の最大の特徴のひとつが、そのザクザクとした食感です。
きのこの山のカリッとしたクラッカーと、たけのこの里のサクッとしたクッキーを砕き、小麦パフとともにバー形状に成型しており、ザクザク食感と異なる素材が重なり合う奥行きのある味わいが楽しめます。
ただし、クラッカーとクッキーはそれぞれ砕かれた状態で使われているため、きのこの山・たけのこの里を単体で食べたときのような食感とは異なる点に注意が必要です。
クランチチョコに近い印象で、チョコの中に細かな食感が混ざり合うイメージです。
チョコの風味について
チョコレートは2層構造になっている点がこの商品の特徴です。
内側にはミルク風味のチョコレートが使われており、外側はビターチョコレートでコーティングされています。
甘さと苦みのバランスが絶妙で、食べ飽きない奥行きのある味わいに仕上がっています。
異なる素材が重なり合う奥行きのある味わいが魅力で、万人に愛される王道感を保ちつつ、これまでにない新しさも楽しめるチョコスナックに仕上がっています。
実際の口コミ・評判(良い・悪い両面)
発売直後からSNSや口コミサイトでさまざまな感想が寄せられています。
良い評価・厳しい評価、両方の声をまとめました。
良い評価
どちらも好きな人にとってはたまらないおいしさで、まるで両方を同時に味わっているかのような贅沢な気分に浸れるという声があります。
つい「もうひとつ……」と手が伸びてしまい、あっという間に完食してしまうほどの満足感という評判も見られます。
厳しい評価
一方で、期待が高かった分、辛口な意見も少なくありません。
「きのこの山のクラッカーもたけのこの里のクッキーも細かく砕かれすぎていて、それぞれの個性が感じられない」「チョコが多すぎてほぼクランチチョコ」「単品で食べたほうがおいしい」といった声も見受けられます。
総じて、チョコスナックとして単体で評価すればおいしい商品という点では意見が一致していますが、「きのこの山・たけのこの里の合体版」として大きな期待を抱いて食べると、印象が異なる可能性があります。
購入前に期待値の調整をしておくと、より楽しめるでしょう。
きたきたのこのこの山里のカロリー・原材料・内容量
購入前に気になるのが、カロリーや原材料・アレルギー情報ではないでしょうか。
ここでは「きたきたのこのこの山里」の栄養成分と、アレルギーに関するポイントをまとめています。
栄養成分表
「きたきたのこのこの山里」の内容量は1袋48gで、栄養成分はエネルギー265kcal、たんぱく質3.8g、脂質15.7g、炭水化物27.2g、食塩相当量0.22gとなっています。
項目
1袋(48g)あたり
エネルギー
265kcal
たんぱく質
3.8g
脂質
15.7g
炭水化物
27.2g
食塩相当量
0.22g
チョコスナック菓子として、1袋でしっかりとした食べごたえのあるカロリー量です。
小腹が空いたときのおやつや、ブレイクタイムの1品としてちょうどよいサイズ感といえるでしょう。
アレルギー情報
「きたきたのこのこの山里」は、きのこの山のクラッカーとたけのこの里のクッキーの両方を原料として使用しています。
そのため、それぞれの原材料に含まれるアレルゲンが本商品にも含まれる可能性があります。
元となる2商品の原材料を参考にすると、きのこの山には小麦・乳成分・大豆が含まれており、たけのこの里には小麦・卵・乳成分・大豆・アーモンド・マカダミアナッツが含まれています。
これらを両方使用した「きたきたのこのこの山里」では、小麦・乳成分・卵・大豆・アーモンドといったアレルゲンが含まれる可能性が高いと考えられます。
ただし、アレルギー情報はパッケージや製品ロットによって異なる場合があります。
アレルギーをお持ちの方は、必ず購入前に実際のパッケージ裏面の表示をご確認ください。
きたきたのこのこの山里の値段・どこで買える?
話題の「きたきたのこのこの山里」を手に入れたいと思っている方のために、販売店舗・価格・販売期間について詳しくまとめました。
数量・期間限定商品のため、購入を考えている方は早めにチェックするのがおすすめです。
販売店舗(セブンイレブン・コンビニ・駅売店)
「きたきたのこのこの山里」は、全国のコンビニエンスストアと駅売店で数量・期間限定で販売されています。
明治の公式発表によると、今回の販売チャネルはコンビニと駅売店に限られており、スーパーやドラッグストアなど、それ以外の店舗での取り扱いについてはアナウンスされていません。
セブン-イレブンでは4月13日より順次販売を開始しており、店舗により取り扱いがない場合や、販売地域内でも未発売の場合があります。
ファミリーマートやローソンなど、セブン-イレブン以外の大手コンビニでも取り扱いがある場合があります。
なお、過去の明治の限定商品ではコンビニ先行発売後、好評を受けてスーパーなどに販路が広がったケースもあるため、売れ行き次第では今後販路が拡大される可能性もゼロではありません。
価格
「きたきたのこのこの山里」の値段はオープン価格280円で、セブン-イレブンでは税込284円で販売されています。
内容量48gのチョコスナックとして、コンビニで気軽に手に取りやすい価格帯といえるでしょう。
手土産や差し入れとしても購入しやすい金額です。
販売期間はいつまで?数量限定に注意
発売日は2026年4月14日(火)で、数量・期間限定での販売です。
販売終了日については、明治から具体的な日程は発表されていません。
「数量限定」とされていることから、在庫がなくなり次第終了となる見込みです。
数量・期間限定のため売り切れが続出しており、見つけたら即ゲットが鉄則です。
購入を迷っている方は、店頭で見かけたタイミングで早めに確保することをおすすめします。
また、公式サイトやSNSで再販・販売延長の情報が出ていないかをこまめにチェックしておくと安心です。
きたきたのこのこの山里の売り切れ・再販・通販情報
数量・期間限定商品のため、店頭で見つからないという声も多く上がっています。
売り切れてしまった場合の対処法と、通販での入手可能性についてまとめました。
売り切れたらどうする?
発売直後から品薄状態が続いており、特に話題になっている今は売り切れ店舗も増えている傾向です。
店頭で見つからない場合は、以下の方法を試してみましょう。
複数のコンビニ・駅売店を回る
店舗ごとに入荷状況が異なるため、行っても見つからないこともあります。
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなど複数のコンビニを回るほか、駅売店が穴場になるケースもあります。
再販・販売延長の情報をチェックする
現時点で明治から再販に関する公式アナウンスは出ていません。
ただし、過去の明治の限定商品ではコンビニ先行発売後、好評を受けてスーパーなどに販路が広がったケースもあるため、売れ行き次第では今後販路が拡大される可能性もゼロではありません。
明治の公式サイトやSNSを定期的にチェックしておくと情報をいち早く入手できます。
通販での購入可能性
店頭で見つからない場合は、通販サイトの活用も選択肢のひとつです。
楽天市場・Amazonともに、第三者セラーによるセット販売が確認できています。
数量限定商品ということもあり、在庫状況や価格は時期によって変動することが考えられます。
SNSでも話題の商品のため、コンビニではすぐに売り切れてしまう可能性があります。
確実にゲットしたい方はまとめ買いもできる通販の活用がおすすめです。
ただし、通販では第三者セラーによる出品が中心のため、定価より高い価格で販売されているケースもあります。
転売品・高額出品には注意が必要で、定価(280円前後)に近いものを選ぶのが賢明です。
まずは近くのコンビニや駅売店を探してみて、見つからない場合はAmazonや楽天市場もチェックしてみましょう。
きのこたけのこ戦争との関係
「きたきたのこのこの山里」が生まれた背景には、日本のお菓子史上最大ともいわれる論争、"きのこたけのこ戦争"の存在があります。
このセクションでは、その歴史と、商品誕生のきっかけとなったAI「KINOTAKE MOTHER」について解説します。
どっちも派とは何か
"きのこたけのこ戦争"とは、明治の人気お菓子「きのこの山」と「たけのこの里」のどちらが美味しいかをめぐる消費者間の論争のことです。
この論争は1980年頃から始まり、21世紀になってからもネット上で定番の話題(インターネット・ミーム)になっています。
2001年には明治自らこの論争に便乗した「きのこ・たけのこ総選挙」キャンペーンを実施し、低迷していたきのこの山の売り上げ回復を成功させるほどの影響力を持っています。
長年にわたって「きのこ派」か「たけのこ派」かの二択で語られてきたこの論争ですが、実はどちらにも属さない第三勢力が存在します。
それが"どっちも派"です。
2025年8月にリリースされたAI「KINOTAKE MOTHER」が2026年3月までに約50万人を判定した結果、「きのこ派」は52%、「たけのこ派」は43%だったのに対し、「どっちも派」が約4%存在することが明らかになりました。
数字だけ見れば少数派ですが、約50万人のうち約4%ということは、実に数万人規模の"どっちも派"が実在することになります。
「きたきたのこのこの山里」は、まさにこの"どっちも派"のために生まれた商品です。
KINOTAKE MOTHERとは?
「KINOTAKE MOTHER」とは、明治が2025年8月に公開した、顔写真から潜在的なお菓子の好みを判定するAIです。
MOTHERでは、明治社員の顔画像と嗜好データ、約167万パターンをもとに構築されたデータベースを使用しており、先入観に左右されない客観的なAI判定が可能です。
体験イベントでは、参加者がまず自分の"自覚している派閥"を申告し、その後AIによる顔解析を受ける形式で行われました。
「やっぱり○○派?」「まさかの○○派!」など、判定結果に応じてオリジナルグッズや認定証が配布されました。
また、スマートフォンで顔写真を撮影し特設サイトにアクセスするだけで、自宅からでも同様の判定が受けられるWeb版「MOTHER」も公開されており、イベント参加者以外にも広く体験できる仕組みが整えられていました。
このAIによって"どっちも派"の存在が数値として証明されたことが、「きたきたのこのこの山里」誕生への大きな一歩となりました。
50年以上続いてきた論争に新たな視点をもたらしたAIが、歴史的な新商品の生みの親でもあるのです。
こんな人におすすめ|手土産・差し入れにも最適
「きたきたのこのこの山里」は、話題性・味・手軽さの三拍子が揃った商品です。
どんな人に特におすすめなのか、シーン別にまとめました。
きのこ派・たけのこ派どちらの人にも
きのこ派・たけのこ派どちらの人にとっても、自分が好きな味のルーツが入っている商品です。
普段は「絶対きのこ派!」という方も、話題のうちに一度は試しておきたい商品といえるでしょう。
きのこ派やたけのこ派の人も、食べれば"どっちも派"に変わるかもしれないおいしさです。
ブレイクタイムのおやつに
日々のおやつとしてはもちろん、家事や仕事のブレイクタイムにもぴったりのサイズ感です。
持ち運びやすいので、ドライブや行楽のお供にも重宝します。
内容量48gのコンパクトなパッケージは、かばんにさっと入れて持ち歩けるのも魅力です。
手土産・差し入れに
手土産や差し入れにもおすすめで、そのユニークさから会話が弾むきっかけになります。
「きのこ派vsたけのこ派」という誰もが知っているネタをベースにした商品なので、世代を問わず話題にしやすいのが強みです。
数量・期間限定という希少性も、手土産としての特別感を高めてくれます。
AI・テクノロジーに興味がある人にも
パッケージのデザインから商品名まで、すべてAIとの共同作業で生まれたこの商品は、お菓子としてだけでなく「AIが作ったもの」というユニークな切り口でも楽しめます。
テクノロジーやAIに関心がある方へのプレゼントとしても話題になりやすい一品です。
まとめ
この記事では、明治の話題の新商品「きたきたのこのこの山里」について、概要から味・カロリー・購入方法・きのこたけのこ戦争との関係まで幅広く解説しました。
最後に要点をまとめます。
- 商品名:AI発案 合体しちゃった!きたきたのこのこの山里
- 発売日:2026年4月14日(火)
- 販売場所:全国のコンビニエンスストア・駅売店(数量・期間限定)
- 価格:参考価格280円/セブン-イレブン税込284円
- 内容量:48g/265kcal
- 特徴:きのこの山×たけのこの里を砕いてビターチョコでコーティングしたザクザク食感のチョコスナック
- 誕生の背景:AI「KINOTAKE MOTHER」が発見した"どっちも派"のための専用商品
1975年の誕生から50年。
その長い歴史において聖域とされてきた「きのこの山」と「たけのこの里」の垣根がついに取り払われた、まさに歴史的な一品です。
数量・期間限定のため、店頭で見かけた際はお見逃しなく。