【28卒】インターン選考はWebテストだけで落ちる?足切りの実態とESとの評価比率を解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

インターンに応募する28卒から、「Webテストだけで落ちることはあるの?」という疑問がよく寄せられます。

ESはしっかり書いたのに、Webテストの出来で選考が終わってしまうのか、気になるところです。

この記事では、インターン選考におけるWebテスト足切りの実態と、ESとの評価比率について編集部が解説します。どこに力を入れるべきかを見極めるための参考にしてください。

この記事の対象読者
  • 28卒でサマー・秋インターンに挑む大学3年生
  • Webテスト単独で落ちるか知りたい
  • ESとテストの評価比率を把握したい人
  • 足切りを突破したい

インターン選考でWebテストだけで落ちることはあるか

まず結論から言うと、Webテストだけで落ちる選考は実際に存在します。ただし、その扱いは企業によって異なるため、仕組みを理解しておくことが大切です。

Webテスト単独の足切りは存在する

多くの企業では、Webテストの結果だけで足切りを行う段階があります。応募者が多いインターン選考では、まずテストで人数を絞り込むケースが一般的です。

この場合、ESの内容がどれだけ優れていても、Webテストのボーダーを下回ると先に進めません。テストが最初の関門として機能しているのです。

特に人気企業のインターンは応募が殺到するため、効率的に絞り込む必要があります。そのための手段としてWebテストの足切りが使われます。

つまり、Webテスト対策を軽視すると、ESを読んでもらう前に落とされてしまう可能性があります。テストは決して軽視できない関門です。

Webテスト単独で落ちる選考が存在する以上、最低限のボーダーは確実に超えておく必要があります。

ES併用型の選考もある

一方で、ESとWebテストを合わせて評価する選考もあります。この場合、テストの結果だけで機械的に足切りするわけではありません。

ES併用型では、テストの得点が多少低くてもESの内容が優れていればカバーできることがあります。総合的に判断される仕組みです。

ただし、この場合でもテストが極端に低ければ挽回は難しくなります。あくまで「多少のカバー」であり、テスト対策が不要になるわけではありません。

ES併用型かどうかは、企業の選考方針によります。外からは見分けにくいため、どちらにも備えておくのが安全です。

ES併用型でも、テストで一定の得点を確保することが前提になります。

企業によって扱いが異なる

Webテストの扱いは、企業ごとに大きく異なります。単独足切り型もあれば、ES併用型もあり、一概には言えません。

同じ業界でも、企業によって選考の設計は違います。ある企業ではテスト重視、別の企業ではES重視ということも珍しくありません。

そのため、「この企業はどちらか」を外から正確に知るのは難しいのが実情です。どちらのパターンにも対応できる準備が求められます。

結局のところ、WebテストもESもどちらも手を抜けないというのが現実的な結論です。両方をバランスよく仕上げましょう。

企業ごとの違いを踏まえ、両方に備える姿勢を持つことが大切です。

編集部からのワンポイント

Webテスト単独で落ちる選考は実在します。ただし企業によってES併用型もあるため、どちらか一方に賭けるのは危険です。テストとESの両方をバランスよく仕上げることが、インターン選考突破の基本方針になります。

Webテスト足切りの実態

Webテストの足切りが実際にどのように行われているのか、その実態を確認しておきましょう。

応募者を絞るための足切り

Webテストの足切りは、膨大な応募者を効率的に絞り込むために行われます。すべてのESを丁寧に読むのは現実的でないため、まずテストで人数を減らすのです。

人気企業のインターンには、定員の何倍もの応募が集まります。全員のESを精読する時間はないため、テストが一次的なふるいの役割を果たします。

この仕組みは、企業側の採用効率を高めるためのものです。学生にとっては厳しいですが、合理的な理由があります。

足切りを通過して初めて、ESや面接で自分をアピールする機会が得られます。テストはそのための入場券のようなものです。

足切りの存在を理解し、まずは通過ラインを超えることを目標にしましょう。

足切りラインの目安

足切りラインは企業によって異なり、公開されていません。一般的には6〜7割程度が目安とされますが、人気企業ではさらに高くなることがあります。

ボーダーが高い企業ほど、しっかりした対策が必要です。中途半端な準備では、足切りで落とされてしまいます。

逆に、それほどボーダーが高くない企業なら、基本的な対策で通過できることもあります。志望企業のレベルを把握しておくことが大切です。

足切りラインは目安であり、その年の応募状況によっても変動します。余裕を持って超えられる実力を目指すのが安全です。

ラインを確実に超えるには、7割前後を安定して取れる実力を身につけておきましょう。ボーダーちょうどを狙うのではなく、余裕を持って上回れる得点力を目標にすると安心です。

足切りラインは受検者全体の出来によっても上下します。だからこそ、周囲より一歩上の実力を確保しておくことが、確実な通過につながります。

足切りされやすいケース

足切りされやすいのは、対策不足のまま受検したケースです。Webテストは慣れが物を言うため、準備が足りないと得点が伸びません。

受けるテストの種類を把握せず、的外れな対策をしていた場合も足切りされやすくなります。テストの特定は対策の前提です。

時間切れやケアレスミスで失点した場合も、実力があっても落ちることがあります。運用面の対策も欠かせません。

これらのケースは、いずれも事前の準備で防げるものです。対策を怠らなければ、足切りのリスクは大きく下げられます。

足切りを避けるには、十分な準備と正しい対策が不可欠です。裏を返せば、正しく準備すれば足切りは十分に防げるということでもあります。

足切りされやすいケースはどれも事前に対処できるものばかりです。自分がどのケースに当てはまるかを確認し、早めに手を打ちましょう。

ESとWebテストの評価比率

ESとWebテストがどのような比率で評価されるのか、企業のタイプ別に見ていきましょう。

テスト重視型の企業

Webテストを重視する企業では、テストの結果が選考の大きな比重を占めます。金融やコンサルなど、論理的思考力を重んじる業界に多い傾向があります。

このタイプの企業では、テストのボーダーが高く設定されがちです。テスト対策を入念に行わないと、先に進むのが難しくなります。

テスト重視型を志望するなら、高得点を狙った対策が不可欠です。早い段階から演習を積み重ねておきましょう。

ESももちろん重要ですが、まずテストで一定水準を超えることが前提になります。テスト対策を優先的に進めるのが賢明です。

テスト重視型では、高いテストスコアが突破の鍵になります。

ES重視型の企業

一方、ESを重視する企業もあります。学生の志望動機や経験、人柄をESでしっかり見極めたいと考える企業です。

このタイプでは、Webテストは最低限のふるいとして使われることが多いです。極端に低くなければ、ESの内容で勝負できます。

ES重視型を志望するなら、ESの完成度を高めることに力を入れましょう。自己分析を深め、説得力のある内容に仕上げることが大切です。

とはいえ、テストの最低ラインは超える必要があります。ES重視型でもテスト対策を完全に放棄してよいわけではありません。

ES重視型では、ESの質が合否を大きく左右します。

総合評価型の企業

ESとテストを総合的に評価する企業も多くあります。両方のバランスを見て、総合的に判断する選考です。

このタイプでは、片方が優れていてももう片方が極端に低ければ通過は難しくなります。バランスの取れた準備が求められます。

総合評価型に対応するには、ESとテストの両方をしっかり仕上げることが大切です。どちらも手を抜けません。

実際には、多くの企業がこの総合評価型に近い運用をしていると考えられます。両方に備えるのが最も安全な戦略です。

総合評価型では、両方のバランスが問われます。テストで最低ラインを確保しつつ、ESでしっかり自分をアピールする姿勢が求められます。

どのタイプの企業かを事前に見分けるのは難しいものです。だからこそ、両方に備えておけばどの選考にも対応できるという安心感が得られます。

Webテスト足切りを突破するには

足切りを確実に突破するために、具体的な対策のポイントを整理します。

ボーダーを超える対策

足切りを突破する基本は、ボーダーを確実に超える得点力を身につけることです。7割前後を安定して取れれば、多くの企業の足切りをクリアできます。

そのためには、頻出分野を繰り返し演習し、解法の型を体に覚えさせることが大切です。反復が得点の安定につながります。

1冊の問題集をやり込むことが、実力の底上げに効果的です。あれこれ手を出すより、1冊を完璧にするほうが力になります。

ボーダーを超える実力があれば、足切りへの不安は大きく減ります。まずは得点力の確保を目指しましょう。

安定した得点力が、足切り突破の土台になります。

テストの種類を特定する

足切りを突破するには、受けるテストの種類を特定することが重要です。SPI・玉手箱・TG-WEBなど、形式に応じた対策が必要だからです。

企業ごとにどのテストを使うかは、就活口コミサイトで調べられることが多いです。応募前に確認しておきましょう。

テストの種類がわかれば、対策の的が絞れます。的外れな準備で足切りされるリスクを防げます。

複数の形式に対応できるよう、主要テストの特徴を押さえておくことも有効です。備えが通過率を高めます。

テストの特定が、効率的な対策の前提になります。

時間配分とミス対策

実力を得点に変えるには、時間配分とミス対策が欠かせません。Webテストは時間が厳しいため、ペース配分ができないと実力を出しきれません。

1問にかける時間の目安を決め、超えたら次に進む判断を徹底しましょう。難問への固執が全体を崩します。

ケアレスミスも失点の大きな要因です。問題文を最後まで読み、選択肢を見落とさない習慣をつけましょう。

時間を計った演習を重ねれば、本番でも自然にペースを保てます。実戦形式の練習が仕上げになります。

時間配分とミス対策が、確実な足切り突破を支えます。

ESとの両立で意識すること

Webテストとともに、ESの準備も欠かせません。両立するために意識すべきことを紹介します。

両方に手を抜かない

インターン選考では、ESとテストの両方に手を抜かないことが基本です。どちらが重視されるかは企業によるため、両方を仕上げておく必要があります。

片方だけに注力すると、もう片方で足を引っ張られます。バランスよく準備することが、通過率を高めます。

テスト対策は演習の積み重ね、ESは自己分析と推敲が中心です。それぞれに必要な準備の性質が異なります。

両方に計画的に取り組むことで、どの企業の選考にも対応できます。偏りのない準備を心がけましょう。

両立の意識が、安定した通過につながります。

提出前の確認

ESは提出前の確認が重要です。誤字脱字や設問への回答漏れがないか、必ず見直しましょう。

内容がどれだけ良くても、基本的なミスがあると印象が下がります。丁寧な確認が完成度を高めます。

可能であれば、第三者に読んでもらうと客観的な視点が得られます。自分では気づかない点を指摘してもらえます。

提出期限に余裕を持って仕上げ、確認の時間を確保しましょう。締切ギリギリだと見直しがおろそかになります。

丁寧な確認が、ESの完成度を左右します。

スケジュール管理

複数のインターンに応募する場合、スケジュール管理が欠かせません。ESの締切とテストの受検期限を、企業ごとに整理しておきましょう。

締切を見落とすと、せっかくの応募機会を逃してしまいます。カレンダーやリストで一元管理するのがおすすめです。

テスト対策とES作成を並行して進めるには、時間の配分が重要です。それぞれにかける時間を計画的に確保しましょう。

余裕を持ったスケジュールを組むことで、質の高い準備ができます。詰め込みすぎは質の低下を招きます。

計画的な管理が、複数応募の成功を支えます。

足切りされないための準備

足切りを避けるための準備について、28卒が押さえるべきポイントを整理します。

早めの対策

Webテストは対策の効果が出るまで時間がかかるため、早めの着手が肝心です。夏のうちに基礎を固めておきましょう。

サマー選考に間に合わせるには、今から動き出す必要があります。後回しにすると準備が間に合いません。

早く始めるほど、繰り返し演習する時間を確保できます。反復の回数が得点の安定につながります。

夏は比較的時間に余裕がある時期です。この時期を活用して対策を進めるのが賢明です。

早期の着手が、足切り回避の余裕を生みます。

頻出分野の強化

効率よく得点を伸ばすには、頻出分野を重点的に強化しましょう。出題されやすい単元を優先することで、成果が出やすくなります。

非言語なら推論・確率・割合・速さ、言語なら語彙と長文読解が頻出です。これらを確実に解けるようにしましょう。

頻出分野は繰り返し演習し、解法の型を体に覚えさせます。考えなくても手が動くレベルを目指しましょう。

限られた時間で成果を出すには、優先順位が不可欠です。すべてを完璧にしようとせず、頻出分野に集中しましょう。

頻出分野の強化が、効率的な得点アップを実現します。

本番形式の演習

対策の総仕上げとして、本番形式の演習を取り入れましょう。時間を計り、本番と同じ条件で解く練習が欠かせません。

本番形式の演習で、時間配分の感覚を身につけます。どの問題にどれだけ時間をかけるかを、体で覚えていきましょう。

模試形式のツールを使えば、本番に近い緊張感で弱点を洗い出せます。復習とセットで取り組むと効果的です。

本番形式で安定して得点できるようになれば、足切りへの不安は消えます。仕上げの練習を怠らないことが大切です。

本番形式の演習が、実力を得点に変える最後のピースになります。

28卒の夏の立ち回り

最後に、28卒がこの夏どう動くべきかを整理します。夏の立ち回りが秋以降を左右します。

サマー選考での対策

サマーインターンの選考では、多くの企業がWebテストを課します。夏の早い段階で対策を仕上げておくことが有利に働きます。

この時期に一度対策しておけば、その後の秋インターンや早期選考でも同じ力を使い回せます。夏の準備が後々まで活きてきます。

サマー選考は場慣れの機会でもあります。結果に一喜一憂せず、経験を積む意識で臨みましょう。

足切りに不安があるなら、まずはサマーまでに基礎を固めることを目標にしましょう。準備が結果を変えます。

サマー対策が、秋以降の土台になります。

複数社を受ける

Webテストは、複数社を受けることで通過の可能性が高まります。1社に絞らず、幅広く応募しましょう。

多くの企業を受けるほど、さまざまな形式のテストを経験できます。場慣れが本番での安定につながります。

複数の結果を並行して待つ状態にしておけば、1社の結果に一喜一憂せずに済みます。精神的な余裕も生まれます。

間口を広げることは、リスク分散にもなります。就活はご縁の要素もあるため、幅広く動くことが成功率を高めます。

また、多くの企業を受けることで、自分に合う業界や社風が見えてくることもあります。応募の幅を広げることは、自己理解を深める機会にもなります。

複数応募が、通過率とメンタルの安定を支えます。

秋以降のスケジュール

28卒の早期選考は秋以降に本格化する企業が多くあります。夏にWebテスト対策を固めておけば、秋の選考でも実力を発揮できます。

秋は説明会や面接が重なり、まとまった勉強時間を取りにくくなります。だからこそ夏のうちに対策を終えておく価値があります。

夏に基礎を固め、秋はES・面接に集中する——この流れが理想的です。計画的にスケジュールを組みましょう。

Webテストの対策は複数の企業で使い回せます。早めに仕上げておけば、その後の就活全体が有利になります。

先を見据えた計画で、最初の関門を早めに突破しておきましょう。

テストとESのどちらも軽視しないよう注意

企業によってWebテスト単独の足切りもあれば、ES併用型もあります。どちらか一方に賭けるのは危険です。テストで最低ラインを確保しつつ、ESも丁寧に仕上げる——両方への備えが、インターン選考突破の鉄則です。

まとめ

インターン選考では、Webテスト単独で落ちる足切りが実際に存在します。ただし、ES併用型や総合評価型の企業もあり、扱いは企業によって異なります。

足切りラインは6〜7割程度が目安とされ、人気企業ほど高くなります。まずは7割前後を安定して取れる実力を目指しましょう。

テストとESのどちらが重視されるかは企業によるため、両方をバランスよく仕上げることが基本方針です。どちらも手を抜けません。

そして、早めに対策を始め、頻出分野を強化し、本番形式で仕上げることが確実な近道です。28卒はこの夏から準備を進め、インターン選考を突破しましょう。

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