【28卒】大正製薬のインターン倍率・選考フローは?優遇や落ちた場合の本選考まで解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

大正製薬のインターンシップへの参加を検討している理系学生・院生の方にとって、倍率や選考フロー、優遇制度の有無は最も気になるポイントではないでしょうか。大正製薬は「リポビタンD」をはじめとするOTC医薬品のリーディングカンパニーであり、研究職・開発職・生産技術職など理系職種の採用にも力を入れています。

インターンシップの倍率は17〜25倍程度とも言われており、医薬品業界の中でも競争が激しい企業の一つです。選考ステップにはエントリーシート・Webテスト・動画面接が含まれており、しっかりとした事前準備が欠かせません。

本記事では、大正製薬のインターンシップの概要から選考フロー・倍率・優遇情報、そして落ちた場合の本選考への影響まで、理系学生・院生の視点でわかりやすく解説します。28卒の方はぜひ参考にしてください。

特に研究職・生産技術職を志望する院生にとっては、インターンシップへの参加が早期選考につながる可能性があるため、夏のうちから準備を始めることを強くおすすめします。

目次目次を全て表示する

【大正製薬のインターン】特徴と魅力は?

大正製薬のインターンシップには、理系学生・院生にとって魅力的なポイントがいくつかあります。

まず、OTC医薬品(一般用医薬品)における圧倒的なブランド力です。「リポビタンD」「パブロン」「ルル」など、誰もが知る製品を扱っており、実際の製品開発・研究の現場を間近で体験できます。医薬品の研究開発から生産技術、品質保証まで幅広い職種でインターンシップを受け入れているため、自分の専攻・研究分野との接点を見つけやすい環境です。

次に、少数精鋭型のプログラム設計が挙げられます。倍率が高い分、参加できた学生は実務に近い内容を体験できるとされており、企業理解を深めるうえで非常に有益です。研究職・生産技術職コースでは、実際の研究所や製造現場への訪問・見学が組み込まれているケースもあります。

また、インターンシップ参加後に早期選考ルートへ案内されるケースがあるとも言われており、本選考を見据えた戦略的な参加が可能です。理系職種については特に、研究内容や技術的なバックグラウンドを評価してもらえる場として活用できます。

【大正製薬のインターン】会社概要の紹介

大正製薬株式会社は、日本を代表するOTC医薬品メーカーです。「リポビタンD」に代表されるブランドは国内外で高い知名度を誇り、医療用医薬品・一般用医薬品・健康関連商品を幅広く展開しています。

正式名称 大正製薬株式会社
所在地 東京都豊島区高田3丁目24番1号
代表者 代表取締役社長 上原 茂
設立 1912年10月
資本金 298億3,700万円
事業内容 医薬品・健康関連商品の研究・開発・製造・販売
従業員数 2,172名(2024年3月時点)
HP https://www.taisho.co.jp/

大正製薬の採用倍率

大正製薬の新卒採用倍率は、職種によって異なりますが全体的に高い水準とされています。知名度・ブランド力の高さから毎年多数のエントリーが集まるため、難易度は高めと考えておくとよいでしょう。インターンシップの選考倍率については後述しますが、本選考においても十分な対策が必要です。

大正製薬の平均年収

大正製薬の平均年収は、複数の調査データによると700〜900万円前後の水準とも言われています。医薬品業界の中でも高水準の給与体系を持つ企業として知られており、研究職・生産技術職においても専門性に応じた処遇が期待できます。ただし、実際の年収は役職・年次・職種によって大きく異なるため、公式採用サイトや説明会での確認を推奨します。

理系はどのような職種がある?

大正製薬では、理系の専攻・研究分野に応じた複数の職種で採用が行われています。主な理系職種は以下のとおりです。

  • 研究職:医薬品の創薬研究・薬効評価・製剤研究などを担当。主に薬学・化学・生物・農学系の大学院修士・博士課程修了者が対象となるケースが多いとされています。
  • 開発職:臨床試験の計画立案・推進・データ解析・承認申請を担当。薬学・医学・生命科学系の学部・院生が対象です。
  • 生産技術職:技術開発・エンジニアリング・生産管理・品質管理・品質保証などを担当。化学・工学・薬学系の学生が活躍できる領域です。
  • MR(医薬情報担当者):医療機関に対して医薬品の情報提供を行う営業職。理系・文系問わず採用されます。

採用実績のある大学・大学院

大正製薬では、研究職・開発職・生産技術職を中心に、理系の大学院(修士・博士課程)からの採用が多いとされています。採用実績のある大学・大学院として、東京大学・京都大学・大阪大学・東北大学・北海道大学・名古屋大学・九州大学・慶應義塾大学・早稲田大学などが挙げられることがありますが、特定の大学・学歴のみに限定した採用は行っていないとされています。自身の研究内容や専門性を軸に挑戦することが大切です。

【大正製薬のインターン】インターンの概要

インターンの内容

大正製薬のインターンシップは、主に以下のコースが実施されています。

  • 生産技術職コース(夏・冬):製造・品質管理・エンジニアリングなどの現場体験型プログラム。工場見学や技術課題への取り組みが含まれるとされています。
  • ビジネス総合職コース(冬):マーケティング・営業・事業企画などビジネス系の業務体験型プログラム。文系学生を中心に参加者が多いとされています。

プログラムの日程は1〜5日程度のものが多く、グループワークや社員との座談会が組み込まれているケースもあります。詳細な内容は募集年度によって変わるため、公式採用サイトで最新情報を確認してください。

締め切りはいつ?夏・冬の募集スケジュール

大正製薬のインターンシップは例年、夏と冬の2回実施されています。一般的な目安としては以下のスケジュールが参考になりますが、年度によって変動するため必ず公式サイトで確認してください。

  • 夏インターン:6〜7月頃にエントリー開始、7〜8月に選考、8〜9月に実施されることが多いとされています。
  • 冬インターン:10〜11月頃にエントリー開始、11〜12月に選考、1〜2月に実施されることが多いとされています。

エントリー締め切りは募集開始から比較的短い期間に設定されることがあるため、早めに採用サイトへの登録と情報収集を行うことをおすすめします。

大正製薬のインターンの特徴

大正製薬のインターンシップの特徴として、少数精鋭の採用スタイルが挙げられます。倍率が高い分、参加者は少数に絞られており、現場社員や研究者との距離が近い環境でプログラムに参加できます。また、OTC医薬品のリーディングカンパニーとして、自社ブランド製品を実際に扱う業務の流れを体験できる点も大きな魅力です。インターンシップを通じて企業文化・職場環境を把握し、本選考に向けた志望動機の深掘りに活用している学生も多いとされています。

【大正製薬のインターン】インターンの選考フロー

大正製薬のインターンシップ選考は、複数のステップで構成されています。体験談・ES一覧などをもとにした一般的なフローは以下のとおりです。

1
エントリー・マイページ登録

採用サイトまたはナビサイトからエントリー。マイページ登録後、募集要項・応募コースを確認する。

2
エントリーシート(ES)提出

志望動機・学生時代に力を入れたこと・自己PRなどを記入して提出。理系コースでは研究概要の記載が求められることもある。

3
Webテスト(適性検査)

言語・非言語・性格検査が出題される。言語・非言語合わせて30〜40分程度とされており、事前対策が重要。

4
動画面接(自己PR動画)

エントリーシートに記載した内容をもとに、1分30秒程度の動画で自己PRを行う。台本を読むのではなく、自然なコミュニケーション力が問われる。

5
合否通知・インターンシップ参加

選考通過者に参加案内が届く。コースによっては追加の選考ステップが設けられることもある。

選考フローは年度やコースによって変更される場合があります。必ず公式採用サイトで最新の選考フローを確認してください。

【大正製薬のインターン】インターンの倍率・難易度

大正製薬のインターンシップは、医薬品業界の中でも選考難易度が高い部類に入ります。志望者が多い一方で採用枠が限られているため、しっかりとした準備が欠かせません。

難易度はどれくらい?

大正製薬のインターンシップ難易度は5点満点中3.3程度とも評価されており、平均より高い難易度とされています。エントリーシートの完成度・Webテストの得点・動画面接の印象がそれぞれ合否に影響するとされており、どのステップも手を抜けません。

倍率が高い理由

倍率が高い主な理由としては以下が挙げられます。

  • ブランド力の高さ:「リポビタンD」など誰もが知る製品を持つ大手メーカーとして、学生からの人気が集中しやすい。
  • 採用枠の少なさ:少数精鋭型のプログラムのため、参加定員が限られている。
  • 優遇の存在:インターンシップ参加が早期選考につながる可能性があるとされており、本選考を意識した学生が多くエントリーする傾向がある。

選考通過率はどれくらい?

インターンシップの選考通過率については公式な公表はなく、17〜25倍程度の倍率とも言われていることから、エントリー者全体の4〜6%程度が参加に至ると推計されます。ただし、この数字はあくまで推計であり、年度・コース・応募状況によって大きく変動します。

夏と冬どっちが倍率が高い?

一般的な傾向として、夏インターンは多くの学生がエントリーするためより多くの応募が集まりやすく、倍率が高くなる傾向があるとも言われています。一方、冬インターンは夏の選考結果を踏まえて対策をしてくる層が中心になるため、質の高い競合が増えるとも言われています。どちらもしっかりとした準備が必要です。

【大正製薬のインターン】インターン優遇はある?

大正製薬のインターンシップには、参加後の本選考に向けた優遇があるとも言われています。ただし、公式に「優遇あり」と明示されているわけではないため、あくまで参考情報として捉えてください。

早期選考優遇

インターンシップ参加者に対して、本選考の早期選考ルートへの案内が届くケースがあるとも言われています。早期選考では通常の選考より前倒しのスケジュールで進むことが多く、他社との並行対策がしやすくなるメリットがあります。

本選考優遇

インターンシップでの評価が本選考に活かされるケースがあるとも言われており、選考ステップの一部が免除・短縮される可能性が指摘されています。ただし、優遇の有無・内容は年度や職種によって異なる場合があるため、過信せず本選考対策も並行して進めることが重要です。

リクルーター・推薦との関係

大正製薬ではリクルーター制度や大学推薦の存在についての公式情報は限られており、詳細は不明です。理系職種、特に研究職を志望する院生については、大学のキャリアセンターや研究室の教員からの情報収集が有効な場合があります。インターンシップへの参加を通じて社員との関係を築くことが、情報収集の一助となる可能性があります。

【大正製薬のインターン】学部生と院生どちらが有利?

大正製薬の理系職種については、研究職を中心に大学院修士課程修了者を主な採用対象としているとされています。特に研究職は、薬学・化学・生物系などの専攻で大学院レベルの研究経験が求められるケースが多く、院生が有利なポジションにあると言えます。

一方で、生産技術職については学部卒での応募も可能な場合があります。また、ビジネス総合職(MR・マーケティング等)については理系・文系問わず学部生・院生ともに応募できるとされています。

インターンシップにおいても、研究職・生産技術職コースは理系の院生・学部生を対象としているケースが多く、参加者の多くが理系専攻の院生であると考えられます。学部生の場合でも、研究内容や技術への関心・意欲をしっかり伝えることで十分に勝負できます。

【大正製薬のインターン】選考通過するためのポイント

倍率の高い大正製薬のインターンシップ選考を通過するためには、各ステップに対する入念な準備が不可欠です。

志望動機を完璧に答えられるようにする

エントリーシートと動画面接のどちらにおいても、志望動機の説得力が選考結果を大きく左右します。「なぜ医薬品業界か」「なぜ大正製薬か」「なぜその職種か」という3段階の問いに対して、自分の専攻・研究経験・キャリアビジョンと結びつけた回答を準備しましょう。OTC医薬品への理解や、大正製薬の具体的な製品・研究領域への言及があると説得力が増します。

Webテスト・適性検査の対策をする

Webテストは言語・非言語・性格検査が出題されます。言語・非言語は合計30〜40分程度で解答する必要があるとされており、スピードと正確さが求められます。市販のSPI対策テキストや模擬テストを活用して、本番を想定した練習を繰り返すことが有効です。非言語は特に計算問題・推論が多く出題されるとされているため、苦手な分野は重点的に対策してください。

研究概要・技術面接の対策をする

理系コースのエントリーシートでは、研究概要の記載が求められることがあります。専門外の採用担当者にも伝わるよう、研究の目的・手法・成果を簡潔にわかりやすく説明する練習をしておきましょう。また、動画面接では研究テーマとの関連性を踏まえた自己PRを組み立てると印象が上がります。本選考で技術面接が設けられる場合に備え、研究内容の深掘り質問への対策も早めに始めておくことをおすすめします。

【大正製薬のインターン】評価される人物像

大正製薬のインターンシップ・本選考において評価される人物像として、公表されている情報や体験談をもとに以下の2点が挙げられます。

課題解決に向けて粘り強く取り組める人

医薬品の研究・開発・生産は、長期にわたる試行錯誤が求められる分野です。失敗しても諦めずに原因を分析し、改善を繰り返す粘り強さが評価されるとされています。学業・研究・アルバイト・課外活動などを問わず、「困難に直面したときにどう行動したか」を具体的なエピソードで語れるように準備しておきましょう。

自分の考えを論理的に発信できる人

動画面接やグループワークでは、自分の意見を整理して相手に伝える表現力・論理的思考力が求められます。研究発表や学会経験がある院生にとっては活かせる場面ですが、学部生でも「なぜそう考えるか」を筋道立てて説明する練習を積むことで十分に対応できます。結論→根拠→具体例の構成を意識したコミュニケーションが有効です。

【大正製薬のインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?

大正製薬のインターンシップに落ちた場合でも、本選考へのエントリーは可能とされています。インターンシップと本選考は基本的に別の選考ルートであるため、インターンシップ不参加がそのまま本選考での不利につながるわけではありません。

ただし、インターンシップに参加した学生は企業理解や職種理解が深まるため、面接・エントリーシートのクオリティで差が出る可能性はあります。インターンシップに参加できなかった場合は、説明会・OB/OG訪問・採用サイトの詳細情報などを活用して企業理解を深める努力が重要です。

また、夏インターンに参加できなかった場合は冬インターンへの再エントリーも検討しましょう。冬インターンのほうが夏インターンより本選考に近い時期に行われるため、早期選考優遇との距離感も縮まります。

【大正製薬のインターン】大正製薬のインターンに関するよくある質問

なお、大正製薬のインターンシップは、厳密には「オープン・カンパニー」や「就業体験型インターンシップ」など区分が異なる場合がありますが、本記事では就活生の間で広く使われている慣例に従い「インターン」と表記しています。

大正製薬のインターンシップは文系でも参加できますか?

コースによって異なります。ビジネス総合職コース(マーケティング・営業・事業企画系)は理系・文系を問わず応募できるとされています。一方、研究職・生産技術職コースは理系専攻の学生を主な対象としている場合が多いため、募集要項の応募資格を事前に確認することをおすすめします。

研究や授業と両立できますか?

大正製薬のインターンシップは1〜5日程度の短期プログラムが中心とされており、長期の研究・授業への影響は比較的少ないと考えられます。ただし、選考準備(ES作成・Webテスト・動画面接)には一定の時間が必要なため、研究の繁忙期と重なる場合は早めに準備を進めることが大切です。

インターンシップに参加すると本選考で有利になりますか?

公式に「有利になる」と明言されているわけではありませんが、参加者に早期選考の案内が届いたり、一部の選考ステップが短縮されたりするケースがあるとも言われています。また、インターンシップを通じて企業・職種理解が深まることで、志望動機の質が上がり、本選考での評価に好影響が出ることも期待できます。

倍率が高くてもエントリーする価値はありますか?

はい、十分にあります。倍率が高いということは、それだけ多くの学生が大正製薬のインターンシップに魅力を感じているということでもあります。選考プロセス自体が自己PRや志望動機の整理に役立ちますし、仮に不参加でも選考準備の経験は他社の選考にも活きます。諦めずにエントリーすることをおすすめします。

【大正製薬のインターン】まとめ

本記事では、大正製薬のインターンシップについて、特徴・会社概要・選考フロー・倍率・優遇・院生と学部生の比較・落ちた場合の本選考対応まで解説しました。

  • インターンシップの倍率は17〜25倍程度とも言われており、医薬品業界の中でも選考難易度が高い
  • 選考フローはES→Webテスト→動画面接が中心で、各ステップの対策が合否を左右する
  • 参加者には早期選考への案内が届くケースがあるとも言われており、本選考を見据えた戦略的な参加が有効
  • 研究職・生産技術職は理系院生が主な対象となるケースが多いが、ビジネス総合職は文系・学部生も応募可能
  • インターンシップに落ちても本選考へのエントリーは可能。企業理解を深める努力が大切

大正製薬のインターンシップは倍率が高い分、しっかり準備した学生にとっては大きなアドバンテージになります。志望動機・Webテスト・研究概要の3本柱を早めに対策して、選考に臨みましょう。

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