
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
楽天 選考フローを調べている28卒の方に向けて、楽天グループの新卒採用サイトに載っている選考の段階と日程を整理します。
2028年入社向けでは、エンジニア職の本選考の第1期が10月2日から10月30日9時までエントリーを受け付けています。
ビジネス職は、2026年10月19日時点で公式に載っている本選考が2027年入社向けだけで、28卒向けの日程はまだ出ていません。
28卒のビジネス職では、夏のインターン参加者の一部が特別選考に案内されると公式に書かれています。
- 楽天の28卒の本選考・早期選考の日程
- ビジネス職とエンジニア職の選考フロー
- Web Test・TOEIC・初任給など募集要項の中身
楽天 選考フローは?28卒の早期選考はいつから
楽天 選考フローは、ビジネス職とエンジニア職で段階が分かれています。
ビジネス職は、Personal Page登録、Application Form提出とWeb Test受検、オンライン面接、内定通知の4段階です(2027年入社向けの募集要項)。
エンジニア職は、ポジションごとにエントリーし、書類選考のあとにオンラインのプログラミングテストを受ける流れです。
28卒にあたる2028年入社向けで公式に日程が出ているのは、エンジニア職の本選考の第1期(10月2日〜10月30日9時)です。
ビジネス職の28卒の早期選考には、公式の募集ページがありません。
公式に書かれている入り口は、2028年4月入社を希望する人向けのサマーインターンで、参加者の一部を楽天の特別選考に案内するとされています。
サマーインターンの応募は2026年7月6日に締め切られているので、これから動く人はエンジニア職の第1期と、今後出る冬の募集を確かめましょう。
出典:楽天グループ 新卒採用 募集要項(エンジニア職)、Rakuten Summer Internship 2026(いずれも2026年10月19日確認)。
楽天の28卒の本選考スケジュール
楽天の28卒の本選考で、公式に締め切りが出ているのはエンジニア職の第1期の10月30日9時だけです。
ビジネス職は、27卒の実績として2027年入社向けの募集が2026年11月10日8時59分に締め切られます。
27卒のビジネス職は、オンライン面接が2〜3か月続き、内定通知は最短で11月以降とされています。
28卒のビジネス職の日程は、この27卒の流れを目安に、公式の発表を待つ形になります。
| 区分 | 対象 | エントリー期間・締め切り | 状況(10月19日時点) |
|---|---|---|---|
| エンジニア職 本選考 第1期 | 2028年入社向け(28卒) | 10月2日9時〜10月30日9時 | 受付中 |
| ビジネス職 サマーインターン(特別選考の入り口) | 2028年4月入社希望(28卒) | 2026年7月6日8時59分締切 | 募集終了 |
| ビジネス職 本選考 | 2027年4月・10月入社(27卒の実績) | 2026年11月10日8時59分締切 | 28卒向けは公式に記載なし |
| ビジネス職 ウィンターインターン | 27卒の実績(2025年冬) | 2025年11月18日8時59分締切 | 28卒向けは公式に記載なし |
エンジニア職は、採用予定数に達したポジションを早めに締め切る可能性があると書かれています。
志望するポジションがある人は、10月30日を待たずにエントリーフォームを出しておくのが安全です。
ビジネス職を志望する人は、27卒の冬のインターンが11月に締め切られた実績があるので、11月に入る前にイベントページを確かめておきましょう。
楽天と同じ時期に締め切る企業は、次の記事でまとめて確かめられます。
出典:募集要項(エンジニア職)、募集要項(ビジネス職)、楽天グループ 新卒採用 イベント情報(いずれも2026年10月19日確認)。
楽天の選考フローを職種別に紹介
楽天の選考フローは、ビジネス職は面接が2〜3か月、エンジニア職は書類選考とプログラミングテストが先という違いがあります。
ビジネス職とエンジニア職は併願でき、最初の登録のときに希望の職種を選ぶとFAQに書かれています。
どちらもPersonal Pageを作るところから始まり、問い合わせもPersonal Pageのフォームから職種ごとの窓口に送ります。
不合格になったあとの再選考は、ビジネス職は同じ年度では受け付けておらず、10月入社と翌年4月入社も同じ年度とみなされます。
エンジニア職も、同じポジションの再選考は基本的に受け付けていないとされています。
1回のエントリーでやり直しがきかないので、Application FormとWeb Testは準備を終えてから出すことをおすすめします。
ビジネス職の選考フロー
ビジネス職の選考フローは、公式の募集要項で4つの段階が示されています。
次の表は2027年入社向けの募集要項の内容で、28卒は27卒の実績として目安にしてください。
| 段階 | 時期 | 内容・形式 | 結果連絡 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1. Personal Page登録 | 締め切り(27卒は11月10日8時59分)まで | マイページの作成 | 公式に記載なし | 募集要項 |
| 2. Application Form提出・Web Test受検・履修データ提出 | 締め切りまで | 応募書類、Webテスト、成績の提出 | 公式に記載なし | 募集要項 |
| 3. オンライン面接 | 2〜3か月 | オンライン(形式は変わる場合あり) | 公式に記載なし | 募集要項 |
| 4. 内定通知 | 最短で11月以降 | 内定 | 最短で11月以降 | 募集要項 |
面接の回数は、公式には書かれていません。
コースは総合、FinTech、デザイン、マーケティングの4つで、コース別採用では選考のステップが異なることがあるとされています。
デザインコースはポートフォリオの提出が、マーケティングコースは記述式の設問への回答が、通常の段階に加えて求められます。
選考の途中で履修データを確かめる場合があるため、成績の書類を早めに用意しておくと慌てずに済みます。
出典:募集要項(ビジネス職)(2026年10月19日確認)。
エンジニア職の選考フロー
エンジニア職の選考フローは、ポジションを選んでエントリーする形で、2028年入社向けの本選考がすでに始まっています。
募集要項に書かれている応募の手順と、FAQに書かれている選考の段階を合わせると、次の表のとおりです。
| 段階 | 時期 | 内容・形式 | 結果連絡 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1. 新規登録・Personal Page作成 | 10月2日9時〜10月30日9時(第1期) | マイページの作成 | 公式に記載なし | 募集要項 |
| 2. 本選考のエントリーフォーム提出 | 10月30日9時まで(第1期) | ポジションごとに応募 | 公式に記載なし | 募集要項 |
| 3. 書類選考 | 公式に記載なし | エントリーフォームの審査 | 通過者にプログラミングテストの連絡 | FAQ |
| 4. プログラミングテスト | 書類選考の通過後 | オンライン、約1時間、多数の言語から選べる | 公式に記載なし | FAQ |
| 5. 面接以降 | 公式に記載なし | 公式に記載なし(面接の日程は個別に連絡) | 公式に記載なし | FAQ |
エンジニア職はポジションごとのエントリーレベル採用なので、応募資格がポジションによって違う場合があります。
対象は、2028年入社ができる学士・修士・博士を取る予定か、すでに取った人です。
新卒の応募に制限はなく、十分な実務経験がある人は中途採用での応募もできるとFAQに書かれています。
プログラミングテストは約1時間のオンライン受検なので、通信環境とブラウザを先に確かめてから始めましょう。
出典:募集要項(エンジニア職)、楽天グループ 新卒採用 FAQ(いずれも2026年10月19日確認)。
楽天の早期選考フローとインターンからの案内
楽天の早期選考フローは、インターンに参加し、その後に特別選考の案内を受けるのが公式に書かれている形です。
28卒のビジネス職では、Rakuten Summer Internship 2026が選考直結インターンとされ、参加者の一部を特別選考に案内すると書かれています。
エンジニア職の長期インターンのRakuten TECH Camp(2028年入社向け、1か月以上)にも、本選考へ案内する可能性があると書かれています。
サマーインターン自体の選考は、次の段階で進みました。
| 段階 | 時期 | 内容・形式 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 1. Personal Page登録 | 7月6日8時59分まで | マイページの作成 | インターン募集ページ |
| 2. Application Form提出・WEB Test受検 | 7月6日8時59分締切 | 応募書類とWebテスト | インターン募集ページ |
| 3. 1次選考 | 7月中旬〜下旬 | 公式に記載なし | インターン募集ページ |
| 4. 2次選考 | 8月中旬 | Strategic Planning Programだけ | インターン募集ページ |
| 5. 合格通知 | 8月上旬〜中旬 | 参加の決定 | インターン募集ページ |
特別選考の段階や時期は、公式には書かれていません。
インターンに参加できなかった場合について、FAQではビジネス職は参加者向けに特別選考の案内がある場合があり、エンジニア職はイベントに参加しなくても選考に影響しないとされています。
夏に参加していない人は、本選考の募集が出たらそのまま応募できます。
出典:Rakuten Summer Internship 2026、イベント情報、FAQ(いずれも2026年10月19日確認)。
楽天のWeb Test・Application Form・TOEICの扱い
楽天のビジネス職では、Application Formの提出とWeb Testの受検、履修データの提出が同じ段階にあります。
Web Testの種類は、公式の募集要項とFAQには書かれていません。
FAQによると、Web Testは受検を終えたあとの再受検が認められていません。
長い時間操作しないまま受検を始めるとURLが見つからない表示になるため、その場合はPersonal Pageに入り直すよう書かれています。
Application Formは提出後の修正が原則できず、写真も提出後は自分で変えられません。
住所や電話番号は、Personal Pageから自分で変更できます。
TOEICは、スコアがなくてもエントリーでき、スコアだけで選考の結果が決まることはないとされています。
ただし、内定者は入社前にTOEIC800点か同等の資格を取る必要があります。
800点に届かない人は選考の中で受験を案内されることがあるので、今のスコアを確かめ、受験の予定を早めに入れておきましょう。
出典:FAQ、募集要項(ビジネス職)(いずれも2026年10月19日確認)。
楽天のコース・募集要項・初任給
楽天の新卒の初任給は、ビジネス職の学部卒が月給35万円、院卒が36万円です(2027年入社向けの募集要項)。
どちらの月給にも40時間分の固定残業代が入っていて、40時間を超えた分は別に支払われます。
エンジニア職は月額37万円からで、専門知識や経験、実力に応じて決まります(2028年入社向けの募集要項)。
| 項目 | ビジネス職(2027年入社向け) | エンジニア職(2028年入社向け) |
|---|---|---|
| コース・ポジション | 総合(4月・10月入社)、FinTech、デザイン、マーケティング(いずれも4月入社) | ポジションごとに募集 |
| 応募資格 | 大学・大学院を卒業予定、就業経験3年未満も可、ビジネスレベル以上の日本語力 | 2028年入社ができる学士・修士・博士の取得予定者か取得済みの人 |
| 初任給 | 学部卒 350,000円(基本給265,823円+固定残業代84,177円)、院卒 360,000円 | 370,000円〜(例:月額給与281,013円+固定残業代88,987円) |
| 勤務地 | 本社(東京都世田谷区 楽天クリムゾンハウス)ほか、全国と海外への転勤の可能性あり | 東京本社のほか、国内・海外の支社での勤務の可能性あり |
| 勤務時間 | 9:00〜17:30(実働7.5時間)、フレックスタイム制(新卒研修期間を除く) | 9:00〜17:30(所定7.5時間)、一部フレックスタイム制 |
| 休日 | 土曜・日曜、祝日、年末年始(12月30日〜1月3日) | 完全週休2日制(土・日)、祝日 |
総合コースは全部門・職種に配属される可能性があり、ほかの3コースは初期配属が決まっています。
社内の公用語は英語で、公式な会議や資料は英語で行われるとFAQに書かれています。
採用人数と倍率は、公式の新卒採用サイトには載っていません。
出典:募集要項(ビジネス職 総合コース)、募集要項(エンジニア職)、FAQ(いずれも2026年10月19日確認)。
楽天の28卒インターン情報
楽天の28卒向けインターンは、ビジネス職のサマーインターンとエンジニア職の夏の陣がどちらも募集を終えています。
ビジネス職のCore Business Programは1日間で、8月4日から9月18日までの21日程に東京・大阪・オンラインで開かれました。
Strategic Planning Programは2日間で、9月10日から11日に東京で30名程度の規模でした。
エンジニア職の夏の陣は、Software Engineerの新規開発コースが8月17日から9月18日の4期、Product Managerのコースが8月3日から5日の日程でした。
長期インターンのRakuten TECH Campは2028年入社向けで、期間は1か月以上と書かれ、具体的な日程は載っていません。
28卒向けの冬のインターンは、10月19日時点で公式に載っていません。
27卒の実績では、Rakuten Winter Internship 2026の締め切りが2025年11月18日で、本選考での優遇ありとされていました。
冬のインターンの締め切りは、次の記事で企業ごとに確かめられます。
出典:イベント情報、Rakuten Summer Internship 2026(いずれも2026年10月19日確認)。
楽天の選考に関するよくある質問
楽天の選考でよく調べられる疑問に、2026年10月19日に確かめた新卒採用サイトのFAQと募集要項をもとに答えます。
公式に書かれていないことは、書かれていないと答えています。
楽天の早期選考の面接は何回ありますか?
面接の回数は、公式の募集要項とFAQには書かれていません。
ビジネス職の募集要項には、オンライン面接の期間が2〜3か月で、形式は変わる場合があると書かれています。
面接枠が満席のときは随時追加されるため、Personal Pageをこまめに確かめるようFAQに書かれています。
楽天の早期選考の倍率は公表されていますか?
倍率と採用人数は、公式の新卒採用サイトに載っていません。
応募者数も公表されていないため、この記事では推定の倍率は出していません。
楽天カードの早期選考も同じ選考フローですか?
楽天カードは楽天グループとは別に新卒採用を行っていて、募集要項も楽天カードの採用サイトにあります。
この記事の選考フローは楽天グループのもので、楽天カードの選考には当てはまりません。
ビジネス職とエンジニア職は併願できますか?
併願できると、公式のFAQに書かれています。
最初の登録のときに希望の職種を選び、職種によって問い合わせ先が分かれます。
まとめ
楽天の28卒の選考で公式に日程が出ているのは、エンジニア職の本選考の第1期(10月2日〜10月30日9時)です。
ビジネス職の選考フローは、Personal Page登録、Application FormとWeb Test、2〜3か月のオンライン面接、内定通知の4段階です(27卒の実績)。
エンジニア職は、ポジションごとにエントリーし、書類選考のあとに約1時間のオンラインのプログラミングテストを受けます。
28卒のビジネス職の早期選考は、サマーインターンの参加者の一部への特別選考の案内が公式に書かれている入り口です。
内定者には入社前のTOEIC800点が求められるので、エントリーの準備と並行して英語の準備も始めておくと安心です。
まずはPersonal Pageに登録し、エンジニア職は10月30日、ビジネス職は冬の募集の発表を見逃さないようにしましょう。
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伊東美奈
(Digmedia監修者/キャリアアドバイザー)
伊東美奈
(Digmedia監修者)
楽天はビジネス職とエンジニア職で入り口と時期が違うので、自分の職種の締め切りを先に手帳に書き込むことから始めましょう。再選考ができない仕組みなので、Application FormとWeb Testは準備を終えてから出すのがおすすめです。