
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
28卒としてカインズを受けるなら、エントリーから内々定までにどんな選考があり、面接は何回あるのかを先に知っておきたいのではないでしょうか。
カインズの新卒採用サイトを2026年10月5日に確認したところ、27卒の選考の流れは「エントリー→個人面接→WEBテスト→最終選考→内々定」と書かれていました。
この記事では、公式サイトの募集要項と過去の早期選考のお知らせをもとに、28卒の選考フロー、本選考の時期の目安、Webテスト、インターンと早期選考の関係を整理します。
- エントリーから内々定までの選考フローと面接の形式
- 28卒の本選考・早期選考の時期の目安
- Webテストの位置と採用人数
- 28卒インターンの種類と早期選考との関係
- 総合職の仕事と入社後のキャリア
目次[目次を全て表示する]
カインズ28卒の選考フローは?エントリーから内定まで
カインズの募集要項(2027年卒4月入社)では、選考の流れを次の5つの段階で示しています。
- エントリー(マイページまたはナビサイトから)
- 個人面接
- WEBテスト
- 最終選考(対面)
- 内々定
選考方法の欄には「説明会」「選考数回(WEBテスト・個人面接)」「最終選考(対面)」と書かれています。
WEBテストが個人面接のあと、最終選考の前に置かれているのが、カインズの流れの特徴です。
エントリーはカインズ新卒採用マイページのほか、リクナビ・マイナビなどのナビサイトからもできます。
成績証明書と卒業見込証明書は最終選考のときに提出するため、最終選考に進んだらすぐ出せるよう、大学の証明書の発行方法を早めに確かめておくと安心です。
面接は何回?形式は対面かオンラインか
カインズの面接の回数は、募集要項に「選考数回(WEBテスト・個人面接)」とあるだけで、個人面接が何回あるかの具体的な数は書かれていません。
確かめられるのは、面接が個人面接であること、そして最後の選考が対面で行われることです。
最終選考の前の個人面接がオンラインか対面かも公式には書かれていないため、オンラインと対面のどちらの案内が来ても対応できるよう準備しておくのが確実です。
オンラインなら通信環境と背景、対面なら会場までの移動時間を、案内が来た時点で確認しておきましょう。
最終選考は対面なので、遠方の学生は会場までの移動も含めて日程を組む必要があります。
個人面接では、なぜホームセンターなのか、なぜカインズなのかを、店舗を利用した経験や商品を通じて具体的に話せると説得力が増します。
面接の前に近くのカインズの店舗を1度歩き、売場やオリジナル商品で気づいたことを2〜3個メモしておくと、自分の言葉で話せる材料になります。
WEBテストは個人面接のあとなので、面接の準備と並行して問題集にも手を付けておくと、案内が来てから慌てずに済みます。
募集は総合職だけ?応募できる人と勤務地のコース
カインズの新卒採用の職種は総合職で、募集学科は全学部・全学科です。
既卒の人も応募でき、募集要項は「既卒3年未満まで含む」としたうえで、正社員として働いた経験が1年未満の人に限るとしています。
職種やコースによって選考の流れが分かれるという記載はなく、文系・理系を問わず同じ総合職の選考を受ける形です。
一方で、勤務地については、日本国内のどの事業所へも転勤できる「ナショナルコース」を選ぶとナショナル選択手当が支給されると書かれています。
初任給の大卒240,000円、大学院卒254,000円はこの手当を含んだ金額なので、勤務地のコースによって実際の給与が変わる可能性がある点は押さえておきましょう。
福利厚生の欄には勤務地選択社員制度という記載もあるため、転勤の範囲に希望がある人は、説明会や面接の場で勤務地のコースの選び方を確かめておくと、入社後の働き方を具体的に考えられます。
勤務地の希望は生活の計画に直結するので、面接で聞かれる前に自分の考えを整理しておくと答えやすくなります。
カインズ28卒の本選考はいつ?
カインズの28卒の本選考の日程は、2026年10月5日の時点で公式サイトに載っていません。
新卒採用サイトの募集要項は27卒(2027年卒4月入社)のもので、エントリーの受付期間や締切は書かれていません。
時期の手がかりになるのは、2023年12月5日の新卒採用サイトのお知らせで、25卒向けに通常の選考スケジュールよりも早く、1月上旬から早期選考を行う予定と案内していたことです。
28卒で同じ動きになるかは分かりませんが、大学3年生の12月までに28卒向けのマイページにプレエントリーし、セミナーの案内を受け取れる状態にしておくのが安全です。
早期選考はいつ?25卒の実績
カインズの早期選考について公式に確かめられる日程は、25卒向けのお知らせにあるものだけです。
このお知らせでは、早期選考を1月上旬から行う予定とし、参加するにはまず「カインズ限定セミナー」に参加することが必須と書いていました。
限定セミナーは2023年12月15日と12月21日にWEBで開かれ、業界やカインズのこと、店舗業務と入社1年目のスケジュール、働き方とキャリア形成を紹介する内容でした。
予約の締切は各日程の前日で、定員や日程に限りがあるとされていたため、12月の案内を見落とすと早期選考の入口に間に合わないおそれがあります。
同じお知らせでは、2023年6月から開いた25卒向けインターンシップに約2,300名が参加したと書かれています。
28卒の早期選考の有無と時期はまだ発表されていないので、11月から12月はマイページのメッセージをこまめに確認する習慣をつけておきましょう。
ほかの大手企業の早期選考・本選考の締切は、次の記事で毎日更新しています。
面接から内々定までの時期
カインズの面接の時期と、内々定が出る時期は、公式サイトには書かれていません。
時期の目安には、政府が経済団体などに要請している28卒の就職・採用活動の日程が使えます。
この日程では、広報の開始は大学3年生の3月1日以降、採用選考の開始は大学4年生の6月1日以降、正式な内定日は大学4年生の10月1日以降とされています。
カインズは25卒で1月上旬から早期選考を行う予定と案内していたため、早期選考を受けるなら、大学3年生の冬に個人面接が始まると見込んで準備しておくのが安全です。
本選考の流れはエントリー、個人面接、WEBテスト、最終選考の順なので、面接の準備を先に、WEBテストの対策をその次に進める順番が合っています。
冬休みの前までに、カインズで話したい経験を3つに絞っておくと、年明けに面接の案内が来ても落ち着いて臨めます。
最終選考の前には成績証明書と卒業見込証明書が必要なので、大学の発行窓口が年末年始に閉まる期間も確認しておきましょう。
カインズのWebテストの種類と倍率・就職難易度
カインズの募集要項では、WEBテストを選考の1つとして挙げていて、流れのうえでは個人面接のあと、最終選考の前に受けます。
WEBテストの種類や出題の科目は、公式サイトには書かれていません。
言語・計数・性格のどれが出ても対応できるよう、個人面接の準備と並行して、一般的な適性検査の問題集を1冊通して解いておくと、案内が来てから慌てずに済みます。
面接を通過したあとにテストで止まるのはもったいないので、苦手な分野だけでも先に手を付けておきましょう。
倍率と応募者数も、公式サイトには載っていません。
公式に出ている採用の規模は、募集要項にある採用実績243名(2026年卒実績)です。
同じ募集要項では、社員数13,486名、店舗数256店舗(いずれも2025年2月末)と書かれていて、全国の店舗に配属する総合職を毎年まとまった人数で採用していることが分かります。
就職難易度を数字で探すより、全員が店舗から始まる働き方を理解したうえで、自分がその仕事に向いている理由を面接で話せるようにすることが、結果につながる準備です。
カインズの早期選考にインターン優遇はある?
カインズの28卒向けインターンのページには、インターンに参加した人を早期選考に案内する、選考の一部を免除するといった優遇は書かれていません。
公式に確かめられるのは、25卒で早期選考に参加するにはカインズ限定セミナーへの参加が必須だったことで、インターンへの参加は早期選考の条件として書かれていませんでした。
一方で、28卒向けのカインズセミナーの内容には本選考の紹介が含まれていて、選考の情報を早く知る場になっています。
インターンに参加していないと本選考で不利になるとは、公式には書かれていません。
選考で何を見られるかを知りたい人は、まず選考のないセミナーに参加して、本選考の紹介を聞いておくのが近道です。
28卒インターンの種類と選考
カインズの学生インターンシップ2028のページでは、4つのプログラムを案内しています。
| プログラム | 形式と時間 | 選考 | 定員 |
|---|---|---|---|
| カインズセミナー | オンライン60分・毎月開催 | なし | 各回200名程度 |
| オープンカンパニー編 | オンライン90分・毎月開催 | なし | 各回100名程度 |
| しごと体験編 | 対面(関東・中部・関西を予定)2DAY | あり | 各回30名程度 |
| ライフスタイル提案編 | 対面(関東・中部・関西を予定)1DAY | あり | 各回30名程度 |
出典:カインズ 学生インターンシップ2028の各プログラムのページ(2026年10月5日確認)。
どのプログラムも全学年・全学部が対象で、しごと体験編とライフスタイル提案編は大学3年生の参加を推奨しています。
インターンに参加するにはプレエントリーが必要で、カインズセミナーのページでは、プレエントリーとカインズセミナーへの参加がインターンの前提と書かれています。
しごと体験編とライフスタイル提案編は、インターンシップ選考に合格した人だけが参加できます。
具体的な開催日はマイページで案内される形なので、まずプレエントリーを済ませ、毎月のカインズセミナーを予約することから始めましょう。
対面のプログラムは関東・中部・関西で開く予定とされているので、通いやすい会場の日程を早めに押さえておくと参加しやすくなります。
カインズの事業と職種(総合職のキャリア)
カインズは、ホームセンター「カインズ」をチェーンで展開する会社で、商品の企画から素材の調達、製造、物流、プロモーション、販売までを一貫して行うSPA型の小売業です。
募集要項によると、2025年2月末の売上高は5,738億円、店舗は29都道府県に256店舗あり、ベイシアグループの1社です。
総合職は入社後、全員が店舗に配属され、売場担当として商品のディスプレイ、在庫管理、発注、予算管理などを担当します。
その後はジョブ・ローテーションにもとづき、適性などに応じて店長、バイヤー、スーパーバイザー、実務教育トレーナーなど、さまざまな地域と職種を経験します。
最初の配属が必ず店舗であることは、志望する仕事が本部の企画やバイヤーであっても変わりません。
キャリア体系のページでは、マネジメント職と専門職の両方を示す複線型のキャリアモデル「DIY Career Path®」を掲げています。
同じページによると、上司との1on1やキャリア面談、キャリアエントリー制度、社内公募制度があり、自分で描いたキャリアの希望を伝える機会が用意されています。
面接では、店舗での経験を将来どの仕事につなげたいかまで話せると、入社後の働き方を理解していることが伝わります。
カインズが求める人物像
カインズは求める人物像のページで、「Kindnessでつながる」「創るをつくる」「枠をこえる」の3つの価値観を大切にしていると書いています。
なかでも組織の姿を表しているのが、親切心を意味する「Kindness」で、社名もこの言葉に由来しています。
同じページでは、「Kindnessな人」を、人や事を想像できる人のことだと説明しています。
重い荷物を代わりに持つこと、ゴミ箱の位置を少し変えてみること、相手の言葉にじっくり耳を傾けることなど、誰かの快適さを想像して小さな行動に移した経験が、カインズの言うKindnessに当たります。
書類と面接で話す経験は、大きな成果よりも、身近な人や場所の困りごとに気づいて工夫した場面を選ぶと、公式の言葉と話の中身がそろいます。
アルバイトで売場の案内表示を分かりやすく直した、サークルで新入生が参加しやすい仕組みを作ったといった経験も、何に気づき、どう工夫し、相手がどう変わったかの順に話せば十分な材料になります。
カインズの選考フローに関するよくある質問
カインズの選考フローについて、検索で多い疑問に答えます。
回答はいずれも、2026年10月5日に確認したカインズの新卒採用サイトの記載にもとづきます。
インターンに参加していなくても本選考は受けられる?
WEBテストはいつ受ける?
既卒でも応募できる?
最終選考で提出する書類は?
カインズの選考フローのまとめ
カインズの27卒の選考は、エントリー、個人面接、WEBテスト、対面の最終選考、内々定の順に進み、個人面接の回数は「選考数回」とだけ書かれています。
28卒の本選考の日程はまだ公開されていませんが、25卒では1月上旬から早期選考を行う予定と案内し、参加にはカインズ限定セミナーへの参加が必須でした。
採用実績は243名(2026年卒)で、総合職は全員が店舗から仕事を始めます。
WEBテストは面接のあとに受けるため、面接の準備と並行して問題集にも手を付けておきましょう。
28卒向けのインターンは、選考のないカインズセミナーとオープンカンパニー編が毎月開かれていて、本選考の紹介も聞けます。
まずは28卒向けのマイページにプレエントリーし、毎月のカインズセミナーで本選考の紹介を聞いておきましょう。
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