【28卒】SMCの選考フローは?面接の回数・本選考の時期とWebテストを解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

28卒としてSMCを受けるなら、エントリーから内定までにどんな選考があり、面接が何回あるのかを先に知っておきたいのではないでしょうか。

SMCの新卒採用サイトを2026年10月5日に確認したところ、総合職の選考フローは技術職と営業職・企画業務職に分けて示され、どちらも最終面接は対面の予定と書かれていました。

この記事では、公式サイトとSMCがマイナビに掲載した情報をもとに、選考フロー、面接の回数と形式、本選考の時期の目安、Webテスト、インターンと選考の関係を整理します。

この記事を読んでわかること
  • 技術職と営業職・企画業務職の選考フローと面接の回数
  • 28卒の本選考の時期と締切の目安
  • Webテスト・記述試験と職種別の採用人数
  • 28卒向けの仕事体験とインターンの案内方法
  • 職種の違いと求める人物像

SMC28卒の選考フローは?エントリーから内定まで

SMCの総合職の選考フローは、新卒採用サイトの新卒募集要項で、技術職と営業職・企画業務職に分けて示されています。

募集要項の選考方法は書類、Web検査、面接の3つで、職種ごとに次の順番で進む予定とされています。

段階 技術職 営業職・企画業務職
1 エントリー受付(就職ナビサイトか採用HP) エントリー受付(就職ナビサイトか採用HP)
2 イベント情報の配信(Web会社説明会など) イベント情報の配信(Web会社説明会など)
3 エントリーシート受付(自由応募の場合のみ) エントリーシート受付
4 書類選考 書類選考
5 Webテスト・記述試験(Web) Webテスト
6 1次面接試験(Web) 面接試験(Web、1〜2回)
7 最終面接試験(対面予定) 最終面接試験(対面予定)
8 内々定 内々定

出典:SMC新卒採用サイト 新卒募集要項 応募と選考の流れ(2026年10月5日確認)。流れや実施形式は変更の可能性があると注記されています。

技術職は面接が2回、営業職・企画業務職は最終面接を含めて2〜3回の流れです。

エントリーのあとにWeb会社説明会などのイベント情報が届く仕組みなので、28卒のエントリーを早めに済ませておくと、説明会の案内を逃さずに済みます。

面接は何回?Webと対面の分かれ方

SMCの面接の回数は、公式サイトの応募と選考の流れの図で職種ごとに示されています。

技術職は、Webで行う1次面接試験と、対面で行う予定の最終面接試験の2回です。

営業職・企画業務職は、Webで行う面接試験が1〜2回あり、そのあとに対面予定の最終面接試験があります。

どちらの職種も、途中の面接はWeb、最終面接は対面の予定なので、最終面接では会場まで足を運ぶ前提で日程を組んでおきましょう。

募集要項には、東京の本社、京都・大阪・福岡の営業所、千葉県柏市のJapan Technical Centerが主要な会社説明会の会場として載っています。

面接で何を見るかについて、新卒募集要項のよくある質問では、入社後の具体的な職務は、本人の希望を考えつつ、採用試験の面接や新入社員研修を通じて適性・能力を判断して決めると回答しています。

面接は合否だけでなく、入社後にどの職務に就くかを考える材料にもなっています。

希望する職務と、その理由になる経験をセットで話せるようにしておくと、配属まで見据えた面接にも対応できます。

技術職と営業職・企画業務職で何が違う?

SMCの採用選考は、技術職、営業職・企画業務職、技能職、一般事務職の4つのコースに分けて行われ、コースごとに試験の内容や選考の基準が異なります。

この記事で扱う総合職コースは、技術職と営業職・企画業務職の2つです。

エントリー時にどちらかを選び、同じコースの中の職種を併願することはできません。

コース別選考では、そのコースに当てはまる職務への適性を見極めていて、たとえば技術職コースで採用された人が営業職に配属されることはないと、よくある質問で説明しています。

技術職では、選考の流れの図に「自由応募の場合のみ」エントリーシートを受け付けると書かれていて、提出書類には技術職で推薦応募をする人の推薦書も挙がっています。

技術職には書類選考のあとに記述試験(Web)があり、営業職・企画業務職はWebテストのみという違いもあります。

募集学科は、技術職が機械系、電気・電子系、材料系、金属系、化学系、情報・経営システム工学系などで、営業職・企画業務職は全学部全学科です。

理系で営業職を考えている人も、エントリーの段階でどちらのコースにするかを決めておく必要があります。

SMC28卒の本選考はいつ?

SMCの28卒の本選考の日程は、2026年10月5日の時点で公式サイトに載っていません。

ただし、SMCの新卒エントリーのページには、すでに2028年卒向けの総合職コース(技術職、営業職・企画業務職)のエントリーが用意されています。

同じページでは、インターンシップやオープン・カンパニーなどのイベント情報は、エントリーした人にマイページで案内すると書かれています。

時期の目安には、政府が経済団体などに要請している28卒の就職・採用活動の日程が使えます。

この日程では、広報の開始は大学3年生の3月1日以降、採用選考の開始は大学4年生の6月1日以降、正式な内定日は大学4年生の10月1日以降です。

28卒は今のうちに2028年卒向けのエントリーを済ませ、2027年3月の広報開始までに書類とWebテストの準備を終えておきましょう。

知りたいこと 公式の記載(2026年10月5日確認) 28卒の動き方
本選考はいつ 28卒の日程の記載なし。2028年卒向けのエントリーは受付中 今のうちにエントリーしてマイページを作る
締切はいつ 記載なし。選考の詳細はエントリーした人にマイページで案内(26卒向けの記載) マイページの案内をこまめに確認する
募集人数 技術職60〜70名・営業職50名 職種別の採用人員の推移を目安にする
政府の28卒日程 広報 2027年3月1日以降・選考 2027年6月1日以降 2月までにエントリーシートの準備を終える

本選考の締切と、エントリー前にそろえる書類

SMCの本選考の締切日は、公式サイトに書かれていません。

新卒エントリーのページでは、2026年卒向けの総合職コースについて、採用選考の詳細はエントリーした人にマイページで案内すると書かれていて、28卒も同じ形になると考えられます。

締切を見落とさないためには、エントリーを済ませてマイページの案内を受け取れる状態にしておくことが一番の近道です。

募集要項の提出書類は、写真を貼った会社指定用紙、成績証明書と卒業見込証明書、健康診断書、技術職で推薦応募をする人の推薦書です。

会社指定用紙はエントリーシートにあたり、その中に希望するコースを書く形です。

成績証明書や卒業見込証明書、健康診断書は大学で発行を受ける必要があるので、大学4年生の春の健康診断を受けたら、証明書の発行時期を確かめておくと安心です。

技術職で推薦応募を考えている人は、大学や研究室の推薦の手続きと時期も早めに確認しておきましょう。

ほかの大手企業の早期選考・本選考の締切は、次の記事で毎日更新しています。

SMCのWebテストの種類と倍率・難易度

SMCの総合職の選考では、書類選考のあとにWebテストを受けます。

技術職はWebテストに加えて、Webでの記述試験もあると選考の流れに書かれています。

公式サイトにも、SMCがマイナビに掲載した情報にも、Webテストの種類や記述試験の出題の内容は書かれていません。

種類が分からないぶん、大学3年生の冬までに、一般的な適性検査の問題集を1冊通して解き、言語・計数・性格のどれが出ても対応できるようにしておくのが確実です。

選考の倍率や応募者数は公表されていませんが、公式の募集要項には職種別の募集人数と、入社年ごとの採用人員が載っています。

職種・学歴 2023年4月 2024年4月 2025年4月 2026年4月
技術職(修士) 51名 45名 51名 40名
技術職(大学) 31名 22名 15名 9名
技術職(高専) - - 6名 12名
営業職・企画業務職(大学) 33名 20名 27名 29名

出典:SMC新卒採用サイト 新卒募集要項 採用人員(2026年10月5日確認)。営業職・企画業務職の修士の採用は各年0名です。

技術職は4年とも修士の採用が学部より多く、2026年4月は修士40名に対して大学9名でした。

営業職・企画業務職は年20〜33名で、全学部全学科から応募できる枠です。

倍率の数字を探すより、技術職なら研究や専攻と製品の結び付き、営業職・企画業務職なら顧客や仕組みを動かした経験を説明できるようにしておくほうが、選考の準備になります。

SMCの早期選考にインターン優遇はある?

SMCの新卒採用サイトには、早期選考という枠も、インターン参加者への選考の優遇も書かれていません。

インターンシップやオープン・カンパニーの情報は、2028年卒向けのエントリーをした人にマイページで案内すると、新卒エントリーのページに書かれています。

インターンの日程を知るにも、まずエントリーしてマイページを作ることが前提になります。

インターンに参加していない人が本選考で不利になるとも公式には書かれていないので、参加できない人は書類とWebテストの準備に時間を使いましょう。

参加できる人にとっては、製品と顧客の業界を知り、志望の理由を具体的にする機会になります。

28卒のインターン・仕事体験の日程

SMCがマイナビ2028に掲載している仕事体験(企業が掲載した情報)は、2026年10月5日の時点で次のとおりです。

項目 SMC業界研究イベント(仕事体験)
内容 業界を学び、製品に触れたうえで、製品が今後使われる業界・製品をグループで議論して提案する
開催地域・実施日数 東京(本社)・WEB/1日
参加条件・人数 高専・大学・大学院の学生/各回30〜50人未満
選考 選考なし(先着順)
応募締切 2026年11月29日

出典:マイナビ2028 SMCのインターンシップ&キャリア(企業が掲載した情報)(2026年10月5日確認)。

体験できる職種には、営業、海外営業、応用研究・技術開発、生産・製造技術、機械・電子機器の設計が挙がっていて、終了後のフィードバックもあります。

掲載の開催時期は7月・8月・9月となっている一方で、応募締切は2026年11月29日とされているので、これからの開催日はマイページやマイナビの掲載で確かめてください。

先着順なので、参加したい人は日程が出たらすぐに申し込むのが確実です。

BtoBのメーカーは製品を目にする機会が少ないので、実物の製品に触れて、どんな業界で使われているかを知っておくと、エントリーシートの志望の理由が書きやすくなります。

SMCの事業と職種(技術職・営業職・企画業務職)

SMCは、空気圧制御機器を軸とした自動制御機器のメーカーです。

SMCがマイナビ2028の会社概要に掲載した情報(企業が掲載した情報)では、基本型約12,000種、カスタマイズ品を含めると約700,000品目の製品があると紹介しています。

顧客は自動車、半導体、電気、食品などさまざまな産業に及び、全国53の営業拠点と販売代理店で営業網をつくっています。

製品の種類と顧客の業界がとても広いので、どの業界のどんな工程に関わりたいかを具体的にすると、志望の理由が他社と区別しやすくなります。

新卒募集要項のよくある質問では、各職種の仕事と勤務地を次のように説明しています。

職種 主な仕事と勤務地
技術職 製品開発(研究所・筑波技術センター)、生産技術・製造技術(草加工場・筑波工場など)
営業職 国内外のユーザへの提案営業、マーケティング、製品PR(全国の営業拠点)
企画業務職 経営企画、財務会計、人事、法務、社内システム開発、生産管理など(本社・工場・技術センター)

出典:SMC新卒採用サイト 新卒募集要項 よくある質問(2026年10月5日確認)。

海外で働く機会について、よくある質問では、現在は100名を超える社員が日本から海外の拠点に移って勤務していると回答しています。

定期異動やジョブローテーションの制度はなく、比較的異動は少ないほうだとも説明しています。

初任給は2025年4月実績で、学部卒が270,500円、修士了が298,000円です。

配属後に職種が大きく変わりにくい会社なので、コースを選ぶ段階で入社後の仕事をよく調べておくことが大切です。

SMCが求める人物像

SMCは求める人物像のページで、次の3つの人財を挙げています。

  • 社会のあらゆる分野に問題意識と興味を持ち、最善の解決策を導き出せる人財
  • 自身の仕事に誇りを持ち自分の使命に積極的にチャレンジできる人財
  • ボーダレスで多様な環境でお客様や社内の仲間とチームワークを活かせる人財

同じページでは、空気圧制御技術で世界No.1を走りながらも、自分たちは未完成で、ときにはいまある常識を壊すこともいとわないと書いています。

採用サイトのトップでも「型にはまるな。個性を活かせ。」というメッセージを掲げています。

問題意識、仕事への誇りと挑戦、多様な仲間とのチームワークの3つのうち、自分の経験で一番はっきり示せるものを先に決めておくと、書類と面接で伝える中身がそろいます。

たとえば、身の回りの不便に気づいて自分で解決策を試した経験は1つ目に、立場や考え方の違う仲間と目標を達成した経験は3つ目に当てはまります。

よくある質問では、技術職・営業職・企画業務職の人は、意思疎通ができる程度の英語などの語学力と、情報処理の能力があればそれに越したことはないと回答しています。

入社前に必要な資格は特にないとされているので、資格を集めるより、語学と情報処理の基礎を少しずつ固めておくのが現実的です。

SMCの選考に関するよくある質問

SMCの選考と面接について、検索で多い疑問に答えます。

回答はいずれも、2026年10月5日に確認した新卒採用サイトと、SMCがマイナビに掲載した情報にもとづきます。

SMCの面接は何回ある?
公式の選考の流れでは、技術職は1次面接試験(Web)と最終面接試験(対面予定)の2回、営業職・企画業務職は面接試験(Web、1〜2回)と最終面接試験(対面予定)です。流れや実施形式は変更の可能性があると注記されています。
技術職と営業職を併願できる?
エントリー時に技術職か営業・企画業務職のどちらかを選び、同じコース内の職種の併願もできません。総合職コースを受けたあとに工場別採用コースを受け直すことはできると回答しています。
文系でも応募できる?
営業職・企画業務職は全学部全学科が対象です。技術職の募集学科は機械系、電気・電子系、材料系、金属系、化学系、情報・経営システム工学系などです。
採用実績校は公表されている?
新卒募集要項では、採用実績校を「全国主要国公私立大学・高等専門学校・短期大学・専門学校」と書いています。SMCがマイナビ2028に掲載した会社概要には、大学院・大学・短大・高専・専門学校別の実績校の一覧が載っています。

SMCの選考フローのまとめ

SMCの総合職の選考は、エントリー、イベント情報の配信、エントリーシート、書類選考、Webテスト、面接、内々定の順で進みます。

技術職は記述試験とWebでの1次面接、対面予定の最終面接があり、営業職・企画業務職はWebでの面接が1〜2回と対面予定の最終面接があります。

28卒の本選考の日程は2026年10月5日の時点で公式に無く、インターンや説明会の情報もエントリーした人にマイページで案内されるので、まずはエントリーを済ませることが最初の一歩です。

政府の28卒日程もふまえ、2027年3月の広報開始までにエントリーシートとWebテストの準備を終えておきましょう。

まずは2028年卒向けのエントリーを済ませ、技術職か営業職・企画業務職のどちらで受けるかを決めておきましょう。

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