HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
就活の場面で第一印象は大切。
自分の印象を引き立てる口元をかなえるリップとはどのようなものでしょうか?今回は就活メイクに合ったリップの選び方を紹介していきます。
就活でリップは必要?
就活の場においてリップは重要です。
リップを塗らない、もしくはラメ入りのものなど派手なリップを塗ることは、企業の担当者に良くない印象を与えます。
元々血色の良い場合は色付きのリップ程度でも構いませんが、ビジネスの場に適した色の口紅を使うと良いでしょう。
ここでは、就活メイクにおけるリップ選びについて肌の色との相性や実際の商品を用いて解説していきます。
就活メイクの基本
採用担当者と対面する面接では、メイクが第一印象に与える影響はとても大きいです。
さっそく、就活メイクのポイントを押さえていきましょう。
まずは、担当者に爽やかな印象を持ってもらうことが重要です。
せっかくのメイクも崩れてしまうと清潔感を失い、かえって悪い印象を与えかねません。
特に夏場など汗をかきやすい場合は、メイクが崩れないように脂取り紙を用いたり、パンダ目を防ぐためにアイラインやマスカラの厚塗りは避けたりと工夫が必要になってきます。
自宅で整えていても時間が経つと落ちてしまう場合もあるので、こまめに鏡でチェックするようにしましょう。
少し意識するだけで、目元から爽やかでいきいきとした人柄を印象づけられます。
メイクの濃淡はバランスが大切です。
身だしなみとしてお化粧をしているという印象をもってもらうためにも、しっかりメイクで顔を整える必要はありますが、濃くなりすぎないように注意することが重要になります。
ただ、派手すぎるとマイナスの印象ですが、薄ければ薄いほどいいというわけでもありません。
使用するメイクの種類や塗り方に気をつけて、効果的なメイク方法を心がけることが重要になります。
また、自分が思っている以上に塗りすぎている場合があるので、採用担当者との面会前に友達や家族など、第三者に確認してもらうと安心です。
就活中は寝不足で疲れていたり、体調が優れなかったりと笑顔だけでは疲れを隠せない日もあります。
しかし採用担当者は就活生に入社後いきいきと活動してくれることを期待するため、健康的に見えるようにメイクを使うことが大切になります。
そのためにはまず、血色の良さが重要です。
唇の色、目の下のクマ、ほおの色が血色悪くなっていればメイクでしっかり整えてカバーしましょう。
また目元に関しては、グラデーションによって立体感を生むと、熱意や目の輝きがより伝わりやすくなります。
就活メイク向けリップの選び方
就活メイクにふさわしいリップはどのように選べばよいのでしょうか。
ここでは、リップを選ぶ際に気をつけるべき点を取り上げていきます。
リップを選ぼうとしても、自分ではなかなか決められなかったり、最適な選び方をできなかったりすることはよくあります。
そんなときはためらわず、百貨店などプロの方に相談するとよいでしょう。
多くの知識を備え、様々なお客様への対応をしているプロの方に助言をもらうことで、安心してふさわしいメイクを選ぶことができるはずです。
百貨店では化粧品の種類が豊富で、より自分に合ったものを選ぶことができますが、ドラッグストアでもお店の人にアドバイスをもらいながら化粧品を購入することができます。
百貨店やドラッグストアなど、化粧品売場の多くは試し塗りができるようになっています。
色のイメージや塗ったときの印象が写真で示されることも多いですが、実際に肌に塗ると思っていた色味がでなかったり、自分の思い描く印象に顔色が映えなかったりすることはよくあります。
一度開封してしまった化粧品は返品交換ができないため、購入後に後悔しないためにも、試し塗りができる場合は利用するようにしましょう。
また、塗ってみることで実際に塗った際のイメージが鮮明になり、より自分に合ったものを選ぶこともできます。
まずは肌の色味をチェック
リップの色はたくさんあり、多いものは同じ商品でも何十種類以上も用意されています。
そのなかでも、好印象を与えられるリップを選ぶには、まず自分の肌の色味を理解することが重要です。
ここでは、「パーソナルカラー」と呼ばれる人間の生まれ持つボディーカラーをもとに、2つのタイプにあわせたリップを紹介していきます。
ブルーベースの人は、以下の肌の特徴を持っています。
・肌色が白い ・日焼けすると赤くなりやすい ・手首を見たときに血管が青く見える 上記のような特徴を持つ方には、ツヤのあるピンク系のリップを選ぶことがおすすめです。
ピンク系のリップは、青みがかった肌に馴染みやすく、血色が良く見えます。
しかし、就活において派手な色はあまり望ましくないため、ピンク系のなかでもピンクベージュといった少し色味の抑えられたものを選ぶとよいでしょう。
イエローベースの人は、以下のような肌の特徴を持っています。
・日焼けすると黒くなる ・血管が緑色に見える そうした特徴をもつ人には、サーモンピンク、オレンジ、ピーチ色のリップがおすすめです。
サーモンピンクはオレンジとピンクを抑えた色であるため、イエローベースの人の肌によく馴染み顔色が良くうつります。
また、オレンジを使用する際にはベージュ系を混ぜたようなヌーディーなものを選ぶと、より就活の場にふさわしい落ち着いた口元に仕上げることができます。
就活リップの塗り方
リップを使う際は、色選びだけでなく塗り方にもコツがあります。
リップの種類によって綺麗に仕上がる塗り方があるので、それらを踏まえて塗ると清潔感のあるメイクができます。
塗り方に気をつけるべきなのは、色がはっきりとしたマットタイプなどのリップ。
一方、ティントリップやクレヨンリップは肌に馴染む仕上がりになるため、塗り方を意識せずとも問題はありません。
色がしっかりとつくリップの場合は塗り方に注意が必要なので、以下の手順で塗りましょう。
3.口紅を一度塗り終わった後にティッシュで落としてさらにその上から重ねるように塗る 最後に落ちにくくするために、輪郭をつくったリップペンシルで唇の中をすべて塗ってもよいでしょう。
就活におすすめのリップ
実際に化粧品売り場に足を運ぶと、想像以上の種類の多さに驚く方も多いはずです。
ここでは、実際の商品を紹介するかたちで、リップを選ぶ際にどのような色・特徴をもつリップを選べば良いのか解説していきます。
簡単に自然なツヤ感を出すことのできるこのリップは、見た目も可愛く、発色も良いのが特徴です。
唇の立体感を演出してくれるため、健康的な血色の良い唇を簡単につくることができます。
保湿力も高く、手軽に短時間で使うことができるため、メイクにあまり慣れていない方でもおすすめです。
価格 2,000円(税抜) 商品ページ: https://www.lorealparisjapan.jp/make_up/lip/shineon/
クリーミーな質感が唇のシワを隠し、口元をピュアに色づけてくれる商品です。
イエローベースの場合は特にこの商品のオレンジ系を選ぶと肌の色に馴染ませることができます。
唇の血色が良い場合は元の色が活きて、さらに口元をいきいきと健康的に見せてくれます。
価格 800円(税抜) 商品ページ:https://www.shiseido.co.jp/mj/items/lip/
とろけるような柔らかさを保ったうえに、唇にしっかり密着してハリのあるふっくらとした唇に仕上げてくれます。
ほどよいツヤ感でクリアな発色は人塗りで肌を明るく美しく引き立ててくれる商品です。
保湿感も高く、唇の乾燥を防いでくれるため、潤った唇を長時間キープしてくれる優れものです。
価格 3,500円(税抜) 商品ページ:https://www.cosmedecorte.com/product/pointmakeup/JERA
就活メイクはリップで勝負
種類の多いリップは選ぶことが困難な印象が強いですが、自分の肌の色と、口紅の質感など、自分に合うものを選ぶことができれば好印象につなげることが可能です。
ぜひメイクを味方にして良い第一印象を与えられるように、リップを選んでみてください。