
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
水処理エンジニアリングのリーディングカンパニーであるオルガノは、理系学生を中心に人気を集める企業の一つです。
インターンシップへの参加を検討している方の中には、倍率はどの程度なのか、選考フローはどうなっているのか、優遇はあるのかといった疑問を持っている方も多いでしょう。
本記事では、オルガノのインターンの特徴・選考フロー・倍率・優遇ルートまでまとめて解説します。
なお、本記事では「インターンシップ」を慣例に従いインターンと表記します。
オルガノのインターンに興味がある方は、まずこの記事で全体像をつかんでください。
目次[目次を全て表示する]
【オルガノのインターン】特徴と魅力は?
オルガノのインターンは、水処理という社会インフラを支える事業の最前線を体験できる点が最大の特徴です。
半導体製造向けの超純水システムから上下水道処理まで、幅広い分野で活用される技術に実際に触れながら、エンジニアリング会社ならではのプロジェクト型業務の進め方を学べるプログラムが用意されています。
少人数制で社員と距離が近く、現場のリアルな声を直接聞きやすい環境であることも参加者から好評を得ています。
技術系職種に興味がある理系学生にとって、自身の研究テーマとの接点を見つけやすいインターンシップです。
また、東ソーの連結子会社でありながら独自の採用ブランドを持ち、インターン参加者が本選考で有利になる可能性もあるとも言われており、早期から参加を目指す価値は高いと言えるでしょう。
【オルガノのインターン】会社概要の紹介
オルガノ株式会社は、1946年の創立以来、水処理技術の開拓者として産業界を支え続けてきた総合水処理エンジニアリング企業です。
東京証券取引所プライム市場に上場しており、半導体・食品・化学・医薬・発電・上下水道など、あらゆる産業の「水」を扱うソリューションを提供しています。
東ソーの連結子会社として財務基盤も安定しており、就職先として安心感の高い企業です。
| 会社名 | オルガノ株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1946年 |
| 本社所在地 | 東京都江東区新砂 |
| 事業内容 | 水処理装置・薬品の製造販売、超純水製造システム、廃水処理、浄水・汚水処理など |
| 従業員数 | 単体 約1,227名 / 連結 約2,660名(2025年3月末時点) |
| 上場市場 | 東京証券取引所プライム市場(証券コード:6368) |
| 親会社 | 東ソー株式会社(連結子会社) |
オルガノの採用倍率
オルガノの採用倍率は、全体では10倍前後程度とも言われています。
文系と理系では難易度に大きな差があり、理系職種は比較的通過しやすい傾向にある一方、文系総合職は競争率が高くなりやすいとも言われています。
インターンの倍率については非公表ですが、本選考よりも通過しやすいとされることが多く、積極的にエントリーする価値があります。
倍率はあくまで目安であり、準備次第で十分に通過を狙える水準です。
オルガノの平均年収
オルガノの平均年収は900万円前後程度とも言われており、機械・エンジニアリング業界の中では高水準に位置するとされています。
新卒の初任給は月額325,000円程度からスタートするとも言われており、若いうちから安定した給与水準が期待できる企業です。
ボーナスも充実していると言われており、総合的な待遇面での評価は高い傾向にあります。
理系はどのような職種がある?
オルガノでは理系学生を中心にさまざまな技術系職種を募集しています。主な職種は以下の通りです。
- 研究開発職(神奈川県内の研究所が主な勤務地)
- 設計・エンジニアリング職(水処理システムの設計・施工管理)
- プラント技術職(超純水・廃水処理設備の設計・運転管理)
- 製品開発職(イオン交換樹脂・水処理薬品の開発)
- フィールドエンジニア(客先プラントの立ち上げ・メンテナンス)
化学・環境・機械・電気・情報系の専攻者が多く活躍しており、大学院での専門研究を活かしやすい職場環境です。
採用実績のある大学・大学院
オルガノの採用実績には、旧帝大・早慶・MARCH・理工系単科大学など幅広い大学・大学院からの入社者がいるとも言われています。
技術系職種では専攻分野とのマッチングが重視されるため、出身大学のブランドよりも研究内容や志望動機の一貫性が評価される傾向があります。
就職偏差値は約67程度とも言われており、しっかりとした対策を行えば多様な大学出身者にもチャンスがある企業です。
【オルガノのインターン】インターンの概要
オルガノのインターンシップは、水処理という専門性の高い業界のリアルを体験できる貴重な機会として、特に理系学生から注目されています。
プログラムの内容は年度ごとに変化することがあるため、最新情報は公式の採用サイトを確認することをお勧めします。
インターンの内容
オルガノのインターンシップは、主に業界・会社・職種紹介を軸としたプログラムが実施されてきました。参加者は水処理エンジニアリングの仕事内容や、オルガノがどのような産業・社会インフラに貢献しているかを体感できる内容が中心となっています。
具体的には、半導体製造向け超純水システムや廃水処理設備といった実際のプロジェクト事例の紹介、現役社員によるキャリア講話、グループワークを通じた課題解決演習などが含まれると言われています。また、技術系職種については研究開発や設計現場の雰囲気に触れられるプログラムが組まれることもあり、大学での専門研究との接点を見つけやすい構成になっています。過去には1日から数日間のセミナー形式で実施されたケースもあり、参加のハードルが比較的低い点も特徴です。社員との距離が近く、質疑応答の時間が設けられることが多いため、業界理解を深めるだけでなく社風を肌で感じる機会にもなっています。参加前に企業の水処理技術や事業領域についてある程度調べておくと、より充実した体験ができるでしょう。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
オルガノは夏インターンと冬インターンの両方を実施してきた実績があります。
夏インターンは6月〜8月頃にエントリーが始まり、8月〜9月頃に実施されることが多いとも言われています。冬インターンは10月〜11月頃に募集が開始され、12月〜1月頃に実施されるケースが多い傾向です。
締め切りは早まることもあるため、マイナビやリクナビなどの就活サイトで早めに情報をチェックしておきましょう。
公式採用サイト(recruit.organo.co.jp)での情報確認が最も確実です。
オルガノのインターンの特徴
オルガノのインターンシップは少人数制での実施が多く、参加者一人ひとりが社員と直接コミュニケーションを取れる環境が整っています。
水処理という専門性の高い分野だけに、インターンを通じて業界の社会的意義や将来性を深く理解できる点が大きな魅力です。
また、インターン参加が本選考での早期選考ルートに繋がる可能性があるとも言われており、就活全体の戦略においても重要な位置づけとなっています。
【オルガノのインターン】インターンの選考フロー
オルガノのインターン選考は、エントリーからプログラム参加まで複数のステップを経て進みます。
各ステップで丁寧な準備を行うことが通過率を高めるポイントです。
マイナビ・リクナビ・公式採用サイト等からエントリーし、マイページを作成します。
インターンへの志望動機や自己PR、研究テーマなどをWebフォームで入力して提出します。
SPI(言語・非言語・性格)がテストセンター形式で実施されることがあります。本選考でも活用される場合があるため、早めに対策しておくと効果的です。
ESと適性検査の結果をもとに選考が行われます。
選考を通過した方がプログラムに参加します。業界・職種紹介やグループワークなどが実施されます。
選考フローは年度や実施コースによって変わることがあります。最新情報は公式採用サイトで必ず確認してください。
【オルガノのインターン】インターンの倍率・難易度
オルガノのインターンがどの程度の難易度なのか、倍率や選考通過率の観点から詳しく解説します。
難易度
オルガノのインターン選考の難易度は、本選考と比較すると中程度と言われることが多いです。
ES通過率は比較的高いとも言われており、適性検査対策と志望動機の作り込みをしっかり行えば、多くの学生に通過のチャンスがあります。
ただし、水処理という専門分野への関心や理解が問われるため、業界研究を事前に行うことが重要です。
倍率が高い理由
オルガノのインターンは、以下のような理由から一定の人気を集めています。
- 水処理・環境インフラという成長分野への注目度が高まっている
- インターン参加が本選考での優遇につながる可能性があると言われている
- 少人数制のため募集枠が限られていると見られている
- 平均年収が高水準で待遇面の評価が高い
特に環境・水処理に興味を持つ理系学生の間での競争が起きやすいと考えられます。
選考通過率
インターン選考の具体的な通過率は公表されていませんが、ES通過率は比較的高めと言われることがあります。
適性検査(SPI)のスコアと、インターンへの志望動機の質が合否を左右しやすいとも言われており、この2点を重点的に対策することが重要です。
志望動機では「なぜ水処理業界か」「なぜオルガノか」の2軸を明確に説明できると通過率が上がりやすいでしょう。
夏と冬どっちが倍率が高い?
一般的に夏インターンは参加を検討する学生が多く、エントリー数が多くなりやすい傾向があります。
一方、冬インターンは就活本番が近づいた時期の実施となるため、志望度の高い学生が集まりやすく、質の面での競争が激しくなる場合もあります。
どちらの時期も対策の質が重要であり、早期から準備を進めた学生が有利になりやすいと言えるでしょう。
【オルガノのインターン】インターン優遇はある?
インターンに参加することで本選考を有利に進められるかどうかは、多くの就活生が気になるポイントです。
オルガノにおける優遇の実態について整理します。
早期選考優遇
インターン参加者が早期選考ルートに案内されるケースがあるとも言われています。
インターンシップを通じて会社への理解を深め、参加態度や発言内容が評価されることで、本選考の一部ステップが短縮されたり、早い時期に選考案内が届いたりする可能性があります。
ただし、早期選考優遇の有無や条件は年度によって異なるため、インターン参加中に人事担当者に直接確認することをお勧めします。
本選考優遇
インターン参加が本選考の選考フローに影響を与えるという情報も一部の就活サイトで見られます。
具体的には、インターンで得た企業理解をESや面接に活かすことで志望動機の説得力が増し、結果として通過率が高まるという実質的な優遇効果があると考えられます。
インターン参加者は「企業理解度の高さ」を面接でアピールできるため、未参加者よりも有利な立場になりやすいでしょう。
リクルーター・推薦との関係
オルガノはエンジニアリング系企業であることから、大学や大学院の研究室を通じた推薦採用が一部機能している可能性があります。
インターンを通じて社員と接点を持ち、自分の研究内容を積極的にアピールしておくことが、リクルーター接触や推薦ルートへの足がかりになると言われることもあります。
推薦・リクルーターに関する詳細は大学のキャリアセンターや研究室の指導教員に確認するとよいでしょう。
【オルガノのインターン】学部生と院生どちらが有利?
オルガノは技術系職種の採用に力を入れており、特に研究開発職では修士・博士課程の院生が採用されやすい傾向があるとも言われています。
インターンへの参加自体は学部生・院生を問わず可能ですが、専門的な研究テーマを持ち、それをオルガノの事業と関連づけて語れる院生は評価されやすい側面があります。
一方、学部生であっても水処理や環境問題への強い関心と明確なキャリアビジョンがあれば、インターン選考を十分に通過できると考えられます。事務系・総合職での参加を目指す文系・学部生も積極的にエントリーしてみましょう。
学部生は「なぜ今インターンに参加したいか」という動機の明確さが特に重要になります。
【オルガノのインターン】選考通過するためのポイント
オルガノのインターン選考で通過するためには、業界理解と自己分析の掛け合わせが重要です。
以下のポイントを押さえて対策を進めてください。
志望動機
オルガノのインターン選考において、志望動機の質は合否に大きく影響すると言われています。「なぜ水処理業界なのか」「なぜオルガノなのか」「インターンで何を学びたいか」の3点を具体的に説明できるよう準備しましょう。
過去の選考では「当社のインターンシップに興味を持った理由や期待していることを記載してください」という設問が出されており、水処理業界やオルガノの実務への関心を具体的なエピソードとともに語ることが効果的です。
「水不足・水質汚染という社会課題への関心」「半導体産業の成長と超純水技術の重要性」など、社会的な背景から志望を語れると説得力が高まります。
抽象的な「環境に貢献したい」だけでなく、オルガノの具体的な事業・技術に触れた志望動機を作りましょう。
Webテスト・適性検査
インターン選考ではSPI(言語・非言語・性格)がテストセンター形式で実施されることがあります。言語・非言語は35分、性格は20分程度が目安と言われています。
SPIは早めに対策問題集を繰り返し解くことで対応力が上がります。テストセンターは複数企業で結果を使い回せる場合があるため、就活シーズン初期に高スコアを取得しておくことが戦略的です。
性格検査では正直に回答しつつ、水処理エンジニアリング職に向いている誠実さ・論理性・チームワーク志向を自然に表現できるよう意識しましょう。
研究概要・技術面接の対策をする
技術系職種のインターン選考では、自身の研究テーマをわかりやすく説明する力が重視されます。専門知識がない面接官にも伝わるよう、研究の背景・目的・方法・成果・課題を簡潔にまとめた「研究概要書」を事前に整理しておきましょう。
オルガノの事業(水処理・超純水・イオン交換)と自分の研究テーマの接点を見つけて語れると、志望動機と技術力の両面で高評価を得やすくなります。化学・環境・機械・電気など専攻は問わず、水処理への応用可能性を自分なりに考えて言語化することが大切です。
研究内容を「オルガノでどう活かせるか」まで考えておくと、面接での説得力が格段に増します。
【オルガノのインターン】評価される人物像
オルガノのインターン・採用選考において高く評価されやすい人物像を紹介します。
社会課題への問題意識を持つ人
水処理・環境インフラという分野の特性上、「水」や「環境」という社会課題に真摯に向き合う姿勢が評価されます。
水不足・水質汚染・気候変動といったグローバルな問題意識を持ち、それをキャリアに結びつけて考えられる学生は、面接でも高い評価を受けやすいでしょう。
「社会の役に立つ仕事をしたい」という漠然とした動機ではなく、水処理技術が具体的にどのような社会課題を解決するかを理解したうえでの志望であることを示すことが重要です。
粘り強く課題に取り組める人
オルガノのエンジニアリング業務はプロジェクト型で進み、長期にわたる課題解決が求められます。
研究や学業・課外活動において、困難な問題に粘り強く取り組んだ経験を具体的に語れる学生が高く評価されやすいと言われています。
チームでの協働経験や、失敗から学んで改善した経験もアピールポイントになります。
【オルガノのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
インターン選考に落ちた場合でも、本選考に応募することは可能です。インターンへの不参加や不通過が本選考に直接悪影響を及ぼすわけではありません。
ただし、インターン参加者が早期選考ルートを案内される場合があることを考えると、インターンに参加できなかった場合は本選考の準備を早めに進めることが重要です。
インターン選考で落ちた場合は、ESの志望動機や適性検査の対策を改めて見直し、本選考では完成度の高い書類と面接準備で臨みましょう。
インターンに参加できなくても、業界研究と自己分析を深めることで十分に挽回できます。
また、オルガノ以外の水処理・環境インフラ企業のインターンシップにも並行して参加することで、業界理解を深めることができ、オルガノの本選考でもその経験を活かせます。
【オルガノのインターン】オルガノのインターンに関するよくある質問
文系でもオルガノのインターンに参加できますか?
インターンシップは授業と両立できますか?
オルガノのインターン選考ではどんなESの設問がありますか?
インターンへの参加は本選考に有利に働きますか?
オルガノはどんな業界に属していますか?将来性は?
【オルガノのインターン】まとめ
オルガノは1946年創立の総合水処理エンジニアリング企業で、プライム市場上場・東ソーグループの安定基盤のもと、高い年収水準と専門性の高い業務環境が整っています。インターンシップは夏・冬の両時期に実施されることが多く、選考はES・適性検査(SPI)を経て参加が決まります。倍率は公表されていないものの、しっかりとした志望動機と業界研究があれば十分に通過を狙える水準です。インターン参加者は早期選考への優遇が期待でき、本選考においても企業理解の深さが評価されやすくなります。技術系志望の理系学生はもちろん、水処理・環境分野に関心がある文系学生も積極的にエントリーしてみてください。まずは公式採用サイトで最新の募集情報を確認し、早めの準備をスタートさせましょう。
