
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
【第一三共】 はじめに
就職活動を進める中で、製薬業界やヘルスケア領域に関心を持つ就活生にとって、間違いなく一度は選択肢に挙がる企業が第一三共です。
国内トップクラスの規模を誇り、特にがん領域における独自の技術力で世界中の医療現場から熱い視線を注がれています。
就職活動においても文系理系を問わず毎年非常に高い人気を集めており、難関企業として知られています。
特に秋冬インターンシップは、同社の革新的なビジネスや社風を肌で感じられるだけでなく、選考を有利に進める上でも重要なステップとなります。
本記事では、第一三共の強みや特徴、秋冬インターンの詳細から選考突破の具体策までを網羅して詳しく解説します。
第一三共の内定を目指す方はもちろん、製薬業界の企業理解を深めたい方もぜひ参考にして選考対策を有利に進めていきましょう。
目次[目次を全て表示する]
- ▶ 【第一三共】 がん領域(オンコロジー)で世界をリード!第一三共とは?
- 三共と第一製薬の統合:100年を超える歴史と「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」パーパス
- 独自技術「ADC(抗体薬物複合体)」で世界にイノベーションを起こす技術力とグローバル展開
- 創薬研究から臨床開発・生産・販売まで一貫した強みと「サイエンス&テクノロジー」へのこだわり
- ▶ 【第一三共】 第一三共の秋冬インターンとは?
- 実施されるコースの種類(研究職・開発職・MR職・データサイエンス・コーポレート職など)
- 開催日程とプログラム形式(オンライン・対面・ワークショップ・研究体験形式)
- 参加学生のレベルと採用(早期選考・本選考優遇)直結度のリアル
【第一三共】 がん領域(オンコロジー)で世界をリード!第一三共とは?
第一三共は、革新的な医薬品を創出し続けるグローバル製薬企業です。
国内での揺るぎない基盤を持ちながら、世界の医療を変革するイノベーションを起こしています。
長い歴史で培われた確かな技術と、科学の可能性を追求する企業風土が融合している点が大きな魅力です。
まずは同社の歩んできた歴史やパーパス、世界を牽引する強みについて詳しく見ていきましょう。
三共と第一製薬の統合:100年を超える歴史と「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」パーパス
第一三共は、日本の医薬品市場を支えてきた歴史ある二つの企業、三共と第一製薬が二千七年に完全統合して誕生した会社です。
それぞれの企業が長年培ってきた技術力と研究開発のノウハウが組み合わさることで、世界で戦うための強固な経営基盤が築かれました。
同社が掲げるパーパスである世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献するという想いは、単なるスローガンではなく社員一人ひとりの意思決定の基準として息づいています。
病気に苦しむ患者さんに新しい治療の選択肢を届けるため、妥協のない創薬に挑み続ける姿勢こそが同社の本質です。
選考を受けるにあたっては、このパーパスに対して自身の価値観と照らし合わせながら深い共感を示すことが選考突破の第一歩となります。
独自技術「ADC(抗体薬物複合体)」で世界にイノベーションを起こす技術力とグローバル展開
同社を語る上で欠かせないのが、独自の創薬プラットフォームである抗体薬物複合体、通称エーディーシー技術です。
この技術はがん細胞に狙いを定めて攻撃できる革新的な治療法であり、がん領域における創薬の常識を塗り替えました。
現在では世界中の医療機関から高い評価を受けており、同社をグローバルメガファーマへと押し上げる原動力となっています。
売上の海外比率も着実に上昇しており、世界市場での存在感は日に日に増しています。
世界水準の高度な科学技術を背景に持つことで、国境を越えて多くの命を救うスケールの大きな挑戦が可能です。
世界中の患者さんの未来を変える現場に身を置ける環境は、高い志を持つ就活生にとって非常に魅力的な職場と言えます。
創薬研究から臨床開発・生産・販売まで一貫した強みと「サイエンス&テクノロジー」へのこだわり
第一三共の強みは、最先端の創薬研究から臨床開発、高品質な製造、そして医療現場への情報提供に至るまで、自社で一貫して手掛けられるバリューチェーンにあります。
どのプロセスにおいても科学的な根拠を徹底的に追求する姿勢が貫かれており、サイエンスアンドテクノロジーへの強いこだわりが組織全体に浸透しています。
社内の研究者や開発担当者、営業担当者が強固に連携し、最高品質の価値を患者さんへ届ける体制が整っています。
妥協を許さない科学への情熱とチームワークが融合することで、難易度の高い画期的新薬の創出を実現しています。
科学の力を信じて社会に大きな価値を提供できる環境であり、将来にわたって誇りを持って働ける強固な基盤があります。
【第一三共】 第一三共の秋冬インターンとは?
第一三共の秋冬インターンシップは、実務に近い難易度の高い課題に挑戦しながら同社の仕事の本質を学べる大変充実したプログラムです。
冬の本格的な就職活動期を前に、職種ごとの適性を見極めたり企業理解を深めたりする絶好の機会となります。
本選考に挑む学生にとっても見逃せないイベントです。
ここでは具体的なコースや開催形式、参加者の志向性について紹介します。
実施されるコースの種類(研究職・開発職・MR職・データサイエンス・コーポレート職など)
秋冬インターンでは、学生の専攻や志望キャリアに合わせて多種多様なコースが設定されています。
理系や薬学系の学生を主な対象とする研究職や開発職のコースでは、新規ターゲットの探索や臨床試験デザインの策定といった専門的なワークに挑みます。
文理問わず参加できるエムアール職やコーポレート職、さらにはデータサイエンス分野のコースでは、最新データを活用した医療提案や事業戦略の立案を体験できます。
自らのバックグラウンドや強みに合わせた最適なコース選択が可能となっており、職種ごとの実際の働き方を鮮明にイメージできます。
各職種の役割を正しく理解し、自分の能力を最大限に発揮できるコースを見極めて応募しましょう。
開催日程とプログラム形式(オンライン・対面・ワークショップ・研究体験形式)
開催日程は主に十月から一月頃にかけて順次実施され、数日間に及ぶ集中型のプログラム構成となっています。
プログラムの形式は、全国から参加しやすいオンライン形式による事前レクチャーと、研究拠点やオフィスに足を運ぶ対面形式を組み合わせたハイブリッド型が多く見られます。
講義を聞くだけの受動的なセミナーではなく、社員から与えられた難題に対してグループで解決策を模索する実践的なワークショップ形式が中心です。
技術系コースでは実験データの解析や研究体験も組み込まれており、実際の業務プロセスをリアルに体験できます。
第一線で活躍する現場社員と深く交流できることも魅力です。
参加学生のレベルと採用(早期選考・本選考優遇)直結度のリアル
第一三共の秋冬インターンに参加する学生は、製薬業界やヘルスケア分野を第一志望とする優秀な層が多く集まります。
旧帝大や早慶をはじめ、高度な専門研究に取り組む理系大学院生が多数参加するため、グループワークのレベルも非常に高くなります。
気になる採用への直結度ですが、秋冬インターンは本選考に向けた重要な登竜門として位置づけられています。
ワーク中の貢献度や論理的思考力、志望度の高さを評価された参加者に対しては、インターン終了後に特別ルートの案内が届くケースが少なくありません。
本選考を圧倒的に優位な状況で進められるチャンスがあるため、志望度が高い方は絶対に参加しておきたいイベントです。
【第一三共】 第一三共の秋冬インターンに参加するメリット
激戦となる選考を勝ち抜いて第一三共の秋冬インターンに参加することには、就活を優位に進める上で膨大なメリットがあります。
選考上の優遇措置はもちろんのこと、世界水準の創薬テクノロジーに触れる経験は、他社の選考でも活かせる大きな成長をもたらしてくれます。
インターン参加によって得られる具体的なメリットを確認していきましょう。
早期選考・特別ルート(リクルーター面談や先行選考案内など)への直結度
最大のメリットは、優秀な成果を残した参加者に対して早期選考や特別ルートの案内が提供される点です。
インターン参加者限定のリクルーター面談がセッティングされたり、一部の選考ステップが免除された先行選考へ招待されたりと、内定への道筋が大きく開かれます。
一般選考が本格化する前に早期選考を受けることができれば、精神的な余裕を持って就職活動を展開できます。
インターン期間中の発言や思考プロセス、チームへの貢献度は常に評価されています。
真摯な姿勢でワークに臨み高評価を得られれば、内定獲得までの距離を劇的に縮めることができます。
最先端の創薬テクノロジーと「科学の力でがんを克服する」熱量あふれる社風の体感
同社が世界に誇る最先端の創薬テクノロジーと、それを生み出す現場の熱量を直接肌で体感できることも大きな価値です。
科学の力でがんを克服するという強い情熱を持った社員の立ち振る舞いや発言から、企業文化を深く理解できます。
Webサイトやパンフレットの文章を読むだけでは分からないリアルな職場環境や社員の志を知ることで、自分が働く姿を具体化できます。
社内の雰囲気や価値観が自分に合っているかを確認することは、入社後のミスマッチを防ぐためにも不可欠です。
第一三共という企業の真の魅力を実感できる貴重な経験となります。
第一線で活躍する社員・研究員からの高次元なフィードバックと質の高いグループワーク
インターン中は、グローバルな現場で成果を出し続けているトップレベルの社員や研究員がメンターとしてワークに伴走してくれます。
自分たちが作成した提案に対して、プロの目線から高次元で鋭いフィードバックが与えられます。
アイデアの科学的妥当性や患者さんへの提供価値など、多角的な視点から指摘を受けることで自分の思考の甘さに気づかされます。
また、意識の高い仲間と議論を重ねて難題に挑むワークは、自身のロジカルシンキングや対話力を格段に引き上げてくれます。
フィードバックを通じて劇的な自己成長を実感できる最高の環境が整っています。
競合となる大手製薬メーカー(武田薬品、アステラス製薬、中外製薬、エーザイなど)との明確な比較が可能に
製薬業界を目指す上で避けて通れないのが他社との立ち位置の比較です。
第一三共のインターンに参加することで、武田薬品やアステラス製薬、中外製薬、エーザイといったライバル企業との強みや社風の違いが明確に見えてきます。
各社が持つ独自の創薬アプローチや得意領域、経営方針の違いを体験を通して比較整理できるようになります。
生の情報をもとにした比較の視点は言葉の重みが異なり、後の選考で圧倒的な説得力を発揮します。
他社との違いを自分の言葉で論理的に語れるようになることで、志望動機の精度を飛躍的に高めることが可能になります。
【第一三共】 コース別プログラムのリアルな体験談
第一三共のインターンシップは、コースによって課題のテーマや求められる思考アプローチが大きく異なります。
自分の志望するコースでどのようなワークが行われるのかを事前に把握しておくことで、選考対策やワーク本番への準備をスムーズに進められます。
ここでは過去の体験に基づいたコースごとの特徴を紹介します。
創薬・研究開発系コースのワーク内容(ADC等のモダリティ選定・創薬テーマ立案・臨床試験デザインなど)
創薬や研究開発系のコースでは、実際の創薬現場で直面する高度な技術課題を模したワークに取り組みます。
例えば、特定の疾患に対してエーディーシーをはじめとする最適なモダリティを選定する課題や、新規創薬テーマの立案、有効性と安全性を担保する臨床試験デザインの策定などが題材となります。
大学での研究で培った専門知識や論文解読力を活用し、科学的根拠に基づいた仮説検証が求められます。
指導役の研究員からはロジックの緻密さを厳しく問われ、創薬の厳しさと面白さを同時に体感できます。
最先端のサイエンスを実務へ落とし込む実践的な思考プロセスを学べる貴重な内容です。
ビジネス・MR系コースのワーク内容(高度な医療情報提供ロープレ・地域医療課題へのアプローチ・営業戦略企画など)
ビジネスやエムアール系のコースでは、医療現場の課題解決に向けた提案作成や営業戦略の企画に挑戦します。
具体的には、最新の臨床データを踏まえた医師への高度な情報提供ロールプレイングや、地域医療の抱える課題に対する包括的なアプローチ策の立案などが行われます。
与えられた市場データや顧客ニーズを深く分析し、患者さんにとっての最大価値は何かを追求していきます。
社員からは単なる売上追求ではなく患者さん中心の視点があるかを問われるため、深い顧客理解と提案力が鍛えられます。
医療の現場に貢献するビジネスのやりがいと難しさを肌で学べる内容となっています。
【第一三共】 激戦必至のインターン選考突破メソッド
倍率が極めて高く激しい争いとなる第一三共の秋冬インターン選考を突破するためには、事前の入念な準備と対策が欠かせません。
単に頭の回転の速さをアピールするだけでなく、同社の理念や創薬へのこだわりに合致していることを論理的に伝える必要があります。
ここでは選考プロセスごとの突破メソッドを伝授します。
「革新的な創薬への追求」への深い共感と、なぜ製薬・ヘルスケア業界なのかの論理的な提示
選考を通過するために最も基本であり重要なのが、革新的な創薬を追求する企業の姿勢に対する深い共感です。
単に製薬会社は安定しているからという理由や、薬に関心があるという表面的な動機では厳格な選考を突破できません。
なぜ他の業界ではなく製薬やヘルスケアなのか、生命に関わる製品を扱う責任感をどう捉えているかを論理的に語る必要があります。
自分自身の原体験や価値観と企業の想いを結びつけながらストーリーを構築してください。
納得感のある動機を示すことで、面接官に強い好印象を与えることができます。
熱意と論理性を兼ね備えたブレない志望軸を構築することが合格への絶対条件です。
論理的思考力や適性を問われるES・WEBテストの傾向と対策
エントリーシートでは、志望動機やガクチカに加え、第一三共の社員として求められる挑戦心や論理的思考力を問う設問が出題されます。
設問の意図を正しく汲み取り、結論から書く分かりやすい文章構成を徹底してください。
作成した文章は身近な人に確認してもらい、文章の精度を高めておくことが通過率を上げるコツです。
また、WEBテストに関しても受検者の平均レベルが高いため油断は禁物です。
事前に出題形式を把握し、市販の対策本を活用して解法パターンを網羅しておくことが重要です。
徹底した反復練習を行って解くスピードと正確性を高めることで、確実なテスト通過を目指しましょう。
面接対策 「他の国内メガファーマ(武田・アステラス・中外等)ではなく、あえて第一三共なのか」の明確化
面接選考において最大の合否の分かれ目となるのが、他社との差別化質問に対する回答の精度です。
国内大手の武田薬品やアステラス製薬、中外製薬ではなく、なぜ第一三共でなければならないのかを明確に説明できる必要があります。
エーディーシー技術に代表される圧倒的な創薬力や、科学へのこだわり、サイエンスアンドテクノロジーを重視する社風など、同社にしかない強みを徹底的に研究しておきましょう。
それらの強みが自身のやりたいことや価値観とどう合致しているかを根拠を持って語ることが求められます。
同社ならではの魅力を具体化することが、面接官を納得させる大きな決定打となります。
【第一三共】 まとめ
第一三共の秋冬インターンシップは、がん領域で世界をリードする最先端の創薬ビジネスや企業理念に直接触れられる最高の機会です。
非常に高い倍率を誇る難関選考ですが、企業への理解を深め、なぜ第一三共なのかという問いに対する自分なりの答えを論理的に構築できれば道は必ず拓けます。
インターン参加によって得られる経験や早期選考へのルートは、あなたの就職活動を大きく前進させる強力な武器となります。
今回紹介した選考突破メソッドやコースごとの特徴をしっかりと頭に入れ、まずは自己分析と企業研究から準備を開始してみてください。
念入りな準備を行って選考に挑み、内定獲得に向けた大きな一歩を踏み出しましょう。