【28卒】日本製鉄のインターン優遇は?2days・冬インターンの日程と選考への活用

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

日本製鉄のインターンに参加すると優遇があるのか、2daysや冬のインターンの日程とあわせて調べていませんか。

日本製鉄の採用サイトに「優遇」や「早期選考」という言葉はありません(2026年10月1日確認)。

ただし、事務系の本社インターンは、1-Day Steel Collegeと通算5日以上参加すると、得た情報を採用選考に活用すると書かれています。

この記事では、日本製鉄の採用サイトとナビサイトの企業掲載をもとに、28卒の事務系・技術系インターンの日程、選考への活用のされ方、本選考の流れを整理します。

日本製鉄のインターンの特徴は?事務系と技術系のプログラム

日本製鉄のインターンは、事務系は2-Day Workshopから製鉄所見学、本社での職場配属型へと段階的に進み、技術系は全国の製鉄所・研究所での職場配属型です。

日本製鉄の採用サイト(事務系インターンシップ)と日本製鉄の採用サイト(技術系インターンシップ)に載っている28卒向けのプログラムは次のとおりです。

区分プログラム時期・場所
事務系2-Day Workshop(業界研究×仕事体感)7月〜9月のうち2日間・WEB(終了)
事務系1-Day Workshop(2-Dayの1日目のみ)7月〜9月・WEB(終了)
事務系1-Day Steel College(製鉄所見学)8月〜・全国の製鉄所(2-Day・1-Day参加者が対象)
事務系インターンシップ(職場配属型・本社)丸の内本社(Steel College参加者が対象)
技術系夏インターンシップ(職場配属型)7月27日〜9月11日のうち1〜2週間・全国の製鉄所・研究所(終了)
技術系冬インターンシップ(1週間)11月30日〜12月4日、12月7日〜12月11日(10月21日締切)

技術系の夏は約300、冬は約100の実習テーマが用意されています。

事務系は段階を追って深く知っていく仕組みなので、最初の2-Day・1-Day Workshopに参加しておくことが、その先のプログラムへの入り口になります。

技術系は約300の実習テーマから選べる夏と、約100のテーマがある冬の2回の機会があり、専攻に合うテーマを見つけやすいのが特徴です。

どちらも全国の製鉄所や研究所、本社など実際の職場で行われるので、鉄づくりの現場の空気を肌で感じられます。

参加のハードルや期間はプログラムごとに大きく違うので、自分の学年と予定に合うものから選んでいきましょう。

日本製鉄の会社概要

日本製鉄は国内最大の鉄鋼メーカーで、本社は東京都千代田区丸の内にあります。

会社名 日本製鉄株式会社
本社 東京都千代田区丸の内2-6-1
代表者 代表取締役会長 兼 CEO 橋本 英二/代表取締役社長 兼 COO 今井 正
資本金 5,695億1,900万円(2025年3月31日現在)
従業員数(連結) 113,845名(2025年3月31日現在)

日本製鉄は、自動車や建物、橋、船などに使われる鉄鋼を作る、国内最大の鉄鋼メーカーです。

北海道から大分まで全国に製鉄所があり、海外にも多くの拠点を持っています。

鉄は暮らしや産業の土台になる素材なので、社会の基盤を支える仕事に関わりたい人に向いている会社です。

会社の基本情報は次の表のとおりで、役員一覧(2026年6月23日現在)に合わせて代表者を載せています。

日本製鉄の採用倍率

日本製鉄は採用倍率を公表していません。

マイナビ2028の企業掲載(会社概要)に載っている採用実績は次のとおりです。

入社年事務系技術系
2025年4月69名164名
2024年4月55名95名
2023年4月43名106名

応募者数は公表されていないため、倍率は計算できません。

採用実績は2025年4月入社で事務系69名・技術系164名で、技術系が全体の7割ほどを占めています。

マイナビの前年の採用データでは募集人数は101〜200名とされていて、大手メーカーの中でも採用の規模は大きいほうです。

応募者数は公表されていないため倍率は計算できず、就活サイトで見かける数字は会社が出したものではありません。

事務系と技術系は併願できないので、どちらで応募するかを早めに決めておくことが、準備を進めるうえで大切です。

人数の多さに安心せず、準備の質で差をつける意識を持ちましょう。

準備すべき中身は、採用人数の多い少ないで変わりません。

書類と面接の準備に集中することが、どの年でも確実な方法です。

初任給と休日

日本製鉄の初任給(2025年度)は、学部卒28万円、修士了30万5,000円、高専卒25万5,000円です。

賞与は年2回(6月・12月)で、有給休暇は毎年20日付与され、最大40日まで積み立てられると採用サイトのFAQに書かれています。

学部卒と修士了の差は2万5,000円で、大学院に進むかどうかを考えている人にとっては判断材料の一つになります。

マイナビの前年の採用データでは、年間休日は120日で、土日祝の完全週休2日制とされています。

有給休暇が毎年20日付与され、最大40日まで積み立てられるので、長い休みを取りたいときにも使いやすい制度です。

製鉄所のある地域に配属されることも多いので、生活費の水準も含めて考えると、初任給の金額だけでは見えない暮らしやすさが分かります。

住まいや転勤の制度については、説明会で社員に直接聞いてみると具体的なイメージがわきます。

理系はどのような職種がある?

日本製鉄の採用サイト(募集要項)に載っている技術系の職種は、操業技術、設備技術、品質管理、研究開発、開発設計、技術営業などです。

事務系は、企画、営業(国内・海外)、総務、人事、財務・経理、原料購買、工程管理などです。

操業技術は製鉄所で鉄を作る工程を動かし改善する仕事、設備技術は巨大な設備を設計し保全する仕事です。

研究開発や開発設計では、新しい鋼材や製造方法を生み出すことに取り組みます。

技術系のメッセージには、材料系だけでなく、機械・電気・情報・化学・物理・経営工学・数学・資源など、さまざまな専攻の社員が活躍していると書かれています。

自分の専攻がどの職種につながるかは、夏や冬のインターンのテーマ一覧を見ると具体的にイメージできるので、参加しない人もテーマ一覧に目を通しておくのがおすすめです。

気になる職種が決まったら、社員紹介で仕事の一日の流れも読んでおきましょう。

採用実績のある大学・大学院

日本製鉄は採用大学の一覧を自社の採用サイトでは公表していません。

マイナビ2028の企業掲載には、2020年〜2025年入社の採用実績として、東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学など約77大学と高専9校が載っています。

一覧には旧帝大や早慶だけでなく、地方の国公立大学や高専も多く含まれていて、全国から幅広く採用していることが読み取れます。

大学名よりも、自分の専攻をどの職種に生かすかを説明できるかどうかが、選考では大きな差になります。

同じ大学の先輩が日本製鉄に勤めていれば、キャリアセンターを通じて話を聞ける場合もあるので、一度相談してみるとよいでしょう。

OB・OG訪問をした場合の扱いは採用サイトに書かれていないので、気になる人は説明会で確かめておきましょう。

大学名は自分では変えられないので、変えられる準備に時間を使うほうが前向きです。

28卒インターンの日程と締め切り

日本製鉄の28卒向けの夏のプログラムは終わっていて、10月1日時点で受付中なのは技術系の冬インターンシップ(10月21日締切)です。

技術系の冬インターンは10月21日が締め切りなので、関心のある理系の人は今月中に応募の準備を進める必要があります。

事務系の夏のWorkshopはすでに終わっていて、その参加者向けのSteel Collegeや本社インターンは、マイページで案内される形です。

ここでは、インターンの内容、日程と締め切り、日本製鉄のインターンならではの特徴を順に見ていきます。

迷っている人も、まずはテーマ一覧を見て、自分に合うものがあるかを確かめてみましょう。

インターンの内容

事務系の2-Day Workshopは業界研究と仕事体感のプログラムで、1-Day Steel Collegeでは製鉄所の見学と社員との懇談会を行います。

事務系の本社インターンは、法務、財務、人事、営業などの職場を体験する職場配属型です。

技術系のインターンは、全国の製鉄所・研究所に配属され、実習テーマに取り組む職場配属型です。

技術系の職場配属型では、製鉄所や研究所の部署に入り、社員と一緒に実際の課題に取り組む実習を行います。

テーマは操業、設備、品質、研究開発など幅広く、専攻ごとに合うものを選べます。

事務系の本社インターンでは、法務、財務、人事、営業などの職場で、本社の仕事の進め方を体験できます。

どちらも数日から2週間という長さなので、仕事の流れや職場の雰囲気を深く知ることができます。

参加後は、感じたことを本選考の材料としてメモしておくと、志望の理由を話しやすくなります。

締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール

採用サイトとワンキャリアの日本製鉄の掲載(企業が掲載した情報)に載っている日程は次のとおりです。

プログラム実施締め切り・状況
事務系 2-Day・1-Day Workshop7月8日〜9月30日(全8回)各開催日の2週間前(終了)
事務系 1-Day Steel College・本社インターン8月〜マイページで案内
技術系 夏(2週間)7月27日〜8月7日、8月17日〜8月28日5月31日(終了)
技術系 夏(1週間)8月31日〜9月4日、9月7日〜9月11日6月21日(終了)
技術系 冬(1週間)11月30日〜12月4日、12月7日〜12月11日10月21日(受付中)

技術系の冬インターンは採用サイトのページには載っておらず、ワンキャリアの企業掲載で案内されています。

技術系の夏は5月末と6月下旬が締め切りで、春のうちに準備を始めておく必要がありました。

冬は10月21日が締め切りで、開催は11月30日からと12月7日からの1週間ずつです。

事務系の2-Day・1-Day Workshopは、各開催日の2週間前が締め切りで、7月から9月にかけて全8回開かれました。

来年度に挑戦する人は、4月のマイページ登録の開始に合わせて動き出すと、夏の締め切りに余裕を持って間に合います。

申し込みの画面は締め切りの直前に混み合うこともあるので、余裕を持って提出しましょう。

提出した後は、マイページで受付が完了しているかを必ず確かめておきます。

日本製鉄のインターンの特徴

事務系は、2-Day・1-Day Workshop、1-Day Steel College、本社インターンと、前のプログラムに参加した人が次に進めるつくりです。

技術系の夏は、寮または近隣のホテルが手配され、交通費も支給されるとワンキャリアの企業掲載に書かれています。

技術系の夏のインターンでは、遠方から参加する人のために寮や近くのホテルが手配され、交通費も支給されるとワンキャリアの企業掲載に書かれています。

事務系は、Workshopから製鉄所見学、本社インターンへと段階を踏んで進むので、早い段階から参加しておくほど、深く知る機会が増えます。

技術系は約300ものテーマがあるので、自分の専攻や関心にぴったり合うテーマを見つけやすいのも特徴です。

参加後は、どの工程や職場が自分に合いそうかを振り返っておくと、本選考の職種選びの材料になります。

その振り返りは、面接で志望の理由を話すときの土台にもなります。

インターンの選考フロー

日本製鉄のインターンへの応募は、28卒マイページへの登録から始まります。

1
28卒マイページに登録

2026年4月に28卒向けのマイページ登録が始まりました。

2
申込書の提出・WEBテスト

技術系の冬インターンは、インターンシップ申込書の提出とWEBテストの受検で応募します。

3
書類選考の結果を受け取る

技術系は書類選考などを行ったうえで結果が知らされます。

事務系の1-Day WorkshopはWEBテストが不要で、応募者が多い場合は抽選です。

技術系の冬インターンでは、インターンシップ申込書とWEBテストが選考の材料になります。

申込書では、なぜそのテーマを選んだのか、自分の専攻とどうつながるのかを具体的に書けるようにしておきましょう。

WEBテストは本選考でも受けるので、インターンの段階で対策を始めておけば、本選考の準備にもそのまま生かせます。

申込書を書く前にテーマの説明をよく読み込むことが、内容を具体的にする一番の近道です。

提出した後は、マイページで受付が完了しているかを必ず確かめておきましょう。

インターンの倍率・難易度

日本製鉄はインターンの応募者数や倍率を公表していません。

日本製鉄はインターンの倍率を公表していませんが、テーマの数と選考の有無から、参加のしやすさの目安はつかめます。

技術系はテーマが多い一方で、書類選考などがあり、事務系の1-Day Workshopは抽選です。

ここでは、難易度の考え方、テーマ数から見た難易度、倍率の公表状況、夏と冬の違いを順に説明します。

倍率の数字より、どの段階で何が見られるかを知っておくほうが、準備には役立ちます。

どのプログラムから挑戦するかを決める材料として読んでください。

難易度はどれくらい?

事務系の2-Day Workshopは、応募者が多い場合に書類選考などを行い、1-Day Workshopは抽選です。

技術系のインターンは、書類選考などを行ったうえで参加者が決まります。

技術系は、申込書の内容とWEBテストの結果で参加者が決まると考えて準備しておくのが安全です。

事務系の1-Day Workshopは抽選なので、応募しておけば参加できる可能性があります。

2-Day Workshopは応募者が多い場合に書類選考などがあるので、応募の内容は丁寧に書いておきましょう。

どのプログラムも、締め切りを過ぎないことが何より大切な最初の条件です。

応募の内容で、テーマへの関心の強さを伝えることを意識しましょう。

準備を重ねた人ほど、書類選考がある場合にも関心が伝わります。

締め切りの日付は、マイページの案内で必ず確かめておきましょう。

テーマ数から見た難易度

技術系の夏は約300、冬は約100の実習テーマがあり、冬は夏よりテーマの数が少ないことがわかります。

テーマの数が多いほど、自分の専攻に合うテーマを見つけやすく、応募も分散しやすいと考えられます。

冬はテーマが約100と夏の3分の1ほどなので、人気のテーマには応募が集まりやすいと考えておくのが現実的です。

第一候補だけでなく、関心の近いテーマをいくつか候補にしておくと、参加の可能性を広げられます。

テーマ一覧は申し込みの画面で確かめられるので、早めに目を通して候補を絞っておきましょう。

テーマを選んだら、なぜそのテーマなのかを一文で言えるようにしておくと、申込書を書くときに迷いません。

候補が決まったら、それぞれのテーマを選ぶ理由もメモしておきましょう。

テーマの説明に出てくる技術について少し調べておくと、申込書に具体性が出ます。

倍率は公表されている?

採用サイトとナビサイトの企業掲載には、インターンの倍率や通過率の記載はありません。

就活サイトなどで倍率の数字を見かけても、日本製鉄が出した数字ではない点に注意します。

採用サイトとナビサイトの企業掲載には、インターンの倍率や通過率の記載はありません。

就活サイトなどで倍率の数字を見かけても、日本製鉄が出した数字ではない点に注意します。

倍率を気にするより、テーマ選びと申込書の内容、WEBテストの準備に時間を使うほうが、結果につながりやすくなります。

分からないことは、説明会やマイページの案内で確かめるのが確実です。

数字に振り回されず、自分で変えられる準備の質に目を向けましょう。

その積み重ねが、本選考の準備にもつながります。

分からないことを推測で埋めず、確かめる姿勢が大切です。

その姿勢は、本選考の準備でもそのまま役に立ちます。

夏と冬どっちが倍率が高い?

夏と冬の倍率は、どちらも公表されていません。

テーマの数は夏が約300、冬が約100で、冬は1週間の2回だけの開催です。

冬は1週間の2回だけの開催で、テーマも夏より少ないため、参加できる枠は夏より小さいと考えておきましょう。

一方で、冬は本選考の準備とも重なる時期なので、応募を見送る学生もいると考えられます。

夏に参加できなかった人も、冬に再挑戦できるので、夏の申込書を見直してから冬に応募するのがおすすめです。

冬に参加できなかった場合も、本選考への応募には影響しないので、焦らずに本選考の準備に切り替えれば十分です。

どちらの時期も、テーマ選びと申込書の具体性が大切な点は変わりません。

自分の予定に合う時期を選んで、無理なく挑戦していきましょう。

冬に参加した内容は、本選考のエントリーシートの材料として整理しておきましょう。

参加して終わりにせず、得たことを次の準備につなげることが大切です。

日本製鉄のインターン優遇はある?

日本製鉄の採用サイトとナビサイトの企業掲載に、「優遇」や「早期選考」という言葉はありません(2026年10月1日確認)。

公式に書かれているのは、事務系の本社インターンに参加した人の情報が、採用選考活動の開始時期以降に選考に活用されるということだけです。

技術系については、選考への活用の記載がありません。

ここでは、早期選考、本選考、推薦の3つの観点から整理します。

参加すれば必ず有利になると考えず、本選考の準備は同じように進めるのが安全です。

公式に書かれていることだけを材料にすると、判断を誤りにくくなります。

早期選考優遇

日本製鉄の採用サイト(事務系インターンシップ)の本社インターンの欄には、選考への活用について次の一文があります。

「1-Day Steel Collegeと通算で5日以上のご参加となり、採用選考活動開始時期以降に限りインターンシップを通じて取得した情報を採用選考に活用します」

情報が選考に使われるのは採用選考活動の開始時期以降で、早い時期に別の選考があるとは書かれていません。

この一文から分かるのは、情報が選考に使われるのは採用選考活動の開始時期以降だということです。

早い時期に特別な選考があるとは書かれていないので、参加者も本選考は同じ時期に受けると考えておくのが正確です。

一方で、本社インターンまで進むには、Workshop、Steel College と段階を踏む必要があり、通算5日以上の参加が条件になっています。

インターンに参加する価値は、優遇よりも、本社や製鉄所の仕事を深く知り、本選考で話せる材料を得られることにあります。

参加しなかった人も、説明会や採用サイトで企業理解を深めれば、本選考で不利になることはありません。

本選考優遇

技術系のインターンのページには、採用選考への活用についての記載はありません。

本選考は、プレエントリー、日本製鉄主催のイベント、自由応募(ES・WEB適性検査)または学校推薦(理系)、面接、最終面接の順に進みます。

エントリーシートは3月ごろからマイページで受け付けが始まるので、それまでに下書きを用意しておくと安心です。

最終面接は、本社か各地の支店・製鉄所で行われます。

応募の締め切りは複数回設けられているので、自分の準備が整ったタイミングで応募できます。

ただし早い区切りで応募したほうが選考の枠に余裕がある可能性があるので、準備は年内に一通り終えておくのがおすすめです。

面接の前には、自分が書いたエントリーシートを必ず読み返しておきましょう。

面接では、なぜ鉄の仕事に関わりたいのかを具体的に聞かれると考えて準備しておきましょう。

エピソードは1つに絞り、深く話せるようにしておくと安心です。

リクルーター・推薦との関係

日本製鉄の採用サイト(募集要項)には、日本製鉄が求人票を出している学科・専攻の人は学校推薦を取得できると書かれています。

理系で求人票が出ている学科の人は、自由応募で受けられない場合があるため、大学の就職担当に確かめます。

理系の人は、自分の学科に日本製鉄の求人票が来ているかを、キャリアセンターや研究室の担当教員に早めに確かめることが大切です。

求人票が来ている学科では、自由応募で受けられない場合もあるので、推薦を使う前提で準備を進める必要があります。

推薦は一度使うと辞退しにくいものなので、インターンや製鉄所見学で仕事を確かめてから使うかどうかを決めると安心です。

推薦と自由応募のどちらで受けるかを早めに決めておくと、準備に余裕が生まれます。

研究室の先輩に日本製鉄へ進んだ人がいれば、どの方法で応募したかを聞いておくと参考になります。

推薦の手続きには学内の締め切りがあることも多いので、早めに確かめておきましょう。

学部生と院生どちらが有利?

日本製鉄の採用サイトには、学部生と院生のどちらが有利かの記載はありません。

事務系のインターンは学部・学年不問、技術系は学部・学年不問の理系学生が対象です。

技術系のメッセージには、材料系だけでなく、機械・電気・情報・化学・物理・経営工学・数学・資源など、さまざまな専攻の社員が活躍していると書かれています。

技術系の夏のインターンでは、学部生も院生も同じテーマに応募できるので、学年よりも専攻とテーマの相性が大切です。

院生は研究内容を製鉄の技術に結びつけやすく、学部生は授業や実験、卒業研究の計画を材料にできます。

配属は内定後の複数回の面談で決まるので、どちらの立場でも、自分の希望と適性を伝える準備をしておきましょう。

学歴より、専攻とテーマの相性を意識して準備を進めましょう。

選考通過するためのポイント

日本製鉄の選考に向けては、応募する系統、WEBテスト、専攻と製鉄の仕事のつながりの3つを準備しておきます。

日本製鉄の選考では、事務系か技術系か、技術系なら推薦か自由応募かという応募の形を最初に決めることが大切です。

形が決まれば、必要な準備もはっきりします。

ここでは、応募する系統の決め方、WEBテスト、専攻と製鉄の仕事のつながりの3つを順に見ていきます。

どれも年内から少しずつ進められる準備なので、早めに手をつけておきましょう。

特にWEBテストは、ほかの企業の選考にも生かせます。

事務系と技術系のどちらで応募するか決める

日本製鉄の採用サイト(FAQ)によると、本選考は事務系か技術系のどちらか一方にしか応募できず、併願はできません。

理系の学生が事務系に応募することはできるため、インターンで両方の仕事を知っておくと決めやすくなります。

事務系では、企画、営業、総務、人事、財務・経理、原料購買、工程管理などの仕事があり、製鉄所での仕事と本社での仕事の両方があります。

技術系では、操業、設備、品質、研究開発などの仕事を通じて、鉄づくりの現場を技術で支えます。

理系の人が事務系に応募するときは、技術の理解を生かして営業や工程管理でどう活躍したいかを話せると説得力が増します。

決めきれないときは、入社後に長く続けたい仕事はどちらかという視点で考えると、答えが出やすくなります。

どちらか一方しか応募できないので、決める前に両方の仕事をよく調べておきましょう。

迷う場合は、説明会でそれぞれの系統の社員の話を聞いてから決めても遅くありません。

Webテスト・適性検査の対策をする

技術系の冬インターンの応募にはWEBテストがあり、本選考の自由応募でもエントリーシートとWEB適性検査があります。

言語・非言語の基本を一通り解けるようにしておきます。

WEBテストは、技術系の冬インターンと本選考の両方で受けることになります。

問題集を1冊決めて最低でも2周解き、間違えた問題だけを繰り返すと、短い時間で点数が安定します。

本番の前に時間を計って模擬テストを解いておくと、1問にかけられる時間の感覚がつかめます。

事務系の1-Day WorkshopはWEBテストが不要なので、対策が間に合わない人はまずそこから参加するのも一つの方法です。

性格を見る検査は、良く見せようとせず、正直に迷わず答えることが基本です。

年内に一通りの対策を終えておくと、冬インターンと本選考の両方に間に合います。

苦手な分野が分かったら、その分野だけを毎日少しずつ解く習慣をつけると、短い期間でも力がつきます。

専攻と製鉄の仕事を結びつける

技術系の夏は約300、冬は約100の実習テーマがあり、操業、設備、品質、研究開発など分野が幅広くあります。

自分の専攻がどのテーマに近いかを考えて応募すると、話に一貫性が出ます。

たとえば機械系の人なら圧延機などの設備、電気系の人なら製鉄所の電力や制御、化学系の人なら製鋼の反応、情報系の人なら操業データの分析がつながりやすい分野です。

自分の研究がそのまま使えなくても、考え方や手法が生かせる場面を説明できれば十分な材料になります。

製鉄所見学やインターンで実際の設備を見ておくと、つながりの説明に具体性が出ます。

話すときは、身につけた力を一つに絞り、それがどの工程で役立つかを一言で言えるようにしておきましょう。

一言で言えるつながりを用意しておくと、面接の最初の質問から落ち着いて話せます。

面接の前に声に出して話してみて、1分ほどで伝わる長さに整えておきましょう。

日本製鉄で求められる人物像

日本製鉄の採用サイトには、求める人物像をまとめた記載はありません。

社長メッセージには、日本製鉄の将来を担うという気概をもった人と一緒に働けることを楽しみにしていると書かれています。

まとまった人物像の記載は無いものの、採用サイトの言葉からは、自ら考えて動き、周りを引っ張っていける人が求められていると読み取れます。

自分の経験の中で、主体的に動いた話と、チームをまとめた話を1つずつ用意しておくと、どちらの観点から聞かれても答えられます。

面接では、人物像の言葉を使うより、具体的な行動の話で伝えるほうが説得力があります。

主体性とリーダーシップの両方が伝わる経験を整理しておきましょう。

主体性とリーダーシップを身につけたい人

採用サイトには、自ら課題や解決策を考えて実行する主体性や、チームを引っ張るリーダーシップが身につくと書かれています。

製鉄所の仕事は、多くの人と設備が関わる大きな現場を、課題を見つけて改善しながら動かしていくものです。

そのため、自分から課題に気づき、解決策を考えて周りを巻き込みながら実行する力が求められます。

学生時代に、チームの課題に気づいて自分から動いた経験や、メンバーをまとめて目標を達成した経験があれば、具体的に話せるようにしておきましょう。

話すときは、何に気づき、どう考え、周りをどう巻き込み、結果どうなったかの順に整理すると伝わりやすくなります。

リーダーの役職についていなくても、自分から動いて周りに影響を与えた経験は十分な材料になります。

小さなことでも、自分から動いた経験は十分な材料になります。

その経験から何を学び、入社後にどう生かしたいかまで話せると評価につながります。

日本製鉄の将来を担う気概がある人

自分で課題を見つけて周りを巻き込みながら取り組んだ経験を、自分の言葉で話せるようにしておきましょう。

鉄鋼業は、脱炭素など大きな変化の中にあり、これからの鉄づくりを担う人が求められています。

社長のメッセージにある将来を担うという言葉は、目の前の仕事だけでなく、会社や業界の未来を考えて動ける人を求めていることを表していると読み取れます。

面接では、なぜ鉄の仕事に関わりたいのか、日本製鉄でどんなことに挑戦したいのかを、自分の言葉で話せるようにしておきましょう。

大きな目標でなくても、自分なりの関心から将来の姿を描けていれば、気概として十分に伝わります。

その目標に向けて今どんな準備をしているかも話せると、説得力が増します。

脱炭素など業界の変化への関心を自分の言葉で話せると、気概がより伝わります。

面接の前に、自分の考えを短い言葉でまとめておくと、落ち着いて話せます。

日本製鉄のインターンに落ちたら本選考は受けられない?

日本製鉄のインターンに落ちても、本選考には応募できます。

本選考の流れにある日本製鉄主催のイベントにはインターン以外のものもあり、応募資格にインターンへの参加は入っていません。

夏の技術系インターンに参加できなかった人も、10月21日までなら冬インターンに応募できます。

日本製鉄の採用サイト(FAQ)には、応募の締め切りを複数回設けていると書かれています。

技術系の冬インターンに落ちたとしても、それだけで本選考の結果が決まるわけではありません。

落ちた理由を振り返るときは、テーマの選び方や申込書の具体性、WEBテストの準備が足りていたかを見直すと、本選考の準備にそのまま生かせます。

参加できなかった分は、説明会や採用サイトの職種紹介で企業理解を補いましょう。

日本製鉄のインターンに関するよくある質問

日本製鉄のインターンと選考について、文系の参加や配属でよく出る疑問に答えます。

文系でも日本製鉄のインターンに参加できますか?

日本製鉄の事務系インターンは文系学生が対象で、学部・学年は問いません。理系学生も、文系コースに興味があれば応募できます。

理系でも事務系に応募できますか?

日本製鉄の採用サイトのFAQには、理系でも事務系に応募できると書かれています。ただし本選考は事務系か技術系のどちらか一方しか応募できません。

配属はどのように決まりますか?

日本製鉄では、内定後に複数回の配属面談を行い、本人と会社の双方が納得できる配属を行っているとFAQに書かれています。

勤務地はどこになりますか?

本社(東京)のほか、北海道、岩手、新潟、千葉、茨城、愛知、和歌山、大阪、兵庫、愛媛、山口、福岡、大分の製鉄所や、研究所、支社・支店、海外事業所です。

まとめ

日本製鉄の事務系の本社インターンは、1-Day Steel Collegeと通算5日以上参加すると、採用選考活動の開始時期以降に情報が選考に活用されます。

夏のプログラムは終わり、10月1日時点では技術系の冬インターンシップ(11〜12月の1週間)が10月21日まで受付中です。

28卒マイページに登録し、技術系は10月21日までに冬インターンに応募しておくのが確実です。

本選考はエントリーシートが3月ごろから受け付けられるので、WEBテストの対策とエントリーシートの下書きを年内に進めておくと安心です。

分からないことは、マイページのお知らせや説明会で確かめるようにしましょう。

技術系の冬インターンは10月21日が締め切りなので、関心のある人は早めに応募しておきましょう。

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