
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
水処理・環境インフラ分野のトップエンジニアリング企業であるメタウォーターは、理系学生を中心に高い人気を誇る就職先のひとつです。
浄水場や下水処理場などの水インフラを支える事業に携わりたいと考える学生にとって、メタウォーターのインターンシップは実務を体感できる貴重な機会となっています。
本記事では、メタウォーターのインターンの概要・選考フロー・倍率・優遇制度・本選考との関係まで、28卒向けの最新情報をもとに徹底解説します。
なお、本記事では「インターンシップ」を慣例に従いインターンと表記します。
メタウォーターのインターンを検討している方は、選考対策のポイントや優遇情報を含め、ぜひ最後までご覧ください。
目次[目次を全て表示する]
【メタウォーターのインターン】特徴と魅力は?
メタウォーターのインターンは、水処理・廃棄物処理の最先端技術に実際に触れられる点が最大の魅力です。
単なる企業見学にとどまらず、設計実習やR&D業務体験、PPP(公民連携)事業の体験など、職種に応じた本格的なプログラムが用意されています。
とくに理系の大学院生にとっては、自分の専攻知識を実業務にどう活かせるかを肌で感じられる環境として評価する声が多く見られます。
水インフラという社会貢献性の高い事業に関心がある学生にとって、自社の使命と仕事のリアルを同時に理解できる場となっています。
また、インターン参加者に対しては本選考での優遇措置が設けられているとも言われており、本選考に向けたキャリア形成の観点からも参加価値が高いプログラムです。
夏・冬それぞれでプログラムが開催されており、1日間のショートコースから数日〜10日間程度の実習型コースまで、参加しやすい形態が複数用意されている点も特徴といえます。
【メタウォーターのインターン】会社概要の紹介
メタウォーター株式会社は、2008年4月に日本ガイシ株式会社と富士電機株式会社の水処理事業を統合して設立された、水・環境分野の総合エンジニアリング企業です。
浄水場・下水処理場などの設計・建設(EPC)から、運転・維持管理(O&M)、公民連携(PPP)事業まで一貫して手掛ける事業モデルを持ち、国内の水インフラを支える中核的な存在として位置づけられています。
2014年には水インフラ企業として初めて東証1部(現・東証プライム)に上場し、現在はグループ全体で約3,685名の従業員が在籍しています。
インフラ系企業の中でも財務基盤が安定しており、長期的なキャリアを志す就活生に人気の企業です。
| 会社名 | メタウォーター株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2008年4月 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区 |
| 従業員数 | 約3,685名(グループ含む) |
| 事業内容 | 水処理・廃棄物処理プラントの設計・建設・維持管理、PPP事業、ICTソリューション、研究開発 |
| 上場市場 | 東京証券取引所 プライム市場 |
| 採用形態 | 総合職(技術系・事務系) |
| インターン応募 | マイナビ インターンシップ、学校経由 |
メタウォーターの採用倍率
メタウォーターの採用倍率は、就活口コミサイトの集計ベースで7〜8倍程度とも言われています。
メーカー・製造業界全体の平均と比べると特段高いわけではありませんが、理系専門職への応募が集中するコースでは競争率が高まる傾向があるとも言われています。
インターンの選考では、エントリーシートの内容と提出期限の厳守が通過の鍵になると考えられています。
また、インターン自体の倍率も本選考と同様に年度・コースによって変動するため、早期のエントリーと丁寧なES準備が重要です。
メタウォーターの平均年収
各種情報源によると、メタウォーターの平均年収は800万円台後半〜870万円程度とも言われており、インフラ・プラントエンジニアリング業界の中でも水準が高い部類に位置しています。
平均年齢が40代前半・平均勤続年数が16年超というデータが示すとおり、定着率が高く長期的に収入を積み上げやすい環境といえます。
ただし、掲載媒体や調査年度によって数値に差があるため、公式の有価証券報告書など一次情報での確認も推奨します。
理系はどのような職種がある?
メタウォーターでは、理系学生が活躍できる職種が多く用意されています。主な職種は以下のとおりです。
- プラント設計・エンジニアリング職(土木・機械・電気・化学系)
- 研究開発職(水処理技術・新材料・ICTシステム開発)
- 建設・施工管理職(浄水場・下水処理場の現場統括)
- 維持管理・運転管理職(O&M事業における設備運転・点検)
- ICT・デジタルソリューション職(クラウド・データ活用)
- PPP事業推進職(公民連携プロジェクトの企画・運営)
土木・機械・電気・環境系などの専攻が特に活かしやすい企業です。
採用実績のある大学・大学院
メタウォーターは、旧帝国大学系や理工系の有名国公立大学院をはじめとして、多様な大学・大学院から採用実績があるとされています。
公式の採用データによれば、大学院・大学卒だけでなく高専卒の採用も行っており、出身校の幅は広いと見られています。
採用選考においては出身校よりも専門知識・研究内容・志望動機の質が重視されるとも言われており、多様な学校背景を持つ学生が活躍しています。
【メタウォーターのインターン】インターンの概要
メタウォーターのインターンシップは、主に夏と冬の2シーズンで開催されており、職種・コースによって期間や内容が異なります。
大学生・大学院生はマイナビ インターンシップからエントリーするのが一般的で、高専生については各学校へ案内状が発送されるルートも設けられています。
インターンの内容
メタウォーターのインターンシップは、コースごとに内容が大きく異なります。夏に開催される電気系コースでは、浄水場や下水処理施設に関連する電気・計装設備の設計実習が行われ、実際の設計業務を体験しながら技術的な課題解決を学べる構成となっています。
また、冬に実施されるR&D業務体験コースでは、水処理に関する製品開発の考え方を学び、事業提案を行うワーク形式のプログラムが設けられています。PPP事業体験コースでは、公民連携(官民共同)による水インフラ運営の全体像を理解し、事業計画の立案に取り組む内容となっています。
プログラムの期間は1日間のショートコースから10日間程度の長期実習型まで幅広く、希望するキャリア軸に合わせてコースを選択できる点が特徴です。いずれのコースも、現場社員や研究職の社員と直接交流できる機会が設けられており、入社後のイメージを具体的に描けるよう設計されています。社会インフラを支える仕事の責任感やスケールの大きさを、体験を通じて実感できる内容です。
水処理業界への理解を深めるうえで、インターンシップへの参加は非常に有効な手段といえます。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
メタウォーターのインターンシップは、夏と冬の2回にわたって開催されるのが一般的です。
夏インターンは例年6〜7月頃にエントリーが始まり、8〜9月にかけてプログラムが実施されます。冬インターンは10〜11月頃からエントリー受付が開始され、12月〜翌2月にかけて開催される傾向があります。
ただし、年度によって募集時期や開催スケジュールは変更になる場合があるため、マイナビ インターンシップや公式採用サイトで最新情報を必ず確認してください。
募集枠が早期に埋まるケースもあるため、エントリー開始直後に応募するのがおすすめです。
メタウォーターのインターンの特徴
メタウォーターのインターンの最大の特徴は、実務に近い内容で構成されている点です。設計実習やR&D体験など、就業体験として本格的なカリキュラムが用意されており、単なる会社説明会とは一線を画しています。
また、コースが複数設定されているため、自分の志望職種や専攻分野に合わせたプログラムを選択できる柔軟性も魅力のひとつです。
さらに、インターン参加者に対して本選考での優遇措置が設けられているとも言われており、就職活動全体の戦略として参加を検討する学生も多くいます。
【メタウォーターのインターン】インターンの選考フロー
メタウォーターのインターンシップ選考は、比較的シンプルなフローで進行します。各ステップの内容をしっかり把握し、早めに準備を始めましょう。
マイナビ インターンシップからエントリーを行います。高専生は学校経由の案内状から応募するルートもあります。
自己PRやガクチカ、志望理由などを記載したESを提出します。メール添付での提出が求められるケースがあります。提出期限の厳守が重要です。
提出したESをもとに書類選考が行われます。専攻や研究内容との整合性、志望動機の具体性が審査されます。
選考通過者に対して参加案内が届きます。コースや日程を確認のうえ、参加意思を回答します。
選定されたコース(設計実習・R&D体験・PPP事業体験など)に参加します。期間は1日〜10日程度とコースにより異なります。
選考フローは年度やコースによって変更になる可能性があります。最新情報は必ず公式採用サイトまたはマイナビで確認するようにしてください。
【メタウォーターのインターン】インターンの倍率・難易度
メタウォーターのインターンは、本選考同様に一定の競争率がある選考を通過する必要があります。
難易度
インターンの難易度は、志望するコースによって異なると考えられています。設計実習など専門性の高いコースは理系学生が中心に応募するため、専攻知識の有無がESの質に直結しやすく、競争が厳しくなる場面もあると言われています。
一方、R&D体験や1日型のショートコースは比較的エントリーしやすいとも言われており、インターン参加のハードルが異なるとも言えます。
いずれのコースでも、ESで自分の専攻・研究内容とメタウォーターの事業との接点を具体的に示せるかが重要なポイントです。
倍率が高い理由
メタウォーターのインターン倍率が一定以上になる背景には、いくつかの要因があります。
まず、水処理・環境インフラという社会貢献性の高い事業領域への関心が高まっており、理系学生を中心に志望者が増加傾向にあることが挙げられます。
また、インターン参加が本選考優遇につながると言われているため、就活上の戦略的な意図から応募する学生も多く、エントリー数が膨らみやすい傾向があります。
さらに、東証プライム上場で安定した経営基盤を持つ大手インフラ系企業という認知度の高さも、応募者数を押し上げる要因の一つといえます。
選考通過率
インターン選考の具体的な通過率は公式には公表されていませんが、書類選考がメインの選考フローであることから、ESの完成度が通過率を大きく左右すると考えられます。
各種口コミ情報によれば、研究内容や志望動機が具体的で、メタウォーターの事業課題と接続されているESが評価されやすいとも言われています。
早期エントリーと丁寧なES作成が通過への近道です。
夏と冬どっちが倍率が高い?
一般的に夏インターンのほうが就活生の認知度が高く、エントリー数が集中しやすい傾向があります。そのため、夏のほうが倍率が高くなりやすいと言われています。
一方、冬インターンは本選考直前のタイミングに近いため、優遇・早期選考につながりやすいという観点から戦略的に狙う学生も少なくありません。
どちらも一長一短があるため、可能であれば夏・冬の両方にエントリーすることを検討するのがおすすめです。
【メタウォーターのインターン】インターン優遇はある?
メタウォーターのインターンシップに参加すると、本選考において何らかの優遇措置が設けられているとも言われています。
ただし、優遇の具体的な内容や適用条件については公式に明示されていないため、参加者の口コミ情報を参考にしながら、公式採用サイトでの最新確認を必ず行うようにしてください。
早期選考優遇
インターン参加者の中には、本選考の一般エントリー開始前に選考案内が届いたというケースが報告されています。
早期選考への招待は、インターンでの評価や参加コースの内容によって異なる可能性があり、すべての参加者に自動的に付与されるわけではないとも言われています。
インターン中の取り組みの積極性や、プログラムへの貢献度が評価に影響すると考えておくとよいでしょう。
本選考優遇
インターン参加者が本選考に臨む際、書類選考の一部が免除される、あるいは面接段階からスタートできるといった優遇が存在するとも言われています。
ただし、これらはあくまで口コミ情報によるものであり、年度や採用方針の変更によって内容が変わる可能性があります。インターン参加の目的を「優遇目的のみ」に絞るのではなく、業界・業務理解の深化という本来の目的も大切にするのが長期的には有効です。
リクルーター・推薦との関係
メタウォーターのインターンでは、プログラム中に現場社員と直接交流する機会が設けられているケースが多いとされています。
この接点が、その後の本選考においてリクルーター的なサポートや情報提供につながることもあると言われていますが、制度として公式に整備されているかは定かではありません。
また、大学・大学院経由の推薦制度については、公式には明示されていませんが、高専生の場合は学校経由のエントリーが設けられており、学校との連携が一部存在することは確かです。
【メタウォーターのインターン】学部生と院生どちらが有利?
メタウォーターのインターンシップは、理系の大学院生の参加実績が多く報告されており、専門知識を深く有する院生が評価されやすい傾向があるとも言われています。
とくに設計実習や研究開発コースといった高度な技術系プログラムでは、修士・博士課程の学生が専攻知識を活かしやすく、ESや面接での具体的なエピソード量でも院生が有利な場面が多いと考えられます。
一方で、学部生がまったく不利というわけではありません。1日型のショートプログラムや業務概要体験型のコースでは学部生の参加も受け入れられており、専攻への熱意や主体性が評価軸になると言われています。
学部生は「なぜ水インフラ事業に関心があるのか」「学部での学びをどう活かしたいのか」を言語化する準備が特に重要です。
文系学生については、技術系コースへの参加は難しいケースが多いと見られますが、PPP事業体験や総合職向けのプログラムが設けられている場合は参加できる可能性があります。最新の募集要項で対象学科・学部を確認することをおすすめします。
【メタウォーターのインターン】選考通過するためのポイント
メタウォーターのインターン選考は書類審査が主体であるため、ESの質が通過の鍵を握ります。以下のポイントを踏まえて対策を進めましょう。
志望動機
志望動機では「なぜ水処理・環境インフラなのか」「なぜメタウォーターなのか」の2軸を明確にすることが重要です。単に「社会貢献性が高い」という抽象的な動機ではなく、メタウォーターが手掛けるEPC事業やO&M事業、PPP事業のどの部分に共感し、何を体験したいのかを具体的に記述しましょう。
また、自分の専攻や研究テーマとメタウォーターの事業課題を結びつけることができれば、より説得力のある志望動機になります。
「水インフラ × 自分の強み・専門性」という接続が明確なESは通過しやすいと言われています。
Webテスト・適性検査
インターン選考においてWebテストや適性検査が課されるかどうかは、コースや年度によって異なる可能性があります。本選考ではWEBテストが実施される実績があるため、インターン選考でも同様の対策を念のため行っておくことが望ましいです。
一般的なSPI形式(言語・非言語)の対策を基本としつつ、理系コースでは理数系問題の精度も高めておくと安心です。
研究概要・技術面接の対策をする
技術系コースのインターンでは、ESに研究概要を記載する項目が設けられているケースがあります。自分の研究テーマを専門外の人にも伝わるよう平易な言葉で説明できる準備が必要です。
研究の目的・手法・現在の進捗・今後の展望という流れで整理しておくと、ESの記述にも面接の口頭説明にも活用できます。
また、「その研究がメタウォーターの事業にどう貢献できるか」という視点を加えると、より採用担当者に刺さる内容になります。
【メタウォーターのインターン】評価される人物像
メタウォーターが求める人物像は、公式採用サイトや口コミ情報から総合的に見ると、以下の2点に集約されると考えられています。
社会インフラへの強い使命感を持つ人材
メタウォーターの事業は、浄水場・下水処理場という生活インフラを直接支えるものです。そのため、目先の利益や技術的な面白さだけでなく、「社会の水インフラを守る」という使命感・責任感を持って仕事に向き合える人物が高く評価される傾向があります。
インターンの選考でも、志望動機や自己PRの中にこうした姿勢が見え隠れするかどうかが見られていると言われています。
「なぜ水・環境インフラなのか」を自分の言葉で語れる準備をしておきましょう。
専門性を持ちながらも多様な業務に対応できる柔軟性
メタウォーターでは、設計・建設・維持管理・ICT活用・PPP事業など幅広い業務領域が存在します。専門的な技術知識を持ちながらも、プロジェクト全体を俯瞰して様々な職能と連携できる柔軟性も求められています。
インターンシップでも、グループワークや事業提案の場面でチームワーク・コミュニケーション能力が評価されることがあります。自分の専門性を軸にしつつ、チームに貢献できるスタンスを示せると好印象につながるでしょう。
【メタウォーターのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
メタウォーターのインターンに落ちた場合でも、本選考へのエントリーは基本的に可能です。
インターン選考と本選考は独立した採用プロセスとして運用されており、インターン不参加・非通過であっても本選考でゼロベースで評価が行われます。インターン参加者が優遇される面があるとも言われていますが、それはインターン参加者に対するアドバンテージであり、非参加者が不利になるという意味ではないと考えられます。
インターンに参加できなかった場合は、本選考に向けて業界研究・企業研究・ES対策・研究概要の整理を丁寧に進めることで十分に戦えます。
インターン不参加でも本選考に積極的にチャレンジする姿勢が大切です。
また、会社説明会やOB・OG訪問など、インターン以外のタッチポイントを積極的に活用して企業への理解を深めることも有効な対策の一つです。
【メタウォーターのインターン】メタウォーターのインターンに関するよくある質問
Q. 文系学生でもメタウォーターのインターンに参加できますか?
Q. 授業や大学の研究と両立できますか?
Q. インターンシップの交通費や宿泊費は支給されますか?
Q. インターンのESにはどんな内容を書けばいいですか?
Q. インターンに複数のコースがある場合、両方応募できますか?
【メタウォーターのインターン】まとめ
メタウォーターは、水処理・環境インフラ分野において国内トップクラスの事業規模と技術力を持つエンジニアリング企業です。インターンシップは夏・冬の2シーズンで複数コースが設けられており、設計実習からR&D体験・PPP事業体験まで、職種に応じた本格的なプログラムが用意されています。
選考はESが主体で、志望動機の具体性・専攻との接続・研究内容の明確さが通過の鍵となります。インターン参加者には本選考での優遇が設けられているとも言われており、戦略的な参加価値も高いです。
インターンに参加できなかった場合も本選考には挑戦できるため、諦めずに対策を続けることが大切です。水・環境インフラの最前線で活躍したいと考えている方は、ぜひメタウォーターのインターンを視野に入れてみてください。
