
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
重電・FAシステムの分野で国内トップクラスのシェアを誇るTMEIC(旧:東芝三菱電機産業システム)は、理系学生を中心に高い人気を集める企業です。
本記事では、TMEICのインターンシップの内容・選考フロー・倍率・優遇情報までを徹底的に解説します。
なお、以降では一般的な呼称である「インターン」と表記しますが、正式名称は「インターンシップ」です。慣例に従いインターンと表記します。
インターンへの参加を検討している28卒の学生は、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事では、TMEICのインターンに関する選考フロー・倍率・優遇情報・通過のポイントをわかりやすくまとめています。
【TMEIC】特徴と魅力は?
TMEICのインターンは、実際の事業所で本物の製品・技術に触れられることが最大の特徴です。
パワーエレクトロニクス製品や大容量モータ・回転機といった、重電・産業システム分野の最前線を体験できるプログラムとなっており、座学だけでなく設計・組立などの実習を通じて「現場のエンジニアリング」を肌で感じられます。
また、夏季・冬季ともに5日間という日程設定になっており、業務の流れをある程度まとまった期間で追体験できる点も評価されています。
10コース以上の業務体験コースが用意されているため、自分の専攻・志望職種に合わせてコースを選べることも大きな魅力といえるでしょう。
社員との距離が近く、技術営業・設計・開発など各職種の実際の仕事内容を具体的にイメージできると、参加者からも好評を得ています。
【TMEIC】会社概要の紹介
TMEICは2003年に東芝と三菱電機の産業システム事業を統合して設立された重電メーカーです。
製造業プラント向けの電機システムやパワーエレクトロニクス機器・大容量モータなどを主力とし、国内17拠点・世界23拠点でグローバルにビジネスを展開しています。
鉄鋼・セメント・紙パルプ・化学プラント・再生可能エネルギーなど幅広い産業インフラを支えており、BtoB企業ながらその技術力は社会インフラの根幹を担っています。
就活生には知名度がそこまで高くないいわゆる「隠れ優良企業」として、コアな理系学生の間で注目を集めています。
| 会社名 | 株式会社TMEIC(旧:東芝三菱電機産業システム株式会社) |
|---|---|
| 設立 | 2003年10月 |
| 資本金 | 150億円 |
| 従業員数 | 2,940名(2025年3月末時点) |
| 売上高 | 2,554億円(2024年度) |
| 本社所在地 | 東京都品川区 |
| 事業内容 | 産業システム・電機品の販売・エンジニアリング、パワーエレクトロニクス機器・大容量モータの開発・製造 |
| 株主 | 東芝インフラシステムズ株式会社、三菱電機株式会社 |
TMEICの採用倍率
TMEICの採用倍率について公式に発表されている数値はありませんが、就活口コミサイトの情報や内定者レポートをもとにすると、インターン・本選考ともに一定の競争率があると考えられています。
特に技術系職種は理工系の学部生・大学院生が多数応募することから、倍率は数倍〜10倍程度になることもあるとも言われています。
重電・産業インフラ分野に特化した専門性の高い企業であるため、就職難易度はやや高めに設定されています。
インターンの選考を突破するためにも、早い段階から志望動機・研究内容の整理を進めておくことが重要です。
TMEICの平均年収
口コミサイトの情報によると、TMEICの平均年収は670万円程度とも言われています。
職種別では、開発職が745万円前後・設計職が698万円前後・営業職が656万円前後・技術職が651万円前後という傾向があるとも報告されています(いずれも口コミベースの参考値です)。
重電系メーカーとしては安定した水準で、大手電機メーカーの合弁会社という安定感も年収面に反映されていると言えるでしょう。
初任給についてはリクナビ・マイナビなどの採用情報ページで最新の情報を確認することをおすすめします。
理系はどのような職種がある?
TMEICでは技術系職種を中心に、以下のような職種で採用が行われています。
- 電気・電子系エンジニア(パワーエレクトロニクス設計・開発)
- 機械系エンジニア(回転機・モータ設計)
- 制御システムエンジニア(制御ソフト・システム設計)
- 情報エンジニア(IT系・DX推進・監視制御システム)
- 技術営業(国内・海外)
- 化学・物質工学系エンジニア
特に電気・電子系・機械系・情報工学系の専攻を持つ学生が技術職の主力採用対象となっています。
インターンシップも技術系コースが中心であり、自分の研究領域に近いコースを選ぶことで実務との接続を体験できます。
採用実績のある大学・大学院
TMEICは採用大学を公式には非公開としており、特定の大学を優遇するような情報は公表されていません。
就活口コミサイト上の情報を参考にすると、電気・機械・情報系の学部・大学院を持つ国公立大学や有力私立大学の出身者が多い傾向があるとも言われていますが、大学名よりも専攻・研究内容・スキルが重視されると考えるのが自然です。
公式サイトでは「大学や大学院の専攻・研究内容を重視する」というスタンスが示されており、大学名よりも「何を学んできたか」が評価のポイントになると言えるでしょう。
【TMEIC】競合他社との違いは?
TMEICを目指す上で、競合他社との差別化ポイントを把握することは志望動機作成において非常に重要です。
東芝と三菱電機という二大メーカーの産業部門が統合して誕生した背景を持ち、産業用パワーエレクトロニクスや大型モータ分野で世界的なシェアを誇ります。
一般的な重電メーカーや総合電機メーカーと比較して、どのような強みや特徴があるのかを正しく理解することで、選考でのアピール力が高まります。
ここではTMEICならではの強みや社風、イベント等の参加情報まで詳しく解説していきますので、ぜひ選考対策に役立ててください。
TMEICならではの強み
TMEICの最大の特徴は、東芝と三菱電機という日本を代表する二大電機メーカーの技術力とノウハウが融合している点にあります。
特に大容量のパワーエレクトロニクス技術や産業用モータ、計装制御システムにおいては世界トップクラスの技術を保持しており、鉄鋼や紙パルプ、石油化学といった巨大な製品プラントの安定稼働を支えています。
さらに、再生可能エネルギー分野でも太陽光発電用のパワーコンディショナで高い実績を持っており、環境負荷低減に貢献する社会課題解決型のビジネスを展開しています。
競合となる総合電機メーカーは家庭用家電からインフラまで幅広い事業を扱いますが、TMEICは産業分野に特化しているため、専門性の高い技術力と深い知識を集中して磨くことができる環境が整っています。
プラント全体の自動化や効率化を一貫して提供できるソリューション力は、他社にはない強みと言えます。
自らの技術で世界のモノづくりや社会インフラを根本から支えたいと考えている就活生にとって、非常に魅力的でやりがいの大きい環境が用意されています。
他の類似メーカーとの社風や働き方の違い
社風や働き方の面において、TMEICは大手企業の安定感と特化型企業ならではの機動力を併せ持った独特の雰囲気を備えています。
親会社である東芝や三菱電機の穏やかで堅実な文化を受け継ぎつつも、産業システム専門の組織として風通しが良く、若い年次から責任ある仕事に挑戦できる環境です。
他の重電や産業電機メーカーと比較すると、少数精鋭の組織構成をとっているため、社員一人ひとりの担当範囲が広く、早い段階から大規模なプロジェクトの中心となって活躍することが求められます。
教育体制についても、親会社譲りの充実した研修制度が整っているため、専門知識を一からじっくり学びながら成長できます。
働き方に関しては、ワークライフバランスの推進に積極的で、残業時間の管理や休暇取得の促進、リモートワーク制度の導入などがしっかり機能しています。
激しいノルマに追われる営業スタイルではなく、顧客である企業と長期的な信頼関係を築くスタイルが中心であるため、誠実に仕事と向き合える社風が根付いています。
【TMEICのインターン】インターンの概要
TMEICのインターンは、夏季・冬季ともに5日間の技術体験型プログラムが中心です。
単なる会社説明会ではなく、実際の事業所に配属されて現場のエンジニアと共に作業するスタイルが特徴で、参加学生には高い満足度があると報告されています。
インターンの内容
TMEICのインターンシップでは、各事業所においてパワーエレクトロニクス製品・回転機製品(大容量モータ等)に使用されている技術の紹介をはじめ、設計業務の体験・組立実習・モデリング実習などが実施されます。
コース数は10コース以上に上り、電気・機械・制御・IT系など幅広い専攻の学生が自分に合った内容を体験できる構成になっています。
鉄鋼プラント向け制御システムの設計フローを追うコースや、大容量モータの設計原理を学ぶコースなど、TMEICの主力製品に直結したリアルな業務内容が体験できるのが特徴です。
また、社員との懇親会・座談会の時間も設けられており、職場の雰囲気・キャリアパス・仕事のやりがいについて率直に話を聞ける機会もあります。
技術職志望の学生にとって、実際の製品・設備に触れながら業務理解を深められる非常に貴重なインターンシップです。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
過去の実績をもとにした参考スケジュールは以下のとおりです。年度によって変動することがあるため、公式サイトおよびリクナビ・マイナビで最新情報を必ず確認してください。
- 夏季インターン:応募期間は6月上旬〜7月中旬ごろ、開催は8月下旬〜9月上旬(5日間×複数日程)
- 冬季インターン:応募期間は10月下旬〜11月ごろ、開催は翌年1〜2月(5日間)
応募期間は比較的短い傾向があるため、早めにマイページ登録・エントリーを済ませておくことを強くおすすめします。
TMEICのインターンの特徴
TMEICのインターンシップには、他社と比較した際に際立つ特徴がいくつかあります。
まず、5日間という比較的長い日程で業務の流れをしっかり体験できる点が挙げられます。1〜2日の短期インターンが多い中、現場に入り込んで実習を積める機会は希少です。
また、技術系職種ごとにコースが細かく分かれているため、自分の専攻・志望職種に合わせた体験ができるカスタマイズ性の高さも魅力です。
さらに、国内17拠点・世界23拠点を持つグローバル企業の一端を体感できるため、将来的に海外プロジェクトに関わりたい学生にとっても刺激的な体験になります。
開催場所や参加費用について
TMEICが実施する会社説明会や各種インターンシップなどのイベントは、参加しやすい環境が整えられています。
開催場所については、全国どこからでも参加可能なオンライン形式のプログラムが多く用意されているほか、対面形式の場合は東京都内の本社や神奈川県、千葉県などにある主要な事業所や工場で実施されます。
地方に住んでいる就活生であっても、オンラインイベントを活用することで学業やアルバイトと両立しながら手軽に企業理解を深めることができます。
対面型のインターンシップに参加する際の費用については、参加費用自体は当然無料であり、遠方からの参加者に対しては交通費や宿泊費の補助が支給される場合が多いため安心です。
実際の開発現場や工場を見学できる対面イベントは、現場の雰囲気を肌で感じられる貴重な機会となります。
公式求人サイトやマイページを通じて最新の開催スケジュールが発表されるため、見逃さないように定期的に情報を確認し、積極的にエントリーしてみることを強くおすすめします。
【TMEIC】インターンの選考フロー
TMEICのインターン選考は、一般的に以下のフローで進むと言われています。
詳細は年度・コースによって変わる場合があるため、公式採用ページで最新情報を確認してください。
リクナビまたはマイナビからTMEICにエントリー。マイページ登録後、インターンへの応募ができるようになります。
志望動機・自己PR・研究概要・志望コースなどを記入して提出します。理系の場合は研究内容の記載が重視される傾向があります。
言語・非言語を中心とした適性検査が実施されます。SPI形式が多いと言われていますが、年度によって変わる場合があります。
インターン選考では面接が1回実施されるケースが多いとも言われています。志望動機・研究内容・志望コースへの関心などが質問される傾向があります。
選考通過後、参加日程の調整を経てインターンシップに参加します。
【TMEIC】インターンの倍率・難易度
TMEICのインターンは理工系の優秀な学生が多く応募するため、難易度は一定以上あると考えておくのが無難です。
難易度
TMEICは東芝・三菱電機という2大電機メーカーの合弁会社であり、重電・産業システム分野では国内トップクラスの技術力を持つ企業です。
知名度こそ一般的な消費者向け企業より低いものの、理工系学生の間では認知度が高く、特に電気・機械・制御系の専攻学生からの応募が集中するとも言われています。
インターン選考はES・Webテスト・面接と一般的な構成ですが、それぞれの通過基準は厳しめと言えるでしょう。
倍率が高い理由
倍率が高くなりやすい理由として、以下の点が挙げられます。
- 東芝・三菱電機グループという信頼性から、安定志向の理系学生に人気が高い
- パワーエレクトロニクス・大容量モータなどの希少技術に触れられる機会として注目されている
- インターン参加が本選考への近道になると見られ、意欲の高い学生が集まる
- 募集コース数・定員に対して応募者数が多い傾向がある
選考通過率
インターン選考の通過率について公式データはありませんが、就活口コミサイト上の情報を参考にすると、ES通過率・最終的なインターン参加率はそれほど高くない可能性があるとも言われています。
ESの志望動機・研究概要の完成度とWebテストの結果が通過率を左右する傾向があると考えられるため、早めの対策をおすすめします。
夏と冬どっちが倍率が高い?
一般的に夏のインターンのほうが募集人数・コース数が多く、多くの就活生にとって「最初の関門」となる位置づけです。
一方、冬のインターンは夏より定員が少なくなるケースが多く、すでに夏に参加した学生との競合もあるため、単純な比較は難しいとも言えます。
夏・冬それぞれに特徴があるため、どちらか一方でも応募することをおすすめします。夏のインターンが不採用でも、冬に再挑戦するチャンスがあります。
【TMEIC】インターン優遇はある?
TMEICでは、インターンシップへの参加が本選考に何らかの影響を与える可能性があるとも言われていますが、公式に明示された優遇制度はありません。
ただし、インターン参加を通じた企業理解の深化や社員との接触が、選考への備えに直結することは間違いないでしょう。
早期選考優遇
インターン参加者が早期選考に招待されるかどうかについて、公式なアナウンスはありません。
ただし、就活口コミサイトの体験談では、インターン参加後に早期選考の案内を受け取ったという報告が一部見られます。
これはあくまでも個人の体験談であり確証はありませんが、インターンシップに積極的に参加することが選考への足がかりになり得るという点では、参加の意義は大きいと言えます。
本選考優遇
本選考への具体的な優遇(書類免除・面接回数削減など)が設けられているかどうかも、現時点では公式情報として確認できていません。
ただし、インターンシップで得た業務体験や社員との対話は、本選考のESや面接における志望動機の具体性・説得力を高める材料になります。
インターン参加そのものが「直接的な優遇」につながるかどうかより、参加を通じた準備の質を高めることを意識するのが現実的です。
リクルーター・推薦との関係
TMEICは電気・機械・情報系の専攻学生を中心に採用しており、一部の大学ではリクルーター制度に近い接触が行われる可能性も否定できませんが、公式には確認できていません。
大学の研究室を通じた推薦採用の可否については、研究室の指導教員や就職担当窓口に確認することをおすすめします。
インターンシップへの積極的な参加を通じて社員との接点を作ることが、リクルーティングへの近道になる可能性があるとも言われています。
【TMEIC】学部生と院生どちらが有利?
TMEICの技術系職種は、パワーエレクトロニクス・モータ制御・産業制御システムなど高度な専門技術を扱うため、大学院卒(修士・博士)の採用比率が高い傾向があるとも言われています。
インターンシップについても、研究室での専門的な経験を持つ院生のほうがESや面接でアピールしやすい側面があることは否定できません。
一方で、学部生であっても電気・機械・情報系の専攻かつ学習意欲・問題解決力をしっかりアピールできれば十分に選考を通過できます。重要なのは学歴よりも「どのような専攻を学んできたか」「なぜTMEICのインターンを志望するか」という点です。
学部生の方は、研究室や授業で取り組んできた内容を具体的に言語化し、TMEICの事業・製品との接点を丁寧に説明することを意識しましょう。
学部生・院生問わず、TMEICの技術・事業領域への理解と具体的な志望理由が問われるという点では同条件です。
【TMEIC】選考通過するためのポイント
TMEICのインターン選考を通過するためには、志望動機・Webテスト・技術的な説明力の3点を特に意識した対策が必要です。
志望動機
志望動機では「なぜ重電・産業システム分野なのか」「なぜTMEICなのか」「なぜそのコースを選んだのか」という3段構成で説明できると説得力が増します。
TMEICの強みであるパワーエレクトロニクス技術・産業インフラへの貢献・グローバル展開などを具体的に挙げながら、自分の研究や学習との接点を示すことが重要です。
「東芝・三菱電機の合弁会社だから安定している」という理由だけでは不十分です。TMEICが手がける製品・技術への興味と、将来どのようなエンジニアを目指しているかをセットで語れるようにしましょう。
公式サイトの事業紹介・製品ページをしっかり読み込み、自分の言葉で語れるレベルまで理解を深めることが選考通過への近道です。
Webテスト・適性検査
インターン選考のWebテストはSPI形式が多いと言われており、言語・非言語の基本的な問題が出題される傾向があります。
SPI対策用の問題集を活用して、特に非言語(数的推理・資料解釈)の計算速度・正確性を高めておくことが重要です。
技術系企業のWebテストは通過基準が高めとも言われているため、ギリギリの対策ではなく余裕を持って通過できるレベルを目指しましょう。
まず市販のSPI問題集を1冊やり切り、その後に模擬試験サイトで時間制限の中での実戦力を磨くというステップが効果的です。
研究概要・技術面接の対策をする
技術系インターンの選考では、研究内容や専攻に関する説明力が問われることがあります。
自分の研究テーマ・手法・成果を非専門家にもわかりやすく説明できるよう練習しておくことが重要です。特に「なぜその研究をしているのか」「社会へのどのような貢献が期待されるか」という視点で整理しておくと、面接での説得力が増します。
TMEICの扱う技術(パワーエレクトロニクス・モータ・制御システム)との関連性を自分の研究に結びつけて説明できると、志望動機と研究内容が一貫した形でアピールできます。
インターンシップで体験したいこと・学びたいことを具体的に語れるよう、事前に公式サイトの各コース説明を熟読しておきましょう。
【TMEIC】評価される人物像
TMEICのインターン・本選考で評価される人物像について、公式情報や選考体験談をもとに整理しました。
専門性と課題解決力を持つ人
TMEICは高度な産業技術を扱う企業であるため、電気・機械・情報などの専門知識をベースに、技術的な課題に対して論理的にアプローチできる人材が評価されます。
研究や学習の中で「どのような問題をどのように解いてきたか」を具体的なエピソードとして語れることが重要です。
また、新しい技術・分野への学習意欲が高く、既存の知識に安住せず成長できる姿勢も評価ポイントと言えます。
技術的な素地があることを前提に、「問題を発見し解決に向けて動いた経験」を具体的に伝えることが選考突破のカギです。
チームで動けるコミュニケーション力がある人
TMEICの業務は、複数の部門・協力会社・海外拠点と連携して大型プロジェクトを進める性質のものが多く、チームワークとコミュニケーション能力も重視されます。
グループ研究・サークル活動・アルバイトなどの経験を通じて「チームの中でどのような役割を担い、何を成し遂げたか」を話せるようにしておくことが有効です。
技術力だけでなく、顧客・社内関係者との折衝・調整をこなせる人物像が、特に技術営業職・プロジェクトマネジメント系の職種では求められます。
【TMEIC】オススメの併願企業
TMEICを志望する就活生にとって、同業他社や競合となる企業を併願することは非常に有効な選考対策となります。
同じ産業システム分野や重電業界の企業をあわせて選考を受けることで、業界全体の理解が深まるだけでなく、TMEICならではの独自の強みや違いをより明確に説明できるようになるからです。
また、志望動機の質を高めるだけでなく、就職活動におけるリスク分散としても複数の併願企業を検討しておくことが大切です。
ここではTMEICと親和性が高く、就活生に自信を持ってオススメできる併願企業について、それぞれの特徴や魅力を詳しくご紹介していきますので役立ててください。
富士電機
富士電機は、パワーエレクトロニクス技術とエネルギー技術を強みとする大手電気機器メーカーであり、TMEICと競合・補完関係にある非常にオススメの併願企業です。
発電プラントなどのエネルギーインフラから、工場の自動化を支える産業システム、さらには自販機などの食品流通分野まで幅広い事業を展開しています。
特にパワー半導体やインバータなどの分野で世界的に高い技術力を保持しており、環境エネルギー問題の解決に貢献しています。
TMEICと同様に産業向けの技術に強みを持っていますが、富士電機は自社でパワー半導体というコアデバイスの開発からシステム構築までを一貫して手がけている点が大きな違いです。
社風は非常に穏やかで誠実な社員が多く、挑戦を後押しする温かい風土が魅力となっています。
両社を併願して受けることで、パワエレ分野におけるシステム志向とデバイス志向の違いを深く理解でき、面接での説得力ある志望理由の作成に大いに役立ちます。
明電舎
明電舎は、電力インフラや水処理システム、産業用電機設備などを手がける老舗の重電メーカーであり、TMEICを志望する方にとって絶好の併願先となります。
特に社会インフラを支える技術に強みがあり、電力会社向けの変電設備や自治体向けの水処理制御システムなどで高いシェアを誇っています。
近年では電気自動車向けの駆動用モータやインバータといった電動化技術にも注力しており、時代のニーズに合わせた技術革新を続けています。
TMEICが工場やプラント向けの産業システムに強みを持つのに対し、明電舎は社会インフラや環境事業にも強いという特徴があります。
社風は非常に堅実で落ち着いた雰囲気があり、社員教育やワークライフバランスの充実に力を入れているため長期的視点で安心して働ける環境です。
インフラを支える重電業界の中で、民間工場向けに強みを持つTMEICと、公共インフラにも強い明電舎を比較検討することで、自分がどの領域で社会に貢献したいのかを明確に整理できます。
シンフォニアテクノロジー
シンフォニアテクノロジーは、モーションコントロール技術やパワーエレクトロニクス技術を核として、多様な産業用電気機器を提供する歴史あるメーカーです。
航空宇宙分野のアクチュエータや半導体搬送装置、プリンタ、大型クラッチなど、ニッチな市場で高いシェアを獲得している製品を多数保有しています。
大手企業が入り込みにくい専門分野で強い競争力を発揮しており、収益基盤が非常に安定している点が大きな魅力です。
TMEICが大型の産業システムやプラント全体のソリューションを得意とするのに対し、シンフォニアテクノロジーは独自の要素技術を活かした特定分野向けの高性能な機器や装置に強みを持っています。
社風はアットホームで社員同士の距離が近く、若手からアイデアを出してものづくりに打ち込める自由で柔軟な環境が存在します。
BtoBの産業電機メーカーという共通点を持ちながらも事業規模やアプローチ手法が異なるため、併願することで企業研究の視野が格段に広がり自分に合った働き方を見極められます。
【TMEIC】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
インターンの選考に通らなかった場合でも、本選考には問題なく応募することができます。
TMEICは本選考においてリクナビ・マイナビ経由で広くエントリーを受け付けており、インターン不参加者が本選考で不利になるという公式な情報はありません。
ただし、インターンシップに参加することで得られる企業理解の深さ・社員との接点・職種への解像度は本選考に大きく活きます。インターンに落ちた場合は、ES・Webテスト・面接のどこに課題があったかを振り返り、本選考に向けて対策を立て直すことが重要です。
インターンに参加できなかった分は、OB・OG訪問や説明会への積極的な参加、公式サイトの情報収集などで補い、「TMEICの技術・事業を深く理解している学生」という印象を本選考の場で示すことを意識しましょう。
インターン不参加でも本選考は受けられます。しかし、参加した学生との差を埋める自主的な努力が選考突破のカギになります。
【TMEIC】TMEICのインターンに関するよくある質問
Q. 文系学生でもTMEICのインターンに参加できますか?
Q. 授業や研究と両立できますか?
Q. インターン参加後、社員との交流機会はありますか?
Q. 選考でSPI以外の試験はありますか?
Q. 希望するコースに必ず参加できますか?
【TMEIC】まとめ
TMEICのインターンシップは、パワーエレクトロニクス・大容量モータ・産業制御システムという高度な専門技術を実際の現場で体験できる貴重な機会です。
夏季・冬季ともに5日間の実習型プログラムで、10コース以上の専攻別コースが用意されているため、自分の研究・志望職種に合わせた体験ができます。選考はES・Webテスト・面接で構成されており、志望動機の具体性と研究内容の説明力が通過のカギになります。
インターンへの参加は本選考への理解を深めるだけでなく、社員との接点を作る重要なステップです。仮にインターン選考で不採用になった場合でも本選考への応募は可能なため、諦めずに対策を続けることが重要です。重電・産業インフラ分野に興味のある学生は、まずはエントリーすることから始めてみてください。
