【28卒】スバル(SUBARU)のインターン倍率と日程は?優遇や落ちた場合の本選考

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

スバル(SUBARU)の28卒向けインターンの日程や倍率、参加すると優遇があるのかを調べていませんか。

スバルの28卒向けの夏インターン(5Day・2Week)は9月に終わっていて、10月1日時点では航空1Dayオープンカンパニーと、選考なしの会社説明会兼社員座談会に申し込めます。

この記事では、SUBARUの採用サイトとナビサイトの企業掲載をもとに、28卒の日程、倍率や優遇の有無、インターンに落ちた場合の本選考を整理します(2026年10月1日確認)。

スバルのインターンの特徴は?28卒向けのプログラム

スバルの夏インターンは、部署のチームの一員として社員エンジニアと実際の案件に取り組む、就業体験型のプログラムです。

SUBARUの採用サイト(インターンシップ)とナビサイトの企業掲載に載っている28卒向けのプログラムは次のとおりです。

プログラム時期対象・形式
夏インターンシップ 5Day9月7日〜9月11日技術系・対面
夏インターンシップ 2Week9月7日〜9月18日(一部コースは9月14日〜25日)技術系・対面・時給2,000円
航空1Dayオープンカンパニー11月6日・11月27日詳細はマイページで案内
会社説明会兼社員座談会2026年6月〜2027年2月文理不問・オンライン・選考なし

夏インターンの体験できる職種は、基礎研究、応用研究・技術開発、生産・製造技術、機械・電子機器設計、品質・生産管理・メンテナンスです。

夏インターンでは、要件確認・設計検討・実装・検証・レビューといった工程の一部を担い、最終日には担当した業務の成果を社員に報告します。

航空1Dayオープンカンパニーの最初の締め切りは10月7日なので、航空宇宙に関心がある人は今週中にマイページで内容を確かめておきましょう。

技術系か事務系か、自動車か航空宇宙かで参加できるプログラムが変わるため、まずは自分の関心がどこにあるかを整理しておくと動きやすくなります。

スバルの会社概要

SUBARUは1953年創立(1917年創業)の自動車・航空宇宙メーカーで、本社は東京都渋谷区恵比寿にあります。

会社名 株式会社SUBARU
創立 1953年7月15日(創業1917年5月)
本社 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル
代表者 代表取締役社長 大崎 篤
従業員数 17,948人(連結37,542人、2026年3月31日現在)

SUBARUの自動車事業は、水平対向エンジンと左右対称のパワートレインを組み合わせたシンメトリカルAWDと、アイサイトに代表される安全技術が特徴です。

航空宇宙事業では、ボーイング787の主翼と胴体をつなぐ中央翼の開発・生産を担当しているほか、1970年代から無人機の開発にも取り組んでいます。

自動車と航空宇宙の2つの事業を持つことが、SUBARUの大きな特徴です。

2つの事業のどちらに関心があるかで、応募するコースも変わります。

SUBARUの採用倍率

SUBARUは採用倍率を公表していません。

SUBARUの採用サイト(募集要項)に載っている採用人員は次のとおりです。

卒年技術系事務系
26卒148名27名
25卒233名39名
24卒204名26名

応募者数は公表されていないため、倍率は計算できません。

採用人員は年によって大きく変わり、技術系は25卒の233名から26卒は148名に減っています。

事務系は24卒から26卒まで26〜39名で、技術系に比べて採用の人数がかなり少ないことが分かります。

事務系を志望する人は、少ない枠を争うことになると考えて、早めに準備を始めておきましょう。

技術系も、人数が減った年に当たる可能性を考えると、人数の多さに安心しないほうが安全です。

倍率の数字より、エントリーシートとWEB試験、面接の準備の質を高めることに時間を使いましょう。

採用人員の推移は、採用サイトの募集要項で毎年確かめておくと、28卒の傾向もつかみやすくなります。

初任給と休日

SUBARUの総合職の基本給(2027年度見込)は、学部卒28万3,000円、修士了30万8,000円です。

賞与は年2回(7月・12月)、年間休日は121日(2025年実績)で、ゴールデンウィーク11連休、夏季9連休、年末年始9連休です。

勤務はコアタイムの無いフルフレックス制です。

年次有給休暇の取得率は94.8%(2025年度、正規従業員)で、平均の取得日数は17.8日と、採用サイトで公表されています。

フレックスタイム制では6時から22時の範囲で始業・終業の時刻を調整でき、在宅勤務と出社を組み合わせた働き方もできます。

住まいについては各事業所に寮があり、社宅は地域によって10〜15年使えるとされています。

群馬や宇都宮など、首都圏以外の事業所に配属される可能性もあるため、住まいの制度は会社説明会で確かめておくと安心です。

理系はどのような職種がある?

SUBARUの技術系総合職は、自動車と航空宇宙に分かれていて、設計、実験、研究、開発、生産技術、品質管理、生産管理、原価管理、カスタマーサービス、知的財産などの職種があります。

募集学科は全学部・全学科です。

自動車では、先行開発、原価開発、知的財産、設計、実験・評価、用品開発、品質保証、アフターサービス、生産技術といった仕事が、商品企画からアフターサービスまでの工程に分かれています。

航空宇宙では、研究・開発、設計、生産技術、調達、品質保証、営業、事業計画があり、CFRPやチタンの加工など航空機ならではの技術も扱います。

同じ機械系でも、自動車の実験・評価と航空機の設計では仕事の中身が大きく違うため、採用サイトの職種紹介を読み比べておきましょう。

入社後にはソフトウェア教育プログラムや工場での生産実習もあるため、専攻が直接合わなくても学びながら力をつけられます。

気になる職種が見つかったら、自分の専攻がその仕事のどこに生かせるかを一文で書き出してみましょう。

採用実績のある大学・大学院

SUBARUは採用大学の一覧を採用サイトで公表していません。

学部や大学院による有利・不利についての公式な記載もありません。

大学名は自分では変えられないので、変えられる準備に時間を使うほうが前向きです。

技術系総合職には自由応募と推薦応募があるため、研究室や大学のキャリアセンターにSUBARUへの推薦枠があるかを聞いてみましょう。

研究室の先輩にSUBARUへ進んだ人がいれば、どの職種で、どの方法で応募したかを聞いておくと参考になります。

募集は全学部・全学科が対象なので、専攻が自動車や航空と直接関係なくても、学んだことの生かし方を説明できれば挑戦できます。

推薦応募で不合格になった場合の扱いなど、細かい条件はマイページの案内で確かめておきましょう。

28卒インターンの日程と締め切り

スバルの28卒向けの夏インターンは終わっていて、航空1Dayオープンカンパニーは10月7日と10月27日が締め切りです。

会社説明会兼社員座談会は2027年2月まで開かれるため、夏のインターンに参加できなかった人も企業理解を深める機会があります。

冬の技術系インターンの募集は10月1日時点で出ていないので、マイページの案内を見落とさないようにしましょう。

以下で、内容、時期、特徴を順に見ていきます。

航空宇宙に関心がある人は、10月7日の締め切りに間に合うよう今週中に動きましょう。

インターンの内容

夏インターンの5Dayと2Weekは、実際の業務に直接携わる就業体験型のプログラムで、部署のチームの一員として社員エンジニアと実際の案件に取り組みます。

2Weekには、渋谷のSUBARU Labで行うアイサイトAIのコースと、群馬製作所で行うフィジカルAIのコースがありました。

会社説明会兼社員座談会では、会社説明、働く環境・福利厚生、選考フローの説明、企業研究のポイント、現役社員との座談会が行われます。

5Dayと2Weekは、社員と同じ環境で、各部門の実際の業務をもとにしたテーマに取り組むのが特徴です。

期間中は、管理職・中堅・若手の社員から案件に即したフィードバックやレビューを受けられます。

会社説明会兼社員座談会はZoomで行われ、報酬や交通費の支給は無いので、参加する場所と通信の環境は自分で用意しておきましょう。

座談会では、聞きたいことを3つほど用意しておくと、話を聞くだけで終わらずに済みます。

たとえば、入社前に学んでおくとよかったこと、自動車と航空宇宙の働き方の違い、職種を決めた理由などは、本選考の準備にもつながる質問です。

締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール

SUBARUの採用サイトとナビサイトに載っている日程は次のとおりです。

プログラム開催状況(10月1日時点)
夏インターンシップ 5Day・2Week9月終了
航空1Dayオープンカンパニー11月6日・11月27日受付中(締め切り 10月7日・10月27日)
会社説明会兼社員座談会2026年6月〜2027年2月受付中(選考なし・先着順)

採用サイトのお知らせには、9月24日に「航空1Dayオープンカンパニー応募開始」と載っています。

航空1Dayオープンカンパニーは、11月6日の回が10月7日、11月27日の回が10月27日の締め切りです。

申し込みの画面は締め切りの直前に混み合うこともあるので、余裕を持って提出しましょう。

提出した後は、マイページで受付が完了しているかを必ず確かめておきます。

冬以降の新しいプログラムは、採用サイトのお知らせとマイページで案内されるため、週に一度は確かめる習慣をつけておくと見落としを防げます。

会社説明会兼社員座談会は先着順なので、案内が出たら早めに申し込みましょう。

スバルのインターンの特徴

夏インターンは、本社(恵比寿)、東京事業所(三鷹)、群馬製作所、航空宇宙カンパニー(宇都宮・半田)などで対面で行われました。

2Weekでは時給2,000円が支払われ、5Dayは対象外です。

実施場所が東京の本社や三鷹だけでなく、群馬・栃木・愛知の工場まで広がっているのがSUBARUのインターンの特徴です。

遠方の事業所のコースを選ぶ場合は、移動や宿泊の段取りも含めて、参加できるかを早めに確かめておきましょう。

2Weekでは渋谷のSUBARU Labでアイサイトの開発に関わるコースもあり、AIやソフトウェアを学ぶ学生にも関われるテーマがありました。

参加した後は、職場の雰囲気や社員の働き方で感じたことをメモに残しておくと、本選考で志望の理由を話すときの材料になります。

工場の現場を実際に見られる機会は、ほかの選考の準備では得にくい経験です。

インターンの選考フロー

スバルのプログラムへの応募は、28卒マイページへの登録から始まります。

1
28卒マイページに登録

2026年3月2日に28卒向けの事前会員登録が始まりました。

2
プログラムに応募

航空1Dayオープンカンパニーの内容や応募方法はマイページで案内されます。

3
参加の案内を受け取る

会社説明会兼社員座談会は選考なしの先着順で、各回100名程度です。

夏インターンの応募期間や選考の有無は、採用サイトには書かれていません。

本選考は、エントリーシートとWEB試験による書類選考、面接、内々定の順に進みます。

本エントリーでは応募コースを選ぶため、自動車と航空宇宙、どの職種を希望するかを早めに考えておくことが大切です。

エントリーシートとWEB試験は同じ段階で行われるので、両方の準備を並行して進めておきましょう。

会社説明会兼社員座談会の選考フロー説明では、本選考の流れを社員から直接聞けるので、参加しておくと準備の見通しが立ちます。

WEB試験の種類は公表されていないので、言語と非言語の基本を幅広く押さえておくと、どの形式にも対応しやすくなります。

インターンの倍率・難易度

スバルはインターンの応募者数や倍率を公表していません。

公表されているのは、会社説明会兼社員座談会が選考なしの先着順で、1回あたり100名程度を受け入れることです。

倍率が分からなくても、コースの数や実施場所から準備の方向性は考えられます。

選考があるプログラムでは、コースの内容をよく読んで、なぜそのコースなのかを書けるようにしておくことが一番の対策です。

以下で、難易度の考え方を見ていきます。

まずは選考の無いプログラムから参加してみましょう。

難易度

夏インターンの定員と選考方法は、採用サイトに書かれていません。

会社説明会兼社員座談会は選考なしの先着順で、1回あたり100名程度を受け入れます。

定員が分からない以上、倍率を推測するより、応募の内容で関心の強さを伝えることに力を入れましょう。

夏インターンは実際の業務に携わるプログラムなので、自分の専攻や経験がそのテーマにどう生かせるかを具体的に書けると、関心の強さが伝わります。

会社説明会兼社員座談会は選考が無いため、締め切りまでに申し込めば参加できます。

まずは選考の無いプログラムで社員の話を聞き、そのうえで選考のあるプログラムに挑戦するのも一つの方法です。

参加した経験は、本選考で志望の理由を話すときの材料になります。

申し込みの前に、当日聞きたいことも考えておきましょう。

コース数から見た難易度

夏の5Dayは、自動車の開発・設計、モノづくり、IT、品質保証、航空宇宙など、部署ごとに多くのコースが用意されていました。

コースごとの定員は公表されていないため、希望するコースに応募が集まるかどうかで難しさは変わると考えておきます。

アイサイトのAIのように注目度の高いテーマは、応募が集まりやすいと考えておきましょう。

希望のコースが決まったら、第二候補のコースも考えておくと安心です。

候補のコースごとに、選ぶ理由と自分の専攻とのつながりをメモしておくと、申込書を書くときの下書きになります。

工場で行うコースは、生産技術や品質管理の現場を間近で見られるので、ものづくりの現場に関心がある人には特に得るものが多いはずです。

コース選びに迷う場合は、会社説明会兼社員座談会で社員に仕事の違いを聞いてから決めましょう。

倍率は公表されている?

採用サイトとナビサイトの企業掲載には、インターンの倍率や通過率の記載はありません。

就活サイトなどで倍率の数字を見かけても、SUBARUが出した数字ではない点に注意します。

公表されている数字だけを材料にすると、判断を誤りにくくなります。

SUBARUが公表しているのは、本選考の採用人員と、会社説明会兼社員座談会の1回あたりの人数です。

倍率を気にするより、エントリーシートとWEB試験の準備を進めるほうが確実に結果につながります。

数字の出どころを確かめる習慣は、ほかの企業を調べるときにも役立ちます。

分からないことは、座談会の質疑応答で社員に直接聞いてみるのも一つの方法です。

座談会の後半には現役社員との時間もあるので、仕事の中身を聞く機会として活用しましょう。

夏と冬どっちが倍率が高い?

夏と冬の倍率は、どちらも公表されていません。

10月1日時点で、技術系の冬のインターンの募集は採用サイトに載っていません。

季節で比べるより、今申し込めるプログラムに早めに動くほうが現実的です。

10月時点で申し込めるのは航空1Dayオープンカンパニーと会社説明会兼社員座談会なので、関心に合うものから参加しておきましょう。

冬に技術系の新しいプログラムが出る場合は、採用サイトとマイページで案内されます。

冬は本選考の準備も重なる時期なので、年内にWEB試験の対策を一通り終えておくと、プログラムと選考の両方に余裕を持って臨めます。

参加した時期に関係なく、聞いた話を本選考の材料として整理しておくことが大切です。

スバルにインターン優遇はある?

SUBARUの採用サイトには、インターン参加者への優遇や早期選考の記載はありません(2026年10月1日確認)。

公式に書かれていない優遇を当てにせず、本選考の準備を同じように進めるのが安全です。

インターンに参加する価値は、優遇よりも、実際の業務や職場に触れて、本選考で話せる材料を得られることにあります。

以下で、早期選考、本選考、リクルーターと推薦について、公式に分かることを見ていきます。

参加しなかった人も、座談会や採用サイトで企業理解を深めておけば十分に挽回できます。

早期選考優遇

SUBARUの採用サイト(募集要項)の選考プロセスには、「各種採用イベントへの参加は、その後の選考に進むための必須条件ではありません」と書かれています。

インターン参加者向けの早期選考の案内は、採用サイトにもナビサイトにも載っていません。

イベントへの参加が必須ではないと明記されていることから、参加しなかった人が不利になるとは考えなくてよいでしょう。

一方で、参加した人は職場の雰囲気や仕事の中身を具体的に知っているため、面接で話す内容に差が出ることはあります。

参加できなかった人は、会社説明会兼社員座談会や採用サイトの社員紹介で、その差を埋めておきましょう。

早い時期に選考を受けたい人は、マイページで本エントリーの開始を見落とさないことが大切です。

準備が早く整っていれば、募集が出たときにすぐ応募できます。

本選考優遇

本選考の流れは、プレエントリー、インターン・工場見学・社員座談会などのイベント、応募コースの選択、本エントリー、面接、内々定の順です。

イベントへの参加は必須ではないため、インターンに参加していなくても本エントリーに進めます。

応募コースの選択は本エントリーの前に行うため、自動車と航空宇宙、職種の希望を早めに固めておくことが大切です。

面接では、なぜそのコースを選んだのかを具体的に聞かれると考えて準備しておきましょう。

インターンや座談会に参加した人は、そこで見たことや聞いたことを志望の理由に結びつけて話すと説得力が増します。

参加していない人も、採用サイトの職種紹介やSUBARU技報を読み込んでおけば、十分に具体的な話ができます。

面接の前には、提出したエントリーシートを必ず読み返しておきましょう。

リクルーター・推薦との関係

技術系総合職には自由応募と推薦応募があり、選考の途中でも推薦応募に変えられます。

ただし、不合格になった人が推薦応募で再チャレンジすることは原則できないと書かれています。

選考の途中でも推薦応募に変えられる一方、不合格後に推薦で再挑戦することは原則できない点は、応募の方法を選ぶうえで大切です。

推薦を使うか迷っている人は、自由応募で選考を受ける前に、研究室や大学のキャリアセンターに相談しておきましょう。

推薦の手続きには学内の締め切りがあることも多いので、早めに確かめておくと安心です。

どちらの方法で応募しても、エントリーシートと面接の準備が大切な点は変わりません。

推薦の枠があるかどうかは大学ごとに違うため、自分の大学の状況を確かめておきましょう。

学部生と院生どちらが有利?

SUBARUの採用サイトには、学部生と院生のどちらが有利かの記載はありません。

募集学科は全学部・全学科で、初任給は学部卒と修士了で違います。

学部生は授業やゼミで取り組んだこと、院生は研究内容を、自動車や航空宇宙のどの仕事に結びつくかまで整理しておきます。

学部か院かより、学んだことをSUBARUの仕事でどう生かせるかを話せるかどうかが大切です。

研究の内容が専門的すぎる場合は、専門外の人にも伝わるように、何のための研究か、どこに工夫したかを短く話せるよう整えておきましょう。

学部生で研究の経験が少ない場合も、授業の実験やゼミの課題、サークルでのものづくりで考えたことを具体的に話せれば十分です。

入社後にはソフトウェア教育プログラムや、受講費を会社が支援する育成FUNDもあるため、入社後に学び続ける姿勢を示すことも評価につながります。

選考通過するためのポイント

スバルの選考に向けては、応募コースの選び方、WEB試験、学んできたこととクルマづくりのつながりの3つを準備しておきます。

どれも年内から少しずつ進められる準備です。

特に応募コースの選び方は、エントリーシートと面接の両方に関わるため、最初に考えておきたいポイントです。

3つの準備をそろえておけば、本エントリーから面接まで話に一貫性が出ます。

以下で、それぞれの進め方を見ていきます。

まずは応募コースを考え、WEB試験の対策は毎日少しずつ進めるのがおすすめです。

自動車と航空宇宙のどちらで応募するか決める

SUBARUの技術系総合職は、自動車と航空宇宙で勤務地が分かれます。

自動車は三鷹・群馬・栃木県佐野など、航空宇宙は宇都宮・半田が主な事業所です。

自動車は量産車のクルマづくり、航空宇宙は少量で長い期間をかける機体づくりと、仕事の進め方が大きく違います。

航空宇宙では、ボーイングやベルといった海外の完成機メーカーとのやりとりもあり、英語でのコミュニケーションが求められる場面もあります。

自動車では、アイサイトや電動化など、ソフトウェアと電子制御の比重が年々高まっています。

迷う場合は、11月の航空1Dayオープンカンパニーと会社説明会兼社員座談会の両方に参加して、社員の話を聞き比べてから決めましょう。

勤務地も大きく変わるため、住む場所の希望も含めて考えておくと、入社後のミスマッチを防げます。

Webテスト・適性検査

SUBARUの本エントリーの書類選考は、エントリーシートとWEB試験で行われます。

WEB試験の種類は採用サイトに書かれていないため、言語・非言語の基本を一通り解けるようにしておきます。

市販の問題集を1冊選び、年内に一通り解き終えておくと、本エントリーに余裕を持って臨めます。

苦手な分野が分かったら、その分野だけを毎日少しずつ解く習慣をつけると、短い期間でも力がつきます。

性格を見る検査は、良く見せようとせず、正直に迷わず答えることが基本です。

エントリーシートと同じ時期に受けることになるため、締め切りの直前に慌てないよう、早めに受けておきましょう。

ほかの企業の選考で受けた結果も振り返り、時間配分の癖を直しておくと効果的です。

問題を解くときは、1問にかける時間を決めて、時間内に解き切る練習もしておきましょう。

学んできたことをクルマづくりと結びつける

夏インターンでは、アイサイトのAIや生産現場のフィジカルAIなど、専攻ごとに関われるテーマがありました。

自分の専攻がSUBARUのどの技術に関わりそうかを整理しておくと、話に一貫性が出ます。

専攻とSUBARUの技術のつながりを一言で言えるようにしておくと、面接の最初の質問から落ち着いて話せます。

たとえば機械系なら水平対向エンジンやAWDの設計、電気・電子系なら電動化や電子制御、情報系ならアイサイトの画像認識といった結びつけ方があります。

航空宇宙に関心がある人は、流体、材料、制御といった専攻を、機体の設計や複合材の加工と結びつけて考えてみましょう。

採用サイトのSUBARU技報や社員インタビューを読み、実際の仕事で自分の知識がどう使われるかを確かめておきましょう。

文系の学生は、事務系総合職の仕事がクルマづくりや機体づくりをどう支えているかに注目すると、自分の経験と結びつけやすくなります。

スバルが求める人物像

SUBARUは、「想いをカタチに出来る人財」を求めています。

SUBARUの採用サイト(求める人物像)では、そのための3つの柱として「創造力」「バイタリティー」「コミュニケーション力」が挙げられています。

3つの柱の言葉をそのまま使うより、具体的な行動の話で伝えるほうが説得力があります。

採用サイトでは、職種や領域を越えて想いを重ねるONE SUBARUの風土が、変化に強いモノづくりにつながっていると説明されています。

3つすべてを語ろうとせず、自分に最も近いものを深く話すほうが伝わります。

以下で、それぞれの人物像と準備の仕方を見ていきます。

想いをカタチにする創造力がある人

自分のアイデアを形にした経験があれば、何を考えてどう動いたかまで話せるようにしておきます。

採用サイトでは、創造力を、習慣や常識に囚われず、何をカタチにしていきたいかという想いを持ち続けることだと説明しています。

大きな発明でなくても、自分のアイデアを実際に形にした経験は十分な材料になります。

たとえば、サークルで新しい企画を立ち上げた、研究で装置を自作した、アルバイトで仕事の手順を見直した、といった経験も創造力の話になります。

なぜそれを形にしたいと思ったのか、どんな壁があり、どう乗り越えたのかを順番に整理しておきましょう。

結果がうまくいかなかった場合も、そこから何を学んだかを話せれば評価につながります。

エピソードは1つに絞り、深く話せるようにしておくと、掘り下げて聞かれても落ち着いて答えられます。

バイタリティーとコミュニケーション力がある人

粘り強く取り組んだ経験や、周りの人と協力して成果を出した経験を、自分の言葉で話せるようにしておきましょう。

採用サイトでは、バイタリティーを、環境の変化に柔軟に対応しながら想いをカタチにすることをあきらめずにやり遂げることだと説明しています。

コミュニケーション力は、周りと意見を交わしながら、目標を達成する道筋を合理的に組み立て、多角的な視点で判断することとされています。

リーダーの経験が無くても、周りの意見を聞きながら最後までやり遂げた経験を具体的に話せれば十分です。

たとえば、計画どおりに進まなかった研究やチームの取り組みで、やり方を変えながら成果まで持っていった経験は、両方の力を示す材料になります。

数字や期間を入れて話すと、聞き手に取り組みの大きさが伝わりやすくなります。

スバルのインターンに落ちたら本選考は受けられない?

スバルのインターンに落ちても、本選考には応募できます。

採用サイトに、各種採用イベントへの参加は選考に進むための必須条件ではないと書かれています。

会社説明会兼社員座談会は選考なしの先着順で、2027年2月まで開かれるため、夏のインターンに参加できなかった人も企業理解を深められます。

航空宇宙に興味がある人は、11月の航空1Dayオープンカンパニーにも申し込めます。

インターンの結果に引きずられず、本選考に向けた準備に切り替えることが大切です。

落ちた場合は、選んだコースとその理由が、仕事の内容とかみ合っていたかを振り返っておきましょう。

本選考では応募コースを選び直せるので、インターンで選んだコースにこだわらず、自分に合う職種を改めて考えるのも一つの方法です。

スバルのインターンに関するよくある質問

スバルのプログラムと選考について、文系の参加や勤務地でよく出る疑問に答えます。

文系でもスバルのプログラムに参加できますか?
SUBARUの会社説明会兼社員座談会は文系・理系を問わず参加できます。夏インターンの5Day・2Weekは技術系総合職向けのプログラムでした。
29卒でも参加できるプログラムはありますか?
キャリタスの企業掲載では、会社説明会兼社員座談会の対象が28卒・29卒・30卒となっています。29卒向けのマイページも開いています。
勤務地はどこになりますか?
技術系(自動車)は本社(恵比寿)、三鷹、群馬県太田市・大泉町、栃木県佐野市、埼玉県大宮市、海外です。航空宇宙は宇都宮市と愛知県半田市などです。
インターンで給料は出ますか?
SUBARUの夏インターンでは、2Weekの参加者に時給2,000円が支払われました。5Dayは支給の対象外です。

まとめ

スバルの28卒向けの夏インターン(5Day・2Week)は9月に終わり、10月は航空1Dayオープンカンパニーと会社説明会兼社員座談会に申し込めます。

倍率や優遇は公表されていませんが、採用イベントへの参加は選考の必須条件ではなく、インターンに落ちても本選考には応募できます。

28卒マイページに登録して案内を受け取り、自動車と航空宇宙のどちらで応募するかを早めに考えておくのが確実です。

航空1Dayオープンカンパニーの最初の締め切りは10月7日なので、航空宇宙に関心がある人は早めに申し込んでおきましょう。

本エントリーではエントリーシートとWEB試験が同じ段階で求められるため、WEB試験の対策は年内から少しずつ進めておくと安心です。

自分の専攻がSUBARUのどの技術に関わるかを言葉にしておけば、エントリーシートと面接の両方で話に一貫性が出ます。

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