
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
半導体パッケージ基板と自動車排ガス浄化用セラミックスで世界をリードするイビデンは、理系学生から高い人気を集めるグローバルメーカーです。
インターンシップへの参加が本選考優遇につながる可能性があると言われており、28卒の理系学生にとって見逃せない機会となっています。
本記事では、イビデンのインターンシップの選考フロー・倍率・優遇情報・本選考との関係を詳しく解説します。
なお、正式名称は「インターンシップ」ですが、本記事では慣例に従いインターンと表記することがあります。
28卒でイビデンへの就職を目指す理系学生は、ぜひ最後まで読んでインターン対策に役立ててください。
目次[目次を全て表示する]
【イビデンのインターン】特徴と魅力は?
イビデンのインターンは、技術系総合職・生産技術職を対象とした5日間の就業型プログラムが最大の特徴です。
単なる会社説明にとどまらず、実際の事業課題をテーマにしたグループワークやケーススタディを通じて、エンジニアの仕事の本質を体感できる内容となっています。
半導体パッケージ基板事業ではCPU・GPU向けのICパッケージ基板を開発・供給しており、AI需要の拡大を追い風に注目度が増しています。セラミック事業では自動車排ガス浄化部品や半導体製造装置向け部材など、インフラを支えるマテリアルを扱います。
参加者からは「若手から顧客折衝や海外工場との連携に携わることができる点が魅力」との声が聞かれ、入社後のキャリアイメージを具体的に描けるプログラムとして評価されています。
また、インターンシップへの参加が本選考でプラスに働くという体験談も複数報告されており、就活の早期スタートを切るうえでも戦略的に重要な機会です。
電子・セラミックという2大事業の両軸を間近で学べる点は、イビデンのインターン最大の差別化ポイントと言えるでしょう。
【イビデンのインターン】会社概要の紹介
イビデン株式会社は岐阜県大垣市に本社を置く電子部品・セラミックスの総合メーカーです。
国内だけでなく世界各地に生産・開発拠点を展開しており、グローバルに活躍できるフィールドが整っています。
| 会社名 | イビデン株式会社(IBIDEN CO., LTD.) |
|---|---|
| 設立 | 1912年 |
| 本社所在地 | 岐阜県大垣市神田町2丁目1番地 |
| 事業内容 | 電子部品(ICパッケージ基板)、セラミック製品(排ガス浄化部材・半導体製造装置部材)、建設・建材、樹脂、食品等の製造・販売 |
| 売上高 | 約2,612億円(連結) |
| 従業員数 | 約3,549名(単体) |
| 採用職種 | 技術系総合職、生産技術職、事務系総合職 |
| 採用サイト | ibiden-recruit.jp |
イビデンの採用倍率
イビデンの新卒採用倍率は、20〜30倍程度とも言われています。
電子部品・セラミックスという成長性の高い事業領域であることから、理系学生を中心に応募が集まりやすい傾向があります。
インターンシップの選考においても、書類選考の段階から競争が発生することがあるため、ES・志望動機の作り込みが重要です。
ただし、就活情報サイト上の評価では「選考難易度は同業他社と比べてやや低め」とする声も見られるため、準備をしっかり整えれば十分に通過を狙えると考えられます。
倍率の高低に関わらず、イビデンならではの事業理解と技術への興味を丁寧に伝えることが選考突破の近道です。
イビデンの平均年収
有価証券報告書(2025年3月期)によると、イビデンの平均年収は736万円程度(平均年齢40.3歳)とされています。
電子部品・精密機器業界の中でも比較的高い水準にあり、技術系人材への処遇が手厚いメーカーとして知られています。
新卒初任給については、大学院卒・大学卒で区分が設けられており、研究開発職や技術職では院卒優遇の傾向があることが体験談から読み取れます。
年収の詳細は採用年度や職種によって変動するため、採用サイトや説明会での最新情報を必ず確認してください。
理系はどのような職種がある?
イビデンでは理系学生向けに複数の職種が設けられています。主なものは以下のとおりです。
- 研究・開発職:ICパッケージ基板やセラミック材料の新製品・新技術の研究開発
- 生産技術職:工場の製造プロセス設計・改善・自動化推進
- 品質保証・品質管理職:製品の信頼性評価・規格管理
- 設備技術職:生産設備の設計・導入・メンテナンス
- 技術営業(技術系総合職):顧客への技術提案・国内外顧客との折衝
半導体分野とセラミック分野の双方でキャリアを形成できる点が、理系学生にとって大きな魅力です。
採用実績のある大学・大学院
イビデンは技術系人材を中心に、国公立大学・私立大学の理工学部・大学院出身者を幅広く採用している実績があります。
就活情報サイトへの体験談投稿などを見ると、旧帝大・地方国立大・有力私立大の理系学部・大学院出身の合格者報告が確認できます。
採用においては学部・大学院の別よりも専攻・研究内容との事業適合性が重視される傾向があり、材料工学・化学・機械工学・電気電子工学などの専攻が特に活躍しやすいとされています。
出身大学よりも研究内容・技術スキルと志望動機の整合性が問われる選考設計のため、丁寧な自己分析と企業研究が合否を左右します。
【イビデン】競合他社との違いは?
電子部品やセラミック製品の分野で世界的な知名度を誇るイビデンは、就職活動において多くの理系・文系学生から注目を集める優良企業です。
同業他社がひしめく電子・素材業界において選考を突破するためには、イビデンがどのような立ち位置にあり、競合と何が異なるのかを正確に把握しておく必要があります。
単に技術力が高いという理解にとどまらず、事業の独自性や企業風土を深く分析することが、面接で説得力のある志望動機を語るための第一歩となります。
ここでは、同社の技術的なアドバンテージや社風の特徴、さらにはインターンシップなどのイベント参加に関する実用的な情報まで詳しく解説します。
差別化のポイントをしっかりと整理し、自信を持って選考に臨むための準備を進めていきましょう。
イビデンならではの強み
イビデンの最大の強みは、世界トップクラスの技術力を誇る最先端のICパッケージ基板と、排ガス浄化用セラミックスに代表される環境対応製品の二大事業を展開している点にあります。
特に半導体パッケージ基板の分野では、世界的なIT企業や半導体メーカーと強固なパートナーシップを築いており、AIや高性能コンピューティングの発展に不可欠な超高多層基板の供給で圧倒的な存在感を示しています。
高度な微細加工技術と熱制御技術を融合させた製品開発力は、他社の追随を許さない大きな優位性となっています。
また、単一の事業に依存せず、電子事業とセラミック事業という異なる柱を持つことで、安定した経営基板を確立している点も魅力です。
市場の変動に対して強い耐性を持ちながら、最先端分野への積極的な投資を継続できる環境が整っています。
就活においては、こうした高い技術力と事業バランスの良さがどのように社会のインフラを支えているかを理解し、自らの言葉で共感を伝えることが非常に有効なアピールとなります。
他の類似メーカーとの社風や働き方の違い
イビデンは、創業以来培われてきた技術への強いこだわりと、社員一人ひとりの挑戦を後押しする風土が根付いている企業です。
競合となる電子部品メーカーの中には規律やマニュアル重視の会社も存在しますが、同社は現場の提案やアイデアを尊重し、若手のうちから裁量を与える傾向が強いという特徴があります。
若手であってもプロジェクトの中心として重要なテーマを任される機会が多く、スピード感を持って成長したいと考えている人に最適な環境です。
また、本社のある岐阜県を中心とした地域密着型の側面を持ちつつも、事業自体はグローバルに展開しているため、アットホームな雰囲気とグローバルな視点が同居する独特の社風を形成しています。
ワークライフバランスの面でも、労働時間の管理や各種福利厚生の拡充が進んでおり、社員が長く安心して働ける制度が整えられています。
こうした温かみと挑戦志向が両立した働き方は、他社との比較において大きな差別化要素になりますので、OB訪問などを通じて実際の社員の声を確かめておくと良いでしょう。
【イビデンのインターン】インターンの概要
イビデンのインターンシップには複数のコースが設けられており、技術系・事務系で形式や日数が異なります。
自分の志望職種に合ったプログラムを選んで申し込むことが重要です。
インターンの内容
技術系総合職・生産技術職向けの主力プログラムは、5日間の就業型インターンシップです。
期間中は、イビデンの実際の事業課題をテーマにしたグループワーク・ケーススタディが中心となります。参加者はチームに分かれて課題分析・解決策の立案・プレゼンテーションまでを一貫して行い、社員からフィードバックを受ける流れです。
半導体パッケージ基板事業やセラミック事業の技術的背景・市場環境を前提とした課題設定がなされるため、事前の企業・事業研究が成果に直結します。グループディスカッションでは論理的思考力だけでなく、チームへの貢献姿勢や技術的な知見のアウトプット力も見られます。
5日間を通じて現場社員・若手エンジニアとの交流機会が設けられるため、入社後のリアルなキャリアイメージを描くことができます。事務系総合職向けには1日間のオープンカンパニー型プログラムも用意されており、会社・事業の概要を把握するうえで有益です。
5日間の就業型は単なる体験ではなく実質的な選考の場でもあるため、全力で取り組む姿勢が求められます。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
イビデンのインターンシップは、主に夏(8〜9月)と冬(1月前後)の2回実施される傾向があります。
夏インターンは技術系総合職・生産技術職向けの5日間就業型が中心で、エントリー受付は5〜7月頃に開始されることが多いとされています。冬インターンは事務系総合職向けの1日オープンカンパニー型が実施されてきた実績があります。
ただし、募集スケジュールは年度によって変更されることがあるため、公式採用サイト(ibiden-recruit.jp)やマイナビ・リクナビ上の最新情報を必ず確認してください。
締め切りが早まる場合もあるため、募集開始後はできるだけ早めにエントリーすることをおすすめします。
イビデンのインターンの特徴
イビデンのインターンシップには、同業他社と比べていくつかの特徴があります。
まず、技術系向けプログラムが5日間と比較的長期に設定されており、事業の深い理解につながる設計になっています。次に、インターンシップへの参加が本選考でのプラス評価につながると体験者から報告されており、早期接触機会としての価値が高いとされています。
また、岐阜県大垣市を拠点とする地方メーカーでありながらグローバルに事業を展開しているため、若手から海外顧客との折衝や海外工場との連携に関わることができる点も特徴的です。
開催場所や参加費用について
イビデンの選考やインターンシップ、企業説明会などの各種イベントは、学生が参加しやすいよう多様な形式で開催されています。
主な開催場所としては、岐阜県大垣市にある本社や各種工場での対面形式に加えて、全国どこからでも参加可能なオンライン形式の導入が積極的に進められています。
遠方に住んでいる就活生でも、オンラインを活用することで移動の負担なく企業理解を深めることが可能です。
対面形式で実施されるインターンシップや工場見学では、実際に製品が作られる現場や最先端の設備を間近で体感できる貴重な機会が提供されます。
イベントへの参加費用自体は基本的に無料となっており、対面イベントの場合には規定に基づいた交通費や宿泊費の支給が行われるケースが多く、学生への配慮が行き届いています。
参加を検討する際は、事前のエントリー時期や提出書類の確認を怠らないようにし、オンラインと対面それぞれのメリットを活かして効率的に情報収集を進めることが成功への鍵となります。
【イビデンのインターン】インターンの選考フロー
イビデンのインターンシップ選考は、複数のステップで構成されています。
各ステップの対策を事前に整えておくことが、通過率向上につながります。
採用サイトまたはマイナビ・リクナビ等の就活サイトからエントリー。希望コースを選択する。
Webフォームで志望動機・学業や研究内容・自己PRなどを入力して提出する。
基礎学力・性格適性を測るWebテストを受験する。技術系は理系科目の素養が問われることがある。
書類・テスト通過者にインターンシップ参加の案内が届く。5日間の就業型プログラムに参加する。
選考は書類・Webテスト中心で面接が設けられないケースも見られますが、年度やコースによって異なる可能性があります。
ESの内容がインターン参加後の本選考でも参照されることがあるため、丁寧に仕上げておくことが重要です。
【イビデンのインターン】インターンの倍率・難易度
難易度
イビデンのインターンシップ選考の難易度は、メーカー・製造業の中では比較的取り組みやすい水準とされています。
就活情報サイト上の評価では「同業他社平均と比べて難易度が低め」とする声が見られます。ただし、応募者数が増加傾向にある近年は、倍率が上昇している可能性もあるため、気を抜かずに対策することが大切です。
特に技術系5日間プログラムは就業型という位置づけのため、参加人数が限られており、書類選考の段階で一定の競争が生まれると考えておくべきでしょう。
倍率が高い理由
AI・半導体需要の拡大を背景にイビデンへの注目度が高まっており、理系学生からのエントリー数が増加傾向にあると考えられます。
また、インターンシップへの参加が本選考優遇につながる可能性があるという情報が広まることで、本選考対策も兼ねた応募が集まりやすい構図になっています。
5日間という長期プログラムは受け入れ人数が限られるため、相対的に通過率が下がりやすい点も倍率を押し上げる要因の一つです。
選考通過率
イビデンのインターン選考通過率について公式な数値は公開されていません。
一般的な電子部品メーカーの就業型インターンシップでは、ES通過率が50〜70%程度、最終的な参加率が全エントリーの30〜50%程度とも言われることがあります。ただし、これはあくまでも参考値であり、イビデン固有の数値ではありません。
確実な数値を求めるよりも、ES・Webテストそれぞれの対策に集中することが合格への近道です。
夏と冬どっちが倍率が高い?
技術系就業型の5日間プログラムは主に夏(8〜9月頃)に実施されるため、夏インターンのほうが応募者数が多く、倍率が高くなる傾向があると考えられます。
冬に実施されるプログラムは事務系向けのオープンカンパニー型が中心で、就業型と比べると参加ハードルが低い設計になっています。
技術系学生であれば夏インターンへの参加を最優先に検討しつつ、冬に実施される機会があれば重ねて参加することも有益です。
【イビデンのインターン】インターン優遇はある?
イビデンのインターンシップ参加者に対して何らかの優遇が設けられているという体験談が複数報告されています。
ただし、優遇の具体的な内容や条件については公式に明示されていないため、情報はあくまでも参考程度にとどめてください。
早期選考優遇
インターンシップ参加者に対して、一般エントリーよりも早い時期に本選考の案内が届くケースがあると言われています。
早期選考はライバルが少ない時期に選考を受けられるため、倍率の観点から有利に働く可能性があります。
早期選考の案内はインターンシップ終了後に個別に連絡が届くことが多いとされるため、インターン参加後も採用担当者とのコンタクトを大切にしてください。
本選考優遇
インターンシップへの参加が本選考での評価にプラスに働くという体験談が見られます。
具体的には「インターン参加後に本選考でのステップが一部スキップされた」「インターンでの評価が選考に反映されたと感じた」といった声が就活情報サイトに投稿されています。
ただし、優遇の有無や内容は年度・コース・個人の評価によって異なると考えられるため、優遇を前提に計画を立てるのではなく、通常の選考準備を並行して進めておくことが重要です。
リクルーター・推薦との関係
イビデンではインターンシップ参加後に社員との個別面談やリクルーター的な接触が生まれるケースがあるという体験談も確認されています。
ただし、大学推薦・学校推薦の制度との関係については公式情報が確認できておらず、詳細は採用担当者に直接確認することをおすすめします。
インターンシップはイビデンとの接点を深める絶好の機会です。参加中の言動・姿勢が長期的な評価につながる可能性を意識して行動しましょう。
【イビデンのインターン】学部生と院生どちらが有利?
イビデンの技術系採用では、大学院修士課程修了者(院生)が多くを占める傾向があると言われています。
研究開発職や生産技術職では専門的な知識・研究経験が求められることから、材料工学・化学・機械工学・電気電子工学などを専攻する院生は選考において評価されやすい面があります。
一方で、学部生でも技術系総合職や生産技術職として採用されているケースはあり、学部卒だから不利というわけではありません。重要なのは専攻分野とイビデンの事業との適合性、そして研究・課題への取り組み姿勢を具体的にアピールできるかどうかです。
院生の場合は研究概要書(研究サマリー)の提出を求められる可能性があり、研究テーマとイビデンの技術領域との接点を明示できると説得力が増します。学部生であれば、卒業研究の進捗・ゼミ活動・技術的な課題への取り組みをしっかりと言語化して準備しておきましょう。
院生・学部生いずれの場合も、イビデンの電子・セラミック事業への理解と自分の専攻領域のつながりを明確に伝えることが最大のアピールポイントになります。
【イビデンのインターン】選考通過するためのポイント
イビデンのインターン選考を突破するためには、企業・事業の深い理解と丁寧な準備が欠かせません。
以下の3つのポイントを重点的に対策してください。
志望動機
イビデンへの志望動機では、電子部品・セラミックスという2大事業のどちらに関心があり、なぜイビデンでなければならないかを明確に伝えることが重要です。
体験談では「イビデンを知ったきっかけ」「なぜこの業界・この職種なのか」「将来どのような技術者になりたいか」の3点が面接・ESでよく問われる傾向があります。単なる企業規模・安定性への言及ではなく、半導体パッケージ基板やセラミック材料の技術的な魅力・社会的意義に触れた志望動機を準備しましょう。
インターンシップへの参加理由として「実際の技術課題に触れてキャリアの方向性を確認したい」という軸を据えると、インターンへの本気度が伝わりやすくなります。
志望動機はESと面接で一貫した内容を維持し、深掘り質問にも自分の言葉で答えられるよう繰り返し練習しておきましょう。
Webテスト・適性検査
イビデンのインターン選考ではWebテスト・適性検査が課される傾向があります。
技術系志望の場合、SPI・玉手箱など一般的な適性検査形式への対応力を高めておくことが基本です。言語・非言語の両方をバランスよく対策してください。
理系学生は非言語(数的処理)が得意な場合が多い一方で、言語(読解・文法)対策を手薄にしがちです。Webテストは足切りに使われることが多いため、どちらかに偏らず総合的に仕上げておくことが重要です。
研究概要・技術面接の対策をする
院生・理系学部生を対象としたイビデンのインターン選考では、研究内容や技術的な知見についての質問が含まれることがあります。
研究概要は「何を・なぜ・どのように研究しているか」を専門外の人にもわかりやすく説明できるよう整理しておきましょう。イビデンの事業(半導体基板・セラミック材料)との接点を意識して説明できると、技術適合性のアピールになります。
技術面接では研究の背景・目的・手法・成果を論理的に説明する力が問われます。研究発表のスライドを活用して口頭説明の練習を重ねておくことを強くおすすめします。
【イビデンのインターン】評価される人物像
イビデンのインターンシップ・本選考を通じて評価されやすい人物像について解説します。
技術への深い興味と学習意欲がある人
イビデンは半導体パッケージ基板・セラミック材料という最先端かつ専門性の高い素材を扱う企業です。
技術トレンドや材料科学・電子工学への知的好奇心が高く、自分から学び続ける姿勢を持つ人が評価される傾向があります。研究活動での粘り強さ・問題解決への取り組みを具体的なエピソードで伝えると説得力が増します。
「なぜその研究テーマを選んだか」「壁にぶつかったときにどう乗り越えたか」をセットで語れると、学習意欲と実行力の両方をアピールできます。
グローバル環境でも主体的に動ける人
イビデンは海外拠点への若手社員の積極的な配置・関与で知られており、グローバルな環境で自ら課題を設定して動ける主体性が求められます。
インターンシップのグループワークでも、チーム内での役割を自ら取りに行く姿勢・他者の意見を整理してアウトプットにつなげるファシリテーション力が評価対象になります。語学力よりも「自分で考えて動く」意欲が重視される傾向があるため、チームワーク力と主体性を具体的なエピソードで示しましょう。
【イビデン】オススメの併願企業
イビデンを志望する際には、同社と事業内容や技術分野、あるいは顧客層が重なる企業をあわせて受験する併願戦略が欠かせません。
類似した業界の企業を複数受けることで、業界全体の動向や課題に対する理解が深まり、選考での発言に説得力が増すためです。
また、万が一のリスクを回避し、納得のいく就職活動を進める上でも適切な併願先の選定は非常に重要となります。
素材や電子部品、高機能材料を扱う優良企業を比較分析することは、イビデンならではの魅力を再確認することにもつながります。
ここでは、イビデンの強みや事業領域と親和性が高く、併願先として積極的におすすめできる企業を5社厳選して詳しく解説します。
それぞれの特徴をしっかりと把握し、説得力ある志望動機作りや面接対策に役立てていきましょう。
新光電気工業
新光電気工業は、半導体パッケージやリードフレームなどの製造を手掛ける大手電子部品メーカーであり、イビデンにとって最も直接的な競合企業の一つです。
世界中の大手半導体メーカーを顧客に持ち、特に高度な組み立て技術や放熱技術において業界トップレベルの知見を有しています。
イビデンと同様に最先端のIT社会を足元から支える重要な役割を果たしているため、半導体業界や電子基板技術に興味がある学生にとっては絶好の併願先となります。
両社を比較する際には、扱っている製品ラインナップの細かな違いや、主要顧客に対するアプローチ方法、さらには研究開発への投資姿勢に着目すると違いが見えてきます。
面接でなぜ新光電気工業ではなくイビデンなのか、あるいはその逆なのかを明確に答えるためには、それぞれの製造プロセスや得意とする技術領域を深く読み解くことが必要です。
事業の親和性が非常に高いため、企業研究の相互シナジーが得られやすい点も大きなメリットと言えます。
京セラ
京セラは、ファインセラミックスをはじめ、電子部品や通信機器、太陽光発電システムなど多角的な事業を展開するグローバル企業です。
イビデンとはセラミック技術や電子部品という共通の基盤を持っており、素材からコンポーネントまで幅広く手掛ける技術力において強烈なライバル関係にあります。
特にアメーバ経営と呼ばれる独自の経営管理手法が有名であり、全員参加型の経営や高い採算意識を社員に求める社風が大きな特徴となっています。
イビデンが特定の最先端分野に強みを集中させているのに対し、京セラは圧倒的な事業の多角化によってリスク分散を図っている点が構造的な違いです。
選考においては、事業規模の大きさや独自の企業理念に共感できるかが問われるため、イビデンのような技術特化型の社風との違いを整理しておくことが肝要です。
両社の強みと経営方針を比較することで、自分がどのような環境で成長したいのかというキャリア軸をより明確にすることが可能です。
レゾナック
レゾナックは、昭和電工と日立化成が統合して誕生した大手化学メーカーであり、半導体・電子材料の分野において世界的な存在感を放っています。
イビデンが基板やセラミックスといったコンポーネント領域に強みを持つのに対し、レゾナックはそれらを構成する高機能化学材料の供給において不可欠な存在となっています。
半導体サプライチェーンのより上流に位置する素材メーカーであるため、電子部品業界全体を俯瞰した視点を養うのに最適な併願先です。
社風としては、共創を掲げて異分野の技術や外部パートナーとの連携を積極的に推進する先進的なオープンイノベーションの姿勢が目立ちます。
イビデンの製造・開発技術に魅力を感じている学生がレゾナックを併願することで、材料化学から電子デバイスに至るまでの幅広い知識が身につき、面接での議論の深みが増します。
化学とエレクトロニクスの境界でイノベーションを起こしたいと考える人にとって、非常に刺激的な選択肢となるはずです。
日本ガイシ
日本ガイシは、独自のアドバンスドセラミックス技術を核として、電力用ガイシや自動車排ガス浄化用セラミックスなどを展開するリーディングカンパニーです。
イビデンとは環境対応セラミック製品の分野で直接的な競合関係にあり、地球環境課題の解決に貢献する高度な材料制御技術を有している点が共通しています。
両社ともに高いグローバルシェアを誇る製品を保持しており、世界的な環境規制の強化を追い風にして安定した成長を続けています。
比較のポイントとしては、日本ガイシが電力インフラや産業用セラミックスで長い歴史と圧倒的な信頼を築いているのに対し、イビデンは電子事業とのシナジーを活かした多角的な技術展開を行っている点が挙げられます。
環境貢献度の高さやモノづくりへの深いこだわりを軸に就活を進めている学生にとっては、志望理由の一貫性を保ちながら受験できる絶好の企業です。
企業文化や技術の応用先の違いを吟味し、自身の志向に合う要素を見極めましょう。
住友ベークライト
住友ベークライトは、プラスチックのパイオニアであり、半導体封止用エポキシ樹脂などで世界トップクラスのシェアを誇る高機能樹脂メーカーです。
イビデンが手掛けるICパッケージ基板の製造工程においては、住友ベークライトが供給する高機能樹脂材料が不可欠な役割を果たしており、強い相互依存関係と競合性を併せ持つ業界構造となっています。
半導体の性能向上を裏から支えるという共通のミッションを持っているため、エレクトロニクス業界を志望する就活生にとって非常に価値のある併願先です。
住友ベークライトの特徴は、有機合成技術を基盤とした材料開発の深い専門性と、顧客のニーズに合わせたカスタム対応力にあります。
イビデンのような最終的な基板製品へのアプローチと、住友ベークライトのような高分子材料へのアプローチを比較分析することで、半導体産業における自分の関心領域がどこにあるかを精査できます。
専門性を活かしたモノづくりに携わりたい学生にお勧めの企業です。
【イビデンのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
インターンシップの選考に落ちた場合でも、イビデンの本選考に応募すること自体は可能です。
インターン不参加者が本選考で不利になるという情報は確認できておらず、本選考からのエントリーで内定を獲得している学生もいます。インターン参加者に早期選考案内が届く可能性があるため、相対的なスタートの速さという点では差が生まれる場合がありますが、通常の本選考をしっかり準備すれば十分に戦えます。
インターンに落ちた場合は、ESの内容・志望動機の説得力・Webテストの準備不足など、課題を振り返って本選考に向けて改善することが大切です。また、OB・OG訪問や採用説明会への参加を通じてイビデンへの理解を深め直すことも有効な手段です。
インターン不参加でも本選考のチャンスは十分あります。結果にとらわれず前向きに準備を続けましょう。
【イビデンのインターン】イビデンのインターンに関するよくある質問
Q. 文系学生でもイビデンのインターンシップに参加できますか?
Q. 授業や研究と両立できますか?
Q. インターンシップは有給ですか?
Q. 岐阜県まで行く必要がありますか?オンライン開催はありますか?
Q. インターンシップの参加人数は何名程度ですか?
【イビデンのインターン】まとめ
イビデンのインターンシップは、半導体パッケージ基板とセラミック材料という2大事業の技術課題を体感できる5日間の就業型プログラムが中心です。
選考はES・Webテストが基本で、難易度は同業他社と比べて取り組みやすい水準とされていますが、AI・半導体需要の高まりを背景に応募者数が増加傾向にあるため油断は禁物です。インターンシップへの参加が早期選考・本選考での優遇につながる可能性があるという体験談も多く、28卒の理系学生は早めにエントリーを検討することをおすすめします。
技術への深い関心・グローバル環境での主体性をアピールし、インターンシップで存在感を発揮することが内定獲得への第一歩です。本記事を参考に、万全の準備でイビデンのインターンシップに挑んでください。
