個人面接の主な9つの対策法|よく聞かれる質問例とあわせて万全に準備しよう

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

就活においては、集団面接だけでなく個人面接を行われることも多いです。

しかし、一対一という状況の場合、緊張してしまう人も多いですし、何を話せば良いのかわからないと頭を抱えてる人も多いでしょう。

そこでまずは企業が個人面接を行う目的について理解しておく必要があると言えます。

これにより相手の立場になって回答を用意することができます。

また、対策を12個に分けて紹介していくのでぜひ時間のある人は取り組んでみてください。

【個人面接とは】個人面接とは

まず個人面接とは何かについて定義から考えていきましょう。

この部分について知識がある人は読み飛ばしても構いません。

個人面接とは、学生1人に対して面接を行う形式であり、一般的な面接と呼ばれるものです。

選考フローにおいては中盤以降から行われることが多いものと言えるでしょう。

ベンチャーや中小企業では初めから個人面接が行われることも多いので、あらかじめ早い段階で対策をしておくことをおすすめします。

【個人面接とは】個人面接を行う目的

続いて、企業がなぜ個人面接を行うのか、目的について考えていくようにしましょう。

この部分を理解することができれば相手の立場になって考えることができ、求められている人物であることをアピールしやすくなります。

企業風土と合っているか

個人面接を行うことで、就活生が企業風土と合っているかについて確認したいと思っている企業は非常に多いことでしょう。

個人にフォーカスしてじっくりと見極める時間を設けることができれば、企業の風土で現存社員と就活生がフィットしやすいかについて考えることができます。

当然ながら企業は、今働いている人たちとうまく協力しながらプロジェクトを進めていくことができる人材を採用したいと考えているため、対策としては、企業の雰囲気などについてあらかじめ調べておき、それに合っている人材であるということをアピールすることをおすすめします。

会話力があるか

社会で活躍するにあたって、雄弁とも言えるほど饒舌に話すことができる必要はありませんが、ある程度会話ができる人物でなければコミュニケーションを取ることができないので会話力について確認されていることも多いです。

一人一人の会話時間が少ない集団面接においては大雑把にしか人材をふるい落とすことはできません。

しかし、個人面接の時間を設けることができれば、学生に対して十分に深掘りをすることができ、会話のキャッチボールをすることもできます。

就職してから現存の社員と交流しつつ、能力を高めていける人材かどうかについて、個人面接で深く確認している企業が多いと言えるでしょう。

入社意欲があるか

入社意欲がある人物かどうかについても確認しているところは多いと言えるでしょう。

特に就活においては一つの企業だけを受ける人はほとんどいません。

当然ながら滑り止めとして受けに来ている人も多いはずですし、内定を得られたとしても、入社するつもりがない、つまり、就活の練習のためだけに来ている人もいます。

そのような人をふるいにかけるためにも、個人面接を行います。

受け答えから入社意欲や熱意があるか、企業研究をしっかり行っているかについて確認しているのです。

また、逆質問の質によって熱意がどのくらいあるのか判断されることもあるでしょう。

【個人面接とは】個人面接の基本的な流れ

続いて、個人面接の基本的な流れについても詳しく紹介していきます。

下記の4つを覚えておくことで落ち着いて本番に臨むことができるので、確認してみてください。

入室

まずは入室です。

対面の場合、入室時はノックを3回行うことが礼儀であるとされています。

オンラインの場合は、カメラの位置や明るさ、音声の確認などを行い、時間になったら接続するようにしましょう。

あまり早すぎる時間に入室してしまうと相手にプレッシャーをかけてしまいますし、常識がない人物であると思われてしまう可能性が高いので、早くても10分前から5分前程度に入室することをおすすめします。

質疑応答

面接が始まったら、早速質疑応答の時間が設けられます。

さまざまな質問がなされる場面ですが、頻出の問題については記事の最後に載せておきますので、ぜひ確認してみてください。

面接の時間は基本的に30分から1時間が一般的であるとされています。

そのうち質疑応答の時間は8割程度なので、この部分に力を入れることが非常に重要です。

逆質問

反対に、就活生から質問をできるように時間を設けている企業もあります。

面接の終盤になると、逆質問の時間が設けられます。

逆質問は5つほど用意しておくと安心です。

「はい」「いいえ」で答えられる質問よりも、面接官の経験を語らせることができるような質問をすることができれば、企業について深く理解できますし、モチベーションの高さをアピールすることもできます。

退室

逆質問の時間が終わったら最後は退室となります。

必ずお礼を述べてから退室するようにしましょう。

対面の場合は席を立ち、ドアの前で面接官の方を向き、「失礼いたします」と一礼してから退出します。

一方で、オンラインの場合もカメラの前で「失礼いたします」と一礼し、顔を上げたら退出ボタンを押して退出します。

特にビデオ通話の場合は「失礼しまーす」と語尾を伸ばしてしまう人もいますが、軽い印象を与えてしまう可能性があるので、必ず語尾は伸ばさずに話すようにしましょう。

【個人面接とは】個人面接の12の対策法

それでは、個人面接はどのように対策していけば良いのでしょうか。自身に足りない部分、あるいはできていない部分があれば、ぜひ補っていき個人面接を有利に進めていきましょう。

ここでは、個人面接の対策法について紹介していきます。

1:企業について入念に調べる

就職希望の企業について入念な下調べを行いましょう。個人面接ではさまざまな質問をされることが想定されます。企業情報を研究・整理することで多角的な質問に対しても、自信をもって回答できるようになるでしょう。

入念な下調べによって、企業に関する直接的な質問をされた際にも焦ることは少なくなり、企業理念や企業方針をしっかりと把握しておくことで企業の求める人材に沿って回答しやすくなります。

2:自己分析を怠らない

個人面接では自分自身をきちんと把握できていることが重要であるため、自己分析は怠らないようにしましょう。自己分析を通して、「自分の強みとは何か」をはっきりさせ、そこからさらに具体的にどのように企業に貢献できるかも合わせて考えてみてください。

自己分析は履歴書や職務経歴書、エントリーシートなどを作成する際の「自己PR」でも活かすことができるため、自己内省は繰り返し行い、まずは誰よりも自分自身を把握しておくようにしましょう。

3:早めに到着して余裕をもつ

余裕が持てるように早めに面接会場に到着しておきましょう。一般的には、目安として5分前、あるいは10分前が望ましいとされています。こうすることで、面接前に緊張した気持ちを落ち着ける時間を確保できます。

ただし、面接官は準備や他の業務で忙しい場合があるため、それよりもはるか前に到着してしまうとかえって迷惑になることもあります。約束の時間よりも早めに来るよう言われない限りは、5分前か10分前の到着を目安としておきましょう。

4:話す内容がブレないようにする

事前に提出した履歴書や職務経歴書、エントリーシートの内容と話す内容がブレないようにしましょう。

個人面接では、それらの応募書類に沿いながら、質問していくスタイルが一般的です。質問内容と記載内容が一貫していなかったり、噛み合っていなかったりすると、面接官に不信感を与えてしまうでしょう。

また、自己分析がきちんとできていない場合、企業理念に賛同できているか、業務を理解しているか、本当に志望しているのかなど、面接官に疑問を抱かせてしまう可能性もあります。

5:堂々と話す

面接においては話す内容も大切ですが、伝えたいことを堂々と話すように心がけましょう。仮に、自信なさげに受け答えしてみるとどうでしょうか。入社後、コミュニケーションがうまくとれるだろうか、仕事を任せても大丈夫だろうかと、面接官を不安に感じさせてしまうでしょう。

話す際の仕草も重要とされており、適度な身振り手振り、アイコンタクトなどもうまく取り入れ、信頼感を得られる話し方を意識してみてください。

6:話すときだけでなく聞く態度にも注意する

面接では自分をアピールする一辺倒ではなく、相手の話を聞く態度にも注意すると良いでしょう。たとえば、相手の目を見ない、うなずきがないような聞き方は印象が悪くなりがちです。また、相手の話を最後まで聞かずに、話を遮るのは良い聞き方とは言えないでしょう。

この場合、「相手に興味をもつ」という姿勢を意識してみてください。その意識づけによって相手の話を聞く準備が整い、印象も大きく変わってくるでしょう。伝えるところは伝え、聞くところは聞くといったメリハリのあるコミュニケーションが大切です。

7:どんな質問にも答えられるようにしておく

なかには「あなたを動物にたとえると何ですか」といったトリッキーな質問もありますが、どのような質問にも答えられるようイメージトレーニングしておきましょう。

的を射た回答のためには、前述したように自己分析が重要であり、日頃から自分自身について考える癖をつけておく必要があります。そして、回答する際には、面接官の質問の意図をしっかり理解し、論理的に答えるようにしてください。

8:回答の丸暗記はしない

回答の丸暗記は逆効果になる可能性があるため、できるだけ自分の言葉で話すようにしましょう。

事前に答える内容を丸暗記しておくことで安心しやすいですが、棒読みになったり、言葉に詰まりやすくなったり、忘れたときにパニックになったりといったデメリットもあります。また、想定外の質問には受け答えに困ってしまうこともあるでしょう。

暗記力にはできるだけ頼らず、自分の言葉で臨機応変に伝えられる柔軟性を身につけてみてください。

9:予想外のことが起きても慌てない

予想外のことが起きても焦らないように、心を落ち着けて個人面接に挑みましょう。

個人面接ではどれだけ用意周到に準備をしてきても、想定してなかった質問が投げかけられたり、思った反応がなくて早口になってしまったり、予想外のことが起きてそれを取り戻そうとして空回りすることがあります。

どのような状況においても落ち着いた態度を一貫するよう意識することで、面接官から評価されやすくなるでしょう。

10:面接マナーを確認しておく

面接マナーを確認しておくことも非常に重要な対策の一つです。

基本的なマナーを確認しておくことは、個人面接に望むにあたって非常に重要なポイントです。

社会人はさまざまな人たちと働くため、失礼を働かない対人能力は最も重要なポイントの1つとも言えます。

相手を不快にさせない、常識的かつ礼儀正しい振る舞いを常に意識しながら取り組むことが重要です。

11:自身の考えや価値観を伝える

自分の考えや価値観を伝えられるように心がけることも、個人面接の対策として非常に重要なポイントの一つです。

個人面接においては、企業の風土に就活生がフィットしているかを重要視しながら行われることが非常に多いです。

学生の考えや価値観を知るために、さまざまな質問をしてくる企業が多いでしょう。

つまり、考えや価値観がわかりやすく表現されている受け答えをすることが大切になってきます。

そのような回答をすることができれば、面接官からも非常に良い印象を持ってもらえるはずです。

12:逆質問を準備しておく

逆質問は、その場で考えるのではなく、ある程度用意しておくことが重要です。

先ほど5つほど用意しておくと安心であると伝えましたが、数が足りないようなことにはならないようにしましょう。

個人面接においては、集団面接よりも質問の時間を豊富にとってくれることが多いです。

検索したらわかるようなことを聞いてしまうのではなく、面接官のエピソードを引き出すような質問や、企業で働くにあたってどのようなことをより心がけなければならないのかなど、就職する前提で質問することで、モチベーションの高さもアピールすることができます。

【個人面接とは】個人面接でよく聞かれる7つの質問例

ここまでは個人面接の対策法について解説してきましたが、次は個人面接でよく聞かれる質問について具体的に見ていきましょう。よく聞かれる主な質問を7つピックアップします。それぞれの回答ポイントも合わせてチェックしてみてください。

1:志望動機

志望動機は、面接の冒頭でよく聞かれる質問です。この質問によって、面接官は志願者の入社意欲・会社への理解度を確認します。相手に一緒に働きたいと思わせるような志望動機を考えると良いでしょう。

以下が、志望動機の回答例です。

私が御社を志望する理由は、「お客様の生活を豊かにする」という経営理念に強く共感したからです。御社の製品は以前から愛用しており、私の生活は豊かになりました。

今度は開発側に回り、御社と共にさまざまな製品開発に携わり、多くのお客様をより幸せにしたいと考えています。

2:自己PR

自己PRは、自身をアピールするチャンスです。企業が求めている人材を加味しながら、アピールしていきましょう。その際、「やってきたこと」「できること」「会社にどのように貢献したいか」を意識して考えてみてください。

以下が、自己PRの回答例です。

私は4年間、大学で文化祭実行委員として活動してきました。活動を通して培われたアイディア力や協調性を大いに発揮し、御社の商品開発チームで今までにないヒット商品を世に出していけるように日々邁進していく所存です。

3:ガクチカ

ガクチカとは、学生時代に特に力を入れてきたことを指す言葉です。ガクチカの質問では、実績を評価するのではなく、志願者の努力の過程や問題への取り組み方を評価します。また、志願者の持っている能力が企業の求める人材に合致しているかも評価のポイントになります。

ガクチカを考える際は、「結論」「問題提起」「取り組み内容」「今後の課題」といった流れに沿うと作成しやすいでしょう。

以下が、ガクチカの回答例です。

私が学生時代に力を入れたことは、英語力の強化です。日本では英語を使用する機会が少ないと感じたため、アルバイトで費用を工面し、大学2年生のときにアメリカへ1年間留学しました。

現地では、日本語を一切使わない環境に身を置き、ストイックに語学勉強を行いました。今後は、御社でも活用する機会に備えて、ビジネス英語をより強化していきたいと考えています。

4:自分の強み・弱み

自分の強み・弱みに関する質問では、自分を客観視できているかが鍵になるでしょう。面接官は強みと自社のニーズが合致しているか、弱みを謙虚に認識し改善しようとしているかを評価の基準にしています。回答する際には強み・弱みに矛盾が起きないよう注意してください。

以下、自分の強み・弱みの回答例です。強み・弱みの根拠も交えると、深みのある回答になります。

私の強みは相手目線で物事が考えられる点です。同僚から仕事の相談を受けることが多く、相手にとってベストであろう解決案を提案できます。相談後にはアドバイスに大変感謝され、毎回「ありがとう」と言ってもらえます。

私の弱みは、相手の気持ちになって考えすぎてしまう点です。同僚からの相談のなかで相手が悩んでいると、相手の問題解決を最優先にしてしまい、自分が苦しい立場になってしまうことがありました。今は相手の気持ちだけでなく、自分の軸も大切にするように心がけています。

5:入社後の展望

入社後の展望では、今後どのようなことに取り組みたいか、どのような人材を目指しているかを明確に伝えると良いでしょう。面接官は志願者が入社後にどのように活躍してくれるかイメージしやすくなります。

入社後の展望について回答する際には、具体的な立場やポジションを明示したうえで、達成したい目標に必要な努力について答えていきます。くわえて、自分の長所やスキルも関連づけると、将来性を強く感じさせることができるでしょう。

以下、入社後の展望の回答例です。

私は人事部を希望しており、周囲から尊敬される存在になりたいです。そのためには、まずコミュニケーション力が重要であると私は考えます。私の長所は社交的な性格であるため、同僚だけでなく、他の部署とも積極性なコミュニケーションを図っていきます。

また、あらゆる仕事に果敢に挑み続けるなかで、同僚への配慮も決して忘れることなく、人事部のみならず、会社全体の社員からの信頼を勝ち得たいと考えています。

6:他社に応募しているか

他社に応募しているか質問された場合、自社への志望度の高さが評価されます。できるだけ、その企業で働きたいという強い意思を示すようにしてください。企業は早期退職リスクを回避したいため、他社への志望度が高い場合には、採用を見送る可能性もあり得ます。

就職活動において、複数の企業に応募するのは悪いことではありませんが、「志望度の高さ」が伝わるような回答をするようにしましょう。その際、複数受けているのにもかかわらず「1社しか受けていない」と嘘を言うのはやめましょう。

以下、他社に応募しているかの質問に対する回答例です。

私は強い関心を持っている建築業界を中心に応募させていただいています。A社は書類選考段階ですが、B社は今度一次面接を控えております。しかしながら、御社の施工技術に大変魅力を感じており、ぜひ開発部に参加させていただきたいと考えております。

7:時事ネタ

時事ネタの質問によって、日頃の情報感度や意見の表現力の有無が判断されやすいでしょう。回答のポイントとしては、ある時事問題に対して「どのような解釈をしているか」「どのような意見をもっているか」「社会へどのように影響するか」といった点を意識して明確に伝えます。

ただ起きている時事問題をテレビや新聞の情報に基づいて淡々と語るのではなく、自分の意見まで落とし込み、論理的に回答するようにしてください。

以下、時事ネタの回答例です。

近年、ビジネスや経営にて社会的マイノリティの雇用機会確保を目的とし、「ダイバーシティ」という言葉が話題になっています。

この言葉は、人種・性別・国籍などだけではなく、学歴や年齢、価値観の違い、性的指向、障がいの有無などあらゆる状況の多様性をも包括して用いられるようになりました。

しかし、「ダイバーシティ」という言葉が肥大化していくことで、そこにある潜在的な個別の問題が把握しづらくなっているのではないかと私は考えます。

確かにダイバーシティの実現は非常に重要ではありますが、複雑化している各事柄の問題点を把握する視点が欠けている現状では、ダイバーシティ本来の雇用機会確保という目的は達成できないのではないかと強い懸念を抱いております。

【個人面接とは】個人面接に落ちる人の特徴

続いて、個人面接に落ちる人の特徴について紹介していきます。

自分に当てはまりそうなものがある場合は、改善できるように取り組んでみてください。

ダラダラ話してしまう人

ダラダラ話してしまう人は、どのような場面においても悪い印象を与えてしまいがちですが、特に個人面接においては注意する必要があると言えるでしょう。

話がまとまっていないのに面接に臨んだモチベーションが低い人材であると思われてしまう可能性もあります。

結論ファーストを徹底し、まず何を最も伝えたいのかについて考えてから話すようにすることが重要です。

これにより、モチベーションの高さをアピールすることができるはずです。

具体的なエピソードを話せない人

強みや志望動機についてアピールしているにもかかわらず、具体的なエピソードを全く話すことができない人材は、企業の採用担当者に良い印象を持ってもらえる可能性が非常に低いでしょう。

面接官が学生に聞きたいことは、その人の具体的なエピソードの部分であり、それを通じてあなたの能力や経験について確認したいと思っています。

しかし、具体的なエピソードが何もなければ、オリジナリティが全く存在せず、抽象的な印象を与えてしまう可能性が高いです。

質問の意図からズレた答えをしてしまう人

質問の意図からズレた答えをしてしまう人も、話を聞いていない、または丸暗記してきた内容を答えているだけの人材であると思われてしまう可能性が高いので注意が必要です。

面接はあなたの能力をアピールする場面ではありますが、言葉のキャッチボールをするべき場面でもあります。

きちんと質問の意図を考える必要があります。

面接官の質問の意図やニュアンスを正確に把握する練習をするようにしましょう。

本番でも質問の意図がわからなかった場合には、臆せず確認することも重要です。

個人面接の対策を万全にしよう

いかがでしたでしょうか。面接は誰しもが緊張するものです。しかし、事前に対策をしておくことで、本番でもスムーズに回答することができるのではないでしょうか。

まずは、面接を受ける企業の風土などを調べ、 個人面接の事前準備を入念に行っていきましょう。個人面接は、緊張せずに話すことができれば、まずは大丈夫です。事前の準備をしっかりしておくことが本番での成功につながります。

個人面接は、集団面接と違い、アピールできる時間があるので 何を伝えるかを明確化しておくことが大事です。面接官に好印象を残せることができれば、内定獲得へ大きく近づいてきます。

これから個人面接を受ける人は、ぜひ参考にしてみてください。

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