NTTコミュニケーションズのWebテストはどう対策する?編集部が分析するSPIの出題傾向と合格ライン

NTTコミュニケーションズのWebテストはどう対策する?編集部が分析するSPIの出題傾向と合格ライン

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録
伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

NTTコミュニケーションズは、長距離・国際通信を起点に、いまではクラウド・ネットワーク・セキュリティ・データセンターといった法人向けICTソリューションへと事業の重心を移してきた通信大手です。社会の基盤を支えるインフラと、変化の速いICTの最前線が同居する事業領域は、研究で技術と向き合ってきた理系学生にとって、自分の専門性をそのまま社会課題の解決へつなげやすいフィールドとして根強い人気を集めています。

その人気を反映して、本選考の序盤に置かれる適性検査・Webテストは、応募者を絞り込む最初の関門になります。ここを安定して越えられなければ、研究実績や志望動機を面接で語る前に選考が止まってしまうため、軽く見てよいステップではありません。

あらかじめお伝えしておきたい前提があります。同社は2025年7月に「NTTドコモビジネス」へ社名変更し、本選考もNTTドコモグループとの合同採用枠へ統合される動きがあるとされています。出典の多くは旧社名・旧枠組みで書かれているため、本記事では分かりやすさを優先して「NTTコミュニケーションズ」を中心に表記します。

この記事では、本選考の中心とされるSPIを軸に、Digmedia編集部が体験談や公開情報を読み解き、理系学生の視点から出題傾向・合格ラインの目安・対策の進め方を整理しました。記載する数値はいずれも体験談を集約した目安であり、公式に開示された数値ではない点をお断りしておきます。

この記事を読んでわかること
  • NTTコミュニケーションズの選考フローとWebテストが占める位置づけ
  • 本選考で中心となるSPIの受検方式と出題科目・試験時間の目安
  • ボーダーラインの目安と採用倍率から見た難易度
  • 研究・院試と並行できる逆算式の対策ロードマップ
  • ES・面接で評価される観点と、技術職で問われる素質
この記事をおすすめしたい人
  • 研究と両立しながらNTTコミュニケーションズのWebテスト対策を効率化したい理系学生
  • 技術職・研究職・総合職(理系採用)でNTTコミュニケーションズの本選考を受ける予定の人
  • 非言語は得意だが言語が手薄で、配点バランスに不安がある院生・学部生
  • オープンコースやWILLコースなど、職種コースの違いを踏まえて対策したい人
  • 自由応募中心の選考のなかで、限られた時間で得点源を見極めたい人

目次目次を全て表示する

NTTコミュニケーションズの選考と適性検査の全体像

まずはNTTコミュニケーションズの選考全体を俯瞰します。事業の方向性や求める人物像を理解しておくと、Webテストや面接で「なぜこの企業がこの力を測るのか」が腑に落ち、対策の精度が上がります。

このセクションでは、編集部の視点から事業の特徴・選考フロー・Webテストの位置づけを順に整理します。通信からICTへ軸足を移す企業ならではの選考の色を、理系学生が押さえるべきポイントとともに解説していきます。

NTTコミュニケーションズの事業・求める人物像と選考の特徴

NTTコミュニケーションズは、長距離・国際通信を出発点としながら、現在はクラウド・ネットワーク・セキュリティ・データセンター・グローバル展開といった法人向けICTソリューションの提案を主軸に据えています。通信インフラの安定性と、最新技術を組み合わせた課題解決の両輪が事業の特徴です。

求める人物像として読み取れるのは、未知の分野へ飛び込む好奇心、困難でも粘り強く続ける力、小さなことからも学ぶ姿勢です。挑戦心・主体性・専門性に加え、社会課題への貢献意識を併せ持つ人材が評価されやすいとされています。

職種は大きく技術系と営業・企画系に分かれ、配属は入社後の適性・希望で決まる仕組みとされています。同社が好奇心や学習能力を重視するのは、技術トレンドが速く移り変わるICT領域で長く価値を出し続けられる人材を見極めたいからだと考えられ、Webテストや面接で思考力を測るのも入社後の実務に直結する素養を確認する意図があるといえます。

NTTコミュニケーションズの選考フロー(エントリー〜内定)

標準的な選考の流れは、エントリーシート(ES)提出 → 適性検査(Webテスト) → 録画・AI面談(自己PR動画) → 一次面接(オンライン1対1) → 二次面接(マネジャー層) → 最終面接 → 内定、という構成が目安です。録画面談は10〜15分程度、一次面接は30分前後とされています。

媒体によっては、リクルーター面談や面談形式での選考、マッチング懇親会のような最終面接として表現されるケースもあります。面談では結果を通知せずフィードバックのみを返す、という体験談もあり、形式の呼び方は年度や職種で揺れると捉えておくと安全です。

ES設問は3問・各400字以内程度が目安で、ガクチカ(学生時代に力を入れたことと発揮した強み)、志望理由や志望職種で実現したいこと、自己PRなどが問われるとされています。インターン参加者向けには早期・優遇ルート(確約型WILLなど)があり、5日以上のインターンは選考材料に使われ得るとの情報もあります。

選考全体のなかでWebテストが占める位置づけ

NTTコミュニケーションズにおいてWebテストは、ESと並ぶ序盤の絞り込みポイントです。推定で倍率が高いとされるなか、ここを通過できなければ、録画面談や複数回の面接の土俵に立てません。

裏を返せば、Webテストを安定して通過できれば、研究やキャリアビジョンを語る面接フェーズに進めるということです。理系学生にとっては、得意な非言語で確実に得点しつつ、言語の取りこぼしを防ぐことが突破の前提条件になります。

ES通過率の目安は約50〜60%(推定・媒体ベース)とされ、ESとWebテストの両方で一定の水準を満たす必要があります。能力検査だけでなく性格検査も同時に見られる点を踏まえると、研究室のコアタイムや学会発表が選考シーズンと重なりやすい理系学生ほど、早い段階で適性検査を片づけ、面接準備に時間を残すのが現実的な戦略です。

NTTコミュニケーションズで実施されるSPIの出題傾向

続いて、NTTコミュニケーションズで課されるWebテストの中身を具体的に見ていきます。種類はSPI形式が中心で、媒体によっては「SPI・玉手箱」と併記されるものの、本選考の中心はSPIとされている前提で解説します。

このセクションでは、受検方式・出題科目と試験時間・SPI特有の頻出傾向を順に整理します。理系が得点源にしやすい領域と、手薄になりがちな領域も併せて示します。

NTTコミュニケーションズのWebテストの種類と受検方式(テストセンター/自宅受検)

本選考で課されるのはSPI形式が中心とされ、受検方式はテストセンター受検が基本という情報が見られます。テストセンター型では会場の専用端末で受検し、電卓の持ち込みは不可のため暗算・概算のスピードが問われます。

一方で、オンラインの監視型による自宅受検の可能性に言及する情報もあり、確証レベルでテストセンター固定とは断定できません。自宅型なら電卓使用が可能とされ処理スピードを稼ぎやすいため、どちらの方式で案内が来ても対応できる準備をしておくのが安全です。

方式が確定しない以上、対策面では電卓ありの自宅型と電卓なしのテストセンター型の両方を想定しておくのが現実的です。理系学生は計算に強くても電卓なしのスピード処理に慣れていないことがあるため、念のため筆算ベースの練習も挟んでおきましょう。

出題科目と試験時間(言語・非言語・性格検査)

SPIの基本構成は言語・非言語・性格検査です。英語が課されるケースもあるとの情報がありますが、本選考での必須かどうかは不確実なため、まずは言語・非言語・性格の3本柱に集中するのが効率的です。

能力検査の所要は30〜40分程度で、スピードと正確さが求められるという体験談ベースの目安があります。性格検査は三部構成とされ、第一部が約90問/12分、第二部が約130問/13分、第三部が約70問/10分が目安です。問題数が多く時間も限られるため、直感的に答えつつ一貫性を保つことが鍵になります。

理系学生は非言語を得点源にしやすい一方、言語が手薄になりがちです。技術職志望でも性格検査は確実に実施されると考えられ、英語が課される可能性も否定できないため、能力対策と並行して自己分析を整理しておくと、どの構成で来ても落ち着いて臨めます。

SPIならではの頻出問題の傾向

言語では、2語の関係、語句の意味・用法、長文読解が中心とされます。短文・短語句の問題は確実な得点源になりやすいため、ここを取りこぼさないことが安定通過の前提です。長文読解は時間を食いやすいので、配分の練習が欠かせません。

非言語では、数表の読み取り、順列・組合せ、確率、推論、集合、速さ、損益算などが頻出です。理系であれば解法そのものは難しくありませんが、限られた時間で処理速度を出せるかどうかで差がつきます。頻出分野は解法をパターン化しておくのが有効です。

能力検査が30〜40分程度とされるなか、スピードと正確さの両立が問われます。テストセンター型なら概算力が、自宅型なら推論・読解など思考量の多い問題が差を分けるため、どちらの方式でも解法を反射的に引き出せる状態まで仕上げておきましょう。

NTTコミュニケーションズのWebテストのボーダーと正答率の目安

ここでは、合格ラインの目安と難易度を整理します。NTTコミュニケーションズは高め〜最難関クラスと評価される難関で、Webテストのボーダーも相応に高いと見られますが、いずれも体験談ベースの目安である点を前提に読み進めてください。

このセクションでは、ボーダーラインの目安・採用倍率・結果の使い回しについて、編集部が集めた情報をもとに解説します。公式に開示された数値ではない点に留意しながら、対策の目標設定に役立ててください。

NTTコミュニケーションズのボーダーラインの目安

正答率のボーダーは、体験談ベースで6〜7割が目安とされています。ただし「ライバルが強いので6割では不安、7割は確保したい」という記述もあり、公式の明確なボーダーは非開示です。

難関企業であることを踏まえると、安全策として7割確保を目標に置くのが現実的でしょう。下振れに備える意味でも、6割で満足せず、余裕を持った得点を狙っておくとボーダー割れのリスクを抑えられます。

理系学生にとっては、得意な非言語で取りこぼしを減らせるかどうかが分かれ目になります。非言語で稼ぎ、言語で大きく崩さないという配点バランスを意識し、全体の得点を底上げするのが突破の近道です。

NTTコミュニケーションズの採用倍率と通過の難易度

難易度は高め〜最難関クラスとされ、就職偏差値は65前後、入社難易度スコアは59前後(東洋経済ランキング上位)など、媒体によって評価が割れます。倍率は推定で約12.5倍〜約30倍と幅があり、いずれも推定値である点に注意が必要です。

採用人数は単体で150〜300名規模、グループ全体では約600名(2022〜2024年度)との推定があり、NTTドコモと合同で300名規模という記載も見られます。学歴フィルターは「なし」とする媒体が多く、採用実績は旧帝大からMARCH、日東駒専まで幅広いとされています。

ES通過率の目安は約50〜60%(推定)とされ、序盤での絞り込みは相応にあるものの極端ではありません。早期・優遇ルートのあるインターン経由のほうが有利との見方もあり、Webテストは確実に通過しておきたい序盤の壁といえます。

テスト結果の使い回しはできる?

SPIをテストセンター方式で受検した場合は、その結果を他社の選考でも使い回せるのが一般的な特徴です。本選考でテストセンター受検が基本とされる以上、一度高スコアを取得しておけば、同じ結果を複数企業に提出できる可能性があります。

一方、オンラインの監視型自宅受検で案内された場合は、基本的に企業ごとの個別受検となり、使い回しの対象にはなりません。どちらの方式で来るか事前に分かりにくいため、両方の可能性を想定しておくのが安全です。

研究や院試で多忙な理系学生にとって、使い回せるテストセンターのSPIを早めに仕上げておくメリットは大きいといえます。ただし自宅受検環境を整える必要が出る場合もあるため、両方式を分けて準備しておくと、どちらの案内でも慌てずに済みます。

編集部が分析するNTTコミュニケーションズWebテスト対策ロードマップ

ここからは、実際にどう対策を進めるかを具体化します。研究や講義、院試と並行する理系学生を想定し、限られた時間で得点を最大化する手順を編集部が整理しました。

このセクションでは、問題集の選び方・練習サービス・逆算スケジュールの3点を解説します。SPIを軸にしつつ、性格検査や英語の可能性も視野に入れた優先順位づけがポイントです。

SPI対策におすすめの問題集・進め方

まずは市販のSPI問題集を1冊用意し、非言語・言語を一通り解いて現状の正答率を把握することから始めます。理系なら非言語は短期間で仕上げやすいため、苦手になりがちな言語に時間を厚く配分するのが効率的です。

非言語は推論・確率・損益算・速さといった頻出分野から固め、解法をパターン化して即座に引き出せる状態を目指します。言語は2語の関係や語句の意味・用法を確実に取れるよう繰り返し、長文読解は時間配分を意識して演習しましょう。

進め方のコツは、1周目で全体像をつかみ、2周目以降は間違えた問題だけを反復することです。問題集はあれこれ手を出さず1冊を完璧にするほうが得点は安定します。性格検査については、想定問答を整理し、回答の一貫性を保つ準備をしておくと安心です。

練習できるアプリ・模試サービス

スキマ時間の活用には、スマホで解けるSPI対策アプリが有効です。研究の合間や移動時間に一問一答形式で反復すれば、机に向かう時間を確保しにくい理系学生でも演習量を積めます

ただし本番は、30〜40分程度の制限時間のなかで一定の正答率を出す形式です。アプリだけでは時間感覚や通しでの集中力が養いにくいため、本番形式の模試で制限時間どおりに解く練習をしておくと安心です。

模試で自分の正答率と所要時間を可視化すれば、ボーダーまでの距離が明確になります。弱点を特定してから問題集に戻る循環で効率よく仕上げましょう。テストセンター型に当たる可能性に備え、電卓なしで解く模試も一度は経験しておくと差がつきます。

逆算した対策スケジュールの組み方

対策は、受検予定日から逆算して計画するのが基本です。研究や院試の繁忙期を避け、早めに着手して繁忙期前にピークを作るのが、理系にとって現実的な進め方になります。

目安としては、まず2〜3週間でSPI問題集を1周して苦手分野を洗い出し、次の1〜2週間で弱点を集中的に潰します。最後の数日で模試による総仕上げを行い、本番形式の時間感覚を体に入れておく流れが組みやすいでしょう。

院生(修士)は本選考スケジュールが前倒しになる場合もあり、確約型WILLなどインターン経由ルートを見据えるなら夏前からの準備が安心です。自由応募が中心とみられる選考である以上、早く着手するほど、ES・録画面談・面接の対策に時間を回せます。

NTTコミュニケーションズのES・面接対策

Webテストを通過しても、その先にはESと録画面談、複数回の面接が控えています。NTTコミュニケーションズは行動特性や価値観の深掘りを重視する企業であり、Webテストで測られる思考力が面接でも一貫して問われます。

このセクションでは、ESの傾向・一次/二次面接の質問・最終面接の評価観点を解説します。理系の研究内容やキャリアプランをどう語るかも併せて押さえましょう。

NTTコミュニケーションズのESの傾向と通過のポイント

ESは3問・各400字以内程度が目安で、ガクチカ、志望理由・志望職種で実現したいこと、自己PRなどが問われるとされています。限られた字数で、結論ファーストに論理性を示せるかが通過の鍵です。

理系学生は、研究で課題を設定し解決した経験を、専門外の読み手にも伝わる平易な言葉で構造的に書くと、短い字数でも説得力が出ます。発揮した強みを具体的なエピソードとセットで示すことを意識しましょう。

志望理由では、通信・ICTで何を成し遂げたいかを明確にすることが重要です。クラウドやセキュリティといった事業領域と自分の技術志向を結びつけ、志望職種で実現したいことまで具体的に書ければ、企業理解の深さを示せます。

一次・二次面接で聞かれる質問

本選考では、ES提出後に録画・AI面談(自己PR動画)が課されることがあります。10〜15分程度で自己PRを語る形式とされ、話の構成力と熱量を端的に伝える準備が必要です。

一次面接はオンライン1対1で30分前後、二次面接はマネジャー層が担当するとされます。頻出は「チャレンジしたエピソード」と「困難の乗り越え方」で、好奇心・逆境力・学習能力や、主体性・協調性・チームでの働き方が見られます。理系なら研究での試行錯誤を、課題解決の再現性が伝わるよう語れると効果的です。

面接では行動特性や価値観を深掘りする質問が多いとされ、エピソードの「なぜ」を何度も問われます。課題解決のプロセスを具体的に言語化しておくと、深掘りにも一貫した回答で応じられます。

最終面接で評価される観点

最終面接では、志望度・企業理解と自分のキャリアプランのマッチ度が評価軸になります。媒体によってはマッチング懇親会形式と表現されることもあり、相互理解を確かめる場という色合いが強いとされています。

キャリアプランと選社軸の一貫性が重視されるため、ESや前段の面接での発言と矛盾がないかを意識しましょう。通信・ICTで何を成したいかという軸を、挑戦心や社会課題への貢献意識と結びつけて語れると印象に残ります。

理系の技術職志望なら、最終面接で技術的理解度を確認されることがあります。研究で使うプログラミング言語やコードの書き方など技術的思考プロセスを問われる体験談もありますが、評価されるのはコーディング力の優劣より「自分の強みを仕事の成果(貢献度)にどう結びつけるか」です。研究の専門性を事業価値へ翻訳して語れるよう準備しておきましょう。

NTTコミュニケーションズのWebテストに関するよくある質問

最後に、NTTコミュニケーションズのWebテストについて多く寄せられる疑問に答えます。対策開始時期や難易度、落ちる原因など、理系学生がつまずきやすいポイントを編集部の視点で整理しました。

このセクションでは、着手時期・難易度の実感・不合格の要因の3点を解説します。本番前の不安解消にお役立てください。

対策はいつから始めるべき?

結論として、遅くとも受検の1か月前、できれば夏前から着手するのが理想です。理系は研究や院試で繁忙期が読みにくいため、早めに動くほど安心できます。

本選考はNTTドコモグループとの合同枠へ統合される動きもあり、スケジュールが流動的になる可能性があります。確約型WILLなど早期ルートを狙う院生はさらに前倒しが必要で、就活序盤からSPIの基礎を固めておくと、どの回でも落ち着いて臨めます。

非言語が得意な理系でも、言語の底上げや時間配分の最適化には時間がかかるため、苦手分野から逆算して計画を立てましょう。研究と並行するなら、1日30分でも継続して演習量を積む工夫が効きます。

NTTコミュニケーションズのWebテストは難しい?

テスト自体はSPI標準とされ、形式そのものが特殊なわけではありません。難しさの本質は、難易度が高め〜最難関クラスとされ、優秀なライバルが多いためにボーダーが相対的に高くなりやすい点にあります。

正答率の目安は6〜7割とされますが、「6割では不安、7割は確保したい」という声を踏まえると、7割を狙う気持ちで仕上げるのが安全です。SPI標準だからと油断せず、確実に得点を取り切る完成度が求められます。

理系であれば非言語で稼げるぶん有利ですが、言語の取りこぼしや時間切れが命取りになります。2語の関係や語句の意味を確実に取り、推論や損益算のスピードを上げておけば、ボーダーは十分に超えられます。

落ちる原因は?

Webテストで落ちる主な原因は、対策不足による時間切れとケアレスミスです。能力検査は30〜40分程度でスピードと正確さの両立が求められるため、ぶっつけ本番では実力を出し切れません。

もうひとつ見落としがちなのが、性格検査での回答の一貫性です。三部構成で問題数が多く、矛盾した回答は評価を下げる可能性があります。協調性や主体性が見られるとの指摘もあるため、能力検査だけでなく性格面の準備も怠らないことが大切です。

また、受検方式がテストセンター型か自宅の監視型かで電卓使用の可否が変わります。案内を確認したうえで本番に近い形式で一度模試を解いておくと、当日の環境差に動揺せず実力を発揮できます。英語が課される可能性にも、念のため目を通しておくと安心です。

まとめ:NTTコミュニケーションズのWebテストを最短突破するために

NTTコミュニケーションズの本選考は、推定で約12.5倍〜約30倍とされる難関で、その入口となる適性検査ではSPIが中心に課されるとされています。受検方式はテストセンター型が基本とされる一方、自宅の監視型の可能性も指摘されており、電卓の可否や受検環境の違いに両方備えることが突破の前提です。なお同社は2025年7月にNTTドコモビジネスへ社名変更し、合同採用枠への統合が進む点も押さえておきましょう。

理系学生にとっては、得意な非言語を確実な得点源にしつつ、手薄になりがちな言語や時間配分を底上げする戦略が有効です。研究や院試と並行する以上、受検日から逆算したスケジュールで早めに着手し、SPI問題集とアプリ・模試を組み合わせて効率よく仕上げましょう。正答率の目安は6〜7割とされますが、7割確保を狙う気持ちで完成度を高めるのが安全です。

Webテストを安定して通過できれば、録画面談や、研究成果・キャリアプランを語る面接の土俵に立てます。好奇心・逆境力・学習能力や、自分の強みを事業の成果へ結びつける姿勢を意識しながら、就活序盤からSPIと性格面の両方に備えておくことが、NTTコミュニケーションズ攻略への最短ルートです。なお本記事の数値はすべて目安・体験談ベースであり、最新の公式情報も併せて確認することをおすすめします。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます