
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
UDトラックスのインターンに興味を持ち、選考フローや倍率について知りたいと考えている就活生は多いでしょう。
UDトラックスはいすゞ自動車の完全子会社として日本の商用車業界をリードし、グローバルな技術開発環境が魅力の企業です。
本記事では、UDトラックスのインターンシップの概要・選考フロー・倍率・優遇制度から、落ちた場合の本選考への影響まで詳しく解説します。
なお、本記事ではインターンシップを、慣例に従いインターンと表記しています。
UDトラックスのインターンを通じて内定に近づくための情報を、28卒向けに徹底的にまとめました。
目次[目次を全て表示する]
【UDトラックスのインターン】特徴と魅力は?
UDトラックスのインターンは、実際の業務現場に近い体験ができる点が最大の特徴です。
技術系のインターンシップでは、自社開発の大型トラックを実際に試乗する体験が含まれるプログラムもあり、商用車メーカーならではのリアルな現場感覚を得られると参加者から好評を得ています。
また、UDトラックスはボルボグループのネットワークとも深く関わっており、グローバルな技術開発環境に触れられる機会があるという点も、理系・技術系の就活生にとって大きな魅力です。
世界60カ国以上で事業を展開する同社のインターンでは、国内の製造・開発業務だけでなく、グローバルビジネスの視点を学べるプログラムが設けられることもあります。
さらに、職種別採用を採用しているUDトラックスでは、インターン参加を通じて特定の職種・部署への理解を深めることができ、本選考での志望動機の具体化に役立てることができます。
【UDトラックスのインターン】会社概要の紹介
インターンへの応募を検討する前に、UDトラックスという企業についてしっかりと理解しておくことが重要です。
企業理解の深さは、エントリーシートや面接での志望動機の説得力に直結します。
| 会社名 | UDトラックス株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1935年12月1日 |
| 本社所在地 | 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 |
| 代表者 | 代表取締役社長 丸山 浩二 |
| 資本金 | 775億円 |
| 従業員数 | 約6,200名(国内) |
| 事業内容 | 大型・中型・小型トラックの開発・生産・輸出・販売、自動車用部品の製造・販売 |
| 親会社 | いすゞ自動車株式会社(完全子会社) |
| グループ | ボルボグループとの技術提携関係あり |
UDトラックスの採用倍率
UDトラックスの本選考における採用倍率は、公式に公表されているわけではないため、正確な数字を断言することはできません。
ただし、年間の総合職採用人数は25名〜40名程度とも言われており、応募者数と比較すると相応の競争があることが予想されます。
商用車メーカーとしての技術力・グローバルな事業環境・いすゞグループの安定基盤という三拍子が揃っていることから、理系・技術系の就活生を中心に一定の人気を集める企業です。
インターンの倍率についても非公開ですが、インターンシップの選考は本選考よりも通過しやすいとも言われており、積極的にチャレンジする価値があります。
UDトラックスの平均年収
UDトラックスの平均年収は、各種調査によると600万円台前後とも言われています。
製造業・商用車メーカーとして国内で一定の規模を持つ企業であり、技術職を中心にしっかりとした給与水準が設けられていると考えられます。
なお、年収は勤続年数・職種・部署・個人の評価によって大きく異なるため、具体的な数値については企業説明会や採用担当者への直接確認をお勧めします。
インターンシップへの参加は、実際の職場環境や社員の働き方を直接確認できる貴重な機会でもあります。
理系はどのような職種がある?
UDトラックスは職種別採用を採用しており、理系・技術系の就活生に向けた職種が複数用意されています。書類応募時に最大3職種の志望が可能な場合もあります。
- シャシ設計(フレーム・サスペンション・ブレーキ等の設計開発)
- キャブ設計(運転席周りの設計・快適性・安全性の向上)
- 特装・改造車両設計(特殊用途車両の設計・カスタマイズ対応)
- 生産技術(製造ラインの構築・改善・効率化)
- 工場品質保証技術(製品の品質管理・検査体制の構築)
- 調達部門(部品・材料の調達・サプライヤー管理)
- IT・デジタル推進部門(社内システム・DX推進)
大学院修士課程や理工系学部で学んだ専門知識を活かせる職種が豊富に揃っています。
採用実績のある大学・大学院
UDトラックスの採用実績のある大学としては、国公立では名古屋大学・横浜国立大学・新潟大学・富山大学・秋田大学・電気通信大学・室蘭工業大学・豊橋技術科学大学など、私立では明治大学・青山学院大学・立命館大学・関西大学・東京電機大学などの名前が挙がっています。
技術系職種では理工系大学・大学院出身者が多い傾向にありますが、特定の大学・学部に限定されているわけではなく、さまざまな学校から採用実績があります。
大切なのは出身校よりも、学生時代に培った専門知識や課題解決の経験、そしてUDトラックスへの志望意欲です。
【UDトラックスのインターン】インターンの概要
UDトラックスのインターンシップに参加するにあたって、プログラムの内容・スケジュール・特徴を事前に把握しておきましょう。
事前の情報収集が、インターンを最大限に活かすための第一歩です。
インターンの内容
UDトラックスのインターンシップは、主に技術系・総合職系のプログラムが用意されており、参加コースによって体験内容が異なります。
技術系のインターンシップでは、シャシ設計・キャブ設計・生産技術といった各部門の社員と実際に交流しながら、業務の一端を体験できるプログラムとなっています。一部のプログラムでは、実際にUDトラックスの大型トラックに試乗し、車両の設計思想や走行性能を体感できる機会が設けられることもあります。こうした体験は、机上の知識だけでは得られない「商用車メーカーの仕事」のリアルを理解する上で非常に有益です。
また、グループワークや社員との座談会を通じて、職場の雰囲気・働き方・キャリアパスについて直接質問できる場が用意されていることも多く、入社後のイメージを具体化するための絶好の機会となっています。インターンシップ期間中は、現場で実際に使われている課題やプロジェクトに近いテーマを取り扱うこともあり、参加後に志望動機の深度が格段に増すと先輩就活生からも評判です。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
UDトラックスのインターンシップは、夏季(8月〜9月頃)と冬季(1月〜2月頃)に実施されることが多いとされています。
エントリー受付は夏季であれば6月〜7月頃、冬季であれば11月〜12月頃に始まる場合が多いと考えられますが、年度によってスケジュールが変わることがあるため、マイナビ・リクナビ等の就活サイトや公式採用ページで最新情報を必ず確認してください。
インターンの募集枠は限られており、人気職種のプログラムは早期に締め切られることもあります。気になるプログラムを見つけたら、早めにエントリーする姿勢が重要です。
特にエントリーシートの締め切りを見逃さないよう、就活サイトのアラート設定を活用することをおすすめします。
UDトラックスのインターンの特徴
UDトラックスのインターンシップの大きな特徴のひとつが、実際の製品・技術に直接触れられる体験型プログラムである点です。
大型トラックの試乗体験は、他の企業のインターンではなかなか経験できないユニークな機会であり、「物づくりへの情熱」を原動力とする就活生にとって強い動機付けになります。
また、ボルボグループとのネットワークを背景に持つため、グローバルな視野で働くことへの関心が高い学生にとっても刺激的な環境が提供されます。
【UDトラックスのインターン】インターンの選考フロー
UDトラックスのインターンシップへの参加には選考があります。
各ステップの対策をしっかり行い、選考通過率を高めましょう。
マイナビ・リクナビ等の就活サイト、または公式採用ページからエントリーを行います。マイページ登録後に応募フォームが開放されます。
志望動機・自己PR・学業・研究内容(理系の場合)などの設問に回答します。文章の具体性と志望理由の一貫性が重要です。
SPI等のWebテストが課される場合があります。言語・非言語・性格検査が含まれることが多いため、早めに対策しておきましょう。
1回程度の面接が実施されることが多いとされています。志望動機・学生時代の経験・職種への興味などが質問されます。
選考結果はメールにて通知されます。合格後、参加日程の調整を行いインターンシップへの参加が確定します。
なお、選考フローはプログラムの種類や年度によって変更される場合があるため、応募時に最新の選考情報を必ず確認してください。
【UDトラックスのインターン】インターンの倍率・難易度
UDトラックスのインターンの倍率と難易度について、可能な範囲で解説します。
難易度
UDトラックスのインターンシップは、日本を代表する商用車メーカーということもあり、業界に関心を持つ学生からの応募が集まります。
難易度としては「普通〜やや高め」の水準にあると考えられており、特に技術系のプログラムでは研究内容や専門知識の深さが問われることもあります。
ただし、本選考と比べると選考のハードルは低めに設定されていることが一般的であり、「本選考に備えた練習の場」として積極的にチャレンジする姿勢が大切です。
倍率が高い理由
UDトラックスのインターン倍率が一定以上になりやすい背景には、いくつかの要因があります。
まず、いすゞ自動車の完全子会社として安定した基盤を持ちつつ、グローバルな技術開発環境という魅力が重なり、国内外の事業に関わりたい理系学生から注目を集めています。
また、インターン参加者に対して優遇措置が設けられる可能性があると考える就活生が多いことも、応募者数を押し上げる要因となっています。
さらに、募集枠が限られているため、応募者数に対して参加可能人数の比率が低くなりやすい構造にあります。
選考通過率
選考通過率について公式なデータは公表されていませんが、過去の体験談をもとにすると、ES通過率・面接通過率それぞれで相応の選考が行われているとも言われています。
ESでは「なぜUDトラックスか」「なぜこの職種か」という志望理由の具体性が重視される傾向があります。
通過率を高めるためには、業界・企業・職種それぞれへの理解をしっかりと深めた上でエントリーすることが不可欠です。
夏と冬どっちが倍率が高い?
一般的に、夏インターンは多くの就活生がインターン活動を開始するタイミングと重なるため、応募者数が多くなる傾向があります。
一方で冬インターンは、本選考が近づく時期に開催されるため、目的意識の高い就活生が集まりやすく、質・量ともに高い競争環境になりやすいとも言われています。
どちらが有利かは一概に言えませんが、夏インターンへの参加を通じて企業理解を深め、冬インターン・本選考に臨む流れが理想的です。
【UDトラックスのインターン】インターン優遇はある?
インターンシップへの参加が本選考に与える影響について、気になる方も多いでしょう。
UDトラックスから公式にインターン優遇の詳細が発表されているわけではありませんが、一般的な大手メーカーの傾向を踏まえて解説します。
早期選考優遇
多くの企業において、インターンシップ参加者には早期選考の案内が届くケースがあると言われています。
UDトラックスについても、インターン参加後に採用担当者との接点ができることで、一般の就活生より一歩早く選考情報を得られる可能性は十分に考えられます。
ただし、この点については公式発表があるわけではないため、参加の際には採用担当者に直接確認することをおすすめします。
本選考優遇
インターンシップで優秀な評価を得た場合、本選考の一部ステップが免除されたり、選考フローが短縮されたりする「本選考優遇」が設けられることがあります。
UDトラックスがどの程度の優遇措置を提供しているかは公表されていませんが、インターン参加を通じて自分を積極的にアピールすることが本選考での有利な立場につながる可能性はあります。
インターンへの参加は「優遇を狙う手段」としてだけでなく、企業・職種への深い理解を得るための機会として捉えることが重要です。
リクルーター・推薦との関係
理系の院生・学部生の中には、大学の研究室を通じた推薦制度や、企業リクルーターとの接点を活用する方もいます。
UDトラックスについても、理系の採用実績のある大学のゼミ・研究室を通じてOB・OGのリクルーターと繋がれる可能性があります。
インターン参加によって担当社員と直接接点ができることも、その後のリクルーター面談等につながる場合があると考えられます。
【UDトラックスのインターン】学部生と院生どちらが有利?
UDトラックスの技術系職種への応募においては、大学院修士課程(M1・M2)の学生が多く応募する傾向があります。
設計・開発系の職種では専門的な研究経験が評価されやすいため、院生が若干有利な場面があるとも言われています。
一方で、総合職・調達・IT系の職種では学部生も積極的に採用される傾向があり、理系学部出身の学部生にもチャンスは十分あります。
重要なのは学部・院の区別よりも、「UDトラックスでどんな仕事をしたいか」「自分の経験や強みをどう活かせるか」を具体的に語れるかどうかです。
インターンシップの段階では学部・院の別を過度に気にせず、まず参加してみることが大切です。
【UDトラックスのインターン】選考通過するためのポイント
UDトラックスのインターン選考を突破するために、押さえておくべきポイントを解説します。
志望動機
UDトラックスのインターン選考において、志望動機は最も重視される要素のひとつです。
「なぜ自動車業界か」→「なぜ乗用車ではなく商用車・トラックか」→「なぜUDトラックスか」という三段階の論理を構築することが効果的です。
「物流を支えるインフラとしてのトラックへの関心」「グローバルな技術開発への興味」「いすゞグループ・ボルボネットワークを活かした世界規模での仕事への意欲」など、UDトラックスならではの要素を盛り込みましょう。
ESの文章では、抽象的な表現を避け、自分自身の経験・研究・価値観と結びついた具体的な志望動機を書くことが通過率アップにつながります。
Webテスト・適性検査
UDトラックスのインターン選考では、SPI等のWebテスト・適性検査が課される場合があると言われています。
言語(国語)・非言語(数学)・性格検査が含まれることが多く、特に非言語分野では素早く正確に解く練習が必要です。
Webテストは短期間で対策の効果が出やすい領域でもあるため、参考書やオンライン模試を活用して早めに準備を進めましょう。
適性検査の性格パートでは、一貫性のある回答を心がけることが大切です。
研究概要・技術面接の対策をする
理系学生の場合、自分の研究内容を非専門家にもわかりやすく説明できるよう準備しておくことが重要です。
「どんな研究をしているか」「その研究でどんな課題に直面し、どう乗り越えたか」「研究の成果や社会的意義は何か」という流れで説明できると、技術系の面接官に好印象を与えられます。
また、UDトラックスの主要製品・技術開発の方向性(電動化・ADAS・安全技術等)について事前に調べておくことで、面接中の会話に深みを持たせることができます。
インターンシップの選考でも研究概要や技術的な質問が含まれる場合があるため、専門知識を整理した上で臨みましょう。
【UDトラックスのインターン】評価される人物像
UDトラックスのインターン選考・採用選考において評価されやすい人物像について解説します。
技術・業務への高い探求心を持つ人
商用車メーカーとして高い技術力を誇るUDトラックスでは、「ものごとを深く追求し、粘り強く取り組める人」が評価されやすいと言われています。
学業・研究において困難な課題に粘り強く向き合い、自分なりの解決策を見出した経験を具体的に語れる学生は、技術系職種への高い適性を示すことができます。
「なぜそのテーマを選んだのか」「どんな工夫をしたか」「何が面白かったか」を熱意を持って話せるよう準備しておきましょう。
グローバルな視野を持つ人
UDトラックスは世界60カ国以上で事業を展開しており、英語を使う機会や海外勤務の可能性もある環境です。
グローバルなビジネス環境への関心・語学力の向上への意欲・異文化への柔軟な対応力を持つ学生は、選考においてプラスの評価につながりやすいと考えられます。
必ずしも高い英語力が必須というわけではありませんが、「成長しようとする姿勢」を示すことが重要です。
【UDトラックスのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
UDトラックスのインターン選考に落ちた場合でも、本選考への応募は基本的に可能です。
インターン不合格と本選考は、多くの企業において別の選考プロセスとして扱われています。インターンシップへの参加経験は加点になりえますが、不参加・不合格が本選考での減点につながるとは限りません。
インターン選考で落ちた場合は、ESの内容・面接での回答を振り返り、「なぜUDトラックスか」という志望理由の深掘りや、研究内容の整理を行うことが本選考への有効な準備になります。
また、インターンに参加できなかった分は、OB・OG訪問・会社説明会・採用イベントへの参加など、別の接点を通じて企業理解を深める努力が重要です。
インターン不合格はあくまでひとつの結果です。本選考に向けて気持ちを切り替えて準備を進めましょう。
【UDトラックスのインターン】UDトラックスのインターンに関するよくある質問
UDトラックスのインターンシップに関して、就活生からよく寄せられる質問をまとめました。
文系でもUDトラックスのインターンには参加できますか?
授業と両立してインターンに参加できますか?
インターンの選考ではどんなことを聞かれますか?
インターンシップはオンラインと対面どちらで実施されますか?
UDトラックスのインターンはいつ頃エントリーすればよいですか?
【UDトラックスのインターン】まとめ
UDトラックスのインターンシップは、日本を代表する商用車メーカーの現場を体験できる貴重な機会です。技術系のプログラムを中心に、大型トラックの試乗体験や各部門の社員との交流を通じて、商用車ビジネスのリアルを肌で感じることができます。選考では、エントリーシートの志望動機の具体性、Webテスト対策、技術系であれば研究内容の説明力が鍵を握ります。インターンへの参加が本選考での優遇につながる可能性もゼロではないため、積極的にチャレンジする価値があります。仮に選考に落ちた場合でも本選考への挑戦は可能なため、気持ちを切り替えて準備を続けましょう。
