
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
カナデビア(旧日立造船)は、廃棄物処理プラントや水処理設備をはじめとする環境・社会インフラを支えるエンジニアリング企業です。
社名変更から日が浅く、企業名に馴染みがない就活生もいますが、東証プライム上場・売上高6,000億円超の国内大手メーカーとして理系学生から安定した人気を集めています。
インターンシップへの参加は早期選考へのルートとして機能すると言われており、特に理系・技術系志望者にとって非常に重要な機会です。
本記事では、カナデビアのインターン内容・選考フロー・倍率・優遇制度・本選考との関係まで、最新情報をもとに詳しく解説します。
なお、本記事では「インターンシップ」を慣例に従いインターンと表記します。カナデビアのインターン参加を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次[目次を全て表示する]
【カナデビアのインターン】特徴と魅力は?
カナデビアのインターンは、環境・プラント事業の現場に即した実践的な業務体験プログラムです。
参加者は、廃棄物発電施設の新設提案を顧客に向けてプレゼンするワークなど、入社後の業務に近いリアルな課題に取り組む機会が与えられます。
プログラムは主に対面2日間の形式で行われ、社員からのフィードバックを通じて自分の強みや課題を把握できる点が特徴です。
また、技術系コースは複数の専攻領域から選択できるため、自分の専門性を活かしたグループワークに挑戦できます。
社員との座談会も設けられており、職場の雰囲気や業務の実態をリアルに知ることができる機会としても評価されています。
インターンシップ参加者は後述のとおり早期選考への招待が期待できるため、本選考を見据えた戦略的な参加が推奨されます。
【カナデビアのインターン】会社概要の紹介
カナデビアは2024年10月に「日立造船」から社名変更した東証プライム上場の総合エンジニアリングメーカーです。
創業以来培ってきた機械・プラント技術を軸に、廃棄物処理・水処理・エネルギーシステムなど環境インフラ事業に注力しており、近年は脱炭素・サーキュラーエコノミーの流れを受けて事業拡大が続いています。
2024年度の売上高は6,105億円で7期連続の増収増益を達成しており、財務的な安定性も高い企業です。
| 会社名 | カナデビア株式会社 |
|---|---|
| 旧社名 | 日立造船株式会社(2024年10月1日付で改称) |
| 設立 | 1934年(昭和9年) |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市住之江区南港北1-7-89 |
| 証券コード | 7004(東証プライム) |
| 売上高 | 6,105億円(2024年度・連結) |
| 従業員数 | 単体約3,964名・連結約12,964名(2025年3月末時点) |
| 主要事業 | 環境プラント、エネルギー、機械・インフラ、海外事業 |
| 採用形態 | 技術系・事務系(新卒採用) |
カナデビアの採用倍率
カナデビアの新卒採用における具体的な倍率は非公開であり、正確な数値は明らかになっていません。
ただし、東証プライム上場のエンジニアリング大手であることや、理系学生に人気の環境・プラント分野の企業であることを踏まえると、インターン選考・本選考ともに一定の競争率になると考えられます。
参加者の体験談からは、インターンシップの選考においてもエントリーシートや適性検査を通じた絞り込みが行われていることが示されており、十分な対策が必要です。
特に理系の専門職系コースは応募者が集中しやすい傾向があるとも言われており、早めのエントリーと丁寧な選考対策が求められます。
カナデビアの平均年収
有価証券報告書(2025年3月期)の開示情報によると、カナデビアの平均年収は約790万円程度とも言われています(平均年齢43.6歳)。
総合職の初任給については、公式採用サイトの情報を都度確認することを推奨します。
プラント・エンジニアリング業界では、技術習熟とともに年収が着実に上昇するキャリアモデルが一般的であり、カナデビアも同様の傾向があるとされています。
理系はどのような職種がある?
カナデビアでは技術系を中心に、以下のような職種で理系学生の採用が行われています。
- 設計・開発職(機械・電気・土木・建築)
- 施工監理・プロジェクト管理
- 研究開発職
- 製造・生産管理
- 品質管理・品質保証
- ICT開発・運用
- 環境プラントの運営管理
- 資材調達・サプライチェーン管理
- 海外事業支援(技術系グローバル)
特に機械系・土木系・電気系・化学系・環境系の専攻者は、主力事業との親和性が高く積極的に採用が行われていると言われています。
採用実績のある大学・大学院
カナデビアは大学・大学院の種別を問わず幅広い学生の応募を受け付けており、特定の大学のみを優遇しているという公式な発表はありません。
就活情報サイトの体験談などを参照すると、旧帝大系・難関国立大・有名私立大学院など多様な学校から入社実績があることが伺えます。
大切なのは所属大学よりも、専門技術の深さや業務への適性・志望動機の質です。どの大学・大学院からでも十分に選考を通過できるよう、しっかりとした準備を進めましょう。
【カナデビアのインターン】インターンの概要
カナデビアのインターンシップは、プラント・環境分野の事業を実務レベルで体験できる設計になっています。
対面を基本とし、社員や同期学生とともにグループワークを行う形式が採用されているため、業界の雰囲気をリアルに感じながら参加できる点が魅力です。
インターンの内容
カナデビアのインターンシップでは、技術系と事務系でプログラム内容が分かれています。技術系コースでは、廃棄物発電や環境プラントに関するグループワークが中心となり、参加者は実際の事業課題に近い設定のもとで解決策を検討・提案するプロセスを体験します。
具体的には、ごみ焼却発電施設の新設を顧客に提案するプレゼンワークや、土木・建築コースと車両・電気コースに分かれた専門的なワークが行われているとの体験談があります。各チームには社員がフィードバターとして関与し、参加者の取り組みに対して実務観点からのコメントが受けられます。また、社員座談会の時間も用意されており、業務内容やキャリアパスについて直接聞ける貴重な機会となっています。プログラムは2日間・対面形式での実施が中心とされており、環境・プラント事業への理解を深めながら、自身の強みを試すことができるインターンシップです。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
カナデビアのインターンシップは夏期(8〜9月実施)と冬期(12〜2月実施)の2回程度行われることが多いとされています。
夏期インターンの選考エントリー期間は6〜7月ごろに始まる場合が多く、冬期については10〜11月ごろに募集が開始される傾向があります。
ただし、募集スケジュールは年度によって変動することがあるため、カナデビア公式採用サイトやマイナビのインターン情報ページで最新情報を確認するようにしてください。
特に夏期インターンは競争率が高くなりやすいため、早めのエントリー準備が重要です。
カナデビアのインターンの特徴
カナデビアのインターンシップは対面形式での実施を基本としており、職場の雰囲気を肌で感じられる機会として就活生から評価されています。
同じく参加する学生との交流を通じて、業界を志望する同期のレベルや傾向を知ることができる点もメリットのひとつです。
技術系志望の学生にとっては、インターンシップ参加が早期選考への案内につながるケースがあるとも言われており、本選考を見据えた積極的な参加が推奨されます。
【カナデビアのインターン】インターンの選考フロー
カナデビアのインターン選考は、エントリーから参加決定まで複数のステップを経て進んでいきます。
以下に一般的に知られている選考フローを示します。実際の内容は年度や時期によって変更される場合があるため、公式情報も必ず確認してください。
マイナビまたはカナデビア公式採用サイトからプレエントリーを行います。マイページを作成した上でエントリーシートの提出に進みます。
Webフォームでエントリーシートを提出します。志望動機・自己PR・研究概要(技術系の場合)などが主な設問です。丁寧に企業研究を行い、カナデビアならではの内容を記述することが求められます。
ES提出と前後して、Webテストが課される場合があります。言語・非言語・性格検査の形式が一般的です。SPPやSPI形式が用いられることが多いと言われています。
選考通過者にはインターンシップへの参加案内が届きます。対面2日間を基本としたグループワーク・社員座談会などが実施されます。
インターン選考においては面接が設けられないケースもあるとの体験談がある一方、年度によっては個人面接が追加される場合もあります。公式の選考案内をよく確認してください。
【カナデビアのインターン】インターンの倍率・難易度
カナデビアのインターン倍率は非公開であるため、正確な数値はわかりません。
ただし、同社のネームバリュー・安定した業績・環境分野のブランド力などを背景に、一定の応募集中が起きると考えられます。
難易度
カナデビアのインターン選考は、エントリーシートと適性検査を通過した上で参加が決まる形式のため、選考ステップ自体はそれほど多くありません。
ただし、プラント・環境という専門性の高い業界への理解と、志望動機の明確さが評価に直結するため、業界研究・企業研究を丁寧に行った上で臨む必要があります。
準備不足のままのエントリーでは、ESの段階で選考通過が難しくなる可能性があります。
倍率が高い理由
カナデビアのインターンの倍率が高くなりやすい背景として、以下の要因が考えられます。
第一に、脱炭素・カーボンニュートラルへの注目が高まる中、廃棄物発電・CO2回収などの事業を手掛ける同社への関心が理系学生の間で高まっていることが挙げられます。
第二に、東証プライム上場の安定企業として、就職先としての人気が高い点も影響していると考えられます。
第三に、インターンシップが早期選考への入口となる可能性があるため、本選考を意識した学生が集中しやすいという構造的な要因もあります。
選考通過率
選考通過率の公式発表はなく、具体的な数値は明らかになっていません。
就活情報サービスに掲載されている体験談などをもとにすると、エントリーシートと適性検査による絞り込みが行われていることが伺えますが、倍率や通過率を断言できる情報はありません。
対策としては、志望動機の具体化・研究概要の整理・Webテスト対策の3点を丁寧に行うことが、通過率を高める近道です。
夏と冬どっちが倍率が高い?
一般的に夏期インターンは就活生の応募が集中しやすく、知名度の高い企業では倍率が高くなる傾向があります。
一方で冬期インターンは夏と比較して応募者数がやや落ち着く傾向があるとも言われていますが、カナデビアの場合に限った具体的な比較データは公開されていません。
夏のインターンシップを第一目標に置きつつ、冬期も機会があれば積極的に応募するという姿勢が得策です。
【カナデビアのインターン】インターン優遇はある?
カナデビアでは、インターン参加者を対象とした本選考優遇の仕組みがあると言われています。
ただし、具体的な優遇内容や条件は年度によって変わる場合があるため、最新情報は採用サイトやOB・OG訪問を通じて確認することを推奨します。
早期選考優遇
インターンシップ参加後、特に技術系(理系)学生については早期選考に案内されるケースがあると報告されています。
通常の本選考よりも選考開始時期が前倒しになる場合があり、12月ごろからES提出・選考が始まるルートが存在するとも言われています。
一般選考と比べて早い段階で内定の可能性を模索できるため、インターンシップへの参加は本選考を視野に入れた戦略として有効です。
本選考優遇
インターン参加者が本選考で一部の選考ステップを免除される可能性があると伝えられています。
面接回数が1回分免除されるという情報が出回っていますが、これは過去のケースに基づくものであり、毎年同じ制度が適用されるとは限りません。
インターンへの参加そのものが評価の出発点となるため、プログラム中の取り組み姿勢や発言の質も意識して参加することが大切です。
リクルーター・推薦との関係
カナデビアのリクルーター制度や学校推薦制度の詳細は公式には開示されていません。
理系大手メーカーでは学校推薦による採用が一定数行われる場合もありますが、カナデビアの場合も大学院・理工系学部の推薦枠について詳細を研究室・キャリアセンター経由で確認することをお勧めします。
インターンシップを通じて社員とのつながりができることで、本選考に向けた情報収集がしやすくなるというメリットも期待できます。
【カナデビアのインターン】学部生と院生どちらが有利?
カナデビアの技術系採用では、大学院修士課程修了者(院生)の比率が高い傾向があると言われています。
特に設計・研究開発・施工管理などの職種では、専門知識の深さが評価されるため、専攻分野と職種の親和性が重視されます。
一方で学部生の採用実績もあり、本人の専門性・熱意・ポテンシャルが重要な評価軸となります。インターンシップへの参加は学部生・院生を問わずオープンになっていることが多く、インターンへの参加経験そのものが有利・不利を決める主な要因とはなりません。
院生であれば研究概要を軸に志望動機を組み立てやすい利点がある一方、学部生であっても課外活動・長期インターンの経験や明確な志望動機を示すことで十分に選考を通過できる可能性があります。
自分の専門・強みを整理した上で、カナデビアの事業とどう結びつくかを明確に言語化することが最も重要です。
【カナデビアのインターン】選考通過するためのポイント
カナデビアのインターン選考では、業界・事業への理解度と専門性・論理的思考力が総合的に評価されます。
以下に、選考通過のために押さえておきたいポイントを解説します。
志望動機
カナデビアのインターン選考において、志望動機は最も重視される設問のひとつです。「環境問題に関心がある」「プラントに興味がある」という抽象的な記述では他の応募者と差別化できません。カナデビアが手掛ける廃棄物発電・CO2回収・水処理といった具体的な事業に触れ、自分の専攻や経験と結びつけた志望動機を組み立てましょう。たとえば「環境工学の研究でCO2削減技術を学んでおり、実用規模のプラント設計でその知識を活かしたい」というように、具体性と一貫性を持たせることが重要です。また、旧日立造船から社名変更した背景や中期経営計画についても把握しておくことで、企業研究の深さを示すことができます。インターンシップを通じて何を学びたいか、参加後に何をしたいかまでを含めて記述すると、完成度の高いESになります。
Webテスト・適性検査
カナデビアのインターン選考ではWebテスト・適性検査が課される場合があります。形式はSPIや玉手箱などの一般的な形式が使用されることが多いとされています。言語・非言語の基礎問題を繰り返し練習することで対応力を高めておきましょう。性格検査については、企業が求める人物像を意識しながら自然体で回答することが大切です。適性検査の点数が足切り基準として機能することもあるため、ESと並行して対策を進めることをお勧めします。
研究概要・技術面接の対策をする
理系・技術系志望の学生にとって、研究概要の準備は特に重要です。カナデビアの技術系インターンでは、専門知識を持った社員が評価に関わる可能性があるため、研究テーマを専門外の相手にもわかりやすく説明できる力が求められます。研究の背景・目的・手法・成果をA4一枚程度で端的にまとめておき、口頭でも説明できるよう練習しておきましょう。また、研究と業務の接点について「自分の研究がカナデビアのどの事業・技術に活かせるか」という視点で整理しておくことが、面接や座談会での印象を高めます。技術系の職種ごとに求められる知識が異なるため、希望コースに合わせた準備をすることも大切です。
【カナデビアのインターン】評価される人物像
カナデビアのインターン選考および採用では、特定の人物像が評価されやすいとされています。
公式採用情報や体験談をもとに整理すると、以下のような特徴を持つ学生が高く評価される傾向があると考えられます。
課題解決への主体性と論理的思考力がある人
カナデビアが手掛けるプラント・環境事業では、複雑な課題に対して主体的にアプローチする力が必要とされます。インターンのグループワークでも、「問題の本質を捉え、筋道を立てて解決策を提示できるか」という点が評価基準のひとつとなります。発言の量よりも質・論理性が重視される傾向があるため、日頃から自分の意見を根拠とともに整理する習慣を身につけておくことが有効です。
社会課題・環境への関心が高く、長期的な視点で物事を考えられる人
廃棄物処理や水処理・カーボンニュートラルといった社会インフラに携わる企業として、カナデビアは「社会の役に立つ仕事がしたい」という価値観を持つ学生を求めています。短期的な成果だけでなく、10年・20年単位での社会変化や技術の方向性を意識できる学生は、インターンシップでも評価されやすいとされています。環境・エネルギー分野のニュースや政策動向をふだんから意識しておくことが、差別化につながります。
【カナデビアのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
カナデビアのインターン選考に落ちた場合でも、本選考へのエントリーは可能です。
インターンシップへの参加は優遇ルートのひとつですが、本選考そのものへのエントリー資格を失うわけではありません。
インターンに参加できなかった場合でも、本選考の説明会参加・エントリーシート提出・Webテストといった通常の選考フローを経ることで、同じ土俵で評価されます。
インターン不参加で本選考に臨む場合は、企業研究の深さとOB・OG訪問など自主的な情報収集の量で、インターン参加者との差を埋めることが重要です。
インターン不参加であることは選考の致命的な不利にはなりませんが、早期選考ルートには乗れない点を考慮しておきましょう。本選考のタイムラインをしっかりと把握し、スケジュールに遅れないよう準備を進めてください。
【カナデビアのインターン】カナデビアのインターンに関するよくある質問
カナデビアのインターンシップに関して、就活生からよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。
Q. 文系学生でもカナデビアのインターンに参加できますか?
Q. 大学の授業と両立してインターンに参加できますか?
Q. インターンシップ参加は本選考に有利になりますか?
Q. インターンの選考でWebテストはありますか?
Q. インターンのエントリーシートでは何を書けばよいですか?
【カナデビアのインターン】まとめ
カナデビア(旧日立造船)は、廃棄物発電・水処理・CO2回収など環境・社会インフラを支える総合エンジニアリング企業です。インターンシップは技術系を中心とした対面2日間のグループワーク形式が基本で、実務に近い課題に取り組む実践的な内容となっています。インターン参加者には早期選考や一部選考免除の優遇が設けられることがあると言われており、特に理系学生にとっては本選考を見据えた重要なステップです。選考ではエントリーシート・Webテストが課され、志望動機の具体性・研究概要の整理・業界理解の深さが評価のカギとなります。インターンシップに落ちた場合でも本選考へのエントリーは可能です。早めに準備を始め、カナデビアのインターンシップへの参加を目指しましょう。
