【例文あり】公務員の志望動機を書く際の構成やポイントを徹底解説!

【例文あり】公務員の志望動機を書く際の構成やポイントを徹底解説!

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録

はじめに

「安定した収入」「充実した福利厚生」「高い社会貢献度」といった理由から人気の高い公務員。

しかし公務員になるには、筆記試験や難易度の高い面接試験が必要となります。

試験を突破し公務員への道を確実にするためにも、公務員を目指す理由をアピールできる志望動機でライバルと差をつけましょう。

この記事では、公務員の志望動機を書く上で押さえておくべき3つのポイントを解説します。

公務員志望なら志望動機で差をつけよう!

就職活動において、民間企業への就職よりも公務員として働くことを希望する人は多いでしょう。

公務員試験の面接において、面接官は志願者が公務員としてふさわしいかどうか、その志願者に仕事を任せることができるかどうかを判断しています。

そのため面接官はその就活生のことを深く知るために様々な角度から質問をし、返答に対してさらなる深堀りを行うことも多いです。

どのようなことを聞かれても自分らしい回答を端的に説明する必要があるため、志望動機は明確かつ論理的に整ったものにしておきましょう。

この記事では、公務員ならではの志望動機を書く上での注意点も交えながら、公務員の志望動機において重要なポイント3つを紹介します。

公務員の志望動機を書く際の事前準備 

公務員の志望動機を書くときは、しっかりと事前準備をすると良いでしょう。

志望動機がしっかりまとまっておらず「安定しそうだから」などという、具体性のない動機をそのまま書いてしまうのは良くありません。

公務員に応募する際、志望動機を書くために調べておいてほしいことが2つあります。

以下で紹介する2つの項目を調べてみるだけでも、良い志望動機が浮かぶかもしれません。

いろいろと調べて準備する中で、実際に自分が働くところを想像しやすくなるため、ぜひ以下を参考に書いてみてください。

志望する自治体について調べる

志望する自治体がどういった取り組みをしているのかについて調査することで、その自治体にしかない特徴をつかめます。

その内容を、志望動機にも活かせるため、自治体についての調査は非常に大切です。

自治体によっては、それぞれ個性のある取り組みをしていることも多いものです。

自分が担当することになる自治体の取り組みについては、積極的に興味をもって調べましょう。

自治体がしている取り組みに興味をもつことで、入社後何がしたいかという話にもつながってきます。

公務員になれば、その自治体全体のことに関わる仕事をすることになるため、自治体について知ることは不可欠です。

志望する自治体について、あまり知らなかったという人は、ぜひ積極的に調べてみてください。

公務員の仕事について調べる 

自分のやりたいことが公務員の仕事とそぐわない内容であった場合、公務員について理解していないと判断されてしまいます。 

履歴書やESを見る人事からすると、前もって仕事について少しでも把握している人のほうが、印象は良いはずです。

志望動機を書くときは、公務員が携わる業務や仕事内容をきちんと把握しておく必要があるでしょう。

自分のやりたいことと公務員の仕事が異なってるのに就職してしまうと、後悔してしまうことにもなりかねません。

公務員は、基本的には何をする仕事か、自分の志望する自治体の公務員はどのようなことに携わっているか知っておきましょう。

また、公務員の仕事についてよく知っておけば、面接官や人事の話もスムーズに理解できます。

志望動機を書くときはもちろん、採用のうえで有利になる部分なのでしっかり調べておいてください。 

公務員の志望動機を書く際の構成

公務員の志望動機を書くためには、どのような準備が必要か理解できたでしょう。

しかしながら、文章の構成も大切です。

いきなり志望動機や想いをぶつけるように書くよりも、しっかりと構成を組み立てたほうが印象も良いはずです。

公務員として活躍したい、こんなことがしたいという志望動機を、文章として読みやすく仕上げてみてください。

以下に、志望動機の構成として順番に書くと良いことを、4つ紹介しています。

参考にしながら、一つひとつ埋めていけば、バランスが良く読みやすい志望動機になるはずです。

なぜ志望するのか

自分がどうして公務員を志望しているのかを、明確に伝えることはとても大切です。

結論から先に述べることで、相手に理解してもらいやすくなります。

「私は~なので、こちらの自治体の公務員を志望いたしました」というように書き出し、あとから説明を加えるような形です。 

なぜ志望したかというのは、志望動機そのものであり、今回のテーマの結論にあたります。

また、どのような文章でも結論を先に述べる構成にするだけで、より読みやすくなるでしょう。

結論を先に持ってくることで文章がだれず、最後まで読んでもらいやすくもなります。

そして、結論から先に書き出すことで「何を書きたいか」が明確になり、あとの文章もすらすらと書けるでしょう。

志望するようになったきっかけ 

なぜ志望するのかを述べたあと、志望するようになったエピソードを述べることで、志望理由に説得力をもたせられます。 

「~ということがあり、公務員を志望するようになった」と具体的に書くことで、志望動機に現実味と説得力が出るのです。

地元の公務員との交流があり、自分も同じような仕事がしたいと思ったという人もいるでしょう。

嘘のエピソードを織り交ぜる必要はなく、特にエピソードがなければ、ささいなきっかけだけでもかまいません。

公務員を目指そうと思ったきっかけが何かあるはずなので、それを書いてみるのが良いでしょう。

「地元が好きで」や「志望する自治体の名産品がおいしくて」というような、小さなきっかけでも大丈夫です。

どう貢献していくのか 

最後に、自分が地域の人々にどう貢献していくのかを述べます。

地域の人や地域全体の復興、町の発展に貢献したいという想いを胸に志望する人も多いでしょう。

しかしながら、志望動機を文章にまとめるなら「どのようにして」という具体性のある部分が必要になってきます。

公務員の仕事を実際にしたことのない人がほとんどでしょうし、想像しづらいかもしれません。

しかしながら、事前準備についての項目で述べた通り、公務員の仕事内容や自治体の取り組みについて調べられます。

その情報を使って、どのように貢献していきたいか、自分は公務員になって何ができるのか考えてみると良いでしょう。

公務員になったあとのことを具体的に考えて、文章にするのは難しいかもしれませんが、モチベーションも上がる作業です。

地域の人々に貢献するため、何をしたいのか具体的に考えて書き、人事の心をつかむ志望動機を作りましょう。

公務員の志望動機のポイント

各自治体が実施する公務員採用試験は、筆記試験の後に面接試験が行われるのが一般的です。

面接試験では採用担当者がエントリーシートをもとに質問を行うため、採用試験ではエントリーシートの書き方が重要となります。

エントリーシートを記入する前に、採用担当者からの鋭い質問にも答えられるよう準備しておきましょう。

公務員の志望動機を書くときの重要なポイントは「公務員と民間企業との違いを理解する」「公務員として貢献したいを具体的に伝える」「志望動機に待遇面を書くのは避ける」の3つです。

それでは、それぞれの詳細について見ていきましょう。

公務員と民間企業との違いを理解する

公務員の志望動機を書く上で重要なポイントの一つ目は「公務員と民間企業との違いを理解する」ことです。

なぜ民間企業でなく公務員を選んだのかは、公務員面接で多く聞かれる質問です。

まず公務員の特徴の一つに、営利目的ではないことがあげられます。

国や地方自治体などに従事する公務員は、国民からの納税された税金が元手のため、営利を目的とせず国民や地域の人々の生活をよくするために働いています。

公務員と行っても様々な働きがあり、地方の役所勤めはもちろん、警察官や消防士なども公務員です。

一方、民間企業の場合は物を生産して販売したり、サービスを開発して提供したりして対価を得ること運営されています。

もちろん、医療など社会性の高い企業もありますが、民間企業は一般的に利益を追求することが目的となってなります。

つまり 公務員と民間企業の大きな違いは、その目的が「利益」であるか「国民のよりよい生活」であるかや、その元手が税金であるか売上であるか、という点です。

どちらも社会になくてはならない存在であることは間違いありませんが、その中でも公務員を目指す場合は「民間企業ではなく、なぜ公務員を選ぶのか」という点を明確にしておくことが重要です。

公務員として貢献したいことを具体的に伝える

公務員の志望動機を書く上で重要なポイントの二つ目は「公務員として貢献したいことを具体的に伝える」こと。

漠然と「公務員になりたい」と思っている人の中には「具体的にやりたいことははっきりしていない」という人も多くいます。

志望動機が思い浮かばない場合は、まず自分が興味のある自治体が取り組んでいる政策や、他の地方自治体との違いなどを調べてみると良いでしょう。

その中で自分の興味の向くものや、すでに問題意識を持っていたものに気づくことができれば、採用担当者の納得度が高い志望動機をつくることが可能です。

志望動機が明確になった後は、公務員として貢献したいことを具体的に伝えましょう。

志望する自治体に就職するとして今後何をしたいか、どのような人物になりたいかなど、将来のビジョンを伝えるのがポイントです

ただし、公務員でなくても実現できることや公務員にマッチしないビジョンを書いてしまうと、かえって説得力が下がってしまいます。

求められるニーズや業務の内容に合わせて、その職種でなくてはならない点を志望動機に盛り込むようにしましょう。

地方公務員の場合は都道府県職員と市区町村職員があるので、自分のやりたいことを明確にして、それに合わせてどちらを志望するのかも考えましょう。

貢献したいことを書く際は、過去の経験やその自治体が取り組んでいる事例を出すことで、より説得力のある志望動機に仕上げることができます。

志望する自治体の現状をふまえる 

志望する自治体の現状や課題を、志望動機に含めることで、きちんと現状が把握できていることをアピールできます。 

志望動機と、自治体が抱えている課題や現状にずれがあると「何も調べて来なかったのだろう」と思われてしまうでしょう。

自治体の現状について、くわしく知っている人のほうが「課題に対してきちんと問題意識がある」と認めてもらえるかもしれません。

自治体の抱える課題に、なんの関心もなく改善していきたいという気持ちがない人を「公務員として雇おう」とは思ってくれないでしょう。

どのようにして課題を解決したら良いかは、まだ正確にわからなくても大丈夫です。

志望する自治体にどのような問題があって、現状があるということだけ把握しておけば、それだけでも高評価につながります。

志望動機に待遇面を書くのは避ける

公務員の志望動機を書く際の重要なポイントの三つ目は「志望動機に待遇面を書くのは避ける」ことです。

「収入が安定しているから」や「福利厚生が充実しているから」「着実に昇進できるから」などの理由で公務員を目指している人は少なくはありません。

しかしこれらを志望動機に書いてしまうと、公務員という職種に対する熱意が伝わらないほか、採用担当者にはあまり良い印象に映りません。

公務員の志望動機では待遇面に触れることは避けておくように心がけましょう。

公務員の志望動機の例文

《例文①》

「私は生まれ育ったこの〇〇市に恩返しするために、市の職員として貢献したいと考えています。

現在、〇〇市では待機児童問題に対処するべく、保育事業に力を入れております。

そのため、共働きで幼い子どものいる家庭が本市に移住する傾向もあり、今後も保育事業の需要が高まると予想されます。

〇〇市に住んでいる全ての人が安心して生活を送れるよう、市の職員として責任をもって保育事業の発展に貢献して参りたいと思います。」

《例文②》

「私は、◯◯県の魅力を日本だけでなく海外にも発信し、観光業振興に貢献したいと考えています。

私が大学時代に日本中さまざまな地域を旅行していた時に、〇〇県の〇〇を訪れてその美しさに感動し、未だ広く知られてはいない〇〇県の魅力をたくさんの人に知ってほしいと思いました。

近年は海外からの観光客がとても増えています。

県の職員として観光振興を進めて参りたいと思います。

志望動機から他の就活生と差をつけよう!

志望動機は、担当者が内定を決めるための重要な判断材料の一つであり、他の就活生と差をつけるポイントです。

公務員の志望動機において大切なポイントは「公務員と民間企業との違いを理解する」「公務員として貢献したいことを具体的に伝える」「志望動機に待遇面を書くのは避ける」の3点です。

社会における公務員の役割を理解し、その上で自分が熱意をもって取り組みたいことを面接官にしっかりと伝えましょう。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます