
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
メタウォーターの就職難易度や、インターンに参加すると優遇があるのかを調べていませんか。
メタウォーターは採用倍率を公表していませんが、募集人数は50〜60名程度、2025年の採用実績は63名です(2026年10月1日確認)。
選考は、説明会への参加、一次面接、二次面接(最終選考)の順に進みます。
この記事では、メタウォーターの採用サイトとマイナビの企業掲載をもとに、就職難易度の目安、採用大学、28卒向けの仕事体験の日程、優遇の有無を整理します。
目次[目次を全て表示する]
メタウォーターの就職難易度は?採用人数と選考の流れ
メタウォーターの就職難易度は倍率の数字では示されておらず、公式に分かるのは採用人数と選考の流れです。
メタウォーターの採用サイト(採用データ)に載っている採用実績は次のとおりです。
| 入社年 | 人数 | 内訳 |
|---|---|---|
| 2025年 | 63名 | 高専21名・大卒23名・院卒19名(理系52名・文系11名) |
| 2024年 | 61名 | 高専24名・大卒18名・院卒19名 |
| 2023年 | 50名 | — |
| 2022年 | 49名 | — |
27卒の募集人数は50〜60名程度で、技術系が中心でした。
メタウォーターの採用サイト(採用スケジュール)によると、大学生の選考は社内イベント・会社説明会または学内説明会、一次面接、二次面接(最終選考)、内々定の順で、面接は2回です。
面接が2回というのは、大手メーカーの中では段階が少ないほうで、一つひとつの面接の重みが大きい選考だと言えます。
その分、説明会への参加からエントリーシート、面接までの話に一貫性があるかどうかが、結果を大きく左右します。
マイナビ2027の掲載では、内々定までの期間は1か月半程度で、グループディスカッションは行わないとされています。
応募するには説明会などへの参加が必須という条件もあるので、選考の前の準備から逆算して計画を立てることが欠かせません。
メタウォーターの会社概要
メタウォーターは2008年設立の水・環境インフラのエンジニアリング会社で、上下水道の浄水場や下水処理場の設備を手がけています。
| 会社名 | メタウォーター株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 2008年4月1日 |
| 本社 | 東京都千代田区神田須田町一丁目25番地 JR神田万世橋ビル |
| 代表者 | 代表取締役社長 山口 賢二 |
| 連結売上高 | 2,098億4,400万円 |
| 従業員数 | 4,228人(連結、2026年3月31日現在) |
メタウォーターは日本ガイシと富士電機の水環境事業が一つになって生まれた会社で、浄水場や下水処理場の設備の設計から運営までを手がけています。
自治体などの公共の発注が多い仕事なので、景気の波を受けにくく、長く社会を支える事業に関わりたい人に向いている会社です。
PPPと呼ばれる官民連携の事業にも力を入れていて、設備をつくるだけでなく、運営や維持管理まで担う仕事が広がっています。
企業研究では、設備をつくる仕事と、運営や維持管理を担う仕事のどちらに関心があるかを考えておくと、職種を選ぶときの軸になります。
メタウォーターの採用倍率
メタウォーターは採用倍率を公表していません。
応募者数は公表されていないため、倍率は計算できません。
採用倍率は公表されていませんが、採用人数は毎年50〜60名ほどで安定しています。
2025年の採用では、高専21名、大卒23名、院卒19名と、学歴の幅が広いのが特徴です。
理系が52名、文系が11名だったので、文系の人にとっては枠が小さめの選考だと考えておくのが安全です。
応募者数が分からない以上、就活サイトの倍率の数字は推測にすぎないので、受けるかどうかの判断には使わないようにしましょう。
倍率の代わりに、説明会への参加と面接2回の準備に力を注ぐことが、確実に選考を進める近道です。
採用人数の推移は、28卒の募集要項が出たときに改めて確かめておきましょう。
人数が少ない年に当たっても、準備すべき中身は変わりません。
説明会と面接の準備に集中することが、どの年でも確実な方法です。
初任給と休日
マイナビ2027の企業掲載(2026年6月実績)では、初任給は大卒・高専専攻科卒28万8,000円、院了31万1,000円、高専本科卒26万2,000円です。
賞与は年2回(6月・12月)で、年間休日は123日、有給休暇は初年度から20日です。
公式の採用データには2025年6月の実績が載っていて、マイナビの数字のほうが新しいため、28卒の人は募集要項が出たときに最新の金額を確かめてください。
マイナビ2027の掲載では、賞与は24年度実績で5.8か月とされていて、月給に対して賞与の割合が大きいのが特徴です。
年間休日は123日、有給休暇は初年度から20日あるので、休みは取りやすい環境だと言えます。
勤務地は全国31都道府県に広がっているので、配属先によって生活費が変わる点も、年収を考えるときにあわせて見ておきましょう。
勤務地や住まいの制度については、説明会で社員に直接聞いてみると具体的なイメージがわきます。
理系はどのような職種がある?
メタウォーターの採用サイト(採用データ)に載っている理系の職種は、機械設計、電気設計、土木建築設計、開発、営業、施工管理、フィールドエンジニア、カスタマーエンジニア、資源環境エンジニアなどです。
文系の職種は、営業、海外営業、PPP、財務、人事です。
理系の職種は幅が広く、設計のように机の上で図面を描く仕事から、施工管理やフィールドエンジニアのように現場に立つ仕事まであります。
カスタマーエンジニアは、納めた設備を顧客が使い続けられるよう支える仕事で、浄水場や下水処理場の運転に深く関わります。
理系の人も営業やPPP、財務、人事などに応募できるので、技術を生かした事務系の仕事を選ぶことも可能です。
どの職種も、水道や下水道という暮らしに欠かせない設備を支える仕事につながっています。
職種ごとの仕事の中身は、仕事体験のプログラムで体験できるものもあるので、気になる職種に近いプログラムを選んでみましょう。
採用実績のある大学・大学院
メタウォーターは採用大学の一覧を自社の採用サイトでは公表していません。
マイナビ2028の企業掲載には、東京大学、京都大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、北海道大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学などの大学院と、100校を超える大学が載っています。
一覧には年度が書かれていないため、いつの実績かは分かりませんが、全国の大学と高専から幅広く採用していることが読み取れます。
2025年の採用でも高専・大卒・院卒がほぼ同じくらいの人数で、学歴より、何をしたいかを伝えられるかが大切だと考えられます。
大学名にとらわれず、自分の専攻を水インフラのどの仕事に生かせるかを整理することに時間を使いましょう。
自分の専攻と水インフラの仕事のつながりを言葉にしておくことが、選考の準備としていちばん役に立ちます。
同じ大学の先輩がメタウォーターに勤めていれば、キャリアセンターを通じて話を聞ける場合もあります。
28卒インターンの概要と日程
メタウォーターの28卒向けプログラムは、1日の仕事体験と、毎月1回以上のWEB企業説明会で、どれも選考なしの先着順です。
どのプログラムも1日で、報酬は無く、選考なしで予約した順に参加が決まります。
多くの回はすでに満員になっているため、空きのある回を見つけたら早めに申し込むのが確実です。
ここでは、プログラムの内容と日程、メタウォーターのプログラムならではの特徴を順に見ていきます。
参加の条件がほとんど無いぶん、行動の早さがそのまま機会の差になります。
空き状況はこまめに変わるので、気になる回は見つけたときに予約しておくのがおすすめです。
インターンの内容
マイナビ2028のメタウォーターの掲載(企業が掲載した情報)に載っている主なプログラムは次のとおりです。
| プログラム | 対象 | 10月以降の日程(10月1日時点) |
|---|---|---|
| 水道事業の企画・設計・エンジニアリング体験 | 理系 | 10月21日 愛知(受付中) |
| PPP業界研究(事業研究と企画提案体験) | 文理不問 | 10月22日・11月12日・12月9日(満員) |
| R&D業務体験 | 理系 | 10月8日・11月25日(満員) |
| 配電盤設計業務体験(シーケンス設計) | 理系 | 11月10日(満員) |
| 水処理プラントのカスタマーエンジニアリング業務体験 | 理系 | 10月30日(電気・電子・制御系の枠は受付中) |
| 未来の水ビジネスのプランニング | 文理不問 | 12月〜2027年2月(日程は未掲載) |
| 企業説明会(WEB・各地) | 大学生・大学院生・高専生 | 10月20日 名古屋、11月5日 WEB、11月13日 大阪、11月18日 福岡(受付中) |
水道事業の企画・設計・エンジニアリング体験では、浄水場などの設備をどう計画し、設計していくかをグループワークで体験します。
PPP業界研究では、官民連携の事業の仕組みを学び、企画提案を体験できるので、文系の人が水インフラの仕事を知る入り口にもなります。
R&D業務体験や配電盤設計業務体験、カスタマーエンジニアリング業務体験は、理系向けで、それぞれの職種の仕事を具体的に知れる内容です。
企業説明会は毎月1回以上開かれる予定で、WEBと各地の会場の両方で参加できます。
興味のある職種に近いプログラムを選ぶと、本選考で志望の理由を話すときの材料が手に入ります。
どのプログラムも1日で完結するので、複数のプログラムに参加して、職種の違いを比べてみるのもおすすめです。
締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール
メタウォーターの仕事体験は、開催日ごとに先着順で埋まっていく仕組みです。
マイナビ2028では、多くの回がすでに満員になっているため、空いている回を見つけたら早めに申し込むのが確実です。
メタウォーターの仕事体験は、夏と冬で分かれず、7月から翌年2月まで続けて開かれているのが特徴です。
応募締切はプログラムごとに12月や2月まで設定されていますが、実際には開催日ごとの定員で先に埋まっていきます。
締切日だけを見て安心せず、マイナビ2028の日程画面で空き状況を定期的に確かめるようにしましょう。
未来の水ビジネスのプランニングは12月から2月に開かれる予定なので、今から参加を考える人の候補になります。
空き状況は日々変わるので、週に1回は確かめる習慣をつけておくと安心です。
予約した回の日付と内容はメモに残しておくと、本選考で何に参加したかを聞かれても正確に答えられます。
メタウォーターのインターンの特徴
どのプログラムも1日で、報酬はありません。
開催地は東京・名古屋・大阪・福岡・仙台などで、交通費が出るのは配電盤設計業務体験だけです。
どのプログラムも先着順で、選考は無いので、申し込みの早さが参加の可否を決めます。
1回の定員は5〜30人未満と少なく、社員との距離が近いのも特徴です。
開催地は東京・名古屋・大阪・福岡・仙台などに分かれているので、住んでいる地域に近い回を選べば、移動の負担を減らせます。
交通費が出るのは配電盤設計業務体験だけなので、遠方の会場に参加する場合は費用も考えて計画を立てておきましょう。
本選考に応募するには説明会などへの参加が必須なので、仕事体験は本選考の入り口としても大切な機会です。
社員との距離が近い少人数のプログラムでは、遠慮せずに質問すると得るものが大きくなります。
聞きたいことを事前に用意しておくと、限られた時間を有効に使えます。
インターンの選考フロー
メタウォーターの仕事体験と企業説明会は、マイナビ2028から申し込みます。
メタウォーターの採用サイトのエントリーボタンも、マイナビ2028のページにつながっています。
セミナー画面から、空きのある開催日を予約します。
選考はなく、予約した順に参加が決まります。
本選考では、マイナビ2027の企業掲載によると、エントリーシートとWEBテストのあと、一次面接(WEB)と二次面接(対面)がありました。
仕事体験には選考が無いので、予約できればそのまま参加できます。
予約の前に、どのプログラムが自分の関心に近いかを決めておくと、空きを見つけたときにすぐ申し込めます。
本選考では説明会への参加が応募の条件になるので、仕事体験か企業説明会のどちらかには、早めに一度参加しておくのが安全です。
予約の操作はマイナビ2028のセミナー画面で行うので、マイナビのIDとパスワードをすぐ使える状態にしておきましょう。
予約した回は日付と会場をメモし、当日に迷わないようにしておきます。
インターンの倍率・難易度
メタウォーターの仕事体験は選考なしの先着順で、倍率という考え方はありません。
倍率が無い代わりに、定員と空き状況が参加のしやすさを決めます。
ここでは、難易度の考え方と定員から見た難易度、通過率、夏と冬の違いを順に説明します。
どのプログラムも選考が無いので、倍率の数字は参加のしやすさを表さないと考えておくのが正確です。
代わりに、どれくらい早く満員になるかが、実際の難しさを決めます。
人気のプログラムほど早く埋まるので、関心が固まっている人は受付の開始と同時に動くのが確実です。
ここでは、参加のしやすさをどう判断するかを、定員と日程の面から見ていきます。
難易度
選考はありませんが、1回の定員は5〜30人未満と少なく、多くの回がすでに満員です。
参加の難しさは、選考よりも申し込みの早さで決まります。
先着順なので、選考の対策は必要ありませんが、予約の早さが勝負になります。
マイナビ2028の日程画面では、受付中と満員の回が表示されるので、関心のあるプログラムをこまめに確かめましょう。
満員の回もキャンセルが出ることがあるので、どうしても参加したい回は時々確かめてみる価値があります。
同じプログラムでも開催地や日程が複数ある場合は、近い会場だけでなく、WEBの回も候補に入れると参加の可能性が広がります。
迷っている間に満員になることも多いので、関心のあるものは早めに予約しておきましょう。
どうしても参加したいプログラムがある人は、受付が始まる時期をマイナビの企業ページで確かめておきましょう。
受付の開始に合わせて動ければ、満員で参加できないことは減らせます。
定員から見た難易度
R&D業務体験や配電盤設計業務体験などは、1回の定員が5〜10人未満です。
WEB企業説明会は毎月1回以上開かれるため、日程を選びやすいプログラムです。
R&D業務体験や配電盤設計業務体験は1回の定員が5〜10人未満と特に少ないので、関心のある人は受付開始後すぐに申し込むのが確実です。
水道事業の企画・設計・エンジニアリング体験や企業説明会は10〜30人未満で、比べると参加しやすいプログラムです。
定員の少ないプログラムは社員と話せる時間が長く取れるので、得られるものが大きい分、早く埋まる傾向があります。
どのプログラムに参加するか迷ったら、定員の多いものから参加して会社を知り、その後に職種別のプログラムに申し込む順番もおすすめです。
定員の少ないプログラムほど、受付開始と同時に申し込む意識を持っておきましょう。
定員の少ないプログラムに参加できたら、社員との会話から仕事の具体的な姿をつかんでおきましょう。
選考通過率
仕事体験は選考が無いため、通過率もありません。
メタウォーターの仕事体験と企業説明会は、すべて選考なしの先着順なので、選考通過率という考え方はありません。
大切なのは、満員になる前に予約することと、参加したときに積極的に質問することです。
参加した内容は、本選考のエントリーシートや面接で、なぜメタウォーターなのかを話す材料になります。
社員の話で印象に残ったことや、仕事のどこに魅力を感じたかを、その日のうちにメモしておきましょう。
参加して終わりにせず、本選考で話せる材料に変える意識を持つと、仕事体験の価値が大きくなります。
参加する前に、聞きたいことを2〜3個用意しておくと、限られた時間を有効に使えます。
メモは、仕事の内容、働く人の雰囲気、自分が感じた魅力の3つに分けて書くと、後で使いやすくなります。
このメモは、本選考の面接で志望の理由を聞かれたときの答えの土台になります。
夏と冬どっちが倍率が高い?
メタウォーターの仕事体験は7月から翌年2月まで続けて開かれていて、夏と冬で分かれた選考はありません。
メタウォーターの仕事体験は先着順で、夏と冬で選考の厳しさが変わることはありません。
ただし夏は学生の動きが活発で、人気のプログラムは早く満員になりやすいと考えておくのが現実的です。
秋から冬にかけても企業説明会や各種の仕事体験が続くので、夏に参加できなかった人も機会は十分にあります。
12月から2月には未来の水ビジネスのプランニングも予定されているので、冬に参加を考えている人は日程の公開を待ちましょう。
季節より、空きのある回を早く見つけることが参加への近道です。
冬は本選考の準備とも重なる時期なので、参加した内容をエントリーシートの材料として整理しておきましょう。
夏に参加した人も、冬に別のプログラムに参加すると、職種の理解がさらに深まります。
メタウォーターにインターン優遇はある?
メタウォーターの採用サイトとマイナビの企業掲載には、インターン参加者への優遇や早期選考の記載はありません(2026年10月1日確認)。
その一方で、応募には説明会などへの参加が必須という条件がはっきり書かれています。
優遇があるかどうかより、参加しておかないと応募できないという点のほうが、選考の準備ではずっと大切です。
ここでは、早期選考、本選考、推薦の3つの観点から整理します。
参加の有無より、説明会で何を聞き、どう考えたかを本選考で話せるかのほうが大切です。
説明会への参加が応募の条件であることを、まず押さえておきましょう。
早期選考優遇
インターン参加者向けの早期選考の案内は、採用サイトにもマイナビにも載っていません。
仕事体験の参加者だけが早く選考に進むといった案内は、採用サイトにもマイナビにも載っていません。
仕事体験に参加する価値は、水インフラの仕事を具体的に知り、本選考で話せる材料を得られることにあります。
参加した人は、どのプログラムで何を体験し、どんな社員と話したかをメモに残しておくと、エントリーシートを書くときに役立ちます。
参加しなかった人も、企業説明会に出れば本選考の応募条件は満たせるので、優遇の有無を気にしすぎる必要はありません。
説明会でも社員の話を聞く時間があるので、聞きたいことを用意して臨みましょう。
参加は応募の条件を満たす手段と考え、気負わずに申し込んでみましょう。
どのプログラムに参加した場合も、本選考の準備は自分で進める必要があると考えておくのが安全です。
説明会や仕事体験で得た材料を、エントリーシートの下書きに少しずつ反映させていきましょう。
本選考優遇
メタウォーターの採用サイト(採用スケジュール)には、「当社へのご応募は、社内イベント・会社説明会または学内説明会への参加が必須となります」と書かれています。
仕事体験への参加そのものは必須ではありませんが、本選考に応募するには、会社説明会などのいずれかに参加しておく必要があります。
社内イベント・会社説明会・学内説明会のどれか一つに参加すれば条件を満たせるので、難しい条件ではありません。
ただし参加し忘れると応募できないので、本選考の時期が近づく前に、早めに一度参加しておくのが安全です。
学内説明会が開かれる大学もあるので、キャリアセンターの案内も確かめておきましょう。
参加した説明会の日付と名前をメモしておくと、エントリーのときに慌てずに済みます。
本選考の面接は2回なので、説明会で聞いた話をもとに、なぜメタウォーターなのかを自分の言葉で話せるようにしておきましょう。
一次面接はWEB、二次面接は対面とされているので、両方の形式に慣れておくと安心です。
リクルーター・推薦との関係
メタウォーターの選考では、学校推薦で応募する人は推薦書を提出します。
学校推薦の条件は採用サイトに書かれていないため、大学の就職担当に確かめます。
推薦書を出す学校推薦の枠があることは、採用スケジュールの提出書類の欄から分かります。
推薦の条件や対象の学科は採用サイトに書かれていないので、大学の就職担当に確かめる必要があります。
高専生は学校経由で応募し、書類提出・WEBテスト受験、面接、内々定の順に進む別の流れです。
推薦は一度使うと辞退しにくいものなので、説明会や仕事体験でメタウォーターの仕事を確かめてから使うかどうかを決めると安心です。
推薦を使うかどうかは早めに決めておくと、自由応募との準備の違いにも余裕を持って対応できます。
研究室の先輩にメタウォーターへ進んだ人がいれば、どの方法で応募したかを聞いておくと参考になります。
推薦の手続きには学内の締め切りがあることも多いので、早めに確かめておきます。
学部生と院生どちらが有利?
メタウォーターの採用サイトには、学部生と院生のどちらが有利かの記載はありません。
2025年の採用実績は、高専21名、大卒23名、院卒19名で、どの学歴からも採用されています。
高専専攻科で学士を取った人は、大卒(学士)と同じ処遇だと公式FAQに書かれています。
採用実績を見ても、高専・大卒・院卒がほぼ同じくらいの人数で、特定の学歴に偏っていません。
人事責任者のメッセージには、入社後の人事制度について、性別・年齢・国籍・学歴は一切問わないオープンで分かりやすい仕組みと書かれています。
院生は研究内容を水処理や設備の仕事に結びつけやすく、学部生は授業や実験、ものづくりの経験を材料にできます。
どちらの立場でも、水インフラのどの仕事で自分の学びを生かしたいかを具体的に話せるかどうかが評価を分けます。
選考通過するためのポイント
メタウォーターの選考に向けては、説明会への参加、WEBテスト、水インフラへの関心の3つを準備しておきます。
メタウォーターの選考は面接が2回と少ないので、一回ごとの準備の質が結果を大きく左右します。
ここでは、説明会や仕事体験への参加、WEBテスト、水インフラへの関心の言語化の3つを順に見ていきます。
どれも短期間で身につくものではないので、年内から少しずつ進めるのが現実的です。
特に説明会への参加は応募の条件なので、ほかの準備より先に日程を押さえておきましょう。
どれも他社の選考にも生かせる準備なので、早めに始めて損はありません。
会社説明会や仕事体験に参加しておく
本選考に応募するには、社内イベント・会社説明会または学内説明会への参加が必須です。
WEB企業説明会は毎月1回以上開かれているため、早めに1回は参加しておきます。
WEBの企業説明会は約2時間で、毎月1回以上開かれる予定なので、授業や研究の合間にも参加しやすいのが利点です。
名古屋・大阪・福岡などの会場で開かれる回もあるので、対面で社員の雰囲気を感じたい人は会場の回を選ぶとよいでしょう。
参加したときは、聞いた話の中で印象に残ったことを一つメモしておくと、エントリーシートや面接で自分の言葉として話せます。
説明会への参加は応募の条件なので、エントリーの時期が近づく前に、遅くとも冬までには一度参加しておきましょう。
説明会では、仕事の内容だけでなく、配属の決まり方や働き方についても聞いておくと、入社後の姿を具体的に描けます。
配属は内定後の面談で決まり、例年11〜12月に最終希望を確認するとFAQに書かれています。
Webテスト・適性検査
27卒の本選考では、エントリーシートとWEBテストがありました。
言語・非言語の基本を一通り解けるようにしておきます。
テストの種類は公表されていないので、言語・非言語の基本を一通り解けるようにしておくのが、どの形式にも対応しやすい準備です。
問題集を1冊決めて最低でも2周解き、間違えた問題だけを繰り返すと、短い時間で点数が安定します。
本番の前に時間を計って模擬テストを解いておくと、1問にかけられる時間の感覚がつかめます。
WEBテストはエントリーシートと同じ時期に受けるので、年内に一通りの対策を終えておくと、書類の準備に時間を回せます。
性格を見る検査は、良く見せようとせず、正直に迷わず答えることが基本です。
苦手な分野が分かったら、その分野だけを毎日少しずつ解く習慣をつけると、短い期間でも力がつきます。
問題集は解説が詳しいものを選ぶと、間違えた理由を自分で理解しやすくなります。
水インフラへの関心を言葉にする
メタウォーターは浄水場や下水処理場などの設備と、PPP(官民連携)の事業を手がけています。
なぜ水インフラの仕事をしたいのかを、自分の経験と結びつけて話せるようにしておくと、話に一貫性が出ます。
水道や下水道は、ふだん意識することが少ない一方で、止まると暮らしがすぐに成り立たなくなる設備です。
自分の住む地域の浄水場や下水処理場を調べてみる、災害時の断水のニュースを思い出すなど、身近なきっかけから関心を言葉にすると伝わりやすくなります。
メタウォーターは設備をつくるだけでなく、運営や維持管理まで担っているので、長く社会を支える仕事に関わりたい理由を話せると説得力が増します。
同じ水処理の分野のほかの企業と比べて、メタウォーターのどこに惹かれたのかを一言で言えるようにしておきましょう。
面接では、関心のきっかけと、入社後にどの仕事でどう貢献したいかを一続きで話せるようにしておくと、話に一貫性が出ます。
メタウォーターが求める人物像
メタウォーターの採用サイト(採用データ)には、求める人物像として次の3つが挙げられています。
- 自己の成長を目指す「プロフェッショナル」な人材
- 過去の経験や慣習にとらわれずに、変革に挑戦できる人材
- 多様な個を認め合い、チームとして価値を創造することができる人材
メタイズムの3つの言葉は、変わることを恐れず、新しいことに挑み、互いを認め合う姿勢を表しています。
面接では、この姿勢が表れた自分の経験を具体的に話せるように準備しておきましょう。
3つの人物像のうち、変革への挑戦とチームでの価値づくりは、面接で具体的なエピソードを求められやすい部分です。
自分の経験がどちらに当てはまるかを整理しておくと、話の軸がぶれません。
どちらの話も、結果だけでなく、そこで何を考えてどう動いたかまで話せるようにしておきましょう。
成長を目指し変革に挑戦できる人
メタウォーターの行動方針「メタイズム」は、「かわる・いどむ・みとめあう」です。
これまでのやり方を変えようと挑戦した経験があれば、何を考えてどう動いたかまで話せるようにしておきます。
水インフラの分野では、設備の老朽化や人手不足など、これまでのやり方では解決できない課題が増えています。
そのため、過去の経験や慣習にとらわれずに新しいやり方を考えられる人が求められていると読み取れます。
学生時代に、うまくいかないやり方を見直して改善した経験があれば、何を考え、どう変え、結果どうなったかを話せるようにしておきましょう。
大きな成果である必要はなく、自分なりに考えて動いた過程が見えることが評価の材料になります。
面接では、その経験から何を学び、入社後にどう生かしたいかまで話せると評価につながります。
挑戦がまだ途中の経験でも、今どこまで進んでいて、次に何をしようとしているかを話せれば十分です。
チームで価値をつくれる人
立場や考えの違う人と協力して成果を出した経験を、自分の言葉で話せるようにしておきましょう。
メタウォーターの仕事は、設計、施工、運営など多くの部門や、自治体などの顧客と協力して進むものが中心です。
そのため、立場や考えの違う人と認め合いながら一つの成果をつくる力が欠かせません。
学生時代に、意見の違うメンバーと協力して何かを成し遂げた経験があれば、自分がどんな役割を担ったかまで話せるようにしておきます。
リーダーの経験でなくても構わず、間に入って意見をまとめた経験や、メンバーの得意なことを生かすように動いた経験も材料になります。
話すときは、チームの状況、自分の行動、結果の順に整理すると伝わりやすくなります。
結果だけでなく、そこから何を学んだかまで話せると、入社後の姿も想像してもらいやすくなります。
面接の前に、同じエピソードを友人に話してみて、伝わりにくい部分が無いかを確かめておきましょう。
メタウォーターのインターンに落ちたら本選考は受けられない?
メタウォーターの仕事体験は選考なしの先着順のため、「落ちる」ことはなく、満員で参加できないことがあるだけです。
仕事体験に参加できなくても、本選考には応募できます。
ただし本選考に応募するには、社内イベント・会社説明会または学内説明会のどれかに参加しておく必要があります。
WEB企業説明会は2027年2月まで毎月1回以上開かれる予定のため、参加できる回を早めに予約しておきます。
満員で仕事体験に参加できなかった場合も、企業説明会に参加すれば本選考の応募条件は満たせます。
仕事体験に参加できなかったことを気にするより、説明会の予約を確実に取ることに意識を向けましょう。
27卒の本選考の受付は6月16日に一旦終了していたので、28卒も春から初夏にかけての応募を目安に準備を進めておきます。
メタウォーターのインターンに関するよくある質問
メタウォーターのプログラムと選考について、文系の参加や配属でよく出る疑問に答えます。
文系でもメタウォーターのプログラムに参加できますか?
配属はどのように決まりますか?
勤務地はどこになりますか?
高専生はどのように応募しますか?
まとめ
メタウォーターは採用倍率を公表していませんが、募集人数は50〜60名程度、2025年の採用実績は63名で、選考は面接2回です。
28卒向けの仕事体験は選考なしの先着順で、インターン優遇の公式な記載はありません。
本選考には説明会などへの参加が必須なので、マイナビ2028で空いている仕事体験か企業説明会を早めに予約しておくのが確実です。
面接は2回と少ないので、説明会で得た情報をもとに、一回ごとの面接の準備を丁寧に進めておくことが大切です。
分からないことは、マイナビの企業掲載や説明会で確かめるようにしましょう。
冬の仕事体験の日程が出たら、早めに予約しておきましょう。
水インフラの仕事に少しでも関心があれば、まずは説明会に一度参加してみましょう。
