
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
百五銀行は三重県津市に本店を構える同県のトップ地銀で、三重県および県下大半の市町の指定金融機関を担う「ひゃくごぎん」として地域経済を支えてきました。
そのサマーインターンには、伊勢・津をはじめとする東海・中京エリアの製造業や一次産業、観光産業を金融面から支える実務を体験できる場として、毎年多くの学生が応募します。
近年はスマホバンキングや百五DXなどデジタル戦略を強化しており、情報・数学・統計・物理系の理系学生が活躍できるIT・システム・データサイエンス・フィンテックの領域がインターンの新たな目玉になりつつあります。
一方で、応募の最初の関門となるのがサマーインターン選考で課されるSPI形式のWebテストであり、ここを通過できなければ研究室で培った力をアピールする面接にすらたどり着けません。
「通過率はどのくらいか」「ボーダーは何割か」「落ちる人にはどんな共通点があるのか」という疑問に、Digmedia編集部が就活体験談ベースで検証しました。
地銀というと文系のイメージが先行しがちですが、百五銀行はデジタル戦略やデータ活用を担う人材を求めており、理系学生にとってもインターン参加の意義は年々高まっています。
研究と就活の両立に悩む理系学生こそ、限られた時間で効率よくWebテストを攻略する設計図を持っておくことが、サマーインターン突破の鍵になります。
編集部としては、種類や形式の把握と早めの問題演習さえ押さえれば、理系学生は十分にボーダーを超えられると見ています。
この記事では、28卒の2026年スケジュール(サマー6〜9月・秋10〜11月・冬12〜2月)に沿って、百五銀行インターンWebテストの種類・形式・ボーダーと、理系学生が落ちないための対策ロードマップまでを順に解説します。
- 百五銀行サマーインターンの選考フローとSPIの位置づけ
- サマー・秋・冬別の通過率とボーダーの目安(就活体験談ベース)
- 百五銀行インターンWebテストで落ちる人に共通する傾向
- 理系学生向けの言語・非言語対策ロードマップ
- 28卒で2026年サマー/秋/冬インターンに応募予定の人
- 情報・数学・統計・物理系でIT/システム/データサイエンス/フィンテックコースを狙う理系学生・院生
- 三重県・東海エリアの地銀でデジタル戦略に関わりたい人
- 研究と就活を両立しながら早期選考優遇を狙いたい人
目次[目次を全て表示する]
百五銀行サマーインターン選考の全体像と適性検査の位置づけ
百五銀行のサマーインターンに応募するなら、まず選考フロー全体のなかでWebテストがどの位置にあるかを把握することが先決です。三重県の指定金融機関という地銀ならではの選考設計を理解したうえで、28卒のスケジュールに沿って準備を進めましょう。理系学生は研究と並行して動く必要があるため、早めの全体像把握が通過率を左右します。
サマー・秋・冬の選考フローと28卒スケジュール
百五銀行のインターンは、サマー(6〜9月)・秋(10〜11月)・冬(12〜2月)の3シーズンで開催されるのが通例です。
サマーインターンは6月頃にエントリーが始まり、エントリーシート提出とWebテスト受検を経て参加者が決まる流れが一般的とされています。
秋・冬は本選考直結色が強まり、サマー参加者へ優先案内が届くケースもあるため、28卒は早期のサマー応募が有利に働きます。
理系の院進予定者は学会や研究の繁忙期と重なりやすいため、エントリー開始直後にWebテストを片付けてしまうスケジュール設計が現実的です。
百五銀行は三重県内の支店網が広く、サマーは支店業務体験型、秋冬は地域課題解決型と内容が変わる傾向があるので、シーズンごとに狙いを定めて応募しましょう。
Webテストの受検期限はエントリー締切と連動することが多く、案内が届いてから慌てると研究の予定と衝突するため、6月のエントリー解禁前に対策を始めておくのが理想です。
本選考とインターン選考の違い
本選考とインターン選考では、Webテストの位置づけと求められる完成度に差があります。本選考のSPIは内定可否に直結する厳密なスクリーニングとして機能します。
一方インターン選考のWebテストは、大量の応募者を効率的に絞り込む一次フィルターとしての色合いが強いのが特徴です。
そのためボーダーは本選考よりやや緩めに設定されることが多いものの、油断は禁物で、地銀人気が高い百五銀行では侮れない水準になります。
また、インターンで好成績を残せば秋冬の早期選考優遇や本選考でのWebテスト免除につながる体験談もあり、サマーで通過しておく価値は大きいといえます。
選考フローのなかでのWebテストの位置づけ
百五銀行サマーインターンの選考フローでは、Webテストはエントリーシートと並ぶ序盤の関門に位置づけられます。
多くの地銀同様、ESとWebテストの両方をクリアして初めてグループディスカッションや面接に進める設計と考えられます。
理系学生は研究内容や志望動機の言語化に注力しがちですが、その前段でWebテストに落ちると評価の土俵に立てません。
つまりWebテスト対策は、面接準備と同じかそれ以上に優先度の高いタスクであり、サマー応募前の早い段階で着手すべき課題です。
百五銀行は三重県の指定金融機関として安定性が高く志望者が集まりやすいため、Webテストの足切りで埋もれないよう、序盤の関門ほど丁寧に準備する姿勢が結果を左右します。
百五銀行インターンで実施されるSPIの傾向
百五銀行のインターン選考で課されるWebテストは、就活体験談ベースでSPIが中心とされています。種類・受検方式・出題科目を正しく押さえることが、ボーダー突破の前提になります。本選考との違いも踏まえながら、SPI特有の傾向を確認しておきましょう。
Webテストの種類と受検方式
百五銀行のインターンWebテストは、SPI(テストセンター形式またはWEBテスティング形式)が課されるのが一般的とされています。
本選考でもSPIが採用される傾向が強いため、インターン選考でも同系統の種類・形式が使われる可能性が高いと考えておきましょう。
SPIはリクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査で、言語・非言語・性格検査の3分野で構成されています。
年度やコースによっては玉手箱など別形式の体験談もあるため、SPI一本に絞らず複数形式に対応できる準備をしておくと安心です。
自宅受検のWEBテスティング形式か会場受検のテストセンター形式かで対策の細部が変わるので、案内メールで受検方式を必ず確認してください。
テストセンター形式なら名古屋市内や三重県内の会場予約が必要になるため、研究室のスケジュールと照らし合わせて早めに枠を押さえておくと安心です。
出題科目と試験時間
百五銀行のインターンSPIでは、言語・非言語・性格検査の3科目が出題されます。理系学生にとっては得点源と弱点がはっきり分かれる構成です。
SPIの標準的な試験時間は、言語と非言語を合わせて約35分、性格検査は約30分が目安となります。
非言語は推論・割合・損益算・速度算・集合・確率が中心で、数学・物理系の理系学生にとっては得点源になりやすい領域です。
一方で言語は二語の関係・語句の意味・長文読解が中心で、理系学生が手薄になりやすく失点しやすいゾーンなので注意が必要です。
1問あたり約1分の解答ペースが目安で、得意な非言語で時間を稼ぎ、言語に余裕を回す時間配分が現実的な戦略になります。
本選考と同じか・インターン特有の傾向
インターンのSPIが本選考と同一かどうかは公表されていませんが、出題範囲や形式は本選考とほぼ共通とみてよいでしょう。
違いが出るのはボーダーで、インターンは本選考よりやや緩い水準に設定されるケースが多いとされています。
ただし百五銀行は三重県トップ地銀として安定人気があり、サマーは応募が集中するため、インターンでも一定の正答率は要求されます。
理系のデジタル戦略系コースでは、性格検査で論理性やデータ志向、地域貢献意欲との適合度が重視される可能性があり、能力検査だけでなく性格面の準備も欠かせません。
また、英語科目が課されるかどうかはコースや年度で変わるため、デジタル戦略系で海外文献やグローバル動向に触れる可能性がある場合は、英語観点の準備余地も頭に入れておくとよいでしょう。
編集部が分析する百五銀行インターンWebテストの通過率とボーダー
百五銀行のインターンWebテストは通過率もボーダーも公式公表がないため、Digmedia編集部が就活体験談ベースで目安を整理しました。あくまで推定値ですが、自分が確保すべき得点ラインを把握する材料になります。サマー・秋・冬で水準が変わる点も押さえておきましょう。
通過率の目安(サマー・秋・冬別)
通過率は公式に公表されていないため、就活体験談ベースの目安として整理します。地銀人気を踏まえた推定値です。
応募が最も集中するサマーインターンの通過率は25〜35%程度、応募者が落ち着く秋・冬は35〜45%程度と推定されます。
サマーは母数が大きい分Webテストでの足切りが厳しくなりやすく、ボーダー前後の僅差で結果が分かれる傾向があります。
秋・冬は本選考直結型が増えるため通過率は上がるものの、プログラムの選考難度自体はサマーと同等以上になる場合があり、油断はできません。
ボーダーと必要な正答率
ボーダーラインも非公表のため、就活体験談ベースの目安として捉えてください。具体的な正答率は本人に開示されません。
百五銀行インターンSPIのボーダーは、正答率6〜7割程度が一つの目安と考えられ、本選考より気持ち緩めの水準と推定されます。
理系学生は非言語で8割以上を狙い、言語の取りこぼしを補う形でトータル7割を確保する戦略が現実的です。
SPIは正答率に加えて回答スピードや誤答の少なさも評価に影響するとされるため、当て勘で埋めるより確実に解ける問題を積み上げる姿勢が重要になります。
テスト結果の使い回しはできるか
SPIのテストセンター形式では、過去に受検した結果を別企業へ使い回せる「使いまわし」が可能なケースがあります。
ただし百五銀行のインターンで使いまわしが認められるかは案内次第で、高得点を確信できる結果がある場合のみ使い回すのが安全です。
理系学生は研究の合間に複数企業のSPIを受けることになるため、出来の良かった回の結果を使い回せれば負担を大きく減らせます。
一方で自信のない結果を使い回すと通過率を下げるだけなので、迷ったら受け直す判断も検討しましょう。
使いまわしを前提にするなら、志望度の高い企業の受検前に練習を兼ねて他社のテストセンターを受け、納得できる結果を一つ確保しておく動き方が効率的です。
百五銀行インターンWebテストで落ちる人の傾向と回避策
百五銀行のサマーインターンWebテストで落ちる人には、就活体験談ベースで見ると共通する傾向があります。能力不足だけが原因ではなく、準備の仕方や性格検査の扱いで差がつくケースが多いのが実情です。理系学生が陥りやすいパターンと回避策を確認しましょう。
落ちる人に共通する3つの傾向
落ちる人の傾向の一つ目は、SPIの出題形式に慣れないまま本番に臨むことです。形式特有の解き方を知らずに失点します。
二つ目は言語対策の後回しで、非言語が得意な理系ほど言語をおろそかにし、トータルでボーダーを割る傾向があります。
三つ目は性格検査を軽視することで、能力検査だけ対策して性格面でつまずく学生が一定数います。
この3つはいずれも事前準備で回避でき、形式慣れ・言語補強・性格検査の理解を押さえるだけで通過率は大きく改善します。
逆にいえば、地頭に自信がある理系学生でも準備不足のまま臨めばボーダーを割るため、対策の有無こそが落ちる人と通過する人を分ける最大の要因だといえます。
時間配分ミスで落ちるパターン
SPIは1問あたり約1分という制限があり、時間配分ミスは落ちる人の典型的な原因です。
難問に固執して時間を溶かし、解けるはずの後半の問題に手が回らず未回答で終わるのが最も多い失敗パターンです。
理系学生は数学的な難問を完璧に解こうとしがちですが、SPIでは1問の重みは均等なので、深追いせず次に進む割り切りが必要です。
模試形式で本番同様の時間制限を体感し、「捨てる勇気」と一定ペースの維持を体に染み込ませておきましょう。
性格検査で落ちる人の特徴
性格検査で落ちる人は、回答に一貫性がなく矛盾した回答を重ねてしまう傾向があります。
自分をよく見せようと理想の回答を作り込むと、設問間で矛盾が生じてライスケール(虚偽尺度)に引っかかるリスクが高まります。
百五銀行は地域貢献意欲やお客さま本位の姿勢を重視するため、技術職・デジタル戦略コースでも協調性や誠実さとの適合度が見られます。
正直かつ一貫した回答を心がけ、志望コースで求められる人物像を事前に理解したうえで臨むことが、性格検査で落ちないコツです。
編集部おすすめの百五銀行インターンWebテスト対策ロードマップ
百五銀行サマーインターンのSPIを突破するには、言語・非言語・性格検査をバランスよく仕上げる対策ロードマップが有効です。理系学生は弱点になりやすい言語を早めに固め、得意の非言語で得点を伸ばす設計が通過率を高めます。研究と両立できる効率重視の進め方を編集部が整理しました。
言語対策の進め方
言語は理系学生が手薄になりやすいため、対策ロードマップでは最優先で着手することをおすすめします。
二語の関係・語句の意味は暗記要素が強いので、市販のSPI問題集を1冊繰り返し、頻出パターンを覚えるのが最短ルートです。
長文読解は設問を先に読んで根拠箇所を探す解き方を身につけると、限られた時間で正答率を安定させられます。
研究で英語論文を読む院生は読解の素地があるため、日本語の語彙問題に絞って数日集中するだけでも言語の底上げが見込めます。
毎日10分でも語句の意味と二語の関係に触れる習慣をつくれば、研究の負担を増やさずに本番までに言語の苦手意識を解消できます。
非言語対策の進め方
非言語は理系学生の得点源なので、満点近くを狙う前提でロードマップを組みます。ここでの取りこぼしは致命傷です。
推論・損益算・確率などは解法パターンが決まっているため、典型問題を高速で処理できるよう反復するのが効果的です。
数学・統計系の学生でも、SPI特有の独特な出題形式に慣れていないとスピードが出ないため、形式への習熟を優先しましょう。
本番では電卓使用可否が受検方式で異なるので、テストセンターは筆算、WEBテスティングは電卓前提で練習方法を切り替えてください。
非言語で安定して高得点を取れるようになれば、言語で多少取りこぼしてもトータルでボーダーを超えやすくなり、精神的な余裕も生まれます。
「答え」を探すより効率的な対策法
ネット上には解答集を探す動きもありますが、編集部としては「答え」を探すより自力で解ける状態を作る対策法を強く推奨します。
解答集は信頼性が低く形式変更で通用しなくなるうえ、インターン突破後の本選考や入社後にも実力不足が露呈します。
百五銀行のデジタル戦略・データサイエンス系コースを狙うなら、論理的思考力そのものが評価対象であり、付け焼き刃は逆効果です。
問題集1冊を3周し、間違えた問題だけ復習するサイクルなら、研究の合間でも2〜3週間で通過率を引き上げられる現実的な対策法になります。
解答集に頼って運良く通過しても、面接で論理的思考を問われる場面や入社後の業務で必ず実力が試されるため、遠回りに見えても自力での習得が最終的な得策です。
百五銀行インターンのES・面接・GD対策
Webテストを通過した先には、エントリーシート・グループディスカッション・面接が待っています。百五銀行は三重県を地盤とする地銀ならではの観点で学生を見ているため、地域性を踏まえた準備が欠かせません。理系学生が技術的な強みを地域金融にどう結びつけるかが評価の分かれ目です。
ESで見られるポイント
百五銀行のESでは、志望動機とともになぜ三重県・東海エリアの地銀なのかという地域への接続が問われます。
理系学生は研究内容を金融・地域経済の文脈に翻訳し、百五DXや地方創生にどう貢献できるかを具体的に書くと説得力が増します。
製造業・一次産業・観光が盛んな三重県の産業構造を理解し、自分の技術がどの領域で活きるかを示すと差別化できます。
抽象的な「地域に貢献したい」ではなく、データ分析やシステムで地域企業を支える具体像まで踏み込むのがポイントです。
三重県は伊勢志摩の観光や四日市を中心とした製造業など産業の幅が広く、自分の専門がどの地域課題と結びつくかを具体的に書けると、読み手に刺さるESになります。
グループディスカッション対策
百五銀行のインターンではGDが課されることがあり、地域課題をテーマにした議論が想定されます。
理系学生は論理性とファクトベースの発言で議論を整理する役割を担うと、強みを自然にアピールできます。
結論を急がず、メンバーの意見を引き出して合意形成へ導く協調姿勢が、地銀の評価軸では高く評価されます。
三重県の人口減少や事業承継、観光振興などのテーマを事前にインプットしておくと、議論で具体的な視点を提供できます。
データやデジタルを切り口に解決策を提案できれば、地銀のGDでは珍しい角度として印象に残り、理系ならではの強みを発揮できます。
面接でよく聞かれる質問
面接では志望動機やガクチカに加え、「なぜ地銀か」「なぜ百五銀行か」が深掘りされる傾向があります。
理系学生は技術職・デジタル戦略コースを志望する場合、研究で培った力を地域金融でどう活かすかを語れるよう準備しましょう。
サマーインターンで得た気づきは秋冬や本選考の面接で必ず問われるため、参加中から学びを言語化しておくと有利です。
院進予定の場合は研究テーマと金融の接点を整理しておくと、専門性を地域貢献にどうつなげるかという問いに自分の言葉で答えられます。
三重県や東海エリアへの定着意思を確認する質問もあるので、この地域で働く理由を自分の言葉で説明できる状態にしておきましょう。
まとめ:百五銀行サマーインターンWebテストを突破するために
百五銀行のサマーインターンWebテストは、三重県トップ地銀の人気を反映した最初の関門であり、SPI形式の種類・形式とボーダーの目安を押さえることが突破の出発点になります。理系学生は得意の非言語を伸ばしつつ、手薄になりがちな言語と性格検査を早めに固めることで通過率を大きく高められます。28卒のサマー・秋・冬スケジュールに沿って計画的に動きましょう。
通過率はサマー25〜35%・秋冬35〜45%、ボーダーは正答率6〜7割が就活体験談ベースの目安で、「答え」を探すより自力で解ける状態を作る対策法が結局は近道です。
Webテストを通過したら、ESやGD・面接で三重県・東海エリアの地域性と自分の技術をどう結びつけるかが問われます。
百五DXや地方創生といった理系の活躍領域を意識しながら、サマーで好印象を残して秋冬の早期選考優遇につなげていきましょう。
研究で忙しい時期でも、Webテストは早めに着手すれば短期間で仕上げられる対策の代表格なので、まずは問題集を一冊手に取ることから始めてみてください。